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ちょう[鳥]テウ🔗🔉

ちょう[鳥]テウ とり。 「鳥類・鳥声・益鳥・候鳥・飛鳥・野鳥・保護鳥[0][2]」

ちょうかん【鳥瞰】テウカン[0]🔗🔉

ちょうかん【鳥瞰】テウカン[0] ―する 〔「瞰」は見おろす意〕 空中・高い所から見おろすこと。

ちょうかんず【鳥瞰図】テウカンヅ[3]🔗🔉

ちょうかんず【鳥瞰図】テウカンヅ[3] 上から見おろした状態の△地図(絵図面)。

ちょうかんてき【鳥瞰的】テウカンテキ[0]🔗🔉

ちょうかんてき【鳥瞰的】テウカンテキ[0] ―な 見おろすような様子。

ちょうじゅう【鳥銃】テウジュウ[0]🔗🔉

ちょうじゅう【鳥銃】テウジュウ[0] 鳥をうつ小銃。

ちょうじゅう【鳥獣】テウジウ[0]🔗🔉

ちょうじゅう【鳥獣】テウジウ[0] 〔狩猟の獲物や観賞の対象などとしての〕鳥と けだもの。禽獣(キンジユウ)。 「―をとる/―戯画[5]」

ちょうじん【鳥人】テウジン[0]🔗🔉

ちょうじん【鳥人】テウジン[0] 飛行家や、スキーのジャンプ競技・陸上の棒高跳の選手の異称。

ちょうそう【鳥葬】テウサウ[0]🔗🔉

ちょうそう【鳥葬】テウサウ[0] 宗教上の理由により、遺体を山頂などに持って行き、タカなどの餌食(エジキ)にする葬り方。

ちょうばいか【鳥媒花】テウバイクワ[3]🔗🔉

ちょうばいか【鳥媒花】テウバイクワ[3] ツバキ・サザンカなどのように鳥が受粉を助ける種類の花。 虫媒花風媒花水媒花

ちょうもく【鳥目】テウモク[0]🔗🔉

ちょうもく【鳥目】テウモク[0] 〔穴のあいた形が鳥の目に似ている所から〕 穴のあいた、昔のお金。〔金銭の意にも使われた〕

ちょうるい【鳥類】テウルイ[1]🔗🔉

ちょうるい【鳥類】テウルイ[1] 「とり」の総称。脊椎(セキツイ)動物の一類で、多くは空中を飛ぶ。 [かぞえ方]一羽。一匹と算(カゾ)える向きも有る。

とばえ【鳥羽絵】トバヱ[0]🔗🔉

とばえ【鳥羽絵】トバヱ[0] 江戸時代、軽妙なタッチで諸人の日常生活を描いた、漫画風の墨絵。〔戯画に長じていた鳥羽僧正の名にちなんだもの〕

とり【鳥】[0]🔗🔉

とり【鳥】[0] からだ全体に羽毛が生え、子は堅い殻に包まれた卵からかえる動物。多くは、空中を飛ぶことが出来る。〔狭義では、ニワトリ(の肉)を指す。この場合は、「《鶏」とも書く〕 「―無き里のこうもり〔=鳥のいない所では(空を飛べる)こうもりが威張る意から、優れた人のいない所でつまらない者が威張ることのたとえ〕」 [かぞえ方]一羽:一匹

とりあみ【鳥網】[0]🔗🔉

とりあみ【鳥網】[0] 木の枝などに張り、鳥を捕らえる網。

とりい【鳥居】トリヰ[0]🔗🔉

とりい【鳥居】トリヰ[0] 神社の入口に立てる門。の形をしている。貫(ヌキ)〔=下の方の横木〕が柱を貫くものと貫かないものとが有る。 [かぞえ方]一基

とりいをこす【鳥居を越す】トリヰヲコス🔗🔉

とりいをこす【鳥居を越す】トリヰヲコス 〔狐キツネが鍵カギをくわえて何度も鳥居をくぐると、そのうちに稲荷イナリ大明神になれるという俗信から〕経験を積み、年功を重ねる意にも、老獪(ロウカイ)になる意にも用いられる。鳥居の数が重なる。

