複数辞典一括検索+

しょう🔗🔉

しょう (小・升・少・召・正・匠・床・抄・肖・尚・承・招・昇・〈昌・松・沼・昭・相・省・《荘・〈哨・宵・将・消・症・祥・笑・〈陞・唱・商・〈捷・渉・章・勝・掌・晶・焦・焼・硝・詔・象・傷・奨・照・詳・〈頌・彰・精・〈誦・障・〈廠・〈漿・衝・賞・償・〈檣・礁・鐘)→【字音語の造語成分】

しょう[小]セウ🔗🔉

しょう[小]セウ 自分に関係するものにつける謙称。 「小官・小社・小生・小店」

しょう[升]🔗🔉

しょう[升] 〔「ます」の意〕尺貫法における容積の基本単位。約一・八〇三九リットルに等しい。〔十升を一斗、十分の一升を一合と称する〕

しょう[少]セウ🔗🔉

しょう[少]セウ (一)すくない。すこし。 「少額・少数・少量・軽少・多少」 (二)若い。 「少年・少女・幼少・年少・老少」 (三)同じ役向きで、低い方の官。 「少尉・少佐・少将・少納言」

しょう[召]セウ🔗🔉

しょう[召]セウ 用事が有るから来るようにと、下の者を呼び寄せる。 「召集・召還・召喚・召致・応召」

しょう[正]シヤウ🔗🔉

しょう[正]シヤウ (一)ただしい。まともだ。 「正面・正直・正気」 (二)端数の無いことを表わす。 「正午・正時・正〔=ちょうど。ジャスト〕十時」 (三)従(ジユ同じ位のうち、上であることを表わす。 「正二位」〔古くは「じゃう」〕

しょう[匠]シヤウ🔗🔉

しょう[匠]シヤウ 〔もと、木工(の職人)の意〕 (一)特定の技術・専門にすぐれ、他人に教える能力を持っている人。 「宗匠・師匠・番匠ジヨウ・鷹匠タカジヨウ」 (二)学芸のすぐれた人。 「巨匠・名匠」 (三)新しいアイデアと技術で新しい物を作り出すこと。 「意匠イシヨウ

しょう[床]シヤウ🔗🔉

しょう[床]シヤウ (一)寝どこ。〔病院のベッド数を算カゾえる時にも用いられる〕 「起床・病床・臨床・温床・苗床[0]」 (二)何かを支える土台となるもの。 「銃床・河床・鉱床」

しょう[抄]セウ🔗🔉

しょう[抄]セウ 〔もと、ぬきとる意〕 (一)ぬきがき△する(したもの)。〔広義では、「集」と同じ意味で書名にも用いられる〕 「抄出・抄訳・抄録・詩抄[0][1]」 (二)その書物の△注釈書(講義の筆録)。 「抄物シヨウモツ|シヨウモノ・論語抄[3]」 (三)本を書き写す。 「抄書[0]・手抄」 (四)紙を漉()く。 「抄紙・抄造[0]」 [表記](一)〜(三)は、「〈鈔」とも書く。

しょう[肖]セウ🔗🔉

しょう[肖]セウ (一)似ている。 「不肖」 (二)似せる。 「肖像」

しょう[尚]シヤウ🔗🔉

しょう[尚]シヤウ (一)重んじる。たっとぶ。 「尚古・尚武・好尚」 (二)趣味などの程度が高い。 「高尚」

しょう[承]🔗🔉

しょう[承] (一)△上の人から(前のものを)受ける。 「承接[0]・継承」 (二)他の言うことを受け入れる。 「承知・承諾」 (三)〔漢詩で〕起句を受ける句。第二句。 「起承転結」

しょう[招]セウ🔗🔉

しょう[招]セウ (一)こちらに来てほしいと、人を呼ぶ。 「招待・招請・招致・招聘ヘイ」 (二)

