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広辞苑の検索結果 (50)
いっさ【一茶】🔗⭐🔉
いっさ【一茶】
⇒こばやしいっさ(小林一茶)。
⇒いっさ‐き【一茶忌】
いっ‐さい【一切】🔗⭐🔉
いっ‐さい【一切】
〔名・副〕
(古くはイッセツとも)
①すべてのこと。残らず。全体。徒然草「―の有情うじょうを見て、慈悲の心なからんは、人倫にあらず」。「家事―を取りしきる」
②(下に打消の語を伴って)全く。全然。史記抄「―に承引もつかまつらねど」。「お世話は―しません」
⇒いっさい‐うじょう【一切有情】
⇒いっさい‐かいく【一切皆苦】
⇒いっさい‐かいくう【一切皆空】
⇒いっさい‐がっさい【一切合切】
⇒いっさい‐しゅじょう【一切衆生】
⇒いっさい‐しゅち【一切種智】
⇒いっさい‐ち【一切智】
⇒いっさい‐ほう【一切法】
⇒一切衆生悉有仏性
いっ‐さい【一再】🔗⭐🔉
いっ‐さい【一再】
1、2度。1、2回。一両度。
⇒いっさい‐ならず【一再ならず】
いっ‐さい【一菜】🔗⭐🔉
いっ‐さい【一菜】
1種類のおかず。「一汁―」
いっさい‐うじょう【一切有情】‥ジヤウ🔗⭐🔉
いっさい‐うじょう【一切有情】‥ジヤウ
〔仏〕(→)一切衆生に同じ。
⇒いっ‐さい【一切】
いっさい‐かいく【一切皆苦】🔗⭐🔉
いっさい‐かいく【一切皆苦】
〔仏〕一切の現象的存在はすべて苦であるということ。三法印さんぼういんにこれを加えて四法印ともする。一切行苦。
⇒いっ‐さい【一切】
いっさい‐かいくう【一切皆空】🔗⭐🔉
いっさい‐かいくう【一切皆空】
〔仏〕あらゆる現象や存在は、実体を有せず空であるということ。
⇒いっ‐さい【一切】
いっさい‐がっさい【一切合切】🔗⭐🔉
いっさい‐がっさい【一切合切】
(「一切合財」とも書く)なにもかも。すべて。残らず。「財産の―を失う」
⇒いっ‐さい【一切】
いっさい‐きょう【一切経】‥キヤウ🔗⭐🔉
いっさい‐きょう【一切経】‥キヤウ
経蔵・律蔵・論蔵の三蔵およびその注釈書を含めた仏教聖典の総称。大蔵経。
⇒いっさいきょう‐え【一切経会】
⇒いっさいきょう‐おんぎ【一切経音義】
いっさいきょう‐え【一切経会】‥キヤウヱ🔗⭐🔉
いっさいきょう‐え【一切経会】‥キヤウヱ
一切経を供養する法会。大蔵会。
⇒いっさい‐きょう【一切経】
いっさいきょう‐おんぎ【一切経音義】‥キヤウ‥🔗⭐🔉
いっさいきょう‐おんぎ【一切経音義】‥キヤウ‥
一切経に収められている難解な字句の音と意味とを解説した書。
①唐の玄応撰。25巻。貞観(627〜649)末年成る。華厳経以下454部の経論中の字句を注解したもの。玄応音義。大蔵経音義。
②唐の慧琳えりん撰。100巻。783〜807年成る。大般若経以下1220部の経論中の字句を注解した、従来のものの集大成。慧琳音義。
⇒いっさい‐きょう【一切経】
いっさい‐しゅじょう【一切衆生】‥ジヤウ🔗⭐🔉
いっさい‐しゅじょう【一切衆生】‥ジヤウ
〔仏〕生きとし生けるもの。時には人間のみにいう。一切有情。
⇒いっ‐さい【一切】
○一切衆生悉有仏性いっさいしゅじょうしつうぶっしょう
〔仏〕生きとし生けるものはすべて仏となる性質を内に持っているという説。涅槃経に説く。謡曲、白髭「―、如来常住無有変易の波の声」
⇒いっ‐さい【一切】
○一切衆生悉有仏性いっさいしゅじょうしつうぶっしょう🔗⭐🔉
