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いっさい【一切】[1]🔗🔉

いっさい【一切】[1] [一] 漏らす所や例外が無く、△持っている(関係の有る)もの全部に行きわたること。 「―〔=すべての職務〕を長男に任せて隠退する/悲しい出来事を―〔=残らず〕忘れる/―〔=全部〕の費用は当方持ち」 [二](副) その事には いかなるかかわりも持っていないことを表わす。 「酒は―〔=酒と名のつくものはすべて〕やりません」

いっさいがっさい【一切合切】[5]🔗🔉

いっさいがっさい【一切合切】[5] 〔「合切」は、語調を整えるために添えた語で「合財」とも書く〕「一切[一]」の強調表現。〔やや俗な表現〕

いっさいきょう【一切経】イッサイキヤウ[0]🔗🔉

いっさいきょう【一切経】イッサイキヤウ[0] 「大蔵経」の異称。

いっさいしゅじょう【一切衆生】イッサイシュジヤウ[1]‐[0]、[1]‐[1]、[5]🔗🔉

いっさいしゅじょう【一切衆生】イッサイシュジヤウ[1]‐[0]、[1]‐[1]、[5] 〔仏教で〕この世に生存する、すべての生き物。〔狭義では、人間を指す〕

いっさい【一再】[0]🔗🔉

いっさい【一再】[0] 一度や二度。 「―ならず〔=三度も四度も〕/―に とどまらない」

いっさいたふ【一妻多夫】[5]🔗🔉

いっさいたふ【一妻多夫】[5] ひとりの妻にふたり以上の夫が有ること。 一夫多妻

いっさく【一昨】🔗🔉

いっさく【一昨】 [一](造語) 前の前の△年(月・日)であることを表わす。 「―日ジツ [0][4]〔=おととい〕・―年ネン [0]〔=おととし〕・―晩[4]・―夜 [4]」 [二][0](連体) おとといに当たる。 「―十八日」 【造語成分】 さく(昨)

いっさく【一策】[0][4]🔗🔉

いっさく【一策】[0][4] 一つのはかりごと。 「―〔=取るべき一つの手段〕を案じる」

いっさくさく【一昨昨】🔗🔉

いっさくさく【一昨昨】 (造語) 一昨の前の△年(月・日)であることを表わす。 「―日ジツ [6][0]〔=さきおととい〕・―年ネン [0][6]〔=さきおととし〕」

いっさつ【一札】[0][4]🔗🔉

いっさつ【一札】[0][4] (一)一通の公の△文書(手紙)。一通の証文や手形、また証拠になる写真。 (二)△たしかにそういう約束が有った(これから二度とそういう事をしないと約束した)ということを、のちの証拠のために書きつけた書類。 「―△入れる(取られる)」

いっさつたしょう【一殺多生】イッサツタシヤウ[0]🔗🔉

いっさつたしょう【一殺多生】イッサツタシヤウ[0] いっせつたしょう。

いっさん【一山】[1]🔗🔉

いっさん【一山】[1] 〔広い敷地、幾つかの坊を含めての〕大きな寺全体。 「―の大衆ダイシユ〔=『多くの僧』 の意の古語〕/―をあげて反対する」

いっさん【一盞】[0]🔗🔉

いっさん【一盞】[0] さかずき一杯の酒。 「―を傾ける」

いっさん【一粲】[0]🔗🔉

いっさん【一粲】[0] 〔「粲」は、白い歯を見せて笑う形容〕 笑うこと。 「―を博する〔=お笑い草に、拙ツタナい私の詩文をお目にかけます〕」

いっさん【一算】[0]🔗🔉

いっさん【一算】[0] ―する 〔そろばんで〕その計算を一回通してすること。 「―願います」

いっさんかたんそ【一酸化炭素】イッサンクワタンソ[6]🔗🔉

いっさんかたんそ【一酸化炭素】イッサンクワタンソ[6] 木炭などが不完全に燃える時に出る有毒ガス。色・におい・味は無い。〔分子式 CO 〕 「―中毒」

いっさんに【一散に】[3]🔗🔉

いっさんに【一散に】[3] (副) 夢中になって駆け出すことを表わす。 [表記]「逸散に」とも書く。

いっさんばしり【一散走り】【一散走】[5]🔗🔉

いっさんばしり【一散走り】【一散走】[5] あとも振り返らず、まっしぐらに走(り続け)ること。 [表記]「逸散走り」とも書く。

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