しょう[昇]🔗🔉

しょう[昇] のぼる。あがる。 「昇降・昇進・昇天・上昇」

しょう[昌]シヤウ🔗🔉

しょう[昌]シヤウ さかん。 「昌平[0]・隆昌」

しょう[松]🔗🔉

しょう[松] マツ。 「松柏ハク・松竹梅・青松・老松」

しょう[沼]セウ🔗🔉

しょう[沼]セウ ぬま。 「沼沢・池沼[0]・湖沼」

しょう[昭]セウ🔗🔉

しょう[昭]セウ [一](一)あきらか。 「昭昭[0]」 (二)あきらかにする。 「顕昭[0]」 [二]元号「昭和」の略。

しょう[相]シヤウ🔗🔉

しょう[相]シヤウ 〔最高の行政官の意。例、「相国・丞相ジヨウシヨウ|シヨウジヨウ」〕「大臣」の意で、漢語を作る語。 「首相・文相・外相・厚相・蔵相・通産相」

しょう[省]シヤウ🔗🔉

しょう[省]シヤウ (一)内閣の中央官庁。 「文部省・大蔵省」 (二)〔中国で〕最上級の行政区画。 「河南省[2]」 (三)はぶく。 「省略」

しょう[荘]シヤウ🔗🔉

しょう[荘]シヤウ かざる。 「荘厳ゴン

しょう[哨]セウ🔗🔉

しょう[哨]セウ 物見(の兵隊)。見張り。 「哨戒・哨舎・哨兵・立哨[0]・歩哨・前哨戦」

しょう[宵]セウ🔗🔉

しょう[宵]セウ よい。よる。 「春宵・徹宵」

しょう[将]シヤウ🔗🔉

しょう[将]シヤウ 〔自衛隊で〕最上位の階級。 「陸将[0]・海将[0]・空将[0]」

しょう[消]セウ🔗🔉

しょう[消]セウ (一)(きえて)無くなる。 「消失・消長・消滅・雲散霧消」 (二)火をけす。すっかり無くす。 「消火・消灯・消防・消化・消毒・消費・抹消マツシヨウ

しょう[症]シヤウ🔗🔉

しょう[症]シヤウ 病気の△現われ(状態)。 「症状・炎症・重症・合併ガツペイ症・狭心症・既往症」

しょう[祥]シヤウ🔗🔉

しょう[祥]シヤウ 〔もとは、広くしるしの意〕めでたい事(の前ぶれ)。 「祥瑞ズイ・嘉祥カシヨウ[0]・吉祥キチジヨウ・発祥」

しょう[笑]セウ🔗🔉

しょう[笑]セウ (一)にっこりする。おかしくてわらう。わらい。 「笑声・苦笑・冷笑・微笑・失笑・大笑」 (二)「お笑い草までに」という意で、他人に何かを贈る時の称。 「ご笑納賜わりたく/ご笑覧ください」

しょう[陞]🔗🔉

しょう[陞] 位が上がる(ようにはからう)。 「陞進・陞級[0]」 [表記]「昇」とも書く。

しょう[唱]シヤウ🔗🔉

しょう[唱]シヤウ (一)となえる。 「唱和・高唱・提唱・万歳バンザイ三唱[3]‐[0]」 (二)うたう。 「唱歌・合唱・独唱」

しょう[商]シヤウ🔗🔉

しょう[商]シヤウ [一](一)するかしないか、どれくらいかかるかなどについて諮(ハカ)る。 「商議・商量」 (二)あきなう。あきない。 「商業・商品・商売・行商・通商」 (三)商人。あきんど。 「商魂・巨商[0]・豪商・紳商・雑貨商」 [二](略) 商学部・商業高校。

しょう[捷]セフ🔗🔉

しょう[捷]セフ (一)ちかい。 「捷径・捷路」 (二)すばやい。 「敏捷」 (三)戦いにかつ。 「捷報・大捷」 [表記](三)は、「勝シヨウ」とも書く。

しょう[渉]セフ🔗🔉

しょう[渉]セフ (一)水の有る所を歩いてわたる。 「渉禽キン類・徒渉[0]・跋渉バツシヨウ」 (二)関係する。 「渉外・干渉・交渉」

しょう[章]シヤウ🔗🔉

しょう[章]シヤウ 〔もと、音楽の終りの名から、詩歌の一句切りの称〕 (一)首尾のある書き物。 「文章・詞章」 (二)箇条に分け(て述べ)たもの。 「憲章・法三章」 (三)持主・所属・分担などを明らかにするしるし。 「印章・帽章・肩章・腕章・記章・階級章[0]」 (四)国家に尽くす所が有った事を賞するための記章。 「勲章・褒章ホウシヨウ・瑞宝ズイホウ章[3]・菊花キツカ章[3]」

