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広辞苑の検索結果 (40)
かた‐ぎ【形木・模】🔗⭐🔉
かた‐ぎ【形木・模】
①物の形を彫り刻んだ板。その形を布や紙にすって染め付けるのに用いる。枕草子90「いみじうやうじたる白き衣、―のかたは絵にかきたり」
②版木はんぎ。摺すり形木。
③(→)型板かたいた1の古称。
④一定の型。定型。規範。きまり。風姿花伝「格別の事なれば定めて稽古すべき―もなし」
かた‐ど・る【象る・模る】🔗⭐🔉
かた‐ど・る【象る・模る】
〔自五〕
(「形取る」の意)
①物の形を写しとる。まねる。似せる。紫式部日記「裳は海浦かいぶを織りて、大海のすりめに―・れり」。「数字を―・ったビスケット」
②形のないものをなにかの形にうつしかえる。象徴する。浮世物語「黒白三十の石を三十日に―・れり」
も‐ぎ【模擬・摸擬】🔗⭐🔉
も‐ぎ【模擬・摸擬】
他のものにまねること。真似。
もぎ‐しけん【模擬試験】🔗⭐🔉
もぎ‐しけん【模擬試験】
入学試験・採用試験などになぞらえて行う試験。模試。
もぎ‐てん【模擬店】🔗⭐🔉
もぎ‐てん【模擬店】
学園祭・園遊会などで、実物の店に擬して設けた飲食店。
も‐けい【模型】🔗⭐🔉
も‐けい【模型】
①同形のものを造るための型かた。ひながた。ぼけい。
②実物の形に似せて造ったもの。「―飛行機」
も‐こ【模糊・糢糊】🔗⭐🔉
も‐こ【模糊・糢糊】
はっきりしないさま。ぼんやりしたさま。「曖昧―」
も‐こう【模傚・摸傚】‥カウ🔗⭐🔉
も‐こう【模傚・摸傚】‥カウ
(→)模倣もほうに同じ。夏目漱石、吾輩は猫である「其上に徹頭徹尾の―を示すのも同様に困難である」
も‐こく【模刻】🔗⭐🔉
も‐こく【模刻】
原本をひきうつして彫ること。
⇒もこく‐ぼん【模刻本】
もこく‐ぼん【模刻本】🔗⭐🔉
もこく‐ぼん【模刻本】
模刻して作った本。
⇒も‐こく【模刻】
も‐さく【模作】🔗⭐🔉
も‐さく【模作】
まねて作ること。また、その作品。
も‐さく【模索・摸索】🔗⭐🔉
も‐さく【模索・摸索】
手さぐりで探すこと。状況が不明の中でいろいろ試みること。てさぐり。ぼさく。「解決策を―する」「暗中―」
も‐しき【模式】🔗⭐🔉
も‐しき【模式】
標準となるべき典型的な形式。「―図」
⇒もしき‐ひょうほん【模式標本】
もしき‐ひょうほん【模式標本】‥ヘウ‥🔗⭐🔉
もしき‐ひょうほん【模式標本】‥ヘウ‥
(type specimen)生物の新種を提唱するもとになった一つの標本。植物では基準標本という。様々な変異や研究者の主観などによる異論や混乱を避けるために、国際動物命名規約・国際植物命名規約に沿って指定される。
⇒も‐しき【模式】
も‐しゃ【模写・摸写】🔗⭐🔉
も‐しゃ【模写・摸写】
実物そっくりにまねてうつすこと。また、そのうつしとったもの。「壁画を―する」
⇒もしゃ‐せつ【模写説】
もしゃ‐せつ【模写説】🔗⭐🔉
もしゃ‐せつ【模写説】
〔哲〕(Abbildtheorie ドイツ・copy theory イギリス)認識は実在の忠実な模写・反映であるとする認識論上の立場。素朴実在論・唯物論などは、この見地に立つ。→反映論
⇒も‐しゃ【模写・摸写】
も・する【模する・摸する】🔗⭐🔉
も・する【模する・摸する】
〔他サ変〕[文]模す(サ変)
①ある形をまねてつくる。似せる。
②ひきうつして書く。
も‐ぞう【模造・摸造】‥ザウ🔗⭐🔉
も‐ぞう【模造・摸造】‥ザウ
実物に似せて造ること。また、その物。「―品」
⇒もぞう‐し【模造紙】
も‐ぞう【模像】‥ザウ🔗⭐🔉
も‐ぞう【模像】‥ザウ
模して作った像。
もぞう‐し【模造紙】‥ザウ‥🔗⭐🔉
