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広辞苑の検索結果 (8)
か【瑕】🔗⭐🔉
か【瑕】
玉についたきず。欠点。欠陥。
か‐きん【瑕瑾】🔗⭐🔉
か‐きん【瑕瑾】
(「瑕」は玉のきず、「瑾」は美玉)
①きず。
②短所。欠点。徒然草「天下の物の上手といへども…無下の―もありき」
③恥。恥辱。義経記6「仕損じては一門の―になるべく候間」
か‐し【瑕疵】🔗⭐🔉
か‐し【瑕疵】
①きず。欠点。
②〔法〕行為・物・権利などに本来あるべき要件や性質が欠けていること。意思表示の取消し、売主の担保責任などの前提となる。
かし‐たんぽ【瑕疵担保】🔗⭐🔉
かし‐たんぽ【瑕疵担保】
〔法〕主に売買の目的物に隠れた瑕疵(欠陥)があった場合に買主が追及しうる売主の責任。買主は損害賠償の請求または契約の解除ができる。
きず【傷・疵・瑕】🔗⭐🔉
○瑕無き玉きずなきたま🔗⭐🔉
○瑕無き玉きずなきたま
完全無欠なもの。また、瑕のない玉のように、きわめて大切なもの。源氏物語紅葉賀「―とおもほしかしづくに」
⇒きず【傷・疵・瑕】
○瑕に玉きずにたま🔗⭐🔉
○瑕に玉きずにたま
欠点ばかりの中にわずかに美点のあること。「玉に瑕」を逆にした表現。
⇒きず【傷・疵・瑕】
キス‐マーク
(和製語kiss mark)強いキスをしたとき肌に残るあざ。また、唇の形に残った口紅の跡形あとかた。
き‐ずまし【生清汁】
醤油と水だけで作ったすまし汁。
き‐ずみ【木炭】
⇒もくたん
きす・む【蔵む】
〔他四〕
大切にしまう。万葉集3「頂いなだきに―・める玉は二つなし」
き‐す・む【来棲む】
〔自四〕
他の所から来てすむ。躬恒集「梅が枝に―・むふるすの鶯は」
[漢]瑕🔗⭐🔉
瑕 字形
〔玉(王)部9画/13画/6476・606C〕
〔音〕カ(漢)
〔訓〕きず
[意味]
玉のきず。転じて、欠点。あやまち。「瑕疵かし・瑕瑾かきん・微瑕・細瑕」
〔玉(王)部9画/13画/6476・606C〕
〔音〕カ(漢)
〔訓〕きず
[意味]
玉のきず。転じて、欠点。あやまち。「瑕疵かし・瑕瑾かきん・微瑕・細瑕」
大辞林の検索結果 (4)
か-きん【瑕瑾】🔗⭐🔉
か-きん [0] 【瑕瑾】
〔「瑕」は玉のきず,「瑾」は立派な玉の意。正しくは「瑕釁(「釁」はきずの意)」〕
(1)物についた,きず。
(2)欠点。短所。ほかは申し分ないのに,ほんのわずかな欠点のあることにいう。
(3)恥辱。名折れ。「武略―の謗(ソシ)りを遺さん/平家 7」
か-し【瑕疵】🔗⭐🔉
か-し [1] 【瑕疵】
(1)きず。欠点。
(2)法的に何らかの欠陥・欠点のあること。
かしたんぽ-せきにん【瑕疵担保責任】🔗⭐🔉
かしたんぽ-せきにん [6] 【瑕疵担保責任】
売買などの契約で,契約の目的物に隠れた欠陥があった場合,売り主などが負う担保責任。
→追奪担保責任
きず【傷・疵・瑕】🔗⭐🔉
きず [0] 【傷・疵・瑕】
(1)打ったり切ったりしてできた,体の表面の損傷。創傷。「―がうずく」「切り―」
(2)物の表面にできた割れ目や欠け目。「柱の―」「―がつく」
(3)欠点。不完全な部分。「玉に―」「早とちりするのが―だ」
(4)不名誉なこと。また,好ましくない評判。「経歴に―がつく」
(5)心などに受けた痛手。「心の―」
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