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い・る【要る】🔗🔉

い・る【要る】 (動五) それがなくてはならない。必要である。「資格が―・る」

かなめ【要】🔗🔉

かなめ【要】 (1)物事の最も大切な点。また重要人物。要点。「肝心―」 (2)扇の骨を留める釘。また,扇のその部分。

かなめいし【要石】🔗🔉

かなめいし【要石】 (1)茨城県の鹿島神宮にある神石。 (2)〔建〕石や煉瓦でアーチを造る際,最後に頂点に入れて他を固定する楔形(くさびがた)の石。剣石。楔石。キーストーン。

かなめもち【要黐】🔗🔉

かなめもち【要黐】 バラ科の常緑小高木。暖地に自生。庭木や生け垣とする。若葉は赤い。5〜6 月,白色の小花を多数開く。アカメモチ。ソバノキ。

よう【要】🔗🔉

よう【要】 (1)物事の大切な部分。「―を得た発言」 (2)必要。「検討の―がある」「―注意」

よういん【要因】🔗🔉

よういん【要因】 物事を生じさせた,主要な原因。

よういん【要員】🔗🔉

よういん【要員】 必要な人員。

よういんしょうけん【要因証券】🔗🔉

よういんしょうけん【要因証券】 証券上の権利の発生に,証券発行の原因となった法律関係が有効であることを必要とする有価証券。船荷証券・倉庫証券など。有因証券。⇔無因証券