もぞう‐し【模造紙】‥ザウ‥
日本の局紙きょくしを、オーストリアで亜硫酸パルプを使って模造したものをさらに日本で模して造った洋紙。なめらかでつやがあり強靱。雑誌の表紙・事務用品・各種包装紙などに使用。
⇒も‐ぞう【模造・摸造】
も‐はん【模範】🔗⭐🔉
も‐はん【模範】
①(「模」は木製の型、「範」は竹製の型)器物をつくるのに用いる型。
②見ならうべき手本。規範。「―を示す」
⇒もはん‐ぎかい【模範議会】
⇒もはん‐じあい【模範試合】
⇒もはん‐せい【模範生】
⇒もはん‐てき【模範的】
もはん‐ぎかい【模範議会】‥クワイ🔗⭐🔉
もはん‐ぎかい【模範議会】‥クワイ
(Model Parliament)イギリスで1295年エドワード1世が召集した議会。大貴族のほか、騎士・市民・下級聖職者の代表も参加した身分制議会。19世紀の学説で議会の模範的形態とされた。
⇒も‐はん【模範】
もはん‐じあい【模範試合】‥アヒ🔗⭐🔉
もはん‐じあい【模範試合】‥アヒ
スポーツ・武芸の分野で、熟練した者同士が紹介・普及の目的で行う模範的な試合。
⇒も‐はん【模範】
もはん‐せい【模範生】🔗⭐🔉
もはん‐せい【模範生】
品行方正・学術優秀で他の模範とすべき学生・生徒。
⇒も‐はん【模範】
もはん‐てき【模範的】🔗⭐🔉
もはん‐てき【模範的】
模範となるようなさま。「―な演技」
⇒も‐はん【模範】
も‐ほう【模倣・摸倣】‥ハウ🔗⭐🔉
も‐ほう【模倣・摸倣】‥ハウ
自分で創り出すのではなく、すでにあるものをまねならうこと。他者と類似あるいは同一の行動をとること。幼児の学習過程、社会的流行、さらには高度の文化活動など、文化的・社会的に重要な意義をもつ。「―癖」↔創造。
⇒もほう‐げいじゅつ【模倣芸術】
⇒もほう‐せつ【模倣説】
⇒もほう‐はん【模倣犯】
もほう‐げいじゅつ【模倣芸術】‥ハウ‥🔗⭐🔉
もほう‐げいじゅつ【模倣芸術】‥ハウ‥
自然の姿を写す絵画・彫刻などを指す語。建築・工芸のように自然描写を行わない芸術と区別していう。
⇒も‐ほう【模倣・摸倣】
もほう‐せつ【模倣説】‥ハウ‥🔗⭐🔉
もほう‐せつ【模倣説】‥ハウ‥
あらゆる社会現象の根源が模倣にあると説く社会学説。代表はタルドの人間心理学的見解。
⇒も‐ほう【模倣・摸倣】
もほう‐はん【模倣犯】‥ハウ‥🔗⭐🔉
もほう‐はん【模倣犯】‥ハウ‥
すでに起きた犯罪をまねて同じような犯罪をおかす者。
⇒も‐ほう【模倣・摸倣】
も‐ほん【模本・摸本・摹本】🔗⭐🔉
も‐ほん【模本・摸本・摹本】
①模写した書物。
②習字・図画などの手本。臨本。
も‐よう【模様】‥ヤウ🔗⭐🔉
も‐よう【模様】‥ヤウ
①織物・染物・彫刻などの装飾に施す種々のかたち。文あや。紋様。色道大鏡「―御心に入りぬと覚えしまま」。「市松―」
②ありさま。様子。鼠草子「家の―も違ひ、人も皆変りたり」。「電車は遅れる―だ」「空―」
③計画。趣向。
④てほん。模範。筑波問答「連歌は本より古の―さだまれる事なければ」
⑤身振り。所作。〈日葡辞書〉
⇒もよう‐がえ【模様替え】
⇒もよう‐づくし【模様尽し】
⇒もよう‐ながめ【模様眺め】
⇒もよう‐びゆ【模様莧】
⇒もよう‐ふぐ【模様河豚】
⇒もよう‐もの【模様物】
もよう‐がえ【模様替え】‥ヤウガヘ🔗⭐🔉
もよう‐がえ【模様替え】‥ヤウガヘ
①物事の方法・順序などを変更すること。
②室内の装飾、家具の配置などを変えること。
⇒も‐よう【模様】
もよう‐づくし【模様尽し】‥ヤウ‥🔗⭐🔉
もよう‐づくし【模様尽し】‥ヤウ‥
種々の模様を並べつくすこと。
⇒も‐よう【模様】
もよう‐ながめ【模様眺め】‥ヤウ‥🔗⭐🔉
もよう‐ながめ【模様眺め】‥ヤウ‥
