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いる【要る】
[2][0]:[0]🔗⭐🔉
いる【要る】
[2][0]:[0]
(自五)
〈(なにニ)―〉 必要△である(とする)。
「要らぬ〔=余計な〕お世話/返事は要らない/要らない本が有ったら譲ってください」
[表記]「入る」とも書く。

かなめ【要】[0]🔗⭐🔉
かなめ【要】[0]
(一)扇の骨をとじ合わせるために はめる小さなくぎ。
(二)そのものを支える上で最も大事な役割を果たす部分や人。
「肝心―の所/チームの―」
(三)カナメモチの略。
かなめがき【要垣】[3]🔗⭐🔉
かなめがき【要垣】[3]
カナメモチを植えた生け垣。
かなめもち【要黐】[3]🔗⭐🔉
かなめもち【要黐】[3]
生け垣などにする常緑小高木。葉は楕円(ダエン)形。若葉は赤みを帯び、初夏、白色の小花が群がり咲く。あかめもち[3]。 〔バラ科〕
[かぞえ方]一株・一本
よう[要]エウ🔗⭐🔉
よう[要]エウ
大切な。
「要所・要件・要素・重要・肝要」
よう【要】エウ[1]🔗⭐🔉
よう【要】エウ[1]
〔扇のかなめの意〕
(一)全体のしめくくりとなる、大切な点。
「簡にして―を得ている/―約・概―」
(二)必要。
「戒心の―が有る/―用・―保護児童」
よういん【要因】エウイン[0]🔗⭐🔉
よういん【要因】エウイン[0]
〔「要」も「因」も同義〕因子。
「政治問題化の―を はらむ/複雑な―が からむ」
よういん【要員】エウヰン[0]🔗⭐🔉
よういん【要員】エウヰン[0]
その仕事をするために必要な、何人かの人。
ようがい【要害】エウガイ[0]🔗⭐🔉
ようがい【要害】エウガイ[0]
(一)〔味方にとっては守りやすく、敵にとっては攻めにくい〕地勢のけわしい場所。
「―の地」
(二)とりで。
「自然の―」
ようきゅう【要求】エウキウ
[0]🔗⭐🔉
ようきゅう【要求】エウキウ
[0]
―する 必要なものとして、その△実現(出現)を強く求めること。
「正当な労働者の―/―を△突きつける(のむ・ける)/―に応じる/体力が―される〔=体力が必要である〕作業/言ってみればカラオケは時代の―だったのかもしれない/―貫徹」

ようげき【要撃】【邀撃】エウゲキ[0]🔗⭐🔉
ようげき【要撃】【邀撃】エウゲキ[0]
敵を待ちぶせていて、攻撃すること。
出撃
敵を迎えうつこと。迎撃。
「―機」

ようけつ【要訣】エウケツ[0]🔗⭐🔉
ようけつ【要訣】エウケツ[0]
その事をなしとげるのに最も大事なこつ。
ようけん【要件】エウケン[3]🔗⭐🔉
ようけん【要件】エウケン[3]
(一)大切な用事。
(二)必要な条件。
「三つの―を満たす」
ようご【要語】エウゴ[0]🔗⭐🔉
ようご【要語】エウゴ[0]
その△作品(文献)を理解する上での重要語。
「―索引[4]」
ようこう【要港】エウカウ[0]🔗⭐🔉
ようこう【要港】エウカウ[0]
軍事・産業上、重要な港。
ようこう【要項】エウカウ[0]🔗⭐🔉
ようこう【要項】エウカウ[0]
△必要(重要)な事柄。また、それをまとめたもの。
「入試―」
ようこう【要綱】エウカウ[0]🔗⭐🔉
ようこう【要綱】エウカウ[0]
その事柄に関する△重要(根本的)な事項。また、それをまとめたもの。〔本の名前にも用いられる〕
「―がまとまる/設立―〔=趣意書〕・災害予防―〔=計画を書いた書類〕」
ようさい【要塞】エウサイ[0]🔗⭐🔉
ようさい【要塞】エウサイ[0]
外敵の進攻に備えるため、重要な地点に設けた、砲台その他の防備施設。
「―戦[0]」
ようし【要旨】エウシ[1]🔗⭐🔉
ようし【要旨】エウシ[1]
講演・研究発表・論文などに述べられ△る(た)事の大事な部分を短くまとめたもの。
ようじ【要事】エウジ[1]🔗⭐🔉
ようじ【要事】エウジ[1]
△必要(大切)な事柄。
ようしょ【要所】エウショ[0]🔗⭐🔉
ようしょ【要所】エウショ[0]
大切な場所。
「― ―をしめる」
ようしょう【要衝】エウショウ[0]🔗⭐🔉
ようしょう【要衝】エウショウ[0]
△交通(軍事)上、大切な場所。
ようしょく【要職】エウショク[0]🔗⭐🔉
ようしょく【要職】エウショク[0]
重要 な 職務。
「―に△就く (在る)」
ようじん【要人】エウジン[0]🔗⭐🔉
ようじん【要人】エウジン[0]
〔国などの〕重要な地位に在る人。
ようず【要図】エウヅ[0]🔗⭐🔉
ようず【要図】エウヅ[0]
必要な事だけを簡単に書いた図面。
ようする【要する】エウスル
[3]:[3]🔗⭐🔉
ようする【要する】エウスル
[3]:[3]
(他サ)
(一)〈(なにニ)なにヲ―〉 必要とする。
「人手を―/(緊)急を―〔=急がなければならない〕/時間を―〔=時間が かかる〕/かなりの日数を―/注意を―〔=注意しなければならない〕/△手術(警戒・決断)を―/(再)検討を―/一考を―/多言を要しない」
(二)〈どこニ―〉 「待ち伏せする」意の漢文訓読語的表現。
「道に要して」
要す[1]:[1](五)。

