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広辞苑の検索結果 (24)
か‐しょう【煆焼】‥セウ🔗⭐🔉
か‐しょう【煆焼】‥セウ
(calcination)物質を空気中で強熱して、揮発性成分を除き灰状の物質とすること。石灰石を熱して二酸化炭素を除き生石灰を得る類。
カラジウム【Caladium ラテン】🔗⭐🔉
カラジウム【Caladium ラテン】
〔植〕
⇒カラディウム
カラッパ【Calappa ラテン】🔗⭐🔉
カラッパ【Calappa ラテン】
〔動〕カラッパ科、特にそのうちのカラッパ属のカニの総称。甲の背は丸く盛り上がり、両側後部が張り出し、その下側に歩脚が納まる。鋏脚きょうきゃくは強力で、右側の鋏はさみの突起を利用して貝殻を割る。甲長約10センチメートル。浅海の砂泥底に生息。ヤマトカラッパ・ソデカラッパなど。
カラッパ
提供:東京動物園協会
カラテア【Calathea ラテン】🔗⭐🔉
カラテア【Calathea ラテン】
クズウコン科の多年生観葉植物。トラフヒメバショウ・ゴシキヤバネバショウなどが代表。高さ30〜40センチメートル。楕円形・卵状楕円形・披針形などの有柄の葉を叢生、美しい斑紋がある。また、クズウコン科カラテア属植物(その学名)で、熱帯アメリカなどに約200種が分布。
カラディウム【Caladium ラテン】🔗⭐🔉
カラディウム【Caladium ラテン】
サトイモ科の多年生観葉植物。地下の塊茎から数本の長い葉柄をもった卵形の大葉を出し、葉は緑色に白・桃・紅などが混ざる。園芸品種が多い。また、サトイモ科ハイモ属植物(その学名)で、熱帯アメリカに約15種が分布。カラジウム。ハニシキ(葉錦)。
カラバル‐まめ【加剌抜児豆】🔗⭐🔉
カラバル‐まめ【加剌抜児豆】
(Calabar bean)マメ科の蔓性半木本。アフリカ西岸中部カラバル地方原産の薬用植物。茎は木質で他物に巻きつく。葉は3小葉から成る複葉でインゲンマメに似る。花は紫紅色の蝶形。莢さやは暗褐色。種子は、アルカロイドを含み鎮痙薬・眼圧低下剤に用いる。
カルカッタ【Calcutta】🔗⭐🔉
カルカッタ【Calcutta】
コルカタの旧称。
カルク‐アルカリがん【カルクアルカリ岩】🔗⭐🔉
カルク‐アルカリがん【カルクアルカリ岩】
(calc-alkali rock)シリカ成分に対してアルカリ成分の少ない火成岩。石基に石英などのシリカ鉱物を含む。太平洋周縁など、造山帯に分布。↔アルカリ岩
カルサン【calção ポルトガル・軽衫】🔗⭐🔉
カルサン【calção ポルトガル・軽衫】
袴はかまの一種。形は指貫さしぬきに似て、筒太く、裾口は狭い。原形ははっきりしないが、洋式にならい袴のように仕立てた。中世末期には上層武士から庶人まで着用したが、江戸時代には専ら旅装として使われた。狂言装束として唐人用のものがある。近代のは、木綿または縞織物で、上部をゆるやかに、下部を股引のように仕立てたものをいう。多く寒国に用い、男女共にはく。カルサンばかま。伊賀袴。地方によっては裁衣たっつけ・裾細すそぼそなどという。狂言、唐相撲「衣裳ぬぐうちに、がくなり、一いろづゝつぎつぎへわたし、じゆばん―になり」。「―の女が打つや藁砧」(河東碧梧桐)
軽衫
軽衫(長野)
撮影:薗部 澄(JCII蔵)
軽衫(長野)
撮影:薗部 澄(JCII蔵)
カルシウム【calcium】🔗⭐🔉
カルシウム【calcium】
(ラテン語のcalx(石灰)から)アルカリ土類金属元素の一種。元素記号Ca 原子番号20。原子量40.08。銀白色の軟らかい金属。空気に触れると、水酸化物および炭酸塩に変わる。炎色反応は橙赤色。天然に遊離して産することはないが、方解石・石灰石・石膏・燐灰石などの成分として、地殻の重要な構成成分。また生体成分としても重要。単体は溶融したカルシウム塩を電解して製し、種々の用途にあてる。
