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とあみ【投網】🔗⭐🔉
とあみ【投網】
水面に投げ広げて魚を捕らえる円錐形の網。「―を打つ」
とある🔗⭐🔉
とある
(連体)
その辺の。ある。「―山寺に行きついた」
といあわせ【問い合わせ】🔗⭐🔉
といあわせ【問い合わせ】
問い合わせること。照会。
といあわ・せる【問い合わせる】🔗⭐🔉
といあわ・せる【問い合わせる】
(動下一)
聞いて確かめる。照会する。
といかえ・す【問い返す】🔗⭐🔉
といかえ・す【問い返す】
(動五)
聞き直す。
といか・ける【問い掛ける】🔗⭐🔉
といか・ける【問い掛ける】
(動下一)
尋ねる。「外人に―・けられる」
といき【吐息】🔗⭐🔉
といき【吐息】
ためいき。
といし【砥石】🔗⭐🔉
といし【砥石】
刃物をとぐための石。
といた【戸板】🔗⭐🔉
といた【戸板】
人や物を運ぶためにはずした雨戸。
といち【十一】🔗⭐🔉
といち【十一】
10 日で 1 割の利息を取る高利の金融。「―金融」
といまる【問丸】🔗⭐🔉
といまる【問丸】
中世における運送・廻漕を業とする人々の総称。貢納物・商品の集散地で物資の管理・流通の仲介,宿所の経営などをした。問屋(といや)。津屋(つや)。
といみさき【都井岬】🔗⭐🔉
といみさき【都井岬】
宮崎県の最南端,志布志湾東端にある岬。ソテツの自生地,岬馬・野猿の生息地。
トイメン【対面】🔗⭐🔉
トイメン【対面】
〔中国語〕
麻雀で,ま向かいの座。また,その座席の人。
といや【問屋】🔗⭐🔉
といや【問屋】
とんや(問屋)(1)。
とうあ【東亜】🔗⭐🔉
とうあ【東亜】
アジアの東部地方。中国・日本・朝鮮などを含む地域。
とうあつせん【等圧線】🔗⭐🔉
とうあつせん【等圧線】
天気図上で,気圧の等しいところを結んだ線。
とういす【籐椅子】🔗⭐🔉
とういす【籐椅子】
籐の茎などを編んで作った椅子。
とういつこうはん【統一公判】🔗⭐🔉
とういつこうはん【統一公判】
同一事件に生じた多数の被告人を同一の法廷で,全体として審理・判決すること。
とういつせんせん【統一戦線】🔗⭐🔉
とういつせんせん【統一戦線】
諸党派・諸団体が独自の主張を保ちながら,共通の敵対勢力に共同して対抗する闘いの形態。共同戦線。
とういも【唐芋】🔗⭐🔉
とういも【唐芋】
サツマイモの別名。
とういんきんかた【洞院公賢】🔗⭐🔉
とういんきんかた【洞院公賢】
(1291-1360) 南北朝時代の公家。太政大臣。南北両朝より信任され,政界を収拾。また,故実に通じ「皇代暦」「拾芥抄」を著す。日記「園太暦(えんたいりやく)」は内乱期の重要な記録。
とういんていし【登院停止】🔗⭐🔉
とういんていし【登院停止】
国会議員の懲罰の一。30 日を超えない範囲で,登院を停止するもの。
とうえいほう【投影法】🔗⭐🔉
とうえいほう【投影法】
〔心〕解釈や判断・表現などの被験者の反応からパーソナリティーや欲求を知ろうとする心理診断の技法。ロールシャッハ-テスト,TAT など。投射法。
とうえき【湯液】🔗⭐🔉
とうえき【湯液】
漢方療法に用いられる煎じ薬の総称。一般には数種の生薬から成る漢方薬を水に浸し,土瓶で約半量になるまでとろ火で煎じて濾過(ろか)し,熱いうちに服用する。
とうえんめい【陶淵明】🔗⭐🔉
とうえんめい【陶淵明】
(365-427) 中国,東晋・宋の詩人。名は潜,字(あざな)は元亮・淵明。五柳先生と号した。「帰去来辞」を賦して官を辞任し,故郷に帰って酒と菊を愛し,自適の生活を送った。散文「五柳先生伝」「桃花源記」など。
とうおうかくめい【東欧革命】🔗⭐🔉
とうおうかくめい【東欧革命】
東ヨーロッパで 1980 年代末から続いて起こった,ソ連型共産主義から抜け出し民主化・自由化を求める一連の改革。89 年 11 月のベルリンの壁の崩壊,12 月のルーマニアの政変,同月のチェコスロバキアの共産党の一党支配の崩壊,90 年 9 月のポーランドの非共産党系内閣の誕生などをいう。