ようえきち【要役地】🔗🔉

ようえきち【要役地】 地役権において,承役地から便益を受ける土地。

ようかい【要解】🔗🔉

ようかい【要解】 要点をかいつまんで解説すること。「―世界史」

ようがい【要害】🔗🔉

ようがい【要害】 (1)険しい地形で,敵の攻撃を防ぐのに都合のよい場所。「―の地」 (2)城塞。城郭。とりで。「天然の―」

ようぎ【要義】🔗🔉

ようぎ【要義】 根本の意義。

ようきゅう【要求】🔗🔉

ようきゅう【要求】 (1)必要だとして,また当然の権利として強く求めること。「時代の―」 (2)〔心〕欲求。

ようきゅうすいじゅん【要求水準】🔗🔉

ようきゅうすいじゅん【要求水準】 課題を実行する際に目標とされる水準。

ようきゅうばらいよきん【要求払預金】🔗🔉

ようきゅうばらいよきん【要求払預金】 ⇒通貨性預金

ようけつ【要訣】🔗🔉

ようけつ【要訣】 物事をなすのに欠かせない大切な方法。物事の奥義。秘訣。

ようけん【要件】🔗🔉

ようけん【要件】 必要な条件。欠くことのできない条件。

ようこう【要港】🔗🔉

ようこう【要港】 (1)交通・輸送・軍事・産業上重要な港。 (2)旧海軍の基地の一。軍港より規模・機能ともに小さく,警備府が置かれた。

ようこう【要項】🔗🔉

ようこう【要項】 必要な事項。また,それを書き記したもの。「募集―」

ようこう【要綱】🔗🔉

ようこう【要綱】 根本的な,重要な事柄。また,それをまとめ上げたもの。「政策の―」

ようさい【要塞】🔗🔉

ようさい【要塞】 戦略上の重要地点に設けられる,主に防衛を目的とした軍事施設。

ようさいとし【要塞都市】🔗🔉

ようさいとし【要塞都市】 濠や城壁に囲まれた軍事拠点を中心に発達した都市。13 世紀から 14 世紀にかけて主にフランスで建設された。

ようし【要旨】🔗🔉

ようし【要旨】 主な内容。内容の主要な点。「発言の―」

ようじ【要事】🔗🔉

ようじ【要事】 必要な事柄。また,重要な事柄。

ようしき【要式】🔗🔉

ようしき【要式】 一定の方式が必要とされていること。

ようしきこうい【要式行為】🔗🔉

ようしきこうい【要式行為】 婚姻・縁組・手形の振出のように,法規の定めた一定の方式に従って行わなければ不成立または無効となる法律行為。

ようしきしょうけん【要式証券】🔗🔉

ようしきしょうけん【要式証券】 記載事項が法律で定められている有価証券。手形・小切手・株券など。

ようしじいやくひん【要指示医薬品】🔗🔉

ようしじいやくひん【要指示医薬品】 薬事法の規定により,医師の処方箋なしで販売することを禁止されている医薬品。

ようしょ【要所】🔗🔉

ようしょ【要所】 (1)重要な地点。「―を固める」 (2)重要な箇所。要点。「―をおさえる」

ようしょう【要衝】🔗🔉

ようしょう【要衝】 交通・軍事などの点で,重要な場所。要地。「交通の―」

ようしょく【要職】🔗🔉

ようしょく【要職】 重要な職務。重要な地位。重職。

ようじん【用心・要心】🔗🔉

ようじん【用心・要心】 万一に備えて警戒・注意すること。「火の―」

ようじん【要人】🔗🔉

ようじん【要人】 重要な地位にある人。特に,政治上の要職にある人。

よう・す【要す】🔗🔉

よう・す【要す】 (動五) 要する。

ようず【要図】🔗🔉

ようず【要図】 必要な事項だけを書いた地図。

よう・する【要する】🔗🔉

よう・する【要する】 (動サ変) 必要とする。「注意を―・する」

ようするに【要するに】🔗🔉

ようするに【要するに】 (副) 以上を短くまとめれば。つまり。

ようせい【要請】🔗🔉

ようせい【要請】 (1)こうしてほしいと願い求めること。「援助を―する」 (2)〔哲〕〔(ド) Postulat〕 公理ほど自明ではないが,証明なしに原理として立てられる命題。特にカントは,無条件的に妥当する道徳命令の根拠である人間の自由・魂の不死・神の存在を理論理性では証明しえないとしながらも,実践理性の要請としては確保した。公準。

ようせつ【要説】🔗🔉

ようせつ【要説】 要点を取り出して説明すること。また,そのもの。

ようそ【要素】🔗🔉

ようそ【要素】 (1)物事を成り立たせている成分や性質。 (2)それ以上簡単なものに分析できないもの。 (3)〔法〕具体的な法律行為・意思表示において,その行為者に重要な意義をもつ部分。

ようそかかく【要素価格】🔗🔉

ようそかかく【要素価格】 労働についての賃金,資本についての利子,土地についての地代など,生産要素についての価格。

ようそしょとく【要素所得】🔗🔉

ようそしょとく【要素所得】 労働・土地・資本などの生産要素に対し,報酬として受け取る賃金・地代・利潤などの所得。

ようそひよう【要素費用】🔗🔉

ようそひよう【要素費用】 生産に貢献した労働・資本・土地などの生産要素に対して支払われる費用。

ようそめいだい【要素命題】🔗🔉

ようそめいだい【要素命題】 ラッセルやウィトゲンシュタインの論理的原子論において,それ以上分析できない最小単位の命題を指す。要素命題が論理的に結合されることによって,複合命題(分子命題)が形作られる。原子命題。→論理的原子論