⇒カルシウム‐シアナミド【calcium cyanamide】
カルシウム‐シアナミド【calcium cyanamide】🔗⭐🔉
カルシウム‐シアナミド【calcium cyanamide】
化学式CaCN2 石灰窒素の主成分。純粋なものは無色の固体。水と反応してアンモニアと炭酸カルシウムに分解される。→石灰窒素
⇒カルシウム【calcium】
カルシトニン【calcitonin】🔗⭐🔉
カルシトニン【calcitonin】
甲状腺から分泌されるペプチド‐ホルモン。骨の細胞に働いて骨からのカルシウム放出を抑制、骨形成を促し、腎尿細管のリン酸塩再吸収を抑制する。
カルシフェロール【calciferol】🔗⭐🔉
カルシフェロール【calciferol】
ビタミンD2・D3のこと。
カルセオラリア【Calceolaria ラテン】🔗⭐🔉
カルセオラリア【Calceolaria ラテン】
ゴマノハグサ科の観賞用一年草。葉は広卵形。春、花茎は頂部で分枝し、黄・赤など袋状または巾着形の花をつける。また分類上は、ゴマノハグサ科キンチャクソウ属植物(その学名)。メキシコから南アメリカに300〜400種が分布。キンチャクソウ。
カルセオラリア
提供:OPO
カルデラ【caldera】🔗⭐🔉
カルデラ【caldera】
(もとスペイン語で大釜の意)火山の中心部または周辺にある円形の著しく広い凹所。多くは直径1キロメートル以上で、噴火後に起こる火山中央部の陥没による。
⇒カルデラ‐こ【カルデラ湖】
カレー【Calais】🔗⭐🔉
カレー【Calais】
フランス北部の都市。ドーヴァー海峡に臨むイギリスとの連絡港。レースの産地。
カレドニアン【caledonian】🔗⭐🔉
カレドニアン【caledonian】
スコットランド(古称カレドニア)起源の4組で踊る舞踏。
カレンダー【calender】🔗⭐🔉
カレンダー【calender】
ローリング‐ミルの一種。多数のロールを並べ、薄い材料を圧搾平滑にし、また艶出しをする機械。おもに抄紙機・捺染機・ゴム製造機などに用いる。光沢機。
○ペンは剣よりも強しペンはけんよりもつよし🔗⭐🔉
○ペンは剣よりも強しペンはけんよりもつよし
(Calamus gladio fortior. ラテン)(ブルワー=リットンの作品により知られる)言論が人々の心に訴える力は武力よりも強い。
⇒ペン【pen】
べん‐ぱつ【辮髪】
(辮は編む意)男子の頭髪を一部を残して剃り落とし、残りを編んで長く後ろへ垂らした髪形。古くからアジア北方民族の習俗。清朝が中国本土に侵入するに及び、1644年薙髪ちはつ令を発し、漢民族一般に強制、清朝滅亡までつづいた。
辮髪
ペン‐パル【pen pal】
(→)ペン‐フレンドに同じ。
へん‐び【辺備】
国境の守り。辺境の守備。辺守。
へん‐び【編尾・篇尾】
一編のおわり。編末。
へん‐ぴ【辺鄙】
都から離れて開けていないこと。不便な土地。かたいなか。辺土。「―な村」
べん‐ぴ【便秘】
大便が通じないでとどこおること。便通の回数または量が異常に減少すること。大腸での水分吸収の過剰、粘液の分泌の低下、腸管の蠕動ぜんどう運動の低下などによる。「―に悩む」
へん‐びぶん【偏微分】
多変数関数f(x1,x2,…,xn)をxiのみの関数(他の変数は固定)と見て微分可能なとき、xiに関する微分を∂f/∂xiと書き、xiに関する偏微分係数といい、それを求めることを偏微分するという。偏微分係数を一つの関数と見るとき、偏導関数という。
⇒へんびぶん‐ほうていしき【偏微分方程式】
へんびぶん‐ほうていしき【偏微分方程式】‥ハウ‥
未知関数の偏導関数を含む方程式。物理学の基本法則はこの形で書かれるものが多い。
⇒へん‐びぶん【偏微分】
へん‐ぴん【返品】
いったん仕入れ、または買った品物を返すこと。また、その品物。「―お断り」