○一切衆生悉有仏性いっさいしゅじょうしつうぶっしょう
〔仏〕生きとし生けるものはすべて仏となる性質を内に持っているという説。涅槃経に説く。謡曲、白髭「―、如来常住無有変易の波の声」
⇒いっ‐さい【一切】
いっさい‐しゅち【一切種智】
仏の有する智慧。三智の一つ。一切を知了する声聞しょうもん・縁覚えんがくの一切智と、一切法の個別相を知了する菩薩の道種智とを統合した仏の最高の智慧。
⇒いっ‐さい【一切】
いっさい‐たふ【一妻多夫】
(polyandry)一人の女性が同時に複数の夫をもつ婚姻形態。夫たちが兄弟であることが多いが、そうでない例もある。
いっさい‐ち【一切智】
〔仏〕一切を知了する智慧。三智の一つ。広義には仏智である一切種智と同じとするが、狭義にはそれより低い声聞しょうもん・縁覚えんがくの智慧。
⇒いっ‐さい【一切】
いっさい‐てん【一斎点】
佐藤一斎が漢文に施した訓読法。敬語・助動詞の読み添えが少なく、甚だ簡潔。
いっさい‐ならず【一再ならず】
1度や2度ではなく、何度も。
⇒いっ‐さい【一再】
いっさい‐ほう【一切法】‥ホフ
〔仏〕一切の存在。
⇒いっ‐さい【一切】
いっさ‐き【一茶忌】
小林一茶の忌日。陰暦11月19日。〈[季]冬〉
⇒いっさ【一茶】
いっ‐さく【一昨】
「年」「月」「日」などに冠して、前の前の時を表す語。
⇒いっさく‐さく【一昨昨】
⇒いっさく‐さくじつ【一昨昨日】
⇒いっさく‐じつ【一昨日】
⇒いっさく‐ちょう【一昨朝】
⇒いっさく‐ねん【一昨年】
⇒いっさく‐ばん【一昨晩】
⇒いっさく‐や【一昨夜】
⇒いっさく‐ゆう【一昨夕】
いっ‐さく【一策】
一つのはかりごと。一計。計略。「―を案ずる」
いっさく‐さく【一昨昨】
「一昨」の更に一つ前を示す語。「―年」
⇒いっ‐さく【一昨】
いっさく‐さくじつ【一昨昨日】
一昨日の前日。さきおととい。
⇒いっ‐さく【一昨】
いっさく‐じつ【一昨日】
昨日の前日。おととい。
⇒いっ‐さく【一昨】
いっさく‐ちょう【一昨朝】‥テウ
一昨日の朝。おとといのあさ。
⇒いっ‐さく【一昨】
いっさく‐ねん【一昨年】
昨年の前年。おととし。
⇒いっ‐さく【一昨】
いっさく‐ばん【一昨晩】
一昨日の晩。おとといの晩。
⇒いっ‐さく【一昨】
いっさく‐や【一昨夜】
一昨日の夜。おとといのよる。
⇒いっ‐さく【一昨】
いっさく‐ゆう【一昨夕】‥ユフ
一昨日の夕。おとといの夕方。
⇒いっ‐さく【一昨】
いっ‐さつ【一札】
①1通の書付。
②証書や手形てがたなどの1通。
③1通の手紙。
⇒一札入れる
いっ‐さつ【一撮】
(「撮」は2本の指でつまむこと)
①穀物のひとつまみ。わずかな量。〈日葡辞書〉
②量目の単位。1勺の10分の1。〈日葡辞書〉
いっさい‐しゅち【一切種智】🔗⭐🔉
いっさい‐しゅち【一切種智】
仏の有する智慧。三智の一つ。一切を知了する声聞しょうもん・縁覚えんがくの一切智と、一切法の個別相を知了する菩薩の道種智とを統合した仏の最高の智慧。
⇒いっ‐さい【一切】
いっさい‐たふ【一妻多夫】🔗⭐🔉
いっさい‐たふ【一妻多夫】
(polyandry)一人の女性が同時に複数の夫をもつ婚姻形態。夫たちが兄弟であることが多いが、そうでない例もある。
いっさい‐ち【一切智】🔗⭐🔉
いっさい‐ち【一切智】
〔仏〕一切を知了する智慧。三智の一つ。広義には仏智である一切種智と同じとするが、狭義にはそれより低い声聞しょうもん・縁覚えんがくの智慧。
