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と【戸】🔗🔉

と【戸】 扉 ドア 開き戸 引き戸 ▽板戸 ガラス戸 格子(こうし)戸 網戸 枝折(しおり)戸 雨戸 ▽戸袋 戸室

とある🔗🔉

とある ある【或る】 (不特定) ある−人・所 とある〈町〉

といあわせる【問い合わせる】🔗🔉

といあわせる【問い合わせる】 聞き・尋ね−合わせる 質(ただ)す 問い・聞き−質す 引き合い〈がある〉 照会 質問 質疑 〈審議会に〉諮問〈する〉 〈陛下のご〉諮詢(しじゅん) 〈大使からの〉請訓 下問 お尋ね アンケート #(自分側に) お尋ね お問い合わせ お申し越し ご照会にあずかる ▽(相手方に) お伺い申し上げます ご教示にあずかりたく ご指示お漏らしいただきたく

というのは🔗🔉

というのは →なぜなら なぜなら【何故なら】 何となれば というのは だって ▽その理由は その訳は

といかえす【問い返す】🔗🔉

といかえす【問い返す】 →ききかえす ききかえす【聞き返す】 問い返す 聞き・問い−直す 聞き・問い−正す 反問 押し問答

といき【吐息】🔗🔉

といき【吐息】 →ためいき いき【息】 息吹(いぶき) 吐息 寝息 鼻息 青息吐息 虫の息 息の根〈を止める〉 呼吸 気息〈奄々〉 深呼吸 ▽鼾(いびき) 高鼾 ▽欠(あく)び 欠伸 ためいき【溜め息】 吐息(といき)〈をつく〉 嘆息〈を漏らす〉 大息 長息 長嘆 長大息 ▽感嘆〈の言葉も出ない〉 詠歎 慨嘆〈に堪えない〉 ▽ぐうの音〈も出ない〉 青息吐息〈の生活〉

といつめる【問い詰める】🔗🔉

といつめる【問い詰める】 〈事情を〉問う 尋問 喚問 詰問 糾問 審問 査問〈委員会〉 検問〈所〉 拷問 糾明 糾弾 難詰 面詰 面責 問責

とうかつ【統括・統轄】🔗🔉

とうかつ【統括・統轄】 →とりまとめる おさめる【治める】 (とりしまる) 国を治める 統べる 統べ治める 統治 統理 統轄(とうかつ) 統御 治政〈に当たる〉 平定 鎮定 しはい【支配】 差配 管理 管掌 制御 経営 統治 統括 采配(さいはい)〈を振る〉 〈業界に〉君臨〈する〉 取り締まる 〈内政を〉統べる 統べ括(くく)る とういつ【統一】 統合 総合 併合 統括 総括 〈全部〉一括 包括 概括 一統 纏(まと)める 一つにする とりしまる【取り締まる】 取り仕切る 統べ括(くく)る 統制 統御 規制〈強化〉 抑制 管制 ▽監督 監視 管理 監察 統監 統督 統括 総括 主宰 ▽弾圧 威圧 制圧 制御 とりまとめる【取り纏める】 締め括(くく)る 統括 総括 一括 概括 包括 統合 統一 統制 総合

とうから【疾うから】🔗🔉

とうから【疾うから】 →とうに とうに【疾うに】 とっくに とうから 夙(つと)に 前々から 早くから 初めから 以前から

とうすい【陶酔】🔗🔉

とうすい【陶酔】 →うっとり うっとり【恍惚】 ぼんやり ぽかん ぼうっと 恍惚(こうこつ) 恍然 恍焉(こうえん) 茫然(ぼうぜん) 茫然自失 陶然 陶酔〈する〉 陶酔境 エクスタシー のぼせる【上せる】 血走る 血迷う 逆上 上気 夢中 陶酔 熱狂 興奮 ▽付け上がる 増長 よう【酔う】 酔っ払う 虎(とら)になる 酔い−痴(し)れる・潰(つぶ)れる 酩酊(めいてい)〈の極〉 ▽へべれけ ぐでんぐでん 深酔い 泥酔〈状態〉 大酔 沈酔 荒酔 極酔 ▽ほろ酔い 生(なま)酔い 小酔 微酔 ▽うっとり 陶酔

