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じゅう[柔]ジウ🔗⭐🔉
じゅう[柔]ジウ
(一)心がやさしい。
「柔順」
(二)からだや心に、しっかりした所が無い。
「優柔不断」
(三)やわら。
「柔術・柔道」
じゅう【柔】ジウ[1]🔗⭐🔉
じゅう【柔】ジウ[1]
やわらかで、弾力性が有る△こと(もの)。
「―よく剛を制す/外―内剛・―軟」
剛

じゅうじゅつ【柔術】ジウジュツ[1][0]🔗⭐🔉
じゅうじゅつ【柔術】ジウジュツ[1][0]
江戸時代に発達した武術で、攻撃して来る相手の力を利用し素手で制するもの。突きなどの乱暴な わざも取り入れられていた。やわら。
柔道

じゅうじゅん【柔順】ジウジュン[0]🔗⭐🔉
じゅうじゅん【柔順】ジウジュン[0]
―な/―に おとなしくて、人の言う事をよく聞く様子。すなお。
――さ[0]
[表記]「従順ジユウジユン」とも書く。
じゅうどう【柔道】ジウダウ[1]🔗⭐🔉
じゅうどう【柔道】ジウダウ[1]
柔術を改良し近代化したスポーツ。受身を基本とし、技は投げ技・足技・寝技の三つに分かれる。〔完成者は、嘉納カノウ治五郎〕
じゅうなん【柔軟】ジウナン[0]🔗⭐🔉
じゅうなん【柔軟】ジウナン[0]
―な/―に
(一)柔らかな様子。しなやか。
「―性[0]」
(二)△先入(固定)観念にとらわれないで、判断が△自由(自在)に出来る様子。
「―な(ものの)考え方/―な態度を示す/―性△有る姿勢(に富む・を欠く)」
強硬
――さ[0]

じゅうなんたいそう【柔軟体操】ジウナンタイサウ[5]🔗⭐🔉
じゅうなんたいそう【柔軟体操】ジウナンタイサウ[5]
からだを柔軟にさせるために、関節を十分屈伸して行う体操。
にゅうじゃく【柔弱】ニウジャク[0]🔗⭐🔉
にゅうじゃく【柔弱】ニウジャク[0]
―な/―に △気力(体力)が無くて、弱よわしい様子。
――さ[0]
にゅうわ【柔和】ニウワ[0]🔗⭐🔉
にゅうわ【柔和】ニウワ[0]
―な/―に 〔人柄や態度が〕優しくて穏やかな様子。
――さ[0][3]
やわね【柔根】ヤハネ[0]🔗⭐🔉
やわね【柔根】ヤハネ[0]
すぐに 抜けたり 折れたり するような ひ弱な根。
荒根(アラネ)

やわはだ【柔肌】ヤハダ[0]🔗⭐🔉
やわはだ【柔肌】ヤハダ[0]
女性の、柔らかな肌。
やわら【柔ら】【柔】ヤハラ[0]🔗⭐🔉
やわら【柔ら】【柔】ヤハラ[0]
「柔術」の意の和語的表現。
やわらか【柔らか】【柔か】【軟らか】【軟か】ヤハラカ[2][3][4]🔗⭐🔉
やわらか【柔らか】【柔か】【軟らか】【軟か】ヤハラカ[2][3][4]
―な/―に
[一] その辺一帯の雰囲気が穏やかで、接するものに ほとんど違和感を覚えさせない様子だ。
「北欧の―な夏/―な〔=静かな〕春の陽ヒ/―な午後の日ざし」
そのものが与える印象が穏やかで、接するものに ほとんど抵抗を感じさせない様子だ。
「慈愛に満ちた老人の―な眼メ/何物にもとらわれない―〔=自由自在〕な物の考え方/―な物腰、態度/―な肩の線」
やわらかめ【柔らか目】【柔か目】ヤハラカメ[0]🔗⭐🔉
やわらかめ【柔らか目】【柔か目】ヤハラカメ[0]
どっちかというと、柔らかい性質であること。
「御飯を―に炊く」
かた目
[表記]「軟らか目」とも書く。

やわらかもの【柔らか物】【柔か物】ヤハラカモノ[0]🔗⭐🔉
やわらかもの【柔らか物】【柔か物】ヤハラカモノ[0]
手ざわりの柔かい織物。絹布(の衣服)。
それに接してみて、ほとんど堅さや ぎこちなさが感じられない様子だ。
「―な△御飯(手首)」
やわらかい【柔らかい】【柔かい】【軟らかい】【軟かい】ヤハラカイ
[4]:[4]🔗⭐🔉
やわらかい【柔らかい】【柔かい】【軟らかい】【軟かい】ヤハラカイ
[4]:[4]
(形)
やわらかな状態だ。
[一]「―△味(色)/息吹イブキがやわらかく頬ホオへ当たる」
「―△音(肌)」
堅い
「―△餅(豆腐・肉)/―友禅の炬燵コタツ布団/―〔=(a)堅苦しくない。 (b)軟派の〕話」→硬い
――さ[4][3]――み[0]


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