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しょう🔗🔉

しょう背負う

しょう【小】セウ🔗🔉

しょう【小】セウ 小さいこと。小さいもの。 「大は━を兼ねる」 「━児・━刀」 「最━」 「小の月」の略。→小の月 ◆⇔ (造) 少ない。わずか。 「━康・━量」 「━休止・━冊子」 つまらない。とるに足りない。 「━人・━説」 自分や自分に関することを謙けんそんしていう語。 「━社・━生」 「小学校」の略。→小学校 「市立第二━」 関連語 大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ 中分類‖小さい‖ちいさい

しょう【升】🔗🔉

しょう【升】 尺貫法で、容積を表す単位。一升は一〇合で、約一・八リットル。 「一━瓶」 ◇計量法の基準となるSI単位系外の単位。 (造)のぼる。 「━堂」

しょう【生】シャウ🔗🔉

しょう【生】シャウ うまれること。生きていること。命。 「━ある者は必ず死す」 「━涯・━類・━滅」 「━老病死」 (造) 植物の芽が出る。 「実━みしょう・半夏━はんげしょう 熟していない。なま。 「━薬」

しょう【抄】セウ🔗🔉

しょう【抄】セウ 抜き書きすること。また、そのもの。 「平家物語━・詩━」 注釈をすること。また、注釈書。 「湖月━・和名━」 (造) すくいとる。かすめとる。 「━奪・━略」 紙をすく。 「━造」

しょう【性】シヤウ🔗🔉

しょう【性】シヤウ 生まれつきの性質。気質。 「この仕事は━に合わない」 「凝り━・苦労━・心配━・貧乏━」 「━悪しょうわる 物の性質。 「━が抜ける」 「魔━」 根性。 関連語 大分類‖人の性質‖ひとのせいしつ 中分類‖性質‖せいしつ

しょう【省】シャウ🔗🔉

しょう【省】シャウ 政府の中央行政機関の一つ。法務省・厚生労働省・環境省など。長は大臣。 律令りつりょう官制の太政官だじょうかんに属した八つの官庁。中務なかつかさ・式部・民部・治部・兵部・刑部ぎょうぶ・大蔵・宮内の八省が設置された。 中国の行政区画の一つ。 「山東━」 (造)はぶく。節約する。 「━エネルギー」 「冠━」 さまざまな「省」 現在の省 外務省・環境省・経済産業省・厚生労働省・国土交通省・財務省・総務省・農林水産省・防衛省・法務省・文部科学省 以前の省 運輸省・大蔵省・建設省・厚生省・自治省・通商産業省・文部省・郵政省・労働省

しょう【将】シャウ🔗🔉

しょう【将】シャウ 軍隊を統率する長。 「敗軍の━兵を語らず」 「━校」 「敵━・名━」 軍隊などで、「佐」の上の階級。 「大━・少━・陸━」 將 関連語 大分類‖戦争‖せんそう 中分類‖軍人‖ぐんじん

しょう【称】🔗🔉

しょう【称】 呼び名。 「イナダはブリの若魚の━」 (造) となえる。名づける。 「━号」 「敬━・通━」 ほめたたえる。 「━賛・━揚」 重さをはかる。また、つりあう。 「━量」 「相━・対━」

しょう【商】シャウ🔗🔉

しょう【商】シャウ ある数や式を他の数や式で割って得た値。 ⇔ (造) あきない。あきんど。 「━談・━店・━品」 「雑貨━・貿易━」 相談する。はかる。 「━議」 「協━」

しょう【章】シャウ🔗🔉

しょう【章】シャウ 詩文・楽曲などの大きくわけた区分。大段落。 「━節」 「序━」 資格・身分などを表すしるし。 「国会議員の━」 「勲━・喪━・紋━・腕━」 (造)ひとまとまりの文。 「憲━・断━」

