複数辞典一括検索+

じん[塵]ヂン🔗🔉

じん[塵]ヂン (一)ちり。ほこり。ごみ。 「塵埃アイ・塵芥カイ・黄塵コウジン・砂塵」 (二)〔けがれたものと考えられる〕俗世。 「塵外・俗塵」 (三)〔仏教徒の修行を妨げるものとして考えられた〕欲望の起こる基となるもの。 「六塵ロクジン[0]」

じんあい【塵埃】ヂンアイ[0]🔗🔉

じんあい【塵埃】ヂンアイ[0] 空気中に浮かんでいる、固体の細かい粒。火山灰・煤煙(バイエン)・繊維類などさまざまなものが有る。人間の肺に吸い込まれたり 皮膚に付いたり すると健康に害を与えることが有る。

じんかい【人界】【塵界】ヂンカイ[0]🔗🔉

じんかい【人界】【塵界】ヂンカイ[0] 〔天上界などと違って〕人間の住む現実の世界。 【〈塵界】 〔「人界」を ちりの世と見立てた語〕 ちりのようによごれた、いとうべき世界。俗界。

じんかい【塵芥】ヂンカイ[0]🔗🔉

じんかい【塵芥】ヂンカイ[0] 「ちり・ごみ」の意の漢語的表現。 [かぞえ方]一本

じんがい【塵外】ヂングワイ[0]🔗🔉

じんがい【塵外】ヂングワイ[0] 俗世間のわずらわしさから離れた所。

じんろう【塵労】ヂンラウ[0]🔗🔉

じんろう【塵労】ヂンラウ[0] 俗世間のわずらわしい骨折り。〔仏教では、煩悩ボンノウを指す〕

ちり【塵】[0]🔗🔉

ちり【塵】[0] (一)非常に小さく△粉末(粒子)状に砕けた物体の破片で、少し堆積(タイセキ)した状態や光線のぐあいで初めて肉眼に認められるもの。 「空中に浮かんでいる―/夕日を受けて きらきら光る―/脱穀の済んだ後に残る―の山/大仏の―払い/―も積もれば山となる/―ほども〔=少しも〕悪いと思わない」 (二)小さな ごみ。 「―一つ落ちてないように掃除する/―の世〔=俗世間のわずらわしさや よごされた精神生活〕を逃れる」 [かぞえ方]一葉(イチヨウ)・一本

ちりあくた【塵芥】[3]🔗🔉

ちりあくた【塵芥】[3] ちり や ごみ。値打ちの 無い ものの形容。

ちりがみ【塵紙】[0]🔗🔉

ちりがみ【塵紙】[0] 鼻紙・落し紙に使う、粗末な紙。

ちりづか【塵塚】[0]🔗🔉

ちりづか【塵塚】[0] (一)ごみを捨てる所。 (二)捨てたごみが たまって小高くなっている所。

ちりっぱ【塵っぱ】[0]🔗🔉

ちりっぱ【塵っぱ】[0] 〔東京方言〕 ちり。 「―一つ、目にとまらない」 [かぞえ方]一枚

ちりとり【塵取り】【塵取】[3][4]🔗🔉

ちりとり【塵取り】【塵取】[3][4] はき集めた ごみ・ちりをすくい取る掃除用具。ごみとり。

新明解で始まるの検索結果 1-12