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あてがいぶち【宛行扶持】アテガヒブチ[0][3]🔗🔉

あてがいぶち【宛行扶持】アテガヒブチ[0][3] 〔相手の希望によらず〕こちらの見積りで適当に与えるお金や物。あてがい[0]。

あてがう【宛てがう】【宛がう】アテガフ[3][0]:[0][3]🔗🔉

あてがう【宛てがう】【宛がう】アテガフ[3][0]:[0][3] (他五) (一)何かをその場所にぴったりと当てる。 「受話器を耳に―」 (二)〔適当に見つくろって〕与える。 「子供に絵本を―」 [表記]「〈宛《行う」とも書く。

あてさき【宛て先】【宛先】[0]🔗🔉

あてさき【宛て先】【宛先】[0] 〔郵便物などの〕あて名(の場所)。 「―不明」

あてしょ【宛て所】【宛所】[0]🔗🔉

あてしょ【宛て所】【宛所】[0] 名あての場所。 「受取人―に尋ね当たらず」

あてな【宛名】[0]🔗🔉

あてな【宛名】[0] 手紙・書類に書く先方の名(と住所)。 名宛。 [表記]「当て名」とも書く。

えんぜん【宛然】ヱンゼン[0]🔗🔉

えんぜん【宛然】ヱンゼン[0] ―たる/―と 「そっくり」の 意の 漢語的表現。

えんとして【宛として】ヱントシテ[1]🔗🔉

えんとして【宛として】ヱントシテ[1] (副) 「さながら」 の意の古語的表現。

さながら【宛ら】【宛】[0]🔗🔉

さながら【宛ら】【宛】[0] (副) (一)増減したり 飾り立てたり すること無しに額面通りの内容であることを表わす。そのまま。 「近代から現代の短歌史を―生きた人」 (二)現在△目の前に(わが耳に)するものが、種種の点で他者であるものによく似ていたり それを思わせたり することを表わす。 「―〔=まるで〕飢えた虎トラのように爪ツメを立てて来る/情況が―〔=そのまま〕目に見えるようで」 (三)〔副助詞的に〕 大体の構造や全般の状況から そう言ってもよいくらい、そのものによく似た状態△が見られる(を思わせる)ことを表わす。 「実戦―〔=同様〕の訓練/赤い布キレを見せられた牡牛―〔=のように〕猪突チヨトツ盲進して来た/浜の真砂マサゴ―〔=と同じように〕結婚詐欺は絶えない/文章―〔=そっくり〕のシャープな顔立ち/太古―〔=を思わせる〕の森」

ずつ【宛】ヅツ🔗🔉

ずつ【宛】ヅツ (副助) 〔個数を意味する 「つ」 の畳語という〕 (一)その数量が、関係するすべてのものに均(ヒト)しく割り当てられることを表わす。 「机と いすを一つ―用意する/三人に一冊―〔=三人で一冊の割合で〕見せる/二人― 組む〔=二人で一組となる〕/二人に一本― の割合で配る/一人― に聞いて歩く/毎週一冊― ぐらいは新刊書を読む」 (二)一回に行われる量が一定量に限られることを表わす。 「毎日少し― 練習する/毎晩十分― でも縄跳びをしている」

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