しょう【笙】シャウ🔗🔉

しょう【笙】シャウ 雅楽に用いる管楽器で、長短一七本の竹管を環状に立てて並べたもの。吹いたり吸ったりして鳴らす。笙の笛。 ◇奈良時代に唐から伝来した。

しょう【証】🔗🔉

しょう【証】 証拠。あかし。 「後日の━とする」 (造) 事実を明らかにする。あかす。 「━言・━人」 「検━・考━・物━」 あかしとなる文書。 「学生━・保険━・免許━」 「○○証」「○○書」は、両方の言い方をするものもあるが、証明する文書の意で「○○書」とするのは誤り。「書」は、単に書き記したものの意。「領収書/領収証(前者が一般的)」「預かり証/預かり書(前者が一般的)」「×免許書・保険書」 證(「証」「證」は本来別字。「証ショウセイ」はいさめる、「證」は明らかにする意)

しょう【鉦】シャウ🔗🔉

しょう【鉦】シャウ まるくて平たい金属製の打楽器。かね。 「━鼓」

しょう【頌】🔗🔉

しょう【頌】 ほめたたえる言葉・詩文。 「━歌・━春」 「賀━」 「バッハ━」

しょう【衝】🔗🔉

しょう【衝】 重要な所。また、重要な任務。 「水陸交通の━」 「編輯へんしゅうの━にあたる」 (造)つく。つきあたる。 「━撃・━動・━突」 「折━」 関連語 大分類‖所‖ところ 中分類‖要所‖ようしょ

しょう【賞】シャウ🔗🔉

しょう【賞】シャウ すぐれた功績や優秀な成績をあげた者に与えるほうび。また、そのしるしの金品。 「━を授ける」 「ノーベル━」 「━状」 「懸━・受━」

しょう【妾】セフ🔗🔉

しょう【妾】セフ 一人称の人代名詞女性が自分を謙けんそんして指し示す語。 ◇古い言い方。 めかけ。側室。 「━を置く」 「愛━・妻━」

しょ・う【負う】ショフ🔗🔉

しょ・う【負う】ショフ 他五 背中にのせる。せおう。 「荷物を━」 「かごを━・って歩く」 やっかいなことなどを引き受ける。しょいこむ。 「重責[リスク]を━」 「友人の借金まで━・わされる」 自五《「━・って(い)る」の形で》→しょってる ◆「せおう」の転。

しょう【少】セウ🔗🔉

しょう【少】セウ (造) 数・量がすくない。すこし。 「━額・━食」 「希━・━・些━さしょう・多━」 年齢がすくない。年が若い。 「━女・━年」 「幼━」 同じ官職で、大・中よりも下位のもの。 「━尉・━将・━納言」

しょう【召】セウ🔗🔉

しょう【召】セウ (造)目上の者が目下の者を呼び寄せる。めす。 「━喚・━集・━致」 「徴━」

しょう【正】シャウ🔗🔉

しょう【正】シャウ (造) ただしい。間違いがない。 「━気・━直・━真・━銘」 「実━」 ちょうど。まさに。 「━午・━面・━六時」 最上位の。本来の。 「━客・━本」 年の始め。 「━月」 「賀━」

しょう【匠】シャウ🔗🔉

しょう【匠】シャウ (造) すぐれた技能をもった人。職人。たくみ。 「鵜━うじょう・鷹━たかじょう・刀━」 学問・芸術にすぐれた人。 「画━・巨━・師━・宗━」 くふうする。考案する。 「意━」

しょう【床】シャウ🔗🔉

しょう【床】シャウ (造) ねどこ。寝台。 「起━・病━・臨━」 腰かけ。 「━几しょうぎ 花や苗を育てる所。苗どこ。 「温━」 物を支える部分。底部。土台。 「花━・河━」