しょう[勝]🔗🔉

しょう[勝] (一)戦いにかつ。 「勝敗・勝負・勝利・勝因・勝運・勝算・大勝・全勝」 (二)すぐれた(けしき)。 「勝地:形勝・景勝・名勝」

しょう[掌]シヤウ🔗🔉

しょう[掌]シヤウ (一)手のひら。たなごころ。 「掌握・掌中・合掌・落掌」 (二)仕事として取り扱う。 「職掌・車掌・分掌」

しょう[晶]シヤウ🔗🔉

しょう[晶]シヤウ 〔もと、透明で光が有る意〕水晶・方解石のような、その鉱物特有の形。 「結晶」

しょう[焦]セウ🔗🔉

しょう[焦]セウ (一)こげる。こがす。 「焦土・焦熱・焦眉」 (二)いらいらする。 「焦心・焦慮・焦躁ソウ

しょう[焼]セウ🔗🔉

しょう[焼]セウ やく。やける。 「焼却・焼香・燃焼・全焼・半焼・類焼」

しょう[硝]セウ🔗🔉

しょう[硝]セウ 硝酸カリウム。 「硝石・硝薬・硝煙・煙硝」

しょう[詔]セウ🔗🔉

しょう[詔]セウ みことのり。 「詔勅・詔書・優詔[0]」

しょう[象]シヤウ🔗🔉

しょう[象]シヤウ (一)目に見える物の形。現われた形。 「印象・気象・現象・具象・天象・万象」 (二)何かを形に表わす。 「象徴・象形文字」

しょう[傷]シヤウ🔗🔉

しょう[傷]シヤウ (一)きず。 「傷痍・死傷・負傷・重傷・打撲傷・擦過傷」 (二)きずつける。 「傷害・殺傷・中傷」 (三)△つらい(悲しい)思いをする。 「傷心・感傷」

しょう[奨]シヤウ🔗🔉

しょう[奨]シヤウ すすめ(て、やらせ)る。 「奨学・奨励・推奨」

しょう[照]セウ🔗🔉

しょう[照]セウ (一)てる。てらす。 「照射・照明」 (二)太陽の光。かがやき。 「残照・晩照[0]」 (三)よく見比べる。 「照応・照会・参照・対照」 (四)写真。 「小照」

しょう[詳]シヤウ🔗🔉

しょう[詳]シヤウ (一)くわしい。 「詳細・詳密・詳略[0]」 (二)くわしく調べる。 「詳報・詳記・詳論」 (三)細かい所まで分かる。 「不詳・未詳」

しょう[頌]🔗🔉

しょう[頌] 〔もと、君主の美徳・成功をほめた詩の意〕ほめたたえる。 「頌歌・頌辞・頌徳」

しょう[彰]シヤウ🔗🔉

しょう[彰]シヤウ 〔もと、あきらかの意〕りっぱさが外に現われる(ようにする)。あらわす。 「彰徳[0]・顕彰・表彰」

しょう[精]シヤウ🔗🔉

しょう[精]シヤウ (一)たましい。 「精霊リヨウ」 (二)雑念を払ってその事だけをする。 「精進ジン・精舎ジヤ

しょう[誦]🔗🔉

しょう[誦] 書いた物を見ないで、その内容を△口に出す(高い声で言う)。 「暗誦・朗誦」

しょう[障]シヤウ🔗🔉

しょう[障]シヤウ じゃま(になるもの)。 「障壁・障子・故障・罪障」

しょう[廠]シヤウ🔗🔉

しょう[廠]シヤウ (一)壁の無い建物。 「廠舎」 (二)工場。 「工廠・兵器廠[3]」

しょう[漿]シヤウ🔗🔉

しょう[漿]シヤウ 〔もと、飲み物の意〕何かの中に含まれている水分。 「漿果・血漿・脳漿」

しょう[衝]🔗🔉

しょう[衝] 強い勢いでぶつかる。 「衝突・衝撃・衝動」

しょう[賞]シヤウ🔗🔉

しょう[賞]シヤウ (一)ほめる。 「賞讃サン・激賞・恩賞」 (二)美しさや、よさをよく味わう。 「賞美・賞味・鑑賞」

しょう[償]シヤウ🔗🔉

しょう[償]シヤウ (一)つぐなう。 「償金・償還・弁償・代償」 (二)何かをした努力に報いる。 「報償」

しょう[檣]シヤウ🔗🔉

しょう[檣]シヤウ 〔帆柱の意〕ヨットなどのマストを算(カゾ)える語。

しょう[礁]セウ🔗🔉

しょう[礁]セウ 水面に出ていない岩。 「岩礁・暗礁・座礁」

しょう[鐘]🔗🔉

しょう[鐘] (一)銅製のたたきがね。 「鐘鼓」 (二)つりがね。 「鐘銘[0]・時鐘・半鐘・晩鐘・梵鐘ボンシヨウ

しょう【背負う】シヨフ[2][0]:[0]🔗🔉

しょう【背負う】シヨフ[2][0]:[0] (他五) 「せおう」の口頭語的表現。 「しょわせる」

しょう【小】セウ[1]🔗🔉

しょう【小】セウ[1] (一)小さい△こと(もの・方)。〔狭義では、二つ対する物のうち、小さい方を指す。例、「―刀・大―」〕 「―事・―心・―人物[3]・―宇宙・―資本[3]・―都市[3]・狭―・群―」 (二)「小人」の略。子供。 「―〔=二世の方の〕デュマ」 (三)「小の月」の略。