とうせつ【当節】🔗🔉

とうせつ【当節】 →ちかごろ いま【今】 只今(ただいま) 今時(いまどき) この頃(ごろ) このところ この度(たび) 今日日(きょうび) 今日(こんにち) 目下 刻下 時下 現に 現在 現今 現時 現下 目今 当今 方今 昨今 当節 当世 げんだい【現代】 当代 当今 当節 今日 プレゼント 今の世 世の中 ちかごろ【近頃】 この頃 今頃 この所 この程 この節 この度 この日頃 今や 只今(ただいま) 昨日今日(きのうきょう) 現(げん) 今(こん) 今日(こんにち) 昨今 目下 時下 近来 近時 近日 近年 当今 当節 当世 頃来(けいらい) 頃者 頃日 最近 輓近(ばんきん) #(相手方の) ご近況 ご近状 ▽(自分側の) 近況 近状

とうそつ【統率】🔗🔉

とうそつ【統率】 →つれる しき【指揮】 指示 統率 統帥 統御 指令 掌握 コントロール コンダクト 采配(さいはい)を振る 指図(さしず) 司会 運営 事後処理 つれる【連れる】 〈妻を〉伴う 従える 率いる 連れ−立つ・添う 引き−連れる・具す 引率 随伴〈者〉 帯同 同道 同行 統率 〈犯人を〉連行〈する〉

とうたつ【到達】🔗🔉

とうたつ【到達】 →つく きわめる【極める】 山頂を極める 〈山頂に〉到(いた)る 及ぶ 着く 達する 到達 到着 ▽栄華を極める 限りを尽くす 極に達する つく【着く】 (とどく) 東京・席−に着く 〈目的地に〉至る 立ち至る 乗り着ける 行き・辿(たど)り−着く 届く 達する 到着 到達 到来 来着 参着 帰着 安着 着陸 着水 着席 着座 #(相手方が) お着きになる ご到着 ▽(自分側が) 着きました 行き着く 至る 達する

とうてい【到底】🔗🔉

とうてい【到底】 →どうしても どうしても (1) どうしても出来ない どうも〈分からない〉 幾ら遣(や)っても〈駄目〉 迚(とて)も 中々(なかなか) 到底 全然 (2) どうしても行く 何が何でも どんなことがあっても 断じて 絶対に

とうとつ【唐突】🔗🔉

とうとつ【唐突】 突然〈の話〉 突如〈として〉 意外 不意〈を突かれる〉 不慮〈の事故に遭う〉 意表〈を突く〉 意表外 出し抜け〈に言う〉 付かぬこと〈を聴く〉 とつぜん【突然】 突如 唐突 咄嗟(とっさ)〈の出来事〉 短兵急〈な要求〉 俄然(がぜん) 卒然 勃然(ぼつぜん) 忽然(こつぜん) 翻然 卒爾(そつじ)〈ながら〉 一躍 急に 不意に 俄(にわ)かに〈降り出す〉 頓(とみ)に〈活気づく〉 矢庭に いきなり 出し抜け 忽(たちま)ち はたと〈困った〉