⇒いっ‐さい【一切】
いっさい‐てん【一斎点】🔗⭐🔉
いっさい‐てん【一斎点】
佐藤一斎が漢文に施した訓読法。敬語・助動詞の読み添えが少なく、甚だ簡潔。
いっさい‐ならず【一再ならず】🔗⭐🔉
いっさい‐ならず【一再ならず】
1度や2度ではなく、何度も。
⇒いっ‐さい【一再】
いっさい‐ほう【一切法】‥ホフ🔗⭐🔉
いっさい‐ほう【一切法】‥ホフ
〔仏〕一切の存在。
⇒いっ‐さい【一切】
いっさ‐き【一茶忌】🔗⭐🔉
いっさ‐き【一茶忌】
小林一茶の忌日。陰暦11月19日。〈[季]冬〉
⇒いっさ【一茶】
いっ‐さく【一昨】🔗⭐🔉
いっ‐さく【一昨】
「年」「月」「日」などに冠して、前の前の時を表す語。
⇒いっさく‐さく【一昨昨】
⇒いっさく‐さくじつ【一昨昨日】
⇒いっさく‐じつ【一昨日】
⇒いっさく‐ちょう【一昨朝】
⇒いっさく‐ねん【一昨年】
⇒いっさく‐ばん【一昨晩】
⇒いっさく‐や【一昨夜】
⇒いっさく‐ゆう【一昨夕】
いっ‐さく【一策】🔗⭐🔉
いっ‐さく【一策】
一つのはかりごと。一計。計略。「―を案ずる」
いっさく‐さく【一昨昨】🔗⭐🔉
いっさく‐さく【一昨昨】
「一昨」の更に一つ前を示す語。「―年」
⇒いっ‐さく【一昨】
いっさく‐さくじつ【一昨昨日】🔗⭐🔉
いっさく‐さくじつ【一昨昨日】
一昨日の前日。さきおととい。
⇒いっ‐さく【一昨】
いっさく‐じつ【一昨日】🔗⭐🔉
いっさく‐じつ【一昨日】
昨日の前日。おととい。
⇒いっ‐さく【一昨】
いっさく‐ちょう【一昨朝】‥テウ🔗⭐🔉
いっさく‐ちょう【一昨朝】‥テウ
一昨日の朝。おとといのあさ。
⇒いっ‐さく【一昨】
いっさく‐ねん【一昨年】🔗⭐🔉
いっさく‐ねん【一昨年】
昨年の前年。おととし。
⇒いっ‐さく【一昨】
いっさく‐ばん【一昨晩】🔗⭐🔉
いっさく‐ばん【一昨晩】
一昨日の晩。おとといの晩。
⇒いっ‐さく【一昨】
いっさく‐や【一昨夜】🔗⭐🔉
いっさく‐や【一昨夜】
一昨日の夜。おとといのよる。
⇒いっ‐さく【一昨】
いっさく‐ゆう【一昨夕】‥ユフ🔗⭐🔉
いっさく‐ゆう【一昨夕】‥ユフ
一昨日の夕。おとといの夕方。
⇒いっ‐さく【一昨】
いっ‐さつ【一撮】🔗⭐🔉
いっ‐さつ【一撮】
(「撮」は2本の指でつまむこと)
①穀物のひとつまみ。わずかな量。〈日葡辞書〉
②量目の単位。1勺の10分の1。〈日葡辞書〉
○一札入れるいっさついれる
謝罪文や始末書など、約束の意を記したかきつけを相手方や上役などに差し出す。
⇒いっ‐さつ【一札】
○一札入れるいっさついれる🔗⭐🔉
○一札入れるいっさついれる
謝罪文や始末書など、約束の意を記したかきつけを相手方や上役などに差し出す。
⇒いっ‐さつ【一札】
いっさつ‐たしょう【一殺多生】‥シヤウ
⇒いっせつたしょう
いっ‐さん【一山】
一つの山。一つの大寺。また、大寺にいるすべての僧。今昔物語集11「―の僧」
⇒いっさん‐ばらり【一山ばらり】
いっ‐さん【一盞】
一つの盃。また、盃1杯の酒。「―を傾ける」
いっ‐さん【一粲】
(「粲」は清白の意で、白い歯を出して笑うこと)1度笑うこと。ひとわらい。一笑。
⇒一粲に供する
⇒一粲を博す
いっ‐さん【逸散・一散】
①にげること。
②わきめもふらずに急ぐこと。一目散。
⇒いっさん‐に【逸散に・一散に】
⇒いっさん‐ばしり【逸散走り・一散走り】