しょう【肖】セウ🔗🔉

しょう【肖】セウ (造)にる。にせる。 「━像」 「不━」

しょう【尚】シャウ🔗🔉

しょう【尚】シャウ (造) たっとぶ。とうとぶ。 「━古・━武」 たかい。 「高━」 このみ。 「好━」 なお。まだ。 「━早」

しょう【招】セウ🔗🔉

しょう【招】セウ (造)よびよせる。まねく。まねき。 「━待・━致・━聘しょうへい・━来」

しょう【承】🔗🔉

しょう【承】 (造) うける。うけつぐ。 「継━・口━・伝━」 相手の意をうける。うけたまわる。 「━諾・━知」 「了━」 承句。 「起━転結」

しょう【昇】🔗🔉

しょう【昇】 (造)上にあがる。のぼる。 「━給・━進・━天」

しょう【昌】シャウ🔗🔉

しょう【昌】シャウ (造) さかえる。さかん。 「繁━じょう・隆━」 うつくしい。 「━言」

しょう【松】🔗🔉

しょう【松】 (造)マツ。 「━柏しょうはく・━籟しょうらい・━露」 「白砂青━」

しょう【沼】セウ🔗🔉

しょう【沼】セウ (造)ぬま。 「━沢」 「湖━・池━」

しょう【昭】セウ🔗🔉

しょう【昭】セウ (造) かがやいてあかるい。あきらかにする。あきらか。 「━示・━然」 世の中がよく治まる。 「━和」

しょう【相】シャウ🔗🔉

しょう【相】シャウ (造)君主をたすけて政治を行う(人)。大臣。 「━国」 「宰━・首━・外━・法━」

しょう【荘】シャウ🔗🔉

しょう【荘】シャウ (造)貴族・社寺の私有地。荘園。 「━官」

しょう【セウ🔗🔉

しょう【セウ (造)見張りをする。見張り。 「━兵」 「歩━」

しょう【宵】セウ🔗🔉

しょう【宵】セウ (造)よいのうち。また、よる。 「秋━・春━」

しょう【消】セウ🔗🔉

しょう【消】セウ (造) きえてなくなる。けす。おとろえる。 「━灯・━毒・━滅・━耗」 「解━・抹━」 ついやす。 「━費」 ひかえめにする。 「━極」 しのぐ。 「━夏・━暑」 ◆は「銷」に通じる。

しょう【症】シャウ🔗🔉

しょう【症】シャウ (造)病気の徴候・性質・状態。 「━状」 「軽━・炎━・狭心━・後遺━」

しょう【祥】シャウ🔗🔉

しょう【祥】シャウ (造) めでたいこと。さいわい。 「嘉━かしょう・吉━きっしょうきちじょう めでたいことの先ぶれ。きざし。 「瑞━ずいしょう 忌み明けの祭り。 「━月しょうつき

しょう【笑】セウ🔗🔉

しょう【笑】セウ (造) わらう。ほほえむ。また、おもしろい。おかしい。 「━劇・━止」 「苦━・失━・ちょうしょう・冷━」 相手の受け入れを望むときに謙けんそんの意を表す語。 「━納・━覧」

しょう【唱】シャウ🔗🔉

しょう【唱】シャウ (造) 先に立って言う。となえる。 「━名しょうみょう・━和」 「暗━・提━・復━」 うたう。うた。 「━歌」 「合━・独━」

しょう【捷】セフ🔗🔉

しょう【捷】セフ (造) はやい。すみやか。すばやい。 「━速」 「敏━」 戦いに勝つ。 「━報」

しょう【渉】セフ🔗🔉

しょう【渉】セフ (造) 水のある所を歩いてわたる。 「徒━・渡━」 「━禽しょうきん類」 あちこち歩きまわる。 「━猟」 かかわる。関係する。 「━外」 「干━・交━」

しょう【紹】セウ🔗🔉

しょう【紹】セウ (造) 間をとりもつ。引き合わせる。 「━介」 受けつぐ。 「━述」 「継━」

しょう【訟】🔗🔉

しょう【訟】 (造)うったえる。うったえ。 「訴━」 「争━」

しょう【勝】🔗🔉

しょう【勝】 (造) 相手を負かす。かつ。かち。 「━因・━敗・━負・━利」 「快━・辛━・楽━」 すぐれている。まさっている。 「健━・殊━」 すぐれた景色。 「景━・名━」 関連語 大分類‖争い‖あらそい 中分類‖勝つ‖かつ