しょう【生】シヤウ[1]🔗🔉

しょう【生】シヤウ[1] 「いのち」の意の老人語。せい。 「―有るうちに/―類・―涯・一―・七―」

しょう【妾】セフ[1]🔗🔉

しょう【妾】セフ[1] 〔もと、「こしもと」の意〕 [一] めかけ。 「―宅・―腹・妻―・愛―」 [二](代) 〔漢文体の文章で〕 婦人の自称。わらわ。

しょう【性】シヤウ[1]🔗🔉

しょう【性】シヤウ[1] (一)ある傾向・特徴を持った性質。 「―〔=性分〕が合わない/苦労―・貧乏―・凝り―・心配―」 (二)五行(ゴギヨウ)を人の生年月日に配当したもの。 「水の―」

しょう【荘】シヤウ[1]🔗🔉

しょう【荘】シヤウ[1] 〔もと、いなか・別荘の意〕 荘園(シヨウエン)。〔もと荘園であった所の地名にも用いる〕 [表記]「〈庄」とも書く。

しょう【将】シヤウ[1]🔗🔉

しょう【将】シヤウ[1] 軍隊の指揮者。大将。〔武官の階級の名にも用いる〕 「―に―たる〔=大将中の大将である〕人物/―軍・―帥スイ・―校・王―・主―・武―」

しょう【称】[1]🔗🔉

しょう【称】[1] 〔もと、軽重を計る意〕 (一)高く評価して、ほめること。 「海内カイダイ随一の―が有る〔=…のほまれが高い〕/―讃サン・―美」 (二)名前(を付けること)。 「…の―を与える/広く…の―で呼ばれる/―号・名―・通―・自―・俗―・総―」

しょう【商】シヤウ[1]🔗🔉

しょう【商】シヤウ[1] ある数を他の数で割って得た値。

しょう【章】シヤウ[1]🔗🔉

しょう【章】シヤウ[1] (一)〔音楽や言語の〕一定の発想に貫かれる、ある程度の長さを持った一まとまり。〔算カゾえる時にも使う〕 「…という―を設ける/―を改めて述べる/―節・序―」 (二)記章・勲章。 「―を△受ける(授ける)」

しょう【笙】シヤウ[1]🔗🔉

しょう【笙】シヤウ[1] 雅楽用の管楽器。十七本の竹の管を環状に植えるように並べて吹き口を付けたもの。笙の笛。 [かぞえ方]一本

しょう【証】[1]🔗🔉

しょう【証】[1] (一)証拠。 「後日の―として/―言・―書・―明・確―・考―・立―」 (二)何かの事実を証明する旨を記載した小さい(一枚の)書類。証明書。 「検疫済の―/学生―[0][3]・受領―・免許―[3][0]・保険―[0]」

しょう【鉦】シヤウ[1]🔗🔉

しょう【鉦】シヤウ[1] 丸くて平たい金属の打楽器。雅楽や芝居の囃子(ハヤシ)などに使う、たたきがね。 [かぞえ方]一本

しょう【衝】[1]🔗🔉

しょう【衝】[1] 〔もと、どこへ行くにもそこを通らねばならない大道の意〕 要所。 「―に当たる〔=(a)何かをするのに大切な場所である。 (b)重要な任務を受け持つ〕/要―」

しょう【賞】シヤウ[1]🔗🔉

しょう【賞】シヤウ[1] (一)斯道(シドウ)奨励や地域・マスコミ等の景気づけ、あるいは個人・組織の努力顕彰のために贈られる金品や栄誉。 「―を贈る/―にはいる〔=一定の資格にかなうものとして、賞を贈られる〕/―を△もらう(受ける)/―を辞退する/―金・―品・―与・懸―・努力―[3]」 (二)功績の著しい人や技能の特別すぐれた人たちに与えられる栄誉(の証明書)。〔広義では、その副賞としての品物やお金を指す〕 「―という名のいかなる―ももらったことがない〔=賞を贈るという話があるごとに辞退を続けてきた〕/学士院―[4]・ノーベル―・勲―」

しょう【少輔】セウ[1]🔗🔉

しょう【少輔】セウ[1] 〔「しょうゆう」の変化〕 大輔(タユウ)の下の官。大輔

新明解しょうで完全一致するの検索結果 1-75