とうに【疾うに】🔗🔉

とうに【疾うに】 とっくに とうから 夙(つと)に 前々から 早くから 初めから 以前から

とうにん【当人】🔗🔉

とうにん【当人】 →ほんにん ほんにん【本人】 当人 ご本尊 当事者 当該者

とうの【当の】🔗🔉

とうの【当の】 当該〈事件〉 本〈件〉 該 件(くだん)の あの ほん【本】 書(しょ) 書(ふみ) ブック 書物 書籍 図書 典籍 文献 書誌 書巻 書冊 草紙 冊子 簡冊 ▽単行本 雑誌 週刊誌 小冊子 パンフレット 双書 全集 ▽著書 著作 著作物 著冊 原著 蔵書 蔵本 ▽和書 和本 漢籍 漢書 洋書 洋本 洋籍 ▽名著 良書 善書 良本 善本 珍本 珍書 珍籍 珍編 奇書 奇籍 希書 希覯(きこう)書 #(相手方の) ご高著 ご賢著 玉著 ▽(自分側の) 拙著 拙作 愚著 愚作

とうは【党派】🔗🔉

とうは【党派】 党 派 派閥 徒党 政党 ▽与党 野党 右派 右翼 極右 左派 左翼 極左 ▽別派 分派〈行動〉 新派 旧派 宗派 学派 学閥 スクール うよく【右翼】 左翼 (1) 右 右手 右側 右方 右方向 ライト (2) 保守主義 国粋主義 反動派 右派 右傾派 極右派 右党 右傾党 極右党 ファッショ さよく【左翼】 右翼 (1) 左 左手 左側 左方 左方向 レフト (2) 急進主義 共産主義 急進派 革新派 過激派 左派 左傾派 極左派 左党 左傾党 極左党 ラジカル コミュニズム ソーシアリズム

とうめん【当面】🔗🔉

とうめん【当面】 →さしあたり さしあたり【差し当たり】 差し詰め 差し向き 一先(ま)ず 取り敢(あ)えず 姑(しばら)く〈措く〉 当座 当面 当分 当用〈日記〉 当下 目下 眼前 めさき【目先】 (1) 目先のこと 目の前 その場 目前 眼前 当座 当面 (2) 目先が利く→きてん

とうや【陶冶】🔗🔉

とうや【陶冶】 →きたえる きたえる【鍛える】 〈金属・体−を〉練る 〈選手を〉扱(しご)く 焼きを入れる 鍛え上げる 鍛練 鍛冶(たんや) 練冶(れんや) 陶冶 しつけ【躾け】 仕込み〈がいい〉 調教 薫陶 訓練 習練 陶冶(とうや) 涵養(かんよう) 矯正(きょうせい) ▽行儀 作法 礼儀

とうろく【登録】🔗🔉

とうろく【登録】 登記 登簿 記帳 採録 収録 記録 帳付け ▽入籍 移籍 除籍 きろく【記録】 記述 記入 〈口述を〉筆録〈する〉 記載 採録 ▽記事 報道 報告 実録 手記 レポート ルポルタージュ ドキュメント ニュース ▽伝記 自伝 自叙伝 評伝 略伝 ▽戦記 軍記 合戦記

とうろん【討論】🔗🔉

とうろん【討論】 議論 討議 論議 論争 論戦 論弁 争論 激論 問答 論じる ▽反論 反駁(はんばく) 論駁 論難 論破 駁論 水掛け論 ろんじる【論じる】 弁じる 述べる 説く 議論 弁論 論戦〈を展開する〉

とうわく【当惑】🔗🔉

とうわく【当惑】 →まよう こまる【困る】 苦しむ 悩む 煩う 〈出来なくて〉弱る 〈処置に〉困(こう)じる 窮する 手古摺(てこず)る 困り−入る・切る・果てる・抜く 〈待ち〉厭(あぐ)む 困却 困窮 閉口 当惑 往生 困絶 #(相手方が) お困りの趣 ご苦境・ご困惑−の由 ▽(自分側が) 困り入って・困り抜いて・困却して−おります 困窮 困惑 難渋 閉口 誠に手詰まりにて 手元不如意にて 思案に暮れる まよう【迷う】 悟る 惑う 戸惑う 紛れる 思い−迷う・惑う 当惑 困惑 混迷 惑乱 迷妄 #(相手方が) お迷いの趣 お持て余し ▽(自分側が) 当惑 困惑 思い煩っております めいわく【迷惑】 当惑 困惑 困却 閉口 困苦 困窮 困る 困り果てる 煩わしい