ようするに【要するに】エウスルニ[3]🔗⭐🔉
ようするに【要するに】エウスルニ[3]
(副)
前文に述べて来た趣旨を要約することを表わす。
「それは私にとってそれほど難しいことではなかった。―〔=一言で言えば〕時間の配分がすべてだった/彼女に対する悪印象は、―〔=簡単に言えば〕彼女が 『先生らしくない』 ということだと思います」
ようすれば【要すれば】エウスレバ[3]🔗⭐🔉
ようすれば【要すれば】エウスレバ[3]
必要ならば。
ようせい【要請】エウセイ
[0]🔗⭐🔉
ようせい【要請】エウセイ
[0]
(一) ―する 必要だからそうしてほしいと願い求めること。
「―にこたえる/―が強い/出馬の―を受ける/協力を―する」
(二)学問上の認識・理論が成立するための前提として必要な事柄。
公理


ようせつ【要説】エウセツ[0]🔗⭐🔉
ようせつ【要説】エウセツ[0]
―する 要点をかいつまんで説明すること。書名などに用いられる。
「日本語―」
ようそ【要素】エウソ
[1]🔗⭐🔉
ようそ【要素】エウソ
[1]
(一)物事の成立に必要な△成分(条件)。
「流動の―をはらむ/危険な―を含む/重要な―が加わる/生活をささえるものとしての衣・食・住の三―/勝利の第一―はチーム ワークの良さにある/構成―」
(二)〔数学で〕集合を構成する一つひとつのもの。元(ゲン)。

ようだん【要談】エウダン[0]🔗⭐🔉
ようだん【要談】エウダン[0]
―する 重要な話合い。
「居残って社長と―した」
ようち【要地】エウチ[1]🔗⭐🔉
ようち【要地】エウチ[1]
何かの視点から見て重要な役割を果たす土地。
「交通上の―」
ようちゅうい【要注意】エウチュウイ[3][1]🔗⭐🔉
ようちゅうい【要注意】エウチュウイ[3][1]
その者の健康や思想・素行などに、注意・警戒の必要が有ること。
「―の人物」
ようてい【要諦】エウテイ[0]🔗⭐🔉
ようてい【要諦】エウテイ[0]
そこをしっかりとつかまなければ、そのものの本質が見失われるという、大切な点。ようたい。
ようてん【要点】エウテン
[3]🔗⭐🔉
ようてん【要点】エウテン
[3]
事柄の大切な箇所。
「―をとらえ(てい)る」

ようは【要は】エウハ[1]🔗⭐🔉
ようは【要は】エウハ[1]
他の細かい問題は切り捨て、最も大切な点だけを取り上げて言うことを表わす。
「―気力だ」
ようぼう【要望】エウバウ[0]🔗⭐🔉
ようぼう【要望】エウバウ[0]
―する 何かをしてほしいと望むこと。
「―が△強い(高まる)/―にこたえる/国民の―をくみ取る」
ようほご【要保護】エウホゴ[3]🔗⭐🔉
ようほご【要保護】エウホゴ[3]
社会的保護を必要とすること。
「―児童[5]、[1]‐[3]・―生活水準家庭」
ようむ【要務】エウム[1]🔗⭐🔉
ようむ【要務】エウム[1]
重要な職務。
ようやく【要約】エウヤク[0]🔗⭐🔉
ようやく【要約】エウヤク[0]
―する 話・文章の重要な点を短くまとめること。また、そうしたもの。
「一言で―して言えば」
ようよう【要用】エウヨウ[0]🔗⭐🔉
ようよう【要用】エウヨウ[0]
〔もと、重要の意〕
(一)さしあたって必要なこと。
(二)大事な用事。
「取り急ぎ―のみ」
ようらん【要覧】エウラン[0]🔗⭐🔉
ようらん【要覧】エウラン[0]
統計資料などを使って、その施設などの要点をまとめ、見やすくした印刷物。
「学校―」
ようり【要理】エウリ[1]🔗⭐🔉
ようり【要理】エウリ[1]
大切な△教理(理論)。
「聖教―」
ようりゃく【要略】エウリャク[0]🔗⭐🔉
ようりゃく【要略】エウリャク[0]
―する 要点だけを簡単にまとめ△ること(たもの)。
ようりょう【要領】エウリヤウ
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ようりょう【要領】エウリヤウ
[3]
(一)事柄の要点。
「―を得ない〔=何を言おうとしているのか、はっきりしない〕返事」
(二)物事の処理のしかた(の こつ)。
「―がいい〔=(a)むだが無く、やってのける。手ぎわがいい。 (b)表面だけはいいように見せかけ、実際の作業は手を抜くことのうまい〕人」

ようろ【要路】エウロ[1]🔗⭐🔉
ようろ【要路】エウロ[1]
(一)「幹線道路」の意の漢語的表現。
(二)その組織体での重要な地位。
「―の大官/―につく」
新明解に「要」で始まるの検索結果 1-47。