こうしき【公式】[0] ―な／―に (一)〔政府・組織体などが〕そうすることを正規のものとして認め、また、それに関する一切の責任を負う形で何かを行う△こと（様子）。 「―の発表／―に認める／―の報告書／―〔＝おおやけ〕の場に姿を現わす／―見解[5]・非―・―訪問[5]・―会談[5]」 (二)〔スポーツで〕参加する競技者を統括する団体によって正式の記録にとどめられるもの。 「―試合」 (三)〔数学・物理学・化学などで〕同種類の個個の問題を解くのに適用することの出来る、一般的な法則を表わす「式(三)(Ｂ)」。〔「文字[一](二)」を含む〕 「二次方程式の△根（解）の―／―にあてはめて△計算（因数分解）する」

こうしきしゅぎ【公式主義】[5] 一般論だけでなんでも割り切ってしまう画一的な考え方。〔そういう議論を公式論と言う〕

こうしきせん【公式戦】[0] 公式の試合。〔狭義では、プロ野球の、正式日程による試合を指す。ペナントレース。オープン戦〕

こうしきてき【公式的】[0] ―な／―に (一)「公式(一) (二)」である様子。 「―な会見」 (二)形式は整ってはいるが、△実情には即さない（問題を十分に把握していない）様子。 「―な答弁」