とおあさ【遠浅】🔗🔉

とおあさ【遠浅】 うみ【海】 陸 わだつみ 海原(うなばら) 青海原 灘(なだ) 大海 大洋 巨海 巨洋 蒼海(そうかい) 碧海(へきかい) 冥海(めいかい) ▽瀬戸(せと) 海峡 入り海 入り江 内海 湾 近海 近洋 ▽浅瀬 遠浅 沖 沖合い 外洋 外海 遠海 遠洋 絶海〈の孤島〉 深海 北洋 南海 ▽太平洋 大西洋 印度洋 南氷洋

とおい【遠い】🔗🔉

とおい【遠い】 近い 離れた 遥(はる)か 遥々 遠方 遠隔〈の地〉 〈前途〉遼遠(りょうえん) 悠遠〈の彼方〉

とおす【通す】🔗🔉

とおす【通す】 糸を通す ぶっ・突き−通す 潜(くぐ)らせる ▽座敷へ通す 導く 案内 誘導 ▽【透す】 光を透す 透(す)き通す 透明 みちびく【導く】 仕向ける 指導 指南 示教 案内 先導 誘導 教導 善導 教化 感化 薫化 陶化 訓陶 訓育 啓蒙 ガイド #(自分側を) お導き ご指導を賜る ご教導にあずかる ▽(相手方を) ご協力−する・させていただく

とおのく【遠のく】🔗🔉

とおのく【遠のく】 →はなれる さる【去る】 (1) 会場を去る 退(の)く 退(しりぞ)く 離れる 遠のく 立ち・離れ・飛び・逃げ−去る 立ち退く 引き揚げる 退去 退散 ▽辞する 辞去 (2) 去る十日 過ぐる はなれる【離れる】 合う 職・世−を離れる 隔たる 懸け・飛び−離れる 遠のく 遠ざかる 離脱 離散 離陸 離水 ▽〈世を〉逃れる 脱俗 脱塵(だつじん) 脱離 離俗 超俗 超脱 高脱

とおのり【遠乗り】🔗🔉

とおのり【遠乗り】 えんそく【遠足】 遠出(とおで) 野遊び 踏破 踏青 徒歩旅行 ピクニック ハイキング ▽遠乗り ドライブ

とおまわし【遠回し】🔗🔉

とおまわし【遠回し】 →それとなく かんせつ【間接】 直接 婉曲(えんきょく)〈に断る〉 暗々裏〈に運ぶ〉 遠回し 遠回り それとなく【それと無く】 それとなしに さりげなく こっそり 遠回し 体(てい)よく 婉曲(えんきょく) 間接 暗々裏に 暗に 内々 まわりくどい【回り諄い】 大回り〈する〉 遠回し〈に言う〉 迂遠(うえん) 婉曲(えんきょく)〈に断る〉 間接的

とおまわり【遠回り】🔗🔉

とおまわり【遠回り】 →まわりみち かんせつ【間接】 直接 婉曲(えんきょく)〈に断る〉 暗々裏〈に運ぶ〉 遠回し 遠回り まわりみち【回り道】 遠回り 迂路(うろ) 迂途 迂回 迂回路 迂折路 回路 ▽蛇行(だこう) ジグザグ S字カーブ

とおめ【遠目】🔗🔉

とおめ【遠目】 きんがん【近眼】 近視〈の眼鏡〉 近視眼 近目(ちかめ) 目が近い ▽遠視 老眼 遠目(とおめ) 目が遠い ▽乱視 斜視 薮睨(やぶにら)み ひとめ【人目】 端目(はため)〈には良く見える〉 余所目(よそめ) 遠目 岡目(おかめ)〈八目〉 他見(たけん)〈を憚る〉 側見 衆目〈の見るところ〉 十目