いっさん‐いちねい【一山一寧】
鎌倉後期の臨済宗の僧。宋の台州臨海の人。元の使者として1299年(正安1)来日、建長寺・円覚寺・南禅寺の住持。朱子学にくわしく、また五山文学隆盛の端緒となった。その法流を一山派という。寧一山。(1247〜1317)
いっさん‐えんき【一酸塩基】
1モル当り1モルの水素イオンを受け取ることができる塩基。水酸化ナトリウム(NaOH)・アンモニア(NH3)の類。1価の塩基。
いっさんか【一酸化】‥クワ
酸素1原子が結合した化合物の意。
⇒いっさんか‐たんそ【一酸化炭素】
⇒いっさんかたんそ‐ちゅうどく【一酸化炭素中毒】
⇒いっさんか‐ちっそ【一酸化窒素】
⇒いっさんか‐なまり【一酸化鉛】
いっさんか‐たんそ【一酸化炭素】‥クワ‥
分子式CO 無色・無味・無臭の猛毒な気体。炭素または炭素化合物の不完全燃焼などによって生じ、中毒を起こさせることがある。点火すれば青い炎をあげて燃え二酸化炭素になる。工業的には、水性ガス・メタンの水蒸気による接触改質などの方法で作り、アルコール・ホルムアルデヒドなどの製造原料。
⇒いっさんか【一酸化】
いっさんかたんそ‐ちゅうどく【一酸化炭素中毒】‥クワ‥
一酸化炭素を一定量以上吸入した時に起こる中毒現象。空気中に0.05パーセント以上含まれていると急性中毒を起こし、頭痛・めまい・顔面紅潮・悪心おしん・吐き気などに次いで突然人事不省となる。放置すれば呼吸が止まり死ぬ。死に至らない場合でも、記憶喪失・意識障害・痙攣けいれん・運動失調など、中枢神経系に後遺症を残すことがある。家庭の燃料の不完全燃焼、自動車の排気ガス、炭塵爆発事故などが原因。
⇒いっさんか【一酸化】
いっさんか‐ちっそ【一酸化窒素】‥クワ‥
(→)酸化窒素2に同じ。
⇒いっさんか【一酸化】
いっさんか‐なまり【一酸化鉛】‥クワ‥
酸化鉛(Ⅱ)。化学式PbO 溶融した鉛に空気を送り炉中で酸化させて得られる黄色または橙黄色の粉末。鉛丹・鉛ガラス・陶磁器・釉薬・琺瑯ほうろう・蓄電池などの製造に用いる。密陀僧みつだそう。リサージ。
⇒いっさんか【一酸化】
いっさん‐に【逸散に・一散に】
〔副〕
わきめもふらず急ぐさま。一目散に。日葡辞書「ウマヲイッサンニカクル」。「―逃げる」
⇒いっ‐さん【逸散・一散】
いっさつ‐たしょう【一殺多生】‥シヤウ🔗⭐🔉
いっさつ‐たしょう【一殺多生】‥シヤウ
⇒いっせつたしょう
いっ‐さん【一山】🔗⭐🔉
いっ‐さん【一山】
一つの山。一つの大寺。また、大寺にいるすべての僧。今昔物語集11「―の僧」
⇒いっさん‐ばらり【一山ばらり】
いっ‐さん【一盞】🔗⭐🔉
いっ‐さん【一盞】
一つの盃。また、盃1杯の酒。「―を傾ける」
いっ‐さん【逸散・一散】🔗⭐🔉
いっ‐さん【逸散・一散】
①にげること。
②わきめもふらずに急ぐこと。一目散。
⇒いっさん‐に【逸散に・一散に】
⇒いっさん‐ばしり【逸散走り・一散走り】
いっさん‐いちねい【一山一寧】🔗⭐🔉
いっさん‐いちねい【一山一寧】
鎌倉後期の臨済宗の僧。宋の台州臨海の人。元の使者として1299年(正安1)来日、建長寺・円覚寺・南禅寺の住持。朱子学にくわしく、また五山文学隆盛の端緒となった。その法流を一山派という。寧一山。(1247〜1317)
いっさん‐えんき【一酸塩基】🔗⭐🔉
いっさん‐えんき【一酸塩基】
