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そく[束]🔗🔉

そく[束] (一)くくって、動かないように△する(したもの)。 「束髪・束脩シユウ・束縛・結束・拘束・約束」 (二)たばねたものを算(カゾ)える語。〔半紙は十帖ジヨウ二百枚を指し、イネは十把を指す。また、蟇目ヒキメの矢二十本を指した〕 「二束三文」 (三)矢の長さを計る単位。〔手を握った時の、人差し指から小指までの長さ〕 「十三束ゾク三伏ミツブセ」 (四)百を単位とした語。

そくしゅう【束脩】ソクシウ[0]🔗🔉

そくしゅう【束脩】ソクシウ[0] 入門の時、弟子入りのしるしとして先生に差し上げる礼物。

そくたい【束帯】[0]🔗🔉

そくたい【束帯】[0] 昔、天皇以下諸官吏の正式の服装。 「衣冠―」

そくばく【束縛】[0]🔗🔉

そくばく【束縛】[0] ―する 行動の自由を制限すること。 「他人から―を受けることを嫌う/行動を―する/時間に―される」

そくはつ【束髪】[0]🔗🔉

そくはつ【束髪】[0] 明治時代以後、昭和初期まで流行した、婦人の洋髪の一つ。

たば【束】[1]🔗🔉

たば【束】[1] 細長い物や平たい物を、ひもや紙などで一まとめにくくったもの。 「―になって、かかる〔=おおぜいの者が一緒になって、一人に対抗する〕」

たばね【束ね】🔗🔉

たばね【束ね】 [一][3][0] (一)たばね△ること(たもの)。 (二)全体を取り締まる△こと(役の人)。 「村の―/一家の―」 [二](造語) 動詞「束ねる」の連用形。

たばねがみ【束ね髪】[3]🔗🔉

たばねがみ【束ね髪】[3] 後ろで束ねた頭髪。

たばねる【束ねる】[3]:[3]🔗🔉

たばねる【束ねる】[3]:[3] (他下一) (一)髪や△細長い(平たい)物を、ひもや紙で束に△する(して、一つにまとめる)。 (二)ある組織の中心となって取り締まる。 「町内を―」 [束ね[二]

つか【束】[2]🔗🔉

つか【束】[2] 〔動詞「つかむ」の語幹〕 (一)〔←束柱ツカバシラ [3]〕〔建築で〕梁(ハリ)と棟(ムネ)の間に立てる短い柱。 (二)〔印刷で〕製本した時の、本の厚み。 「―を出す/―見本」

つかね【束ね】【束】🔗🔉

つかね【束ね】【束】 (造語) たばねた書類などを算(カゾ)える語。

つかねる【束ねる】[3]:[3]🔗🔉

つかねる【束ねる】[3]:[3] (他下一) (一)「たばねる」の やや古い表現。 (二)〔使わない網・縄や布団などを〕無造作に一山にして集めておく。 「高閣に―〔=高い所に置いたままにしておく〕/手を―〔= 〕」

つかのま【束の間】[0]🔗🔉

つかのま【束の間】[0] 〔「束」は、もと、握りこぶしを作った時の、四本指の幅で計った長さを指した〕 わずかの間。

つかみほん【束見本】[3]🔗🔉

つかみほん【束見本】[3] 出版に先立ち、その本の確定ページ数を、刊行する通りに製本して、装丁のぐあいを確かめたり 宣伝用に回したり するもの。

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