しょう【掌】シャウ🔗🔉

しょう【掌】シャウ (造) てのひら。たなごころ。 「━握・━中」 「合━」 職務として扱う。つかさどる。 「━典」 「車━」

しょう【晶】シャウ🔗🔉

しょう【晶】シャウ (造) 澄んで明るく輝く。 「━━」 原子が規則正しく配列している固体。 「結━・水━」

しょう【焼】セウ🔗🔉

しょう【焼】セウ (造)やく。やける。 「━却・━香・━失」 「延━・燃━」

しょう【焦】セウ🔗🔉

しょう【焦】セウ (造) こげる。こがす。 「━土・━眉しょうび あせる。いらだつ。 「━心・━燥しょうそう やつれる。 「━悴しょうすい

しょう【硝】セウ🔗🔉

しょう【硝】セウ (造) 火薬・ガラス・肥料などの原料になる無色の結晶体。 「━酸・━石」 火薬。 「━煙」

しょう【粧】シャウ🔗🔉

しょう【粧】シャウ (造)よそおう。 「化━・美━」

しょう【詔】セウ🔗🔉

しょう【詔】セウ (造)天子の命令。みことのり。 「━書・━勅」

しょう【象】シャウ🔗🔉

しょう【象】シャウ (造) 目に見えるかたち。すがた。 「印━・現━・事━・抽━」 かたどる。 「━形・━徴」

しょう【傷】シャウ🔗🔉

しょう【傷】シャウ (造) きず。けが。 「━痍しょうい・━病」 「擦過━・打撲━」 きずつく。きずつける。そこなう。 「━害」 「死━・刃━にんじょう 心をいためる。悲しむ。 「哀━・感━」

しょう【奨】シャウ🔗🔉

しょう【奨】シャウ (造)すすめはげます。ほめる。 「━学・━励」 「推━・報━」

しょう【照】セウ🔗🔉

しょう【照】セウ (造) てる。てらす。 「━射・━明」 「反━」 ひかり。かがやき。 「残━・日━・晩━」 てらしあわせる。見くらべる。 「━会・━合・━準」 「参━・対━」 写真。 「━影」

しょう【詳】シャウ🔗🔉

しょう【詳】シャウ (造)つまびらかにする。つまびらか。くわしい。 「━細・━述・━説」 「不━・未━」

しょう【彰】シャウ🔗🔉

しょう【彰】シャウ (造)あきらかにする。あきらか。 「━顕」 「表━」

しょう【誦】🔗🔉

しょう【誦】 (造) 声を出してよむ。となえる。 「愛━・口━」 書いたものを見ないでいう。そらんずる。 「━詠」 「暗━」

しょう【障】シャウ🔗🔉

しょう【障】シャウ (造) さしつかえる。さしさわる。じゃま。 「━害」 「故━・支━・万━」 へだてる。へだてさえぎるもの。 「━子・━壁」 防ぐ。 「保━」

しょう【憧】🔗🔉

しょう【憧】 (造)あこがれる。 「━憬しょうけい

しょう【償】シャウ🔗🔉

しょう【償】シャウ (造)つぐなう。つぐない。 「━還・━却」 「代━・賠━・弁━・補━」

しょう【礁】セウ🔗🔉

しょう【礁】セウ (造)水面に見えかくれする岩。 「暗━・環━・座━・珊瑚さんご━」

しょう【鐘】🔗🔉

しょう【鐘】 (造) かね。つりがね。 「━鼓・━楼」 「警━・半━・晩━」 時刻。また、時計。 「一点━・自鳴━」

じょう🔗🔉

じょう

じょう【上】ジャウ🔗🔉

じょう【上】ジャウ 程度がまさっていること。よいこと。 「成績は━の中だ」 「━質・━機嫌・━天気」 順序が最初・前であること。 「━の巻」 「━旬」 ⇔ (造) 位置がうえにある。うえのほう。 「━空・━半身」 「海━・路━」 地位・年齢などがうえである。 「━司」 …に関して。…の点で。 「書類━の扱い」 「立場━言えない」 「計算━・歴史━」 あげる。あがる。のぼる。のせる。 「━映・━京・━陸」 「参━・北━」 たてまつる。申し上げる。 「━告・━申」 「献━」 漢字の四声の一つ。