へん‐ぷ【返付】
返し渡すこと。返納。
ヘンプ【hemp】
麻あさ。
べん‐ぶ【抃舞】
(「抃」は手を打つ意)手を打って舞うこと。喜びをあらわすさま。
べん‐ぷう【便風】
⇒びんぷう
へん‐ぷく【辺幅】
(布などのへりの意から)うわべ。みえ。泉鏡花、売色鴨南蛮「―を修めない、質素な人」。「―を飾らず」
へん‐ぷく【蝙蝠】
こうもり。
べん‐ぷく【便服】
くつろぐ時に着る服。ふだんぎ。
べん‐ぷく【便腹】
肥えふとった腹。太鼓腹。
べん‐ぷく【冕服】
冕冠と礼服。大礼服。
へん‐ぶつ【偏物・変物】
偏屈な人。変人。変りもの。
ペン‐フレンド【pen-friend】
手紙によって交際する友人。文通仲間。ペンパル。
へん‐ぶん【変分】
汎関数における微小変化。変数にあたる関数の変化、あるいはそれに伴う汎関数の値の変化を指す。
⇒へんぶん‐がく【変分学】
⇒へんぶん‐げんり【変分原理】
へん‐ぶん【変文】
唐・五代に主に仏教宣布のために使われた語りものの台本。難解な経文の意義や主旨が韻文と散文とを交えた平易な言葉で書かれている。
べん‐ぶん【駢文】
(→)四六文しろくぶんに同じ。
へんぶん‐がく【変分学】
実数値をとる汎関数が、どのような関数に対して極大または極小となるかを研究する数学。通常、汎関数はある種の積分形で与えられる。
⇒へん‐ぶん【変分】
へんぶん‐げんり【変分原理】
物理現象はある汎関数の値を極小にするような形で起こるという原理。一例として力学における最小作用の原理がある。→最小作用の原理
⇒へん‐ぶん【変分】
へん‐ぺい【辺幣】
中国で、国民政府時代に共産党が辺区(解放区)で発行した紙幣の称。
へん‐ぺい【扁平】
ひらたいこと。
⇒へんぺい‐コンジローム【扁平コンジローム】
⇒へんぺい‐そく【扁平足】
⇒へんぺい‐りつ【扁平率】
べん‐ぺい【便嬖】
①君主の側近にいて寵愛されること。また、その人。お気に入り。
②人のきらうことを避けて機嫌をとること。便辟べんぺき。
へんぺい‐コンジローム【扁平コンジローム】
(breites Kondylom ドイツ)梅毒第2期の粘膜発疹。半米粒大から豌豆えんどう大で扁平な紅色丘疹。時に糜爛びらん・潰瘍化。口腔・咽頭・性器粘膜に好発。
⇒へん‐ぺい【扁平】
へんぺい‐そく【扁平足】
足の裏が平たく、土踏まずのほとんど認められない足。先天性と後天性とがあり、後天性のものは不適当な履物、堅い床の上での長時間の作業、外傷などが原因となる。
⇒へん‐ぺい【扁平】
へんぺい‐りつ【扁平率】
地球その他の惑星などのような回転楕円体(扁球)の扁平度を示す量。赤道半径と極半径との差を赤道半径で割った比。扁率。
⇒へん‐ぺい【扁平】
へん‐ぺき【返璧】
①(→)反璧はんぺきに同じ。
②人から借りた物を返却するのを敬っていう語。
へん‐ぺき【偏僻】
①心がかたよりひがむこと。ねじけること。
②都から遠く離れたいなか。
べん‐ぺき【便辟】
人のきらうことを避けてこびること。また、その人。便嬖べんぺい。
べん‐べつ【弁別】
わきまえわかつこと。見分けること。識別。「善悪の―」
⇒べんべつ‐いき【弁別閾】
⇒べんべつ‐そせい【弁別素性】
べんべつ‐いき【弁別閾】‥ヰキ
〔心〕感知しうる最小の刺激差。→最小可知差異。
⇒べん‐べつ【弁別】
べんべつ‐そせい【弁別素性】
〔言〕(distinctive feature)言語学上の単位の間に機能的相違を生み出す音韻的・統語的・意味的な性質。特に音韻論において、音素の違いを生み出す示差的性質。
⇒べん‐べつ【弁別】
べんべら
安物、または着古した絹の衣服。誹風柳多留7「松の内下女―の綿が落ち」
ベンベルグ【Bemberg ドイツ】
銅アンモニア法による人造絹糸の商品名。
へん‐べん【返弁】
借りたものを返すこと。返済。狂言、止動方角しどうほうがく「早速私が御―申します」