とうおうらん【等黄卵】🔗⭐🔉
とうおうらん【等黄卵】
卵黄が卵内に均等に分布する卵。ウニ・ヒトデ・ナメクジウオ・哺乳類などの卵。
とうおんせん【等温線】🔗⭐🔉
とうおんせん【等温線】
(1)天気図上または気候図上で,等温のところを結んだ線。
(2)一定温度のもとで物質の圧力が変化したとき,圧力と体積の関係を示す曲線。
とうおんそう【等温層】🔗⭐🔉
とうおんそう【等温層】
気温が高さによって変化せず一定している大気層。成層圏の下部はほぼ等温層を形成することが多い。
とうおんへんか【等温変化】🔗⭐🔉
とうおんへんか【等温変化】
温度を一定に保って行われる熱力学的な変化。
とうかいさんし【東海散士】🔗⭐🔉
とうかいさんし【東海散士】
(1852-1922) 小説家・政治家。本名,柴四朗。会津藩士。のち衆議院議員。政治小説「佳人之奇遇」で知られ,「東洋之佳人」「埃及(エジプト)近世史」などを執筆。また,国粋主義の立場で欧化政策を批判。
とうかいちほう【東海地方】🔗⭐🔉
とうかいちほう【東海地方】
本州中央部のうち,太平洋側の地方。普通,静岡・愛知・三重の 3 県と,岐阜県の南部をさす。
とうかくさんかくけい【等角三角形】🔗⭐🔉
とうかくさんかくけい【等角三角形】
正三角形。
とうかこうかん【等価交換】🔗⭐🔉
とうかこうかん【等価交換】
等しい価値を有するものを相互に交換すること。特に,地主が土地を,開発者が建設資金を出資し,完成後の土地と建物を出資比率に応じて取得する開発方式をいう。
とうかせい【透過性】🔗⭐🔉
とうかせい【透過性】
膜が種々の流体や溶質・イオンを通過させる性質。
とうかていり【等価定理】🔗⭐🔉
とうかていり【等価定理】
政府が財政政策を行うための財源を公債発行に求める場合,その利子支払いや償還は結局は将来の租税収入によるのであるから,財源を最初から租税に求める場合と経済的効果は等しいとする考え。リカードの等価定理。
とうかゆ【橙花油】🔗⭐🔉
とうかゆ【橙花油】
ミカン類の花から抽出した油。強い芳香がある。橙花水。ネロリ油。
とうから【疾うから】🔗⭐🔉
とうから【疾うから】
(副)
早くから。
とうきてき【投機的】🔗⭐🔉
とうきてき【投機的】
(形動)
偶然の利益をねらって物事を行うさま。
とうきとりひき【投機取引】🔗⭐🔉
とうきとりひき【投機取引】
実物の授受を伴わず,相場の変動によって生じる差額を得るための取引。投機売買。
とうきほう【登記法】🔗⭐🔉
とうきほう【登記法】
登記に関する諸法規の総称。不動産登記法・商業登記法など。
とうけつかんそう【凍結乾燥】🔗⭐🔉
とうけつかんそう【凍結乾燥】
物を凍らせて,真空中に置き水分を昇華させて除く乾燥法。物理的・化学的変化を受けないので,医薬品・インスタント食品などに利用される。フリーズ-ドライ。
とうけんそ【湯顕祖】🔗⭐🔉
とうけんそ【湯顕祖】
(1550-1616) 中国,明代の戯曲作家。字は儀仍,号は海若・若士,清遠道人とも。臨川の人。作「牡丹亭還魂記」,「邯鄲記」「南柯記」「紫釵記」は合わせて「玉茗堂四夢」と称される。
とうこうけい【陶弘景】🔗⭐🔉
とうこうけい【陶弘景】
(456-536) 中国,南朝斉・梁(りよう)の道家。書に長じ,本草に精通。道書「真誥」「登真隠訣」のほか「本草経集注」を著す。
とうこうせん【等高線】🔗⭐🔉
とうこうせん【等高線】
地図で,標高の等しい点を連ねた曲線。水平曲線。同高線。等高曲線。
とうこうち【陶行知】🔗⭐🔉
とうこうち【陶行知】
(1891-1946) 中国の教育者。米国に留学,デューイに師事。農村改造をめざして教員養成に尽力。生産教育の実験,戦災孤児の学校づくりに努めた。
とうさくひん【董作賓】🔗⭐🔉
とうさくひん【董作賓】
(1895-1963) 中国の考古学者。李済(りさい)らとともに殷墟(いんきよ)を発掘。甲骨学の基礎を確立した。著「甲骨文断代研究例」「殷暦譜」など。トン=ツオピン。
とうさくるい【頭索類】🔗⭐🔉
とうさくるい【頭索類】