じょう【丈】ヂャウ🔗🔉

じょう【丈】ヂャウ 尺貫法で、長さを表す単位。一丈は一〇尺で、約三・〇三メートル。 ◇計量法の基準となるSI単位系外の単位。 長さ。たけ。 「━の短い反物」 接尾歌舞伎役者の芸名に添えて敬意を表す語。 「中村歌右衛門━」 (造)しっかりしている。強い。 「頑━・気━」

じょう【丞】🔗🔉

じょう【丞】 律令制で、四等官の第三位。 (造)たすける。たすける人。 「━相じょうしょう

じょう【条】デウ🔗🔉

じょう【条】デウ 箇条。 「第五━」 …のこと。…の件。 「お申し出の━、しかと承知致しました」 …によって。…なので。 「お会いしたく候━、ご一報いただきたく候」 ◇多く候文で使う。 《「とは言い条」の形で》…ながら。 「知らぬこととは言い━、失礼いたしました」 (造) 木の細いえだ。こえだ。 「柳━」 すじ。すじ状のもの。 「━痕じょうこん」 「鉄━」 物事のすじみち。 「━理」 市街のみちすじ。 「━坊」 「三━」 箇条書きにした文。 「━件・━約」 「信━」 細長いものを数える語。 「矢一━」

じょう【帖】デフ🔗🔉

じょう【帖】デフ 折り本。また、帳面。冊子。 (造) 折り本・びょうぶ・袈裟けさ・盾たてなどを数える語。 紙・海苔のりなどをひとまとめにして数える語。 ◇半紙は二〇枚、海苔は一〇枚を一帖とする。 幕二張りを一単位として数える語。 「天幕四━」 じょう

じょう【尉】🔗🔉

じょう【尉】 能楽で、男性の老人。翁おきな。また、その能面。 炭火の白い灰。 ◇老人の白髪になぞらえていう。 律令制で、四等官の第三位。

じょう【情】ジャウ🔗🔉

じょう【情】ジャウ 物事に感じておこる心の動き。 「思慕の━」 「━操・━熱」 「私━」 相手を思いやる心。まごころ。 「━が移る(=だんだん好きになってはなれがたくなる)」 「━にほだされる(=つい同情してしまう)」 「━にもろい(=同情しやすい)」 「厚━・薄━」 異性を愛する気持ち。 「━を通じる」 「━事」 「慕━・欲━」 おもむき。味わい。 「━がある町並み」 「━緒」 「詩━・旅━」 (造)ありのままの姿。様子。 「━景・━況・━報」 「事━・実━」 関連語 大分類‖心‖こころ 中分類‖じょう‖じょう

じょう【掾】🔗🔉

じょう【掾】 律令制で、国司の第三位。 江戸時代以降、浄瑠璃じょうるりの太夫に与えられた称号。大掾・掾・少掾の三階級がある。

じょう【嬢】ヂャウ🔗🔉

じょう【嬢】ヂャウ むすめ。少女。 「━ちゃん、いらっしゃい」 「令━」 ◇普通「お━さま/さん/ちゃん」の形で使う。 接尾 未婚の女性の氏名に付けて、敬意を表す。 「青木━・花子━」 その職についている(若い)女性であることを表す。 「受付━」