へん‐ぺん【片片】
①きれぎれなさま。
②断片の軽くひるがえるさま。「―として散る」
③取るに足りないさま。「―たる小事」
へん‐ぺん【翩翩】
①ひるがえるさま。軽く飛びあがるさま。
②かるがるしいさま。
③才気のすぐれているさま。
べん‐べん【便便】
①長たらしいさま。好色一代女4「人に―とくどかせられしは聞えませぬ」
②時間を空費するさま。「―と日を送る」
③安閑としているさま。日葡辞書「ベンベントシタヒト」
④太って腹の出ているさま。四河入海「我は十囲ばかりある―たる腹には天真を貯てもつぞ」
⑤はっきりと弁ずるさま。
⇒べんべん‐だらり【便便だらり】
ぺん‐ぺん
①三味線の音。
②(幼児語)三味線。
⇒ぺんぺん‐ぐさ【ぺんぺん草】
⇒ぺんぺん草が生える
ぺんぺん‐ぐさ【ぺんぺん草】
(莢さやの形が三味線の撥ばちに似ているからいう)ナズナの別称。〈[季]春〉
⇒ぺん‐ぺん
ペン‐パル【pen pal】
(→)ペン‐フレンドに同じ。
へん‐び【辺備】
国境の守り。辺境の守備。辺守。
へん‐び【編尾・篇尾】
一編のおわり。編末。
へん‐ぴ【辺鄙】
都から離れて開けていないこと。不便な土地。かたいなか。辺土。「―な村」
べん‐ぴ【便秘】
大便が通じないでとどこおること。便通の回数または量が異常に減少すること。大腸での水分吸収の過剰、粘液の分泌の低下、腸管の蠕動ぜんどう運動の低下などによる。「―に悩む」
へん‐びぶん【偏微分】
多変数関数f(x1,x2,…,xn)をxiのみの関数(他の変数は固定)と見て微分可能なとき、xiに関する微分を∂f/∂xiと書き、xiに関する偏微分係数といい、それを求めることを偏微分するという。偏微分係数を一つの関数と見るとき、偏導関数という。
⇒へんびぶん‐ほうていしき【偏微分方程式】
へんびぶん‐ほうていしき【偏微分方程式】‥ハウ‥
未知関数の偏導関数を含む方程式。物理学の基本法則はこの形で書かれるものが多い。
⇒へん‐びぶん【偏微分】
へん‐ぴん【返品】
いったん仕入れ、または買った品物を返すこと。また、その品物。「―お断り」
へん‐ぷ【返付】
返し渡すこと。返納。
ヘンプ【hemp】
麻あさ。
べん‐ぶ【抃舞】
(「抃」は手を打つ意)手を打って舞うこと。喜びをあらわすさま。
べん‐ぷう【便風】
⇒びんぷう
へん‐ぷく【辺幅】
(布などのへりの意から)うわべ。みえ。泉鏡花、売色鴨南蛮「―を修めない、質素な人」。「―を飾らず」
へん‐ぷく【蝙蝠】
こうもり。
べん‐ぷく【便服】
くつろぐ時に着る服。ふだんぎ。
べん‐ぷく【便腹】
肥えふとった腹。太鼓腹。
べん‐ぷく【冕服】
冕冠と礼服。大礼服。
へん‐ぶつ【偏物・変物】
偏屈な人。変人。変りもの。
ペン‐フレンド【pen-friend】
手紙によって交際する友人。文通仲間。ペンパル。
へん‐ぶん【変分】
汎関数における微小変化。変数にあたる関数の変化、あるいはそれに伴う汎関数の値の変化を指す。
⇒へんぶん‐がく【変分学】
⇒へんぶん‐げんり【変分原理】
へん‐ぶん【変文】
唐・五代に主に仏教宣布のために使われた語りものの台本。難解な経文の意義や主旨が韻文と散文とを交えた平易な言葉で書かれている。
べん‐ぶん【駢文】
(→)四六文しろくぶんに同じ。
へんぶん‐がく【変分学】
実数値をとる汎関数が、どのような関数に対して極大または極小となるかを研究する数学。通常、汎関数はある種の積分形で与えられる。
⇒へん‐ぶん【変分】
へんぶん‐げんり【変分原理】
物理現象はある汎関数の値を極小にするような形で起こるという原理。一例として力学における最小作用の原理がある。→最小作用の原理
⇒へん‐ぶん【変分】
へん‐ぺい【辺幣】
中国で、国民政府時代に共産党が辺区(解放区)で発行した紙幣の称。
へん‐ぺい【扁平】
ひらたいこと。
⇒へんぺい‐コンジローム【扁平コンジローム】
⇒へんぺい‐そく【扁平足】
