複数辞典一括検索+

かしこ・い【賢い】🔗🔉

かしこ・い【賢い】 知能・分別などが優れているさま。頭が良い。 「━消費者[子供]」 (感心はしかねるが)知恵がよく回るさま。抜け目がない。 「━・く立ち回る」 ‐げ/‐さ 関連語 大分類‖人の性質‖ひとのせいしつ 中分類‖利口‖りこう

かしこ‐だて【賢だて(賢立て)】🔗🔉

かしこ‐だて【賢だて(賢立て)】 いかにも賢そうにふるまうこと。

かしこ‐どころ【賢所】🔗🔉

かしこ‐どころ【賢所】 宮中で、天照大神あまてらすおおみかみの御霊代みたましろとする神鏡をまつってある所。内侍所ないしどころ。けんしょ。 ◇神殿・皇霊殿とともに宮中三殿の一つ。

けん【賢】🔗🔉

けん【賢】 (造) かしこい。また、かしこい人。 「━者・━明」 「聖━・先━」 相手に関する事柄に添えて敬意を表する語。 「━兄」 「諸━」

けん‐ぐ【賢愚】🔗🔉

けん‐ぐ【賢愚】 賢いことと愚かなこと。また、賢者と愚者。

けん‐けい【賢兄】🔗🔉

けん‐けい【賢兄】 賢い兄。また、他人の兄の敬称。 「━愚弟」 ⇔愚兄 二人称の人代名詞対等または目上の男性を高めて指し示す語。 ◇手紙文などで使う。

けん‐さい【賢才】🔗🔉

けん‐さい【賢才】 すぐれた才能。また、それを持つ人。

けん‐さつ【賢察】🔗🔉

けん‐さつ【賢察】 名・他サ変推察をいう尊敬語。お察し。 「当方の事情をご━下さい」

けん‐じゃ【賢者】🔗🔉

けん‐じゃ【賢者】 かしこい人。賢人。 ⇔愚者

けん‐じん【賢人】🔗🔉

けん‐じん【賢人】 かしこい人。また、聖人に次いで徳のある人。賢者。 ⇔愚人 濁り酒。 ◇清酒を聖人にたとえるのに対していう。

けん‐そく【賢息】🔗🔉

けん‐そく【賢息】 かしこい息子。また、他人の息子の敬称。

けん‐だい【賢台】🔗🔉

けん‐だい【賢台】 二人称の人代名詞対等または目上の相手を高めて指し示す語。貴台。 ◇手紙文などで使う。

けん‐てい【賢弟】🔗🔉

けん‐てい【賢弟】 賢い弟。また、他人の弟を敬っていう語。 「━愚兄」 二人称の人代名詞目下の男性を高めて指し示す語。 ◇手紙文などで使う。 ⇔愚弟

けん‐てつ【賢哲】🔗🔉

けん‐てつ【賢哲】 賢人と哲人。 かしこくて道理に通じていること。また、その人。

けん‐とう【賢答】━タフ🔗🔉

けん‐とう【賢答】━タフ かしこい答え。また、答えをいう尊敬語。 「愚問━」 「ご━をお待ちしています」

けん‐ぷじん【賢夫人】🔗🔉

けん‐ぷじん【賢夫人】 かしこく、しっかりした夫人。

けん‐ぼ【賢母】🔗🔉

けん‐ぼ【賢母】 かしこい母。 「良妻━」

けん‐めい【賢明】🔗🔉

けん‐めい【賢明】 形動賢くて的確な判断が下せるさま。 「━なる読者諸君」 ‐さ 関連語 大分類‖人の性質‖ひとのせいしつ 中分類‖利口‖りこう

けん‐りょ【賢慮】🔗🔉

けん‐りょ【賢慮】 かしこい考え。また、「考えること」の尊敬語。お考え。 「ご━下されば幸いです」

さかし・い【賢しい】🔗🔉

さかし・い【賢しい】 かしこい。 「━やり方」 利口ぶっていて生意気なさま。こざかしい。 「━口をきく」 ‐げ/‐さ 関連語 大分類‖人の性質‖ひとのせいしつ 中分類‖利口‖りこう

さかし‐ら【賢しら】🔗🔉

さかし‐ら【賢しら】 名・形動自分はかしこいと信じているようなふるまい。また、いかにもかしこそうにふるまうこと。 「偉そうに━をする」 「━な顔」

明鏡国語辞典で始まるの検索結果 1-21