1モル当り1モルの水素イオンを受け取ることができる塩基。水酸化ナトリウム(NaOH)・アンモニア(NH3)の類。1価の塩基。
いっさんか【一酸化】‥クワ🔗⭐🔉
いっさんか【一酸化】‥クワ
酸素1原子が結合した化合物の意。
⇒いっさんか‐たんそ【一酸化炭素】
⇒いっさんかたんそ‐ちゅうどく【一酸化炭素中毒】
⇒いっさんか‐ちっそ【一酸化窒素】
⇒いっさんか‐なまり【一酸化鉛】
いっさんか‐たんそ【一酸化炭素】‥クワ‥🔗⭐🔉
いっさんか‐たんそ【一酸化炭素】‥クワ‥
分子式CO 無色・無味・無臭の猛毒な気体。炭素または炭素化合物の不完全燃焼などによって生じ、中毒を起こさせることがある。点火すれば青い炎をあげて燃え二酸化炭素になる。工業的には、水性ガス・メタンの水蒸気による接触改質などの方法で作り、アルコール・ホルムアルデヒドなどの製造原料。
⇒いっさんか【一酸化】
いっさんかたんそ‐ちゅうどく【一酸化炭素中毒】‥クワ‥🔗⭐🔉
いっさんかたんそ‐ちゅうどく【一酸化炭素中毒】‥クワ‥
一酸化炭素を一定量以上吸入した時に起こる中毒現象。空気中に0.05パーセント以上含まれていると急性中毒を起こし、頭痛・めまい・顔面紅潮・悪心おしん・吐き気などに次いで突然人事不省となる。放置すれば呼吸が止まり死ぬ。死に至らない場合でも、記憶喪失・意識障害・痙攣けいれん・運動失調など、中枢神経系に後遺症を残すことがある。家庭の燃料の不完全燃焼、自動車の排気ガス、炭塵爆発事故などが原因。
⇒いっさんか【一酸化】
いっさんか‐ちっそ【一酸化窒素】‥クワ‥🔗⭐🔉
いっさんか‐ちっそ【一酸化窒素】‥クワ‥
(→)酸化窒素2に同じ。
⇒いっさんか【一酸化】
いっさんか‐なまり【一酸化鉛】‥クワ‥🔗⭐🔉
いっさんか‐なまり【一酸化鉛】‥クワ‥
酸化鉛(Ⅱ)。化学式PbO 溶融した鉛に空気を送り炉中で酸化させて得られる黄色または橙黄色の粉末。鉛丹・鉛ガラス・陶磁器・釉薬・琺瑯ほうろう・蓄電池などの製造に用いる。密陀僧みつだそう。リサージ。
⇒いっさんか【一酸化】
いっさん‐に【逸散に・一散に】🔗⭐🔉
いっさん‐に【逸散に・一散に】
〔副〕
わきめもふらず急ぐさま。一目散に。日葡辞書「ウマヲイッサンニカクル」。「―逃げる」
⇒いっ‐さん【逸散・一散】
○一粲に供するいっさんにきょうする
他人に物や自作の詩文を贈ることの謙遜した言い方。一笑に供する。
⇒いっ‐さん【一粲】
○一粲に供するいっさんにきょうする🔗⭐🔉
○一粲に供するいっさんにきょうする
他人に物や自作の詩文を贈ることの謙遜した言い方。一笑に供する。
⇒いっ‐さん【一粲】
いっさん‐ばしり【逸散走り・一散走り】
あとをも見ずに走ること。
⇒いっ‐さん【逸散・一散】
いっさん‐ばらり【一山ばらり】
①一山の全僧侶がみな。転じて、みな。すべて。日葡辞書「イッサンバラリトデラレタ」
②鬼ごっこ遊びの一種。「いっさんばらりこ出ると鬼」「いっさんばらりこ残り鬼」などと鬼が声をかける。
⇒いっ‐さん【一山】
いっ‐さんまい【一三昧】
〔仏〕雑念を去って、一心に修行すること。一心不乱。
いっさん‐ばしり【逸散走り・一散走り】🔗⭐🔉
いっさん‐ばしり【逸散走り・一散走り】
あとをも見ずに走ること。
⇒いっ‐さん【逸散・一散】
いっさん‐ばらり【一山ばらり】🔗⭐🔉
いっさん‐ばらり【一山ばらり】
①一山の全僧侶がみな。転じて、みな。すべて。日葡辞書「イッサンバラリトデラレタ」