⇒へんぺい‐りつ【扁平率】
べん‐ぺい【便嬖】
①君主の側近にいて寵愛されること。また、その人。お気に入り。
②人のきらうことを避けて機嫌をとること。便辟べんぺき。
へんぺい‐コンジローム【扁平コンジローム】
(breites Kondylom ドイツ)梅毒第2期の粘膜発疹。半米粒大から豌豆えんどう大で扁平な紅色丘疹。時に糜爛びらん・潰瘍化。口腔・咽頭・性器粘膜に好発。
⇒へん‐ぺい【扁平】
へんぺい‐そく【扁平足】
足の裏が平たく、土踏まずのほとんど認められない足。先天性と後天性とがあり、後天性のものは不適当な履物、堅い床の上での長時間の作業、外傷などが原因となる。
⇒へん‐ぺい【扁平】
へんぺい‐りつ【扁平率】
地球その他の惑星などのような回転楕円体(扁球)の扁平度を示す量。赤道半径と極半径との差を赤道半径で割った比。扁率。
⇒へん‐ぺい【扁平】
へん‐ぺき【返璧】
①(→)反璧はんぺきに同じ。
②人から借りた物を返却するのを敬っていう語。
へん‐ぺき【偏僻】
①心がかたよりひがむこと。ねじけること。
②都から遠く離れたいなか。
べん‐ぺき【便辟】
人のきらうことを避けてこびること。また、その人。便嬖べんぺい。
べん‐べつ【弁別】
わきまえわかつこと。見分けること。識別。「善悪の―」
⇒べんべつ‐いき【弁別閾】
⇒べんべつ‐そせい【弁別素性】
べんべつ‐いき【弁別閾】‥ヰキ
〔心〕感知しうる最小の刺激差。→最小可知差異。
⇒べん‐べつ【弁別】
べんべつ‐そせい【弁別素性】
〔言〕(distinctive feature)言語学上の単位の間に機能的相違を生み出す音韻的・統語的・意味的な性質。特に音韻論において、音素の違いを生み出す示差的性質。
⇒べん‐べつ【弁別】
べんべら
安物、または着古した絹の衣服。誹風柳多留7「松の内下女―の綿が落ち」
ベンベルグ【Bemberg ドイツ】
銅アンモニア法による人造絹糸の商品名。
へん‐べん【返弁】
借りたものを返すこと。返済。狂言、止動方角しどうほうがく「早速私が御―申します」
へん‐ぺん【片片】
①きれぎれなさま。
②断片の軽くひるがえるさま。「―として散る」
③取るに足りないさま。「―たる小事」
へん‐ぺん【翩翩】
①ひるがえるさま。軽く飛びあがるさま。
②かるがるしいさま。
③才気のすぐれているさま。
べん‐べん【便便】
①長たらしいさま。好色一代女4「人に―とくどかせられしは聞えませぬ」
②時間を空費するさま。「―と日を送る」
③安閑としているさま。日葡辞書「ベンベントシタヒト」
④太って腹の出ているさま。四河入海「我は十囲ばかりある―たる腹には天真を貯てもつぞ」
⑤はっきりと弁ずるさま。
⇒べんべん‐だらり【便便だらり】
ぺん‐ぺん
①三味線の音。
②(幼児語)三味線。
⇒ぺんぺん‐ぐさ【ぺんぺん草】
⇒ぺんぺん草が生える
ぺんぺん‐ぐさ【ぺんぺん草】
(莢さやの形が三味線の撥ばちに似ているからいう)ナズナの別称。〈[季]春〉
⇒ぺん‐ぺん
ほうかい‐せき【方解石】ハウ‥🔗⭐🔉
ほうかい‐せき【方解石】ハウ‥
(calcite)炭酸カルシウムの鉱物。三方晶系の菱面体結晶。犬歯のように尖った形または六角板に似た形の結晶。純粋なものは無色透明でガラス光沢を有し、劈開へきかい・複屈折が顕著。硬度3。石灰岩の主成分をなす。大理石・鍾乳石などもこれより成る。特に透明なものを氷州石ひょうしゅうせきという。ほうげしゃく。
方解石
撮影:松原 聰
🄰cal🔗⭐🔉
cal
[calorie]熱量の単位カロリー.
🄰CAL🔗⭐🔉
CAL
[computer-assisted learning]コンピューター支援による学習.
🄰Cal🔗⭐🔉
Cal
[kilocalorie]熱量の単位キロカロリー.
🄰CALS🔗⭐🔉
CALS(キャルス)
[commerce at light speed]高速電子商取引.