原索動物の一綱を成す無脊椎動物の総称。すべて浅海性。体は左右相称で体節構造がみられる。体制は単純であるが脊椎動物の原始形に近い。ナメクジウオ類。無頭類。
とうさすうれつ【等差数列】🔗⭐🔉
とうさすうれつ【等差数列】
隣り合う二つの項の差が常に一定な数列。
とうさんさい【唐三彩】🔗⭐🔉
とうさんさい【唐三彩】
中国唐代に作られた軟質陶器。緑・白・黄・茶・赤などのうちの 3 色の彩色が多いのでいう。
とうししつ【糖脂質】🔗⭐🔉
とうししつ【糖脂質】
広く動植物組織中に存在する複合脂質の一種。脂肪酸または脂肪族アルコールと糖が結合した構造を基本構造とする化合物。グリコリピド。
とうししんたく【投資信託】🔗⭐🔉
とうししんたく【投資信託】
証券会社が一般投資者から資金を集め,これを信託銀行に信託し,信託銀行を指図して証券投資を中心に運用し,これによって得た利益を投資者に分配する制度。
とうしすう【頭示数・頭指数】🔗⭐🔉
とうしすう【頭示数・頭指数】
頭長に対する頭幅の百分率。形質人類学などで,頭の形の比較・分類に用いられる。
とうしせん【唐詩選】🔗⭐🔉
とうしせん【唐詩選】
中国,唐代の名詩選。7 巻。明の李攀竜(りはんりよう)の編とされる。江戸初期に伝来,漢詩の入門書となる。
とうしもく【等翅目】🔗⭐🔉
とうしもく【等翅目】
昆虫の分類上の一目。シロアリの類。前ばねと後ばねの形や大きさが同じ。女王・王・働きアリ・兵アリなどの階級があり,社会生活を営む。等翅類。
とうしりえきりつ【投資利益率】🔗⭐🔉
とうしりえきりつ【投資利益率】
〔return on investment〕
投資額と,それが生む利益との比率。利益率の大小により,企業の投資効率を判定する。
とうしろ【藤四郎】🔗⭐🔉
とうしろ【藤四郎】
「しろうと(素人)」の倒語を,人名めかした語。とうしろう。
とうしんせん【等深線】🔗⭐🔉
とうしんせん【等深線】
水深の等しい点をつらねた地図上の曲線。同深線。
とうす【刀子】🔗⭐🔉
とうす【刀子】
(1)小さめな刀。とうし。
(2)考古学・美術史などで,小刀のこと。
とうすいけん【統帥権】🔗⭐🔉
とうすいけん【統帥権】
軍隊の最高指揮権。旧憲法下では天皇の大権とされていた。
とうすいせいほそう【透水性舗装】🔗⭐🔉
とうすいせいほそう【透水性舗装】
雨水が地中に浸透することのできる舗装。都市の水循環を可能にする。
とうすいそう【透水層】🔗⭐🔉
とうすいそう【透水層】
水を通しやすい地層。砂岩・礫岩から成る地層など。
とうせいき【桃青忌】🔗⭐🔉
とうせいき【桃青忌】
〔生前の号から〕
松尾芭蕉(まつおばしよう)の忌日。陰暦 10 月 12 日。→翁忌(おきなき)
とうせいは【統制派】🔗⭐🔉
とうせいは【統制派】
昭和期,旧陸軍内の一派閥。永田鉄山・東条英機らが中心。皇道派に反発した中央幕僚層を基盤とし,軍中央による統制下に国家改造をはかろうとした。二・二六事件以降皇道派を抑えて主導権を握り,太平洋戦争にいたる諸政策を推進した。
とうせいふう【当世風】🔗⭐🔉
とうせいふう【当世風】
いまふう。「いかにも―な格好」
とうせきへんか【等積変化】🔗⭐🔉
とうせきへんか【等積変化】
体積を一定に保ちながら,系の温度・圧力などを変化させること。定積変化。
とうせつ【当節】🔗⭐🔉
とうせつ【当節】
近頃。このごろ。当今。
とうそうおん【唐宋音】🔗⭐🔉
とうそうおん【唐宋音】
⇒唐音
とうそうりろん【闘争理論】🔗⭐🔉
とうそうりろん【闘争理論】
〔conflict theory〕
社会過程全体を闘争状態とみなし,闘争の観点から社会現象を分析しようとする理論社会学の立場。紛争理論とも。
とうそくるい【頭足類】🔗⭐🔉
とうそくるい【頭足類】
頭足綱の軟体動物の総称。すべて海産。化石種のアンモナイト類,オウムガイ。タコ類,イカ類などを含む。
とうそつ【統率】🔗⭐🔉
とうそつ【統率】
多くの人をまとめて率いること。統御。
とうたつ【到達】🔗⭐🔉
とうたつ【到達】
ある点に達すること。到着。
とうちきかん【統治機関】🔗⭐🔉
とうちきかん【統治機関】