物事の成行きがわかるまで、行動せずに様子をうかがっていること。特に、相場についていう。
⇒も‐よう【模様】
もよう‐びゆ【模様莧】‥ヤウ‥🔗⭐🔉
もよう‐びゆ【模様莧】‥ヤウ‥
ヒユ科の多年草。ブラジル原産。高さ約10センチメートル。枝を密生。葉は対生、へら形、全縁で長柄。色彩は緑・黄・赤など多様で花壇を飾る。秋、白色の細かい花が葉腋に群生。園芸ではアキランサスと誤称。
⇒も‐よう【模様】
もよう‐ふぐ【模様河豚】‥ヤウ‥🔗⭐🔉
もよう‐ふぐ【模様河豚】‥ヤウ‥
フグ科の海産の硬骨魚。主に熱帯産で、南日本にも分布。腹はほぼ球状に膨らみ、体は小形のとげで蔽われ、暗褐色で体側には濃黒点が散在。
⇒も‐よう【模様】
もよう‐もの【模様物】‥ヤウ‥🔗⭐🔉
もよう‐もの【模様物】‥ヤウ‥
文様を施したもの。文様のある衣裳。
⇒も‐よう【模様】
[漢]模🔗⭐🔉
模 字形
筆順
〔木部10画/14画/教育/4447・4C4F〕
〔音〕モ(呉) ボ(漢)
[意味]
①かた。ひながた。てほん。「模型・模範・模様・規模きぼ」
②かたどる。てほんに似せる。「長安を模した平安京の町」「模写・模倣・模擬・臨模」
③なでる。手でさぐる。(同)摸。「模索」
[解字]
形声。「木」+音符「莫」(=上からかぶせる)。粘土を押しつけて同じ形のものを作る木型、転じて、手本の意。[糢]は異体字。
筆順
〔木部10画/14画/教育/4447・4C4F〕
〔音〕モ(呉) ボ(漢)
[意味]
①かた。ひながた。てほん。「模型・模範・模様・規模きぼ」
②かたどる。てほんに似せる。「長安を模した平安京の町」「模写・模倣・模擬・臨模」
③なでる。手でさぐる。(同)摸。「模索」
[解字]
形声。「木」+音符「莫」(=上からかぶせる)。粘土を押しつけて同じ形のものを作る木型、転じて、手本の意。[糢]は異体字。
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かた-ぎ【形木・模】🔗⭐🔉
かた-ぎ [0] 【形木・模】
(1)模様を彫刻した板。その形を布や紙に刷って染めつけるのに用いる。
(2)版木(ハンギ)。
(3)基準。型。手本。「定めて稽古すべき―もなし/風姿花伝」
かた-ど・る【象る・模る】🔗⭐🔉
かた-ど・る [3] 【象る・模る】 (動ラ五[四])
〔「形取る」の意〕
(1)ある物の形をまねて,そのような形に作る。「いちょうの葉を―・ったバッジ」「川の流れに―・った和菓子」
(2)抽象的な物事の内容を具体的な姿・形に表す。象徴する。「生の喜びを―・った群像」
[可能] かたどれる
ぼ-ほう【模倣・摸倣】🔗⭐🔉
ぼ-ほう ―ハウ [0] 【模倣・摸倣】 (名)スル
「もほう(模倣)」に同じ。「衣冠の制中古唐制に―せしより流て/新聞雑誌 12」
も-ぎ【模擬・摸擬】🔗⭐🔉
も-ぎ [1] 【模擬・摸擬】 (名)スル
本物にまねてすること。「―裁判」「真物それみづからを―するをば/小説神髄(逍遥)」
もぎ-しけん【模擬試験】🔗⭐🔉
もぎ-しけん [4][3] 【模擬試験】
入学試験の準備として,同じような形式で行う試験。模試。
もぎ-じっけん【模擬実験】🔗⭐🔉
もぎ-じっけん [3] 【模擬実験】
⇒シミュレーション
もぎ-てん【模擬店】🔗⭐🔉
もぎ-てん [0][2] 【模擬店】
パーティー・学園祭などで,実物の店をまねて設けた,飲食物を出す所。
も-けい【模型】🔗⭐🔉
も-けい [0] 【模型】
(1)実物にまねて作ったもの。「―飛行機」
(2)鋳型(イガタ)。ひながた。
も-こ【模糊・糢糊】🔗⭐🔉
も-こ [1] 【模糊・糢糊】 (ト|タル)[文]形動タリ