大辞林の検索結果 (50)
カラジウム
(ラテン) Caladium
🔗⭐🔉
カラジウム [3]
(ラテン) Caladium
サトイモ科の多年草。南アメリカ原産。全形はサトイモに似ているが小形で葉は薄く,白斑または赤斑がある。寒さに弱い。観賞用。ハニシキ。ニシキイモ。
(ラテン) Caladium
サトイモ科の多年草。南アメリカ原産。全形はサトイモに似ているが小形で葉は薄く,白斑または赤斑がある。寒さに弱い。観賞用。ハニシキ。ニシキイモ。
カラッパ
(ラテン) Calappa
🔗⭐🔉
カラッパ [2]
(ラテン) Calappa
十脚目カラッパ科のカニの総称。甲幅5〜15センチメートル。背面が丸くふくれる。鋏脚は大きく,甲の前面や口の部分を覆い,甲の後縁の下に歩脚を折りたたむことができる。食用にならない。温・熱帯海域に広く分布。旧称,マンジュウガニ。
(ラテン) Calappa
十脚目カラッパ科のカニの総称。甲幅5〜15センチメートル。背面が丸くふくれる。鋏脚は大きく,甲の前面や口の部分を覆い,甲の後縁の下に歩脚を折りたたむことができる。食用にならない。温・熱帯海域に広く分布。旧称,マンジュウガニ。
カラテア
(ラテン) Calathea
🔗⭐🔉
カラテア [2]
(ラテン) Calathea
熱帯アメリカ原産のクズウコン科の一属。楕円形で美しい斑紋のある葉を叢生する。近縁のマランタ属とともに観葉植物として栽培。
(ラテン) Calathea
熱帯アメリカ原産のクズウコン科の一属。楕円形で美しい斑紋のある葉を叢生する。近縁のマランタ属とともに観葉植物として栽培。
カルカッタ
Calcutta
🔗⭐🔉
カルカッタ
Calcutta
インドの北東部,ベンガル湾に注ぐガンジス川の下流の三角州を分流するフーグリ川に臨む河港都市。米・ジュート・茶の輸出が多い。
カルカッタ(セントポール寺院)
[カラー図版]
カルカッタ(ビクトリア記念堂)
[カラー図版]
カルカッタ(街並)
[カラー図版]
Calcutta
インドの北東部,ベンガル湾に注ぐガンジス川の下流の三角州を分流するフーグリ川に臨む河港都市。米・ジュート・茶の輸出が多い。
カルカッタ(セントポール寺院)
[カラー図版]
カルカッタ(ビクトリア記念堂)
[カラー図版]
カルカッタ(街並)
[カラー図版]
カルキュレーター
calculator
🔗⭐🔉
カルキュレーター [4]
calculator
計算機。計算者。
calculator
計算機。計算者。
カルサン
(ポルトガル) cal
o
🔗⭐🔉
カルサン [0]
(ポルトガル) cal
o
(1)袴(ハカマ)の一。中世末,来日したポルトガル人がはいていたものに似せて,筒を太く,裾口を狭くしたもの。江戸時代,武士の旅装や大工などの仕事着として用いられた。
(2)上部をゆるやかに,下部を股引(モモヒキ)のように仕立てた山袴。{(1)}が農山村に広がり労働着となったもの。裁着(タツツケ)・裾細類を呼ぶこともある。
〔「軽衫」「軽袗」とも書く〕
カルサン(1)
[図]
(ポルトガル) cal
o
(1)袴(ハカマ)の一。中世末,来日したポルトガル人がはいていたものに似せて,筒を太く,裾口を狭くしたもの。江戸時代,武士の旅装や大工などの仕事着として用いられた。
(2)上部をゆるやかに,下部を股引(モモヒキ)のように仕立てた山袴。{(1)}が農山村に広がり労働着となったもの。裁着(タツツケ)・裾細類を呼ぶこともある。
〔「軽衫」「軽袗」とも書く〕
カルサン(1)
[図]
カルシウム
calcium
🔗⭐🔉
カルシウム [3]
calcium
アルカリ土類金属の一。元素記号 Ca 原子番号二〇。原子量四〇・〇八。天然に炭酸塩(石灰岩・大理石・方解石など),硫酸塩(石膏(セツコウ))として広く産出する。銀白色の柔らかい金属で,炎色反応は橙赤色。酸素・塩素と激しく化合する。合金成分,高真空用ゲッター,金属の脱酸剤などに用いる。動物の骨・歯の主要成分。イオンは多くの生命現象で重要な調節機能に関与している。
calcium
アルカリ土類金属の一。元素記号 Ca 原子番号二〇。原子量四〇・〇八。天然に炭酸塩(石灰岩・大理石・方解石など),硫酸塩(石膏(セツコウ))として広く産出する。銀白色の柔らかい金属で,炎色反応は橙赤色。酸素・塩素と激しく化合する。合金成分,高真空用ゲッター,金属の脱酸剤などに用いる。動物の骨・歯の主要成分。イオンは多くの生命現象で重要な調節機能に関与している。
カルシウム-シアナミド
calcium cyanamide
🔗⭐🔉
カルシウム-シアナミド [8]
calcium cyanamide
石灰窒素の主成分で,純粋なものは無色の結晶。化学式 CaCN
calcium cyanamide
石灰窒素の主成分で,純粋なものは無色の結晶。化学式 CaCN
カルセオラリア
(ラテン) Calceolaria
🔗⭐🔉
カルセオラリア [5]
