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広辞苑の検索結果 (8)

くしきよう‐もんじょ【公式様文書】‥ヤウ‥🔗🔉

くしきよう‐もんじょ公式様文書‥ヤウ‥ 古代・中世に作成された、公式令りょうに基づいた公文書。

くしき‐りょう【公式令】‥リヤウ🔗🔉

くしき‐りょう公式令‥リヤウ 律令のうち、公文書の書式について定めた令。

こう‐しき【公式】🔗🔉

こう‐しき公式】 ①おおやけに定めた方式。おもてむきの儀式。「―の見解」「―に訪問する」↔非公式。 ②〔数〕(formula)数や式の間に成り立つ関係あるいは法則を表示した式。例えば (aba+2abb のように一般的に成り立つ場合と、円周の長さ・半径のように特定の意味をもつ文字について成立する場合(l=2πr)とがある。 ⇒こうしき‐しゅぎ【公式主義】 ⇒こうしき‐せん【公式戦】 ⇒こうしき‐てき【公式的】 ⇒こうしき‐れい【公式令】 ⇒こうしき‐ろん【公式論】

こうしき‐しゅぎ【公式主義】🔗🔉

こうしき‐しゅぎ公式主義】 万事を現実に即して行うのでなく、いたずらに公式・原理に拘泥して、事態に対する適切な判断や行動をなし得ないやり方。 ⇒こう‐しき【公式】

こうしき‐せん【公式戦】🔗🔉

こうしき‐せん公式戦】 公式の試合。プロ野球などで、定められた日程に従って優勝を争う試合。 ⇒こう‐しき【公式】

こうしき‐てき【公式的】🔗🔉

こうしき‐てき公式的】 公式どおりであるさま。型にはまって融通のきかないさま。杓子定規。「役人の答弁は―だ」 ⇒こう‐しき【公式】

こうしき‐れい【公式令】🔗🔉

こうしき‐れい公式令】 憲法改正・皇室令・詔書・法律・勅令・国際条約・予算、その他官記などの方式を定めた勅令。1907年(明治40)公布、47年(昭和22)廃止。 ⇒こう‐しき【公式】

こうしき‐ろん【公式論】🔗🔉

こうしき‐ろん公式論】 いたずらに公式や原理にとらわれて、現実に即していない議論。 ⇒こう‐しき【公式】

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くしき-りょう【公式令】🔗🔉

くしき-りょう ―リヤウ 【公式令】 令の一編。公文書の様式やその作成・施行の細則,および公印・駅制などを定める。

こう-しき【公式】🔗🔉

こう-しき [0] 【公式】 (1)おおやけに決められている方式や形式。またそれにのっとって物事を行うこと。 ⇔非公式 「―の報告書」「―に認める」「―的な見解」 (2)計算の方法や法則を示すために文字を用いて表した式。

こうしき-しゅぎ【公式主義】🔗🔉

こうしき-しゅぎ [5] 【公式主義】 現実の情勢に即した臨機応変の行動・判断ができずに,万事を規則どおりに行うやり方。

こうしき-せん【公式戦】🔗🔉

こうしき-せん [0] 【公式戦】 (親善や練習のための試合に対して)公式の試合。特にプロ野球などで,リーグ戦の日程に従って行う試合。

こうしき-てき【公式的】🔗🔉

こうしき-てき [0] 【公式的】 (形動) (1)決められた形式にとらわれて融通のきかないさま。「―な答弁」 (2)おもてむきであるさま。「―な場に出る」

こうしき-れい【公式令】🔗🔉

こうしき-れい [4] 【公式令】 旧憲法下で,各種の法令・条約の公布の方式を定めていた勅令。1907年(明治40)制定,47年(昭和22)廃止。

こうしき-ろん【公式論】🔗🔉

こうしき-ろん [4] 【公式論】 形式・原則にとらわれた論理。

こうしき【公式】(和英)🔗🔉

こうしき【公式】 a formula (数学の);→英和 formality (儀式).→英和 〜の(に) (1) formal(ly);→英和 officia(ly).(2) state.→英和 ‖公式訪問 a formal[state]visit.

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