はっきりしないさま。ぼんやりとしているさま。「曖昧(アイマイ)―」「四辺(アタリ)は―として霧の中に隠れるが如く/あめりか物語(荷風)」
も-こく【模刻】🔗⭐🔉
も-こく [0] 【模刻】
原本をひきうつして石・版木などに彫ること。
勒(モロク)。
勒(モロク)。
もこく-ぼん【模刻本】🔗⭐🔉
もこく-ぼん [0] 【模刻本】
模刻して作った本。
も-さく【模作】🔗⭐🔉
も-さく [0] 【模作】 (名)スル
まねをして作ること。また,まねをして作ったもの。「―した作品」
も-さく【模索・摸索】🔗⭐🔉
も-さく [0] 【模索・摸索】 (名)スル
手さぐりでさがすこと。あれこれとさがしもとめること。「暗中―」「最善の道を―する」
もさく-かてい【模索過程】🔗⭐🔉
もさく-かてい ―クワ― [4] 【模索過程】
⇒タトヌマン
も-し【模試】🔗⭐🔉
も-し [1] 【模試】
「模擬試験(モギシケン)」の略。「公開―」
も-しき【模式】🔗⭐🔉
も-しき [0] 【模式】
単純化・模型化した形式。「―的に説明する」「―化」
もしき-ず【模式図】🔗⭐🔉
もしき-ず ―ヅ [3] 【模式図】
事物の本質的な部分や特徴を際立たせて描いた図。「人体の―」
も-しゃ【模写・摸写】🔗⭐🔉
も-しゃ [1][0] 【模写・摸写】 (名)スル
芸術作品などをそっくりそのまま写し取ること。また,写し取ったもの。コピー。「名画を―する」「現実を最高模範として,芸術は之れを―する外は無い/文芸上の自然主義(抱月)」
もしゃ-せつ【模写説】🔗⭐🔉
もしゃ-せつ [2] 【模写説】
〔哲〕
〔(ドイツ) Abbildtheorie〕
主観の意識や感覚は客観的実在の模像・反映であるとする認識論。認識をイデアの映像とするプラトンに始まり,素朴実在論・唯物論など諸種の実在論で主張される。反映論。
も-しゅつ【模出・摸出】🔗⭐🔉
も-しゅつ [0] 【模出・摸出】 (名)スル
実物に似せてうつしだすこと。「当世の有様を―し/文明論之概略(諭吉)」
も・する【模する・摸する・
する】🔗⭐🔉
も・する [2] 【模する・摸する・
する】 (動サ変)[文]サ変 も・す
(1)あるものを手本として,それに似せて作る。まねをする。まねる。「唐の都長安に―・して作られた平城京」
(2)他人の書をひきうつして書く。「弘法大師の書を―・する」
(3)手でさぐる。手さぐりする。「われは心ともなく手を伸べて身辺を―・し/即興詩人(鴎外)」
する】 (動サ変)[文]サ変 も・す
(1)あるものを手本として,それに似せて作る。まねをする。まねる。「唐の都長安に―・して作られた平城京」
(2)他人の書をひきうつして書く。「弘法大師の書を―・する」
(3)手でさぐる。手さぐりする。「われは心ともなく手を伸べて身辺を―・し/即興詩人(鴎外)」
も-せい【模製・摸製】🔗⭐🔉
も-せい [0] 【模製・摸製】 (名)スル
よく似せて作ること。模造。「之を―して必ず非常に備ふべきこと/新聞雑誌 37」
も-ぞう【模造・摸造】🔗⭐🔉
も-ぞう ―ザウ [0] 【模造・摸造】 (名)スル
実物にまねてつくること。
もぞう-し【模造紙】🔗⭐🔉
もぞう-し ―ザウ― [2] 【模造紙】
〔明治中期,大蔵省印刷局が抄造した局紙という和紙をまねてオーストリアが製造した紙を,さらに大正初期に日本で模して作ったことからいう〕
化学パルプで抄造した洋紙の一。表面は平滑・強靭で,筆記用紙・包装などに用いられる。
もぞう-ひん【模造品】🔗⭐🔉
もぞう-ひん ―ザウ― [0] 【模造品】
模造してつくった品物。イミテーション。「―の真珠」
も-ぞう【模像】🔗⭐🔉
も-ぞう ―ザウ [0] 【模像】
模型の像。
も-はん【模範】🔗⭐🔉
