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たる🔗⭐🔉
たる
〔文語の助動詞「たり」の連体形〕 仮にも…としての△資格(立場)を備えている、の意を表わす。
「議員―者は」
たる【足る】[2][0]:[0]🔗⭐🔉
たる【足る】[2][0]:[0]
(自五)
〔雅:西日本方言〕
(一)足りる。
「賞するに―/くふうが足らぬ/頼むに足らず/怪しむに足らない〔=(別に)おかしいことはない〕」
(二)満足する。
「―ことを知れ」
たる【樽】
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たる【樽】
[一][0][2] 液体や粉のように、それ自体は形を持たない物をこぼれないように詰め、ふたをして保存しておく、円筒状・木製の入れ物。
「―入り[0]・―酒ザケ [0]」
[二](造語)
みそ・しょうゆや桜の葉をまとめて算(カゾ)える語。

たるがき【樽柿】[0]🔗⭐🔉
たるがき【樽柿】[0]
あいた酒樽に詰めておき、アルコール・温湯または炭酸ガスで渋を抜いて甘くしたカキ。
たるき【
】[0]🔗⭐🔉
たるき【
】[0]
〔垂る木の意〕 屋根板などをささえて、棟から軒に渡す木。
[かぞえ方]一本

たるむ【弛む】
[3][0]:[0]🔗⭐🔉
たるむ【弛む】
[3][0]:[0]
(自五)
(一)ぴんと張っていた物が、だらりとなる。
「目の皮が―〔=眠くなる〕」
(二)緊張を欠き、だらしなくなる。
[名]弛み[0]
[他動]弛める[4]:[0](下一)

たるや🔗⭐🔉
たるや
なんらかの意味で△特筆に値する(異常性を持つ)と思われる事柄を話題にすることを表わす。
「その意外性―〔=に至っては〕画期的でして/しかも、この強盗の目的―〔=と言えば〕ほとんど空の紙入れを奪うことだったのです」
新明解に「たる」で始まるの検索結果 1-7。