とりうち【鳥打ち】【鳥打】[0]🔗🔉

とりうち【鳥打ち】【鳥打】[0] (一)小銃で鳥を打つこと。また、その人。 (二)〔←鳥打ち帽[4]〕〔もと、狩りなどに用いた〕平たくて、ひさしの付いている帽子。ハンチング。

とりおい【鳥追い】【鳥追】トリオヒ[0][3]🔗🔉

とりおい【鳥追い】【鳥追】トリオヒ[0][3] (一)〔農家で〕正月十五日に、田畑を荒らす鳥獣を追い払う行事。 (二)江戸時代、正月に三味線をひき、小うたを歌って門付(カドヅケ)をした女の人。

とりおどし【鳥威し】【鳥威】[3]🔗🔉

とりおどし【鳥威し】【鳥威】[3] 農作物を荒らす鳥をおどして追い払うために作ったもの。かかし・鳴子(ナルコ)など。

とりがい【鳥貝】トリガヒ[2]🔗🔉

とりがい【鳥貝】トリガヒ[2] 握りずしなどに使う海産の二枚貝。肉は薄黒く、先がくの字に曲がっている。〔ザルガイ科〕 [かぞえ方]一枚

とりかご【鳥籠】[0]🔗🔉

とりかご【鳥籠】[0] 鳥を入れて飼う籠。 [かぞえ方]一挺・一丁

とりかぶと【鳥兜】[3]🔗🔉

とりかぶと【鳥兜】[3] (一)舞楽の時、楽人・舞手(マイテ)がかぶる一種の帽子。 (二)秋、鳥の冠状・青色の花を開く多年草。付子(ブス)は、この塊根から採る毒薬。〔キンポウゲ科〕 [かぞえ方](二)は一本

とりごや【鳥小屋】[0]🔗🔉

とりごや【鳥小屋】[0] ニワトリを飼っておく小屋。鶏舎。

とりさし【鳥刺し】【鳥刺】[0][3][4]🔗🔉

とりさし【鳥刺し】【鳥刺】[0][3][4] (一)昔、とりもちをつけた細長いさおで小鳥を捕らえて売ることを生業とした人。 (二)鳥肉の刺身。

とりのこ【鳥の子】[0]🔗🔉

とりのこ【鳥の子】[0] (一)(ニワトリの)卵。 (二)「鳥の子紙・鳥の子もち」の略。

とりのこがみ【鳥の子紙】[4]🔗🔉

とりのこがみ【鳥の子紙】[4] ガンピとコウゾとを交ぜてすいた、厚手で優良な日本紙。薄黄色。

とりのこもち【鳥の子餅】[4]🔗🔉

とりのこもち【鳥の子餅】[4] 卵パン形の紅白の餅。

とりはだ【鳥肌】[0]🔗🔉

とりはだ【鳥肌】[0] 毛を抜いたあとの、毛穴がぶつぶつ浮いて見える鳥の肌。〔広義では、鮫サメ肌をも指す〕 「―が立つ〔=急に寒い空気に触れたり恐怖に襲われたりして、皮膚が反射的に収縮し、一種変な気持になる。毛穴がきわ立ってぶつぶつして見える〕」 [表記]「鳥《膚」とも書く。

とりめ【鳥目】[0]🔗🔉

とりめ【鳥目】[0] 大部分の鳥のように、夜になると物が見えなくなる眼病。夜盲症。

とりもち【鳥黐】[0][3]🔗🔉

とりもち【鳥黐】[0][3] 小鳥・昆虫などを捕らえるのに使う、粘る物質。モチノキなどの皮からとる。

とりよせ【鳥寄せ】【鳥寄】[0]🔗🔉

とりよせ【鳥寄せ】【鳥寄】[0] (鳥をつかまえるために)えさやおとりを使ったり鳥の鳴き声をまねたりなどして、鳥を呼び寄せること。

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