とおり【通り】🔗🔉

とおり【通り】 →みち まち【街】 (ストリート) 人通りの多い街 街角 〈雑踏の〉巷(ちまた) 通り 表通り 大通り 市街 街頭〈募金〉 商店街 繁華街 ▽場末〈の飲み屋〉 町外れ みち【道】 道を歩く 通り 通り道 往来 道路 通路 街路 交通路 ロード ルート ▽曲がり角 十字路 三差路 丁字路 車道 人道 歩道 舗道 ▽大通り 表通り〈の店〉 国道 県道 市道 街道 高速道路 専用道路 ハイウエー ▽〈山の〉小道 裏道 抜け道 路地 間道 畔(あぜ・くろ) 畷(なわて) 畦畔(けいはん) 田圃(たんぼ)道 田舎(いなか)道 野道 山道 坂道 坂路(はんろ) ▽【途】 学校へ行く途で→とちゅう ▽解決の途→ほうほう りかい【理解・理会】 表現 了解 了承 了得 納得(なっとく) 会得(えとく) 得心 合点(がてん)〈がいく〉 首肯 分かる 受け止める 飲み込む 物分かり 通り〈がいい〉 ▽早分かり 早合点 早飲み込み 独り合点 #(相手方が) ご理解 ご了解 ご承知 ご納得 ご賢察 お酌(く)み取り お含みおき

とおりかかる【通り掛かる】🔗🔉

とおりかかる【通り掛かる】 →とおりすぎる とおりすぎる【通り過ぎる】 過(よぎ)る 通り−越す・抜ける 乗り越す 通過 素通り ▽通り・行き・差し−掛かる 通り掛け 通り道 道すがら 途次 途中 途上 路次

とおりこす【通り越す】🔗🔉

とおりこす【通り越す】 →とおりすぎる こす【越す】 (向こうへ) 道・峠−を越す 飛び・追い・通り・乗り−越す 過ぎる 〈川を〉渡る ▽東京へ越す→ひっこす ▽お越しいただく→くる とおりすぎる【通り過ぎる】 過(よぎ)る 通り−越す・抜ける 乗り越す 通過 素通り ▽通り・行き・差し−掛かる 通り掛け 通り道 道すがら 途次 途中 途上 路次

とおりみち【通り道・通り途】🔗🔉

とおりみち【通り道・通り途】 →とちゅう とおりすぎる【通り過ぎる】 過(よぎ)る 通り−越す・抜ける 乗り越す 通過 素通り ▽通り・行き・差し−掛かる 通り掛け 通り道 道すがら 途次 途中 途上 路次 とちゅう【途中】 途次 中途 半途 途上 過程 〈学校へ行く〉道〈で〉 道々(みちみち) 道筋 道すがら 通り道 みち【道】 道を歩く 通り 通り道 往来 道路 通路 街路 交通路 ロード ルート ▽曲がり角 十字路 三差路 丁字路 車道 人道 歩道 舗道 ▽大通り 表通り〈の店〉 国道 県道 市道 街道 高速道路 専用道路 ハイウエー ▽〈山の〉小道 裏道 抜け道 路地 間道 畔(あぜ・くろ) 畷(なわて) 畦畔(けいはん) 田圃(たんぼ)道 田舎(いなか)道 野道 山道 坂道 坂路(はんろ) ▽【途】 学校へ行く途で→とちゅう ▽解決の途→ほうほう

とかい【都会】🔗🔉

とかい【都会】 田舎 都市 都邑(とゆう) 都府 城市 町(まち) 市(し) ▽大都会 大都市 大都 〈花の〉都(みやこ) まち【町】 (タウン) 織物の町 都市 都邑(とゆう) 都会 市(し) 市中 市井〈の徒〉 ▽下町(したまち) 城下町 門前町 みやこ【都】 (1) (キャピタル) 日本の都 〈東の〉京(きょう) 帝京 帝都 皇都 京師 京華 京城 京洛(けいらく) ▽首府 首都 国都 ▽旧都 旧京 古都 古京 (2) 花の都→とかい

