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かしこい【賢い】[3]:[3]🔗🔉

かしこい【賢い】[3]:[3] (形) △要求される答え(時世の要求)に対して、頭が鋭く働く様子だ。〔反語的に「抜け目が無い」意味で使うことも有る〕 「ずる―ガシコイ」 ――さ[3]――げ[3][4][0]

かしこだて【賢だて】[0]🔗🔉

かしこだて【賢だて】[0] 無理をして賢い振りをすること。さかしら。

かしこどころ【賢所】[4]🔗🔉

かしこどころ【賢所】[4] 宮中 温明殿(ウンメイデン)の中で、八咫鏡(ヤタノカガミ)を祭ってある所。〔狭義では、八咫鏡を指す。ただし、本物は伊勢神宮に在る〕 けんしょ[1]。

けん[賢]🔗🔉

けん[賢] (一)かしこい(人)。 「賢人・賢母・賢明・聖賢・先賢」 (二)相手に関する物事につけて敬意を表わす。 「賢兄・賢察」

けんぐ【賢愚】[1]🔗🔉

けんぐ【賢愚】[1] ばかと利口。

けんけい【賢兄】[0]🔗🔉

けんけい【賢兄】[0] 〔賢い兄の意〕〔手紙などで〕同輩に対して用いる敬称。 愚兄

けんさい【賢才】[0]🔗🔉

けんさい【賢才】[0] すぐれた才知(の人)。

けんさい【賢妻】[0]🔗🔉

けんさい【賢妻】[0] 夫を陰で支えるしっかり者の妻。

けんさつ【賢察】[0]🔗🔉

けんさつ【賢察】[0] ―する 相手が推察することに対する敬称。ご推察。 「ご―の通り」

けんじゃ【賢者】[1]🔗🔉

けんじゃ【賢者】[1] 世の移り変りに盲従したり 政治の表面に出たり せず、宇宙の哲理を見抜いて静かに暮らす人。 愚者

けんしゅ【賢主】[1]🔗🔉

けんしゅ【賢主】[1] 治世の道をよく心得た君主。

けんしょ【賢所】[1]🔗🔉

けんしょ【賢所】[1] 「かしこどころ」 の、 宮内庁関係者での称。

けんじん【賢人】[0]🔗🔉

けんじん【賢人】[0] (一)判断力にすぐれ、その行為が道理にかなっている点で世間の人から仰がれる人。 〔昔、中国では伯夷ハクイ・叔斉シユクセイが、日本では平重盛タイラノシゲモリが その代表とされた〕 「竹林の七―/―会議」 (二)「濁り酒」の異称。 聖人

けんだい【賢台】[0]🔗🔉

けんだい【賢台】[0] 手紙で、同輩(以上の人)に対して用いる敬称。〔主として年輩の男子が用いる〕

けんてい【賢弟】[0]🔗🔉

けんてい【賢弟】[0] 〔賢い弟の意〕 相手の人の弟や、年下の男性に対して用いる敬称。 愚弟

けんてつ【賢哲】[0]🔗🔉

けんてつ【賢哲】[0] (一)賢人と 哲人。 (二)賢明で 道理に 通じている人。

けんとう【賢答】ケンタフ[0]🔗🔉

けんとう【賢答】ケンタフ[0] 普通の人なら答えに窮するような質問に対する、見事な答え。〔相手の答えに対する敬称としても用いられる〕

けんぷじん【賢夫人】[3]🔗🔉

けんぷじん【賢夫人】[3] 社会における夫の活動を助け、その評価を高めることに貢献したと認められる妻。〔「世話女房」の意の漢語的表現として用いられることもある〕 [表記]「賢婦人」とも書く。

けんぼ【賢母】[1]🔗🔉

けんぼ【賢母】[1] その人を子供の時にきびしくしつけ、すぐれた社会人になるように育ててくれた母親。 「良妻―」

けんめい【賢明】[0]🔗🔉

けんめい【賢明】[0] ―な/―に 情勢の判断が確かで、問題を適切に処理出来る様子。 「―な方法/そうした方が―〔=りこう〕だよ」 ――さ[0][3]

けんらん【賢覧】[0]🔗🔉

けんらん【賢覧】[0] 相手が見ることの敬語。高覧。 「内容見本で―の上」

けんりょ【賢慮】[1]🔗🔉

けんりょ【賢慮】[1] 賢明な考え。〔他人の考えに対する敬称としても用いられる〕

さかしい【賢しい】[3]:[3]🔗🔉

さかしい【賢しい】[3]:[3] (形) 〔東北・九州の方言〕 かしこい。 ――げ[0][4][3]

さかしら【賢しら】[0]🔗🔉

さかしら【賢しら】[0] 〔「ら」は接辞〕 △分かったふりをして(りこうそうに)ふるまうこと。 「―をする」

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