②鬼ごっこ遊びの一種。「いっさんばらりこ出ると鬼」「いっさんばらりこ残り鬼」などと鬼が声をかける。
⇒いっ‐さん【一山】
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いっさ【一茶】🔗⭐🔉
いっさ 【一茶】
⇒小林(コバヤシ)一茶
いっ-さい【一切】🔗⭐🔉
いっ-さい [1] 【一切】
〔古くは「いっせつ」とも〕
■一■ (名)
全部。すべて。残らず。「―の責任を負う」「仕事の―を任せる」「―が無駄になる」
■二■ (副)
(下に打ち消しの語を伴って)全然。全く。「遅刻は―許さない」
いっさい-うい【一切有為】🔗⭐🔉
いっさい-うい ―
[1]-[1] 【一切有為】
宇宙間に存在するすべてのもの。因縁によって生滅する,現象界のすべてのもの。万物。万有。
[1]-[1] 【一切有為】
宇宙間に存在するすべてのもの。因縁によって生滅する,現象界のすべてのもの。万物。万有。
いっさい-うじょう【一切有情】🔗⭐🔉
いっさい-うじょう ―ジヤウ [1]-[0] 【一切有情】
⇒一切衆生(イツサイシユジヨウ)
いっさい-かいく【一切皆苦】🔗⭐🔉
いっさい-かいく [1]-[1] 【一切皆苦】
〔仏〕 この世界のすべてが,結局はすべて苦であるということ。
→四法印
いっさい-かいくう【一切皆空】🔗⭐🔉
いっさい-かいくう [1]-[0] 【一切皆空】
一切の存在は,すべて固定した実体ではなく空であるという仏教の根本教理。色即是空(シキソクゼクウ)。
いっさい-がっさい【一切合切・一切合財】🔗⭐🔉
いっさい-がっさい 【一切合切・一切合財】
〔「一切」を強めた語〕
全部。残らず。「大火で家財を―失う」
いっさい-しゅじょう【一切衆生】🔗⭐🔉
いっさい-しゅじょう ―ジヤウ [5] 【一切衆生】
〔仏〕 この世に生きているすべての生きもの。生きとし生けるもの。一切有情。
いっさい-しゅち【一切種智】🔗⭐🔉
いっさい-しゅち [1]-[1] 【一切種智】
〔仏〕 三智の一。万物が本来は空であって平等・無差別であることを知るとともに,現象として出現する諸相をすべて知る仏の最高の智慧(チエ)。
いっさい-ち【一切智】🔗⭐🔉
いっさい-ち [3] 【一切智】
〔仏〕
(1)三智の一。あらゆる事物について知る縁覚・声聞の智慧(チエ)。
(2)すべてを知る,完全な仏の智慧。
いっさい-ほう【一切法】🔗⭐🔉
いっさい-ほう ―ホフ [0] 【一切法】
〔仏〕 すべての存在,事物。
いっ-さい【一再】🔗⭐🔉
いっ-さい [0] 【一再】
一度や二度。一,二回。「身の危険を感じたのも―ではなかった」
いっ-さい【一菜】🔗⭐🔉
いっ-さい [0] 【一菜】
一種類のおかず。「一汁―」
いっさい-きょう【一切経】🔗⭐🔉
いっさい-きょう ―キヤウ [0] 【一切経】
「大蔵経(ダイゾウキヨウ)」に同じ。
いっさいきょう-え【一切経会】🔗⭐🔉
いっさいきょう-え ―キヤウ
[5] 【一切経会】
一切経を供養するために行う法会。大蔵会。
[5] 【一切経会】
一切経を供養するために行う法会。大蔵会。
いっさいきょう-おんぎ【一切経音義】🔗⭐🔉
いっさいきょう-おんぎ ―キヤウ― 【一切経音義】
(1)音義書。唐の僧玄応撰。二五巻。648年頃なる。四五四部の仏典の成語の音義を説いたもの。現存する音義書としては最古。玄応音義。