じょう【錠】ヂャウ🔗🔉

じょう【錠】ヂャウ 他人にあけられないように、戸・扉・ふたなどに取り付ける金属製の器具。 「━を掛ける」 「施━せじょう・手━」 (造)粒状・円盤状などに固めた薬。 「━剤」 「食後三━服用」

じょう【状】ジャウ🔗🔉

じょう【状】ジャウ 接尾ある性質・形であるさま。 「液━・粒━・放射━」 (造) ありさま。様子。 「━況・━態」 「形━・現━・病━」 手紙。文書。 「賞━・免━・礼━・紹介━・年賀━・果たし━」 関連語 大分類‖形‖かたち 中分類‖様子‖ようす

じょう【冗】🔗🔉

じょう【冗】 (造) むだ。よけいな。不要な。 「━舌・━談」 むだが多くてまとまりがない。くだくだしい。 「━長」

じょう【定】ヂャウ🔗🔉

じょう【定】ヂャウ (造) さだめる。さだまる。 「━規・━石」 「勘━」 さだめて。かならず。 「必━」 「会者━離」 仏教で、心を一つの対象に集中させて動揺を静め、安定させること。 「禅━・入━」

じょう【乗】🔗🔉

じょう【乗】 (造) 乗り物にのる。 「━客・━車・━船」 「騎━・試━・搭━」 乗り物。 「下━げじょう よい機会としてつけこむ。 「便━」 かけ算をする。かけ算。 「━法」 「三━・相━」 仏の教え。 「小━・大━」 ◇衆生しゅじょうを彼岸に運ぶ乗り物にたとえる。

じょう【城】ジャウ🔗🔉

じょう【城】ジャウ (造) 敵を防ぐための建造物。しろ。とりで。 「━主」 「がじょう・古━」 城壁をめぐらせた都市。 「━市」 「山城やましろ」の略。 「━州」

じょう【浄】ジャウ🔗🔉

じょう【浄】ジャウ (造)けがれがない。きよらか。きよめる。 「━化・━財」 「自━・洗━・不━」

じょう【剰】🔗🔉

じょう【剰】 (造)多すぎる。あまる。 「過━・余━」

じょう【常】ジャウ🔗🔉

じょう【常】ジャウ (造) いつまでも変わらない。つね。つねに。 「━設・━備・━緑」 「恒━・無━」 ふつうの。なみの。 「━識・━套じょうとう」 「異━・尋━」 変わることのない道徳。 「五━・綱━」 「常陸ひたち」の略。 「━州」

じょう【場】ヂャウ🔗🔉

じょう【場】ヂャウ (造) あることが行われるところ。ば。 「━外・━内」 「会━・劇━」 スポーツなどの競技を行う施設。 「競技━・スケート━」

じょう【畳】デフ🔗🔉

じょう【畳】デフ (造) かさなる。かさねる。たたむ。 「━句・━語」 たたみを数える語。 「六━一間」 帖」とも。

じょう【蒸】🔗🔉

じょう【蒸】 (造) 気体になって立ちのぼる。 「━気・━発・━留」 むす。むらす。 「燻━くんじょう もろもろ。多い。 「━民」

じょう【縄】🔗🔉

じょう【縄】 (造) ひも。なわ。 「━文」 「自━自縛」 木材に直線を引くために使う、墨のついたひも。すみなわ。 「━尺・━墨」 規準。法則。 「準━」

じょう【壌】ジャウ🔗🔉

じょう【壌】ジャウ (造) よく肥えた土。 「土━」 国土。大地。 「天━」

じょう【擾】ゼウ🔗🔉

じょう【擾】ゼウ (造)いりみだれる。みだす。 「━乱」 「騒━」

じょう【譲】ジャウ🔗🔉

じょう【譲】ジャウ (造) へりくだる。 「謙━」 人に与える。ゆずる。 「━位・━渡・━歩」 「委━・分━」

じょう【醸】ヂャウ🔗🔉

じょう【醸】ヂャウ (造) 発酵させて酒などをつくる。かもす。 「━成・━造」 「吟━」 酒。 「佳━」

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