(ラテン) Calceolaria
ゴマノハグサ科の多年草。南アメリカ原産。温室で観賞用に栽培する。茎は高さ約30センチメートル,軟毛がある。葉は卵形で対生。花冠は下唇が袋状に大きくふくれ,花色は黄・紅などで濃赤斑があるものが多い。巾着草(キンチヤクソウ)。
(ラテン) Calceolaria
ゴマノハグサ科の多年草。南アメリカ原産。温室で観賞用に栽培する。茎は高さ約30センチメートル,軟毛がある。葉は卵形で対生。花冠は下唇が袋状に大きくふくれ,花色は黄・紅などで濃赤斑があるものが多い。巾着草(キンチヤクソウ)。
カルソン
(フランス) cale
on
🔗⭐🔉
カルソン [1][2]
(フランス) cale
on
スパッツ{(1)}に同じ。
(フランス) cale
on
スパッツ{(1)}に同じ。
カルデラ
caldera
🔗⭐🔉
カルデラ [0]
caldera
〔スペイン語で釜の意〕
火口周辺の崩壊・陥没によってできた大規模な円形または馬蹄形の窪地。直径2キロメートル以上で,数十キロメートルに及ぶものがある。日本では阿蘇山のものが有名。
caldera
〔スペイン語で釜の意〕
火口周辺の崩壊・陥没によってできた大規模な円形または馬蹄形の窪地。直径2キロメートル以上で,数十キロメートルに及ぶものがある。日本では阿蘇山のものが有名。
カレー
Calais
🔗⭐🔉
カレー
Calais
フランスの北端,ドーバー海峡に臨む港湾都市。ユーロトンネルの入り口。レースやチュール織の特産で名高い。
Calais
フランスの北端,ドーバー海峡に臨む港湾都市。ユーロトンネルの入り口。レースやチュール織の特産で名高い。
カレドニア
Caledonia
🔗⭐🔉
カレドニア
Caledonia
(1)イギリス,グレートブリテン島の北部地方を指すローマ時代の呼称。
(2)スコットランドの古名。
Caledonia
(1)イギリス,グレートブリテン島の北部地方を指すローマ時代の呼称。
(2)スコットランドの古名。
カレドニアン
caledonian
🔗⭐🔉
カレドニアン [3]
caledonian
カレドニア(スコットランドの古名)起源の四組の男女で踊る舞踊。
caledonian
カレドニア(スコットランドの古名)起源の四組の男女で踊る舞踊。
カレンダー
calendar
🔗⭐🔉
カレンダー [2]
calendar
暦(コヨミ)。七曜表。
calendar
暦(コヨミ)。七曜表。
CAL
computer-assisted learning
🔗⭐🔉
CAL
computer-assisted learning
コンピューター支援による学習。
computer-assisted learning
コンピューター支援による学習。
cal
(フランス) calorie
🔗⭐🔉
cal
(フランス) calorie
熱量の旧単位カロリーを表す記号。
(フランス) calorie
熱量の旧単位カロリーを表す記号。
Cal.(英和)🔗⭐🔉
Cal.
California.
cal.(英和)🔗⭐🔉
cal.
calendar;caliber;calorie.
cal・a・bash[k
l
b
](英和)🔗⭐🔉
cal・a・bash[k
l
b
]
n.ヒョウタン(の実,樹木,その製品).
l
b
]
n.ヒョウタン(の実,樹木,その製品).
cal・a・boose[k
l
bu:s](英和)🔗⭐🔉
cal・a・boose[k
l
bu:s]
n.刑務所.
l
bu:s]
n.刑務所.
cal・a・mine[k
l
main](英和)🔗⭐🔉
cal・a・mine[k
l
main]
n.《鉱》カラミン,異極鉱;<英>菱(りよう)亜鉛鉱.
l
main]
n.《鉱》カラミン,異極鉱;<英>菱(りよう)亜鉛鉱.
ca・lam・i・tous[k
l
mit
s](英和)🔗⭐🔉
ca・lam・i・tous[k
l
mit
s]
a.悲惨な;災難を起す.
l
mit
s]
a.悲惨な;災難を起す.
ca・lam・i・ty[k
l
miti](英和)🔗⭐🔉
ca・lam・i・ty→音声
n.悲惨,惨禍.
cal・a・mus[k
l
m
s](英和)🔗⭐🔉
cal・a・mus[k
l
m
s]
n.(pl.-mi[-mai]) ショウブ(の根茎);(熱帯産の)トウ.
l
m
s]
n.(pl.-mi[-mai]) ショウブ(の根茎);(熱帯産の)トウ.
ca・lash[k
l
](英和)🔗⭐🔉
ca・lash[k
l
]
n.(昔の)ほろ付き2輪馬車;(2輪馬車の)ほろ (hood).
l
]
n.(昔の)ほろ付き2輪馬車;(2輪馬車の)ほろ (hood).
cal・car・e・ous(英和)🔗⭐🔉
cal・car・e・ous
a.石灰(質)の.
cal・car・i・ous[k
lk
ri
s](英和)🔗⭐🔉
cal・car・i・ous[k
lk
ri
s]
a.石灰(質)の.
lk
ri
s]
a.石灰(質)の.