(2)音義書。唐の僧慧琳(エリン)撰。一〇〇巻。783〜807年撰出。一二二〇部の仏典を扱い,玄応音義など従来のものを集大成。慧琳音義。
いっさいきょう-くよう【一切経供養】🔗⭐🔉
いっさいきょう-くよう ―キヤウ―ヤウ [7] 【一切経供養】
一切経を新しく書写したり,または入手したりした際に行う一切経を供養する法会。
いっさい-たふ【一妻多夫】🔗⭐🔉
いっさい-たふ [5] 【一妻多夫】
一人の妻と二人以上の夫からなる婚姻の形態。ポリアンドリー。
→一夫多妻
いっさい-てん【一斎点】🔗⭐🔉
いっさい-てん 【一斎点】
江戸後期,佐藤一斎の創始した漢文訓読法。原文の用字に忠実な訓読を行うため,日本語の語法に合わないところもあるが,明治以降のいわゆる文語文に大きな影響を与えた。
いっ-さく【一昨】🔗⭐🔉
いっ-さく [0] 【一昨】
(1)年・月・日に冠して「昨…」の一つ前であることを表す。前の前。
(2)おととい。一昨日。「―一三日」
いっさく-さくじつ【一昨昨日】🔗⭐🔉
いっさく-さくじつ [6][0] 【一昨昨日】
一昨日の前日。さきおととい。
いっさく-さくねん【一昨昨年】🔗⭐🔉
いっさく-さくねん [6][0] 【一昨昨年】
一昨年の前年。さきおととし。
いっさく-じつ【一昨日】🔗⭐🔉
いっさく-じつ [4] 【一昨日】
昨日の前日。おととい。
いっさく-ねん【一昨年】🔗⭐🔉
いっさく-ねん [0][4] 【一昨年】
昨年の前年。おととし。
いっさく-ばん【一昨晩】🔗⭐🔉
いっさく-ばん [4] 【一昨晩】
昨日の前の晩。おとといの晩。
いっさく-や【一昨夜】🔗⭐🔉
いっさく-や [4] 【一昨夜】
昨日の前の夜。おとといの夜。
いっさく-ゆう【一昨夕】🔗⭐🔉
いっさく-ゆう ―ユフ [0][4] 【一昨夕】
一昨日の夕。おとといの夕方。
いっ-さく【一策】🔗⭐🔉
いっ-さく [0][4] 【一策】
一つのはかりごと,考え。「窮余の―」「―を案ずる」
いっ-さつ【一札】🔗⭐🔉
いっ-さつ [0][4] 【一札】
一通の文書。一枚の証文。「―とる」
〔副詞的用法の場合,アクセントは [0]〕
いっさつ-たしょう【一殺多生】🔗⭐🔉
いっさつ-たしょう ―タシヤウ [0] 【一殺多生】
⇒いっせつたしょう(一殺多生)
いっ-さん【一山】🔗⭐🔉
いっ-さん [1] 【一山】
本寺・子院をも含めて,寺全体。全山。「今は徳行重うして―の和尚(ワジヨウ)たり/平家 2」
いっ-さん【一盞】🔗⭐🔉
いっ-さん [0] 【一盞】
(1)一つのさかずき。
(2)一杯の酒。「―を傾ける」
いっ-さん【一粲】🔗⭐🔉
いっ-さん [0] 【一粲】
〔粲は輝く意で白い歯を見せて笑うこと〕
ひと笑いすること。一笑。
いっ-さん【一算】🔗⭐🔉
いっ-さん [0] 【一算】 (名)スル
算盤(ソロバン)で一回計算すること。
いっさん-いちねい【一山一寧】🔗⭐🔉
いっさん-いちねい 【一山一寧】
(1247-1317) 鎌倉時代の臨済宗の僧。中国,台州の人。一山は字(アザナ)。建長寺・円覚寺・南禅寺などの住持として,五山文学隆盛の基礎を築いた。また,宋朝の新書風を移植。
いっさん-か【一酸化】🔗⭐🔉
いっさん-か ―クワ [0] 【一酸化】
酸素一原子と化合していること。
いっさんか-たんそ【一酸化炭素】🔗⭐🔉
いっさんか-たんそ ―クワ― [6] 【一酸化炭素】