とかく【兎角】🔗🔉

とかく【兎角】 とも−すれば・すると どうか・どうやら・とこう−すると ややも−すれば・すると ややとも−すれば・すると 何かと ▽傾き・傾向−がある し易(やす)い しがち なにかと【何かと】 何かにつけ あれこれ あれやこれや いろいろ

とき【時】🔗🔉

とき【時】 (1) この時に当たり 折(おり) 砌(みぎり) 頃(ころ) 程(ほど) 際(さい) 〈お越しの〉節(せつ)〈は〉 時期 時節 時分 ▽寝しな〈に飲む〉 寝入りばな〈を襲われる〉 起き抜け 湯上がり ▽【秋】 危急存亡の秋 重大時 (2) 時は金なり 時間 光陰 年月 歳月 月日(つきひ) タイム じき【時期】 (とき) 入試の時期 時節 時分 時宜 場合 頃合(ころあ)い 砌(みぎり) 折(おり) 旬(しゅん)〈の野菜〉 としつき【年月】 月日 年月(ねんげつ)〈を経る〉 歳月 日月 時日 歳時 歳日 年光 年華 歳華 流年 光陰〈矢の如し〉 寒暑 春秋 〈幾〉星霜 風霜〈に耐える〉 風雪〈二十年〉 ▽毎年 年々歳々

ときならぬ【時ならぬ】🔗🔉

ときならぬ【時ならぬ】 →おもいがけない おもいがけない【思い掛けない】 思いも寄らない 思いの外 図らずも ゆくりなくも 思いきや 豈(あに)図らんや 時ならぬ〈豪雨〉 偶然 不測〈の災い〉 不慮〈の出来事〉

ときに【時に】🔗🔉

ときに【時に】 →ちなみに ちなみに【因みに】 時に 序(つい)でに 序でながら 関連して そう言えば それはそうと ときどき【時々】 時折 時たま 折々 間々(まま)〈見掛ける〉 時に 時として 往々 ▽折に触れて 折節(おりふし)

ときふせる【説き伏せる】🔗🔉

ときふせる【説き伏せる】 →やりこめる くどく【口説く】 言い寄る 説き伏せる 極(き)め付ける 説得 説伏 折伏(しゃくぶく) 泣き落とし やりこめる【遣り込める】 説き・言い−伏せる 言い負かす 極(き)め付ける 〈相手を〉遣っ付ける 説伏 説得 説破 論破 弁破

ときめく【時めく】🔗🔉

ときめく【時めく】 →めぐまれる めぐまれる【恵まれる】 見放される 与えられる 幸いする ついている 〈今を〉時めく 〈資源に〉富む 〈文化・恩沢−に〉潤う 幸運 幸福 僥倖(ぎょうこう)

とくい【得意】🔗🔉

とくい【得意】 (1) 失意 得意になる 得々 有頂天 意気−揚々・軒昂(けんこう) 鼻高々 したり顔 時を得顔 占めた (2) 得意の芸 特技 長技 十八番(おはこ) 得手(えて) 得物 お株(かぶ)〈を奪う〉 お手の物 (3) 店の得意 お得意様 客 顧客 華客 贔屓(ひいき) きゃく【客】 お客 お客様 ゲスト ▽来客 客人 賓客 来賓 訪問者 先客〈がある〉 主賓 貴賓 国賓〈待遇〉 弔客 ▽観客 乗客 旅客 行客 浴客 ▽購買者 顧客 買い手 お得意 お得意様 常連 固定客 ひいき【贔屓】 愛顧 〈師の〉恩顧 看顧 下顧 重顧 眷顧(けんこ) 高庇(こうひ) 殊遇