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すき【好き】[2]🔗🔉

すき【好き】[2] ―な/―に 〔動詞「好く」の連用形の名詞用法〕 (一) 嫌い (A)理屈抜きに(相手に)心が引きつけられる様子。 「―な〔=ひいきの〕役者/―な人〔=愛人〕」 (B)〔心が引きつけられて〕いつもそれをすること。 「―〔=物好き〕でなければ出来ない」 (二)(A)〔損得や相手の都合・気持などを考えず〕自分が そうしたいと思う通りにすること。 「―なように〔=勝手に〕したまえ」 (B)からだや時間があいていて、自由な行動がとれること。 「(いつでも)―な時に遊びにいらっしゃい/―なことをする」 (三)好色。 「―な道」

すきかって【好き勝手】【好勝手】[3]🔗🔉

すきかって【好き勝手】【好勝手】[3] ―な/―に 何物にも束縛されず、自分の好きなように行動する様子。 「―な事ばかり言う」

すききらい【好き嫌い】【好嫌】スキキラヒ[2][3][0]🔗🔉

すききらい【好き嫌い】【好嫌】スキキラヒ[2][3][0] 好きなものだけに心が傾き、嫌いなものを受けつけないこと。 「食べ物の―を言う/―〔=よりごのみ〕が激しい」

すきごころ【好き心】【好心】[3]🔗🔉

すきごころ【好き心】【好心】[3] 生活に 直接結びつかない 何かに傾斜する心。〔主として、好奇心・風流心・好色心などを指す〕 [表記]風流心の場合は、「《数寄心」とも書く。

すきこのみ【好き好み】[3][0][2]🔗🔉

すきこのみ【好き好み】[3][0][2] その人その人の好み。

すきこのむ【好き好む】[4]:[4]🔗🔉

すきこのむ【好き好む】[4]:[4] (他五) 「好く」と「好む」と、同義の語を重ねた強調表現。 「好き好んで〔=特に望んで〕苦労する者は居ない」

すきしゃ【好き者】【好者】【数寄者】[2]🔗🔉

すきしゃ【好き者】【好者】【数寄者】[2] すきもの。 茶道を好む人。 [表記]付表には「数寄屋・数奇屋」のみ例示。

すきずき【好き好き】[2]🔗🔉

すきずき【好き好き】[2] 人それぞれに好みが(大分)違うこと。

すきほうだい【好き放題】【好放題】スキハウダイ[3]🔗🔉

すきほうだい【好き放題】【好放題】スキハウダイ[3] ―な/―に 自分の 好きな 通りにする様子。

すきもの【好き者】【好者】[0]🔗🔉

すきもの【好き者】【好者】[0] (一)ものずきな人。好事家(コウズカ)。 (二)好色家。

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