統治者が統治を行うために設けた国家機関の総称。国会・内閣・裁判所など。
とうちく【唐竹】🔗⭐🔉
とうちく【唐竹】
タケの一種。高さ約 4m。全体の姿が優美で,庭園に観賞用として植えられる。ビゼンナリヒラ。
とうちけん【統治権】🔗⭐🔉
とうちけん【統治権】
国土・国民を治める権利。主権。
とうちこうい【統治行為】🔗⭐🔉
とうちこうい【統治行為】
高度の政治性をもつため,司法権による審査の対象から除外すべきものとされる国家行為。現憲法下において認められるか否か,論争がある。
とうちこういろん【統治行為論】🔗⭐🔉
とうちこういろん【統治行為論】
裁判所の法令審査権の限界に関して,国家機関の行為のうち極めて高度の政治性を有するものについては審査の対象とならないとする理論。
とうちん【陶枕】🔗⭐🔉
とうちん【陶枕】
陶磁製のまくら。
とうつねより【東常縁】🔗⭐🔉
とうつねより【東常縁】
(1401-1494) 室町中期の歌人・武将。東野州とも称する。古今集を究め,門人宗祇に講じ「古今伝授」の初めとなる。歌学書に「東野州聞書」。
とうていかん【藤貞幹】🔗⭐🔉
とうていかん【藤貞幹】
(1732-1797) 江戸後期の考証学者。京都の生まれ。姓は藤原とも。古文書・金石文を研究。著「衝口発(しようこうはつ)」「好古日録」など。
とうてつ【透徹】🔗⭐🔉
とうてつ【透徹】
澄みきっていること。明晰(めいせき)。「―した論理」
とうてんこう【東天紅】🔗⭐🔉
とうてんこう【東天紅】
(1)長鳴きどりの一種。声は豊かで長く,約 20 秒継続するものもある。高知県原産。
(2)暁に鳴く鶏。また,その鳴き声。
とうと・い【尊い】🔗⭐🔉
とうと・い【尊い】
(形)
(1)高貴だ。敬うべきである。たっとい。「―・い高僧」
(2)価値が高い。「―・い経験」
とうとつ【唐突】🔗⭐🔉
とうとつ【唐突】
(形動)
だしぬけに行い始めるさま。
とうな【唐菜】🔗⭐🔉
とうな【唐菜】
アブラナ科の一年草または二年草。葉は大きく肉厚で柔らかい。漬物とする。ふゆな。いんげんな。
とうなす【唐茄子】🔗⭐🔉
とうなす【唐茄子】
カボチャの別名。
とうなんとう【東南東】🔗⭐🔉
とうなんとう【東南東】
東と南東との中間の方角。
とうなんほけん【盗難保険】🔗⭐🔉
とうなんほけん【盗難保険】
盗難による損害を填補するための保険。
とうに【疾うに】🔗⭐🔉
とうに【疾うに】
(副)
ずっと前に。とっくに。「―知っている」
とうの【当の】🔗⭐🔉
とうの【当の】
(連体)
いま話題にしている。まさにその。「―本人」
とうのいも【唐の芋】🔗⭐🔉
とうのいも【唐の芋】
サトイモの一品種。茎と親芋を食用にする。あかいも。
とうのみね【多武峰】🔗⭐🔉
とうのみね【多武峰】
奈良県桜井市南部,竜門山地の中部にある山。ここで藤原鎌足が中大兄皇子と大化改新を策したといわれ,談山(かたりやま)ともいわれる。山腹に談山(だんざん)神社がある。紅葉の名所。
とうのむかし【疾うの昔】🔗⭐🔉
とうのむかし【疾うの昔】
(連語)
ずっと昔。ずっと以前。
とうはせい【党派性】🔗⭐🔉
とうはせい【党派性】
マルクス主義の用語。階級社会において,不偏不党の理論はあり得ず,人間の理論活動も階級的利害の制約を受けることをいう。
とうはたせいいち【東畑精一】🔗⭐🔉
とうはたせいいち【東畑精一】
(1899-1983) 農業経済学者。三重県生まれ。東大教授。戦後の農政に貢献。著「日本農業の展開過程」など。
とうはちけん【藤八拳】🔗⭐🔉
とうはちけん【藤八拳】
狐拳(きつねけん)。
とうひこう【逃避行】🔗⭐🔉
とうひこう【逃避行】
人目をさけて,移り歩いたり隠れ住んだりすること。
とうひすうれつ【等比数列】🔗⭐🔉
とうひすうれつ【等比数列】
隣り合う 2 項の比が常に一定である数列。幾何数列。
とうひん【盗品】🔗⭐🔉
とうひん【盗品】
盗んだ品物。贓品(ぞうひん)。
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