ようたい【要諦】🔗🔉

ようたい【要諦】 ようてい(要諦)。

ようち【要地】🔗🔉

ようち【要地】 重要な土地。

ようちゅうい【要注意】🔗🔉

ようちゅうい【要注意】 注意・警戒が必要なこと。

ようてい【要諦】🔗🔉

ようてい【要諦】 物事の肝心なところ。ようたい。

ようてん【要点】🔗🔉

ようてん【要点】 物事の中心となる大切な点。「―をまとめる」

ようぶつけいやく【要物契約】🔗🔉

ようぶつけいやく【要物契約】 効力の発生のために,当事者双方の合意だけではなく目的物の実際の給付を必要とする契約。消費貸借・使用貸借など。践成契約。⇔諾成契約

ようぼう【要望】🔗🔉

ようぼう【要望】 物事の実現を強くのぞむこと。「―にこたえる」

ようむ【要務】🔗🔉

ようむ【要務】 重要なつとめ。

ようもく【要目】🔗🔉

ようもく【要目】 重要な項目。重要な事柄。

ようやく【要約】🔗🔉

ようやく【要約】 文章や話の要点を短くまとめること。また,まとめたもの。

ようやくしゃ【要約者】🔗🔉

ようやくしゃ【要約者】 第三者のためにする契約において,第三者に対して債務を負担する者(諾約者)の相手方。

ようよう【要用】🔗🔉

ようよう【要用】 (1)入り用であること。必要であること。「―の品」 (2)重要な用件。「先ずは―のみ」

ようらん【要覧】🔗🔉

ようらん【要覧】 資料を集めまとめて,要点がわかるようにした文書。

ようり【要理】🔗🔉

ようり【要理】 大切な教理や理論。

ようりゃく【要略】🔗🔉

ようりゃく【要略】 必要な部分をとり,不要な部分は捨てること。要約。

ようりょう【要領】🔗🔉

ようりょう【要領】 (1)物事の主要な部分。要点。「―を得ない」 (2)物事をうまく処理する方法・手段。「―がいい」

ようろ【要路】🔗🔉

ようろ【要路】 (1)重要な交通路。 (2)重要な地位。「政府―の人」

ようろん【要論】🔗🔉

ようろん【要論】 重要な点を取り出して論じたもの。「経済学―」

【要】🔗🔉

【要】 〔画 数〕9画 − 常用漢字 〔区 点〕4555〔JIS〕4D57〔シフトJIS〕9776 〔音 訓〕ヨウ・いる・かなめ 〔名乗り〕かなめ・しの・とし・め・もとむ・もとめ・やす 〔熟語一覧〕 →要る(いる) →往生要集(おうじょうようしゅう) →概算要求(がいさんようきゅう) →開発指導要綱(かいはつしどうようこう) →概要(がいよう) →化学的酸素要求量(かがくてきさんそようきゅうりょう) →学習指導要領(がくしゅうしどうようりょう) →要(かなめ) →要石(かなめいし) →要黐(かなめもち) →仮需要(かりじゅよう) →環境要因(かんきょうよういん) →肝要(かんよう) →簡要(かんよう) →軌道要素(きどうようそ) →基本的需要(きほんてきじゅよう) →紀要(きよう) →強要(きょうよう) →キリスト教綱要(キリストきょうこうよう) →緊要(きんよう) →経済要録(けいざいようろく) →ゲシュタルト要因(ゲシュタルトよういん) →険要(けんよう) →構成要件(こうせいようけん) →綱要(こうよう) →最終需要(さいしゅうじゅよう) →撮要(さつよう) →指導要領(しどうようりょう) →指導要録(しどうようろく) →重要(じゅうよう) →重要参考人(じゅうようさんこうにん) →重要視(じゅうようし) →重要性(じゅうようせい) →重要文化財(じゅうようぶんかざい) →重要無形文化財(じゅうようむけいぶんかざい) →重要無形文化財保持者(じゅうようむけいぶんかざいほじしゃ) →主要(しゅよう) →須要(しゅよう) →需要(じゅよう) →需要インフレーション(じゅようインフレーション) →需要カルテル(じゅようカルテル) →需要関数(じゅようかんすう) →需要供給の法則(じゅようきょうきゅうのほうそく) →需要曲線(じゅようきょくせん) →主要先進国首脳会議(しゅようせんしんこくしゅのうかいぎ) →主要帳簿(しゅようちょうぼ) →主要点(しゅようてん) →主要動(しゅようどう) →至要(しよう) →貞観政要(じょうがんせいよう) →樵談治要(しょうだんちよう) →承認要求(しょうにんようきゅう) →所要(しょよう) →枢要(すうよう) →聖教要録(せいきょうようろく) →生産要素(せいさんようそ) →生物化学的酸素要求量(せいぶつかがくてきさんそようきゅうりょう) →切要(せつよう) →潜在需要(せんざいじゅよう) →全酸素要求量(ぜんさんそようきゅうりょう) →全要素生産性(ぜんようそせいさんせい) →総合土地政策推進要綱(そうごうとちせいさくすいしんようこう) →総需要管理政策(そうじゅようかんりせいさく) →対華二十一箇条要求(たいかにじゅういっかじょうようきゅう) →対抗要件(たいこうようけん) →大要(たいよう) →治要(ちよう) →超過需要(ちょうかじゅよう) →提要(ていよう) →摘要(てきよう) →デモグラフィック要因(デモグラフィックよういん) →特定重要港湾(とくていじゅうようこうわん) →二十一箇条要求(にじゅういっかじょうようきゅう) →俳諧大要(はいかいたいよう) →派生需要(はせいじゅよう) →必要(ひつよう) →必要悪(ひつようあく) →必要経費(ひつようけいひ) →必要十分条件(ひつようじゅうぶんじょうけん) →必要条件(ひつようじょうけん) →必要的弁護(ひつようてきべんご) →必要費(ひつようひ) →必要労働時間(ひつようろうどうじかん) →微量養素・微量要素(びりょうようそ) →不得要領(ふとくようりょう) →不必要(ふひつよう) →不要(ふよう) →法要(ほうよう) →法律要件(ほうりつようけん) →本源的生産要素(ほんげんてきせいさんようそ) →銘柄需要(めいがらじゅよう) →有効需要(ゆうこうじゅよう) →有効需要の原理(ゆうこうじゅようのげんり) →要(よう) →要因(よういん) →要員(よういん) →要因証券(よういんしょうけん) →要役地(ようえきち) →要解(ようかい) →要害(ようがい) →要義(ようぎ) →要求(ようきゅう) →要求水準(ようきゅうすいじゅん) →要求払預金(ようきゅうばらいよきん) →要訣(ようけつ) →要件(ようけん) →要港(ようこう) →要項(ようこう) →要綱(ようこう) →要塞(ようさい) →要塞都市(ようさいとし) →要旨(ようし) →要事(ようじ) →要式(ようしき) →要式行為(ようしきこうい) →要式証券(ようしきしょうけん) →要指示医薬品(ようしじいやくひん) →要所(ようしょ) →要衝(ようしょう) →要職(ようしょく) →用心・要心(ようじん) →要人(ようじん) →要す(ようす) →要図(ようず) →要する(ようする) →要するに(ようするに) →要請(ようせい) →要説(ようせつ) →要素(ようそ) →要素価格(ようそかかく) →要素所得(ようそしょとく) →要素費用(ようそひよう) →要素命題(ようそめいだい) →要諦(ようたい) →要地(ようち) →幼稚園教育要領(ようちえんきょういくようりょう) →要注意(ようちゅうい) →要諦(ようてい) →要点(ようてん) →要物契約(ようぶつけいやく) →要望(ようぼう) →要務(ようむ) →要目(ようもく) →要約(ようやく) →要約者(ようやくしゃ) →要用(ようよう) →要覧(ようらん) →要理(ようり) →要略(ようりゃく) →要領(ようりょう) →要路(ようろ) →要論(ようろん) →留保需要(りゅうほじゅよう)

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