も-はん [0] 【模範】
〔「模」は木製の,「範」は竹製の,器をつくる型〕
見習うべきもの。手本。「下級生の―となる」「先生がまず―を示す」「―解答」
もはん-ぎかい【模範議会】🔗⭐🔉
もはん-ぎかい ―クワイ 【模範議会】
1295年エドワード一世が召集したイギリスの身分制議会。下級聖職者・騎士・市民も参加し,のちの議会構成の模範とされた。
もはん-じあい【模範試合】🔗⭐🔉
もはん-じあい ―アヒ [4] 【模範試合】
勝敗に重きをおかず,そのスポーツの紹介・普及などのために,模範として行う試合。
もはん-せい【模範生】🔗⭐🔉
もはん-せい [2] 【模範生】
品行方正・成績優秀で,他の生徒の模範となる生徒。
もはん-てき【模範的】🔗⭐🔉
もはん-てき [0] 【模範的】 (形動)
手本とすべきさま。「―な答案」「―な学生」
もはん-りん【模範林】🔗⭐🔉
もはん-りん [2] 【模範林】
造林の模範を示すため,営林局や府県などが設けた森林。
も-ほう【模倣・摸倣】🔗⭐🔉
も-ほう ―ハウ [0] 【模倣・摸倣】 (名)スル
まねること。にせること。「生活様式を―する」「西欧芸術の単なる―にすぎない」
もほう-がくしゅう【模倣学習】🔗⭐🔉
もほう-がくしゅう ―ハウ―シフ [4] 【模倣学習】
他人が行う行動を模倣して学習すること。
→観察学習
もほう-げいじゅつ【模倣芸術】🔗⭐🔉
もほう-げいじゅつ ―ハウ― [4] 【模倣芸術】
実在の原像の再現や描写を行う芸術。
もほう-せつ【模倣説】🔗⭐🔉
もほう-せつ ―ハウ― [2] 【模倣説】
社会の結合関係は模倣を基本的要因として成り立つとするタルドの社会学説。
も-ほん【模本・摸本・
本】🔗⭐🔉
も-ほん [0] 【模本・摸本・
本】
(1)原本のとおりに模写した本。
(2)習字・図画などの手本。臨本。
本】
(1)原本のとおりに模写した本。
(2)習字・図画などの手本。臨本。
も-よう【模様】🔗⭐🔉
も-よう ―ヤウ [0] 【模様】
(1)装飾として施す絵や形。また,ものの表面にみられる図柄。文(アヤ)。文様。「市松―」「水玉の―」
(2)ありさま。状態。様子。「当時の―を話す」「その場の―で決めよう」「空―がおかしい」「雨―」
(3)物事の動向を推測する場合に使う。…らしい様子。「この分では会議は取り止めになる―だ」「今年中に渡米する―」
(4)てほん。模範。「俳諧の集の―は,やはり俳諧の集の内にて作すべし/去来抄」
(5)しぐさ。身振り。[日葡]
もよう-がえ【模様替え】🔗⭐🔉
もよう-がえ ―ヤウガヘ [0] 【模様替え】 (名)スル
室内の飾りつけや家具の配置を変えること。また,物事の様子・方法などを変えること。「店内を―する」
もよう-ふぐ【模様河豚】🔗⭐🔉
もよう-ふぐ ―ヤウ― [4] 【模様河豚】
フグ目の海魚。全長50センチメートルに達する。フグの一種で,背面や体側に小黒点が多数あり,全身に小さいとげがある。幼魚では腹部に明瞭な黒色のしま模様がある。卵巣は猛毒だが,肉は食用。本州中部以南から熱帯海域のサンゴ礁に分布。
もぎ【模擬の】(和英)🔗⭐🔉
もけい【模型】(和英)🔗⭐🔉
もけい【模型】
a model.→英和
模型飛行機 a model airplane.模型地図 a relief map.
もさく【模索する】(和英)🔗⭐🔉
もさく【模索する】
grope (about).→英和
もしゃ【模写】(和英)🔗⭐🔉
もはん【模範】(和英)🔗⭐🔉
もほう【模倣】(和英)🔗⭐🔉
もよう【模様】(和英)🔗⭐🔉
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