cal・ce・o・lar・i・a[k
lsi
l
ri
](英和)🔗⭐🔉
cal・ce・o・lar・i・a[k
lsi
l
ri
]
n.《植》カルセオラリヤ,キンチャクソウ.
lsi
l
ri
]
n.《植》カルセオラリヤ,キンチャクソウ.
cal・ces[k
lsi:z](英和)🔗⭐🔉
cal・ces[k
lsi:z]
n.calxの複数.
lsi:z]
n.calxの複数.
cal・cif・er・ous[k
ls
f
r
s](英和)🔗⭐🔉
cal・cif・er・ous[k
ls
f
r
s]
a.炭酸石灰を含む〔生じる〕.
ls
f
r
s]
a.炭酸石灰を含む〔生じる〕.
cal・ci・fy[k
lsifai](英和)🔗⭐🔉
cal・ci・fy[k
lsifai]
vt.,vi.石灰化する.
lsifai]
vt.,vi.石灰化する.
cal・ci・mine[k
lsimain](英和)🔗⭐🔉
cal・ci・mine[k
lsimain]
n.,vt.カルシミン<白色水性塗料>(を塗る).
lsimain]
n.,vt.カルシミン<白色水性塗料>(を塗る).
cal・ci・na・tion[k
ls
n
i
n](英和)🔗⭐🔉
cal・ci・na・tion[k
ls
n
i
n]
n.《化》石灰燒成,
燒(かしよう).
ls
n
i
n]
n.《化》石灰燒成,
燒(かしよう).
cal・cine[k
lsain](英和)🔗⭐🔉
cal・cine[k
lsain]
vt.,vi.(焼いて)生石灰にする〔なる〕.
◎calcined alum 焼きみょうばん.
lsain]
vt.,vi.(焼いて)生石灰にする〔なる〕.
◎calcined alum 焼きみょうばん.
cal・cite[k
lsait](英和)🔗⭐🔉
cal・cite[k
lsait]
n.方解石.
lsait]
n.方解石.
cal・ci・um[k
lsi
m](英和)🔗⭐🔉
cal・ci・um→音声
n.カルシウム.
◎calcium carbide 炭化カルシウム;カーバイド.
◎calcium carbonate 炭酸カルシウム.
cal・cu・la・ble[k
lkjul
bl](英和)🔗⭐🔉
cal・cu・la・ble[k
lkjul
bl]
a.計算〔信頼〕できる.
lkjul
bl]
a.計算〔信頼〕できる.
cal・cu・late[k
lkjuleit](英和)🔗⭐🔉
cal・cu・late→音声
vt.,vi.計算する;算定〔推定〕する;当てにする (depend) (on);計画する;<米方>…する積りでいる (intend);<米話>…と思う;<通例受身で>(ある目的に)適合させる (adapt) (for).
◎be calculated to do …するに適している;…するようにもくろまれている.
cal・cu・lat・ed[‐id](英和)🔗⭐🔉
cal・cu・lat・ed[-id]
a.計画的な,故意の;適した.
cal・cu・lat・ing(英和)🔗⭐🔉
cal・cu・lat・ing
a.計算する,打算的な;抜け目のない.
cal・cu・l
・tion[k
lkjul
i
n](英和)🔗⭐🔉
cal・cu・l
・tion[k
lkjul
i
n]
n.計算;打算;計画;熟慮;予測.
c
l・cu・la・tor(英和)🔗⭐🔉
c
l・cu・la・tor
n.計算者〔器,表〕.
l・cu・la・tor
n.計算者〔器,表〕.
cal・cu・lus[k
lkjul
s](英和)🔗⭐🔉
cal・cu・lus[k
lkjul
s]
n.(pl.-li[-lai],数学ではしばしば 〜es) 《医》結石 (stone);《数》微積分学.
◎differential〔integral〕 calculus 微〔積〕分学.
lkjul
s]
n.(pl.-li[-lai],数学ではしばしば 〜es) 《医》結石 (stone);《数》微積分学.
◎differential〔integral〕 calculus 微〔積〕分学.
cal・de・ra[k
ld
r
,‐d
r
](英和)🔗⭐🔉
cal・de・ra[k
ld
r
,-d
r
]
n.《地》カルデラ.
ld
r
,-d
r
]
n.《地》カルデラ.
cal・dron[k
:ldr
n](英和)🔗⭐🔉
cal・dron[k
:ldr
n]
n.大がま,大なべ.
:ldr
n]
n.大がま,大なべ.
Cal・e・do・nia[k
lid
unj
,‐ni
](英和)🔗⭐🔉
Cal・e・do・nia[k
lid
unj
,-ni
]
n.<詩・古>=Scotland.
lid
unj
,-ni
]
n.<詩・古>=Scotland.
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