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たい[対]🔗🔉

たい[対] (一)向かいあう(もの)。 「対生タイセイ・対質・対座・応対」 (二)(並べて)くらべる。〔比や、点数をくらべる場合にも用いられる。例、「五対七」〕 「対照・対比・絶対・相対ソウタイ」 (三)(競争)相手や敵としての関係を持つ。〔組合せの相手を示す場合にも用いられる。例、「東軍対西軍」〕 「対抗・対等・対立・対校試合・対空射撃・対潜タイセンミサイル[6]」 (四)比較や交渉の対象を示す。 「対英[0]・対米[0]・対日・対前年比[1]‐[3]、[5]」

たい【対】[1]🔗🔉

たい【対】[1] (一)なんらかの意味で一組と考えられる性質・関係を持つ二つのもののうちの、もう一つの方。〔狭義では、極端・反対と考えられることもある。例、「『苦』の―は『楽』」〕 「反―・―義語」 (二)対等(の資格)。 「―で戦う/社長と―〔=さしむかい〕で話す」 (三)「タイ(tie)(二)」の音訳。 「―スコア」 (四)〔雅〕 「対の屋」の略。 「東の―」 〔(二)は俗用〕

つい【対】[0]🔗🔉

つい【対】[0] (一)同種の物が左右に程よく配置されて調和を保っていること。〔幟ノボリ・行灯アンドン・花瓶・榊台サカキダイなどについて言う。算カゾえる時にも用いられる〕 (二)同種の形状・色相・性質で統一されている二つの物。 「―の着物/―の布団/一―の茶わん」 (三)対句。

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