無色・無臭の気体。化学式 CO 水に溶けにくい。木炭・燃料用ガスなどの不完全燃焼によって発生する。猛毒。点火すると青い炎を出して燃え二酸化炭素になる。還元剤に用いる。メチルアルコール・ホルマリンなどの製造原料。
いっさんか-たんそ-さいきん【一酸化炭素細菌】🔗⭐🔉
いっさんか-たんそ-さいきん ―クワ― [9] 【一酸化炭素細菌】
一酸化炭素を酸化して二酸化炭素として取り込み,生育する細菌。一酸化炭素酸化細菌。
いっさんか-たんそ-ちゅうどく【一酸化炭素中毒】🔗⭐🔉
いっさんか-たんそ-ちゅうどく ―クワ― [9] 【一酸化炭素中毒】
一酸化炭素の多量の吸入による中毒。赤血球中のヘモグロビンやチトクロムなど,生体中の鉄を含んだ物質と結合してその機能を妨げ,細胞呼吸に障害を生じさせる。吸気中に 10ppm 含まれると頭痛・めまい・吐き気の症状を示し,50ppm では運動麻痺(マヒ)により死亡する。
いっさんか-ちっそ【一酸化窒素】🔗⭐🔉
いっさんか-ちっそ ―クワ― [6] 【一酸化窒素】
銅に希硝酸を作用させると生じる,無色・無臭の気体。化学式 NO 水に溶けにくく,空気よりやや重い。有機物の燃焼過程で生成し,酸素に触れると直ちに酸化されて二酸化窒素になる。硝酸の製造原料。光化学スモッグの成因に関連する。酸化窒素。
いっさんか-なまり【一酸化鉛】🔗⭐🔉
いっさんか-なまり ―クワ― [6] 【一酸化鉛】
鉛を空気中で酸化して得る黄色の粉末。化学式 PbO 温度などの条件によっては赤色になる。鉛ガラス・顔料の原料。劇薬。リサージ。密陀僧(ミツダソウ)。
いっさんか-にちっそ【一酸化二窒素】🔗⭐🔉
いっさんか-にちっそ ―クワ― [7] 【一酸化二窒素】
⇒亜酸化窒素(アサンカチツソ)
いっさん-に【一散に・逸散に】🔗⭐🔉
いっさん-に [3] 【一散に・逸散に】 (副)
わき目もふらずに走るさま。一目散に。「―自分の家へ帰った/土(節)」
いっさん-ばしり【一散走り・逸散走り】🔗⭐🔉
いっさん-ばしり [5] 【一散走り・逸散走り】
わき目もふらずに走ること。「此方(コナタ)へ―/いさなとり(露伴)」
いっ-さんまい【一三昧】🔗⭐🔉
いっ-さんまい [3] 【一三昧】
(1)〔仏〕 雑念を払って一心に修行すること。
(2)あることにのみ心を用い,余念のないこと。「新吉は怖い―,早く逃げやうと/真景累ヶ淵(円朝)」
いっさい【一切】(和英)🔗⭐🔉
いっさいたふ【一妻多夫】(和英)🔗⭐🔉
いっさいたふ【一妻多夫】
polyandry.→英和
いっさく【一昨晩(夜,年)】(和英)🔗⭐🔉
いっさく【一昨晩(夜,年)】
the evening (night,year) before last.一昨日 the day before yesterday.一昨々日(年) three days (years) ago.
いっさく【一策を案じ出す】(和英)🔗⭐🔉
いっさく【一策を案じ出す】
think out a plan.→英和
いっさつ【一札入れる】(和英)🔗⭐🔉
いっさつ【一札入れる】
give a written promise;write an IOU (借用証).
いっさんかたんそ【一酸化炭素】(和英)🔗⭐🔉
いっさんかたんそ【一酸化炭素】
《化》carbon monoxide.
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