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ちん[枕]🔗🔉

ちん[枕] まくら。 「枕頭・枕席・陶枕」

ちんせき【枕席】[0]🔗🔉

ちんせき【枕席】[0] 〔まくらと敷物の意〕 ねどこ。 「―に侍ハベる〔=女性が(半ば)職業的に男性と共寝をする〕」

ちんとう【枕頭】[0]🔗🔉

ちんとう【枕頭】[0] 「まくらもと」の意の漢語的表現。 「―の書〔=毎日欠かさず寝る前に日課として読む本〕」

ちんわん【枕腕】[0]🔗🔉

ちんわん【枕腕】[0] 〔書道で〕机に伏せた左手の上に、筆を持った右手を乗せて書く運筆法。細字を書くのに適する。

まくら【枕】[1]🔗🔉

まくら【枕】[1] (一)寝る時に頭を載せる寝具。 「水―・氷―・―本ボン[0]〔=枕に手頃テゴロな厚さの本〕」 (二)長い他の物と直角に交わるもの。 「―畝ウネ[3]」 (三)〔落語などで〕前置きにする話。 「―をふる」

まくらをかわす【枕を交わす】【枕を交す】🔗🔉

まくらをかわす【枕を交わす】【枕を交す】 同衾(キン)する。

まくらをそばだてる【枕を欹てる】🔗🔉

まくらをそばだてる【枕を欹てる】 寝床にありながら耳を澄まして何かの物音を聞こうとする。

まくらをたかくする【枕を高くする】🔗🔉

まくらをたかくする【枕を高くする】 高枕

まくらをならべて【枕を並べて】🔗🔉

まくらをならべて【枕を並べて】 そろいもそろって。 「―落選する」

まくらをならべてうちじにする【枕を並べて討死する】🔗🔉

まくらをならべてうちじにする【枕を並べて討死する】 その戦場で斬合(キリアイ)をした人たちが敵に討たれて、同じように横たわる。〔一緒に△遊んでいた(酒を飲んでいた)人たちが、疲れたり酔っぱらったりして仲良くその場で寝てしまう意にも用いられる〕

まくらえ【枕絵】マクラヱ[3]🔗🔉

まくらえ【枕絵】マクラヱ[3] 「春画シユンガ」の意の和語的表現。 [かぞえ方]一葉(イチヨウ

まくらがたな【枕刀】[4]🔗🔉

まくらがたな【枕刀】[4] 枕もとに置く護身用の刀。

まくらがみ【枕上】[3]🔗🔉

まくらがみ【枕上】[3] 「枕もと」の意の雅語的表現。

まくらぎ【枕木】[3]🔗🔉

まくらぎ【枕木】[3] レールを固定し、荷重を平均に分散させるために、レールと直角に敷く材。現在は、多くコンクリート製のものが用いられる。 [かぞえ方]一本

まくらきょう【枕経】マクラギヤウ[3]🔗🔉

まくらきょう【枕経】マクラギヤウ[3] 死者の枕もとであげるお経。

まくらことば【枕詞】[4]🔗🔉

まくらことば【枕詞】[4] 〔おもに和歌で〕その言葉の前に添えて△修飾する(語調を整える)一定の言葉。例、「あまざかる」が「ひな」にかかるなど。〔五音節のものが多い〕

まくらさがし【枕捜】[4]🔗🔉

まくらさがし【枕捜】[4] 旅客の睡眠中に、金品を盗む△こと(者)。

まくらする【枕する】[1]:[1]🔗🔉

まくらする【枕する】[1]:[1] (自サ) 枕にして寝る。

まくらばこ【枕箱】[3]🔗🔉

まくらばこ【枕箱】[3] (一)箱形の木枕。箱枕。 (二)枕を入れる箱。 (三)漁師が船の中で、私有物や鉤(ツリバリ)などを入れて身近に置く箱。

まくらびようぶ【枕屏風】マクラビヤウブ[4]🔗🔉

まくらびようぶ【枕屏風】マクラビヤウブ[4] 枕もとに立てる、低い小型の屏風。

まくらめし【枕飯】[3]🔗🔉

まくらめし【枕飯】[3] 死後すぐに死者の枕もとに供える飯。

まくらもと【枕許】[3]🔗🔉

まくらもと【枕許】[3] 寝ている人の枕のそば。 [表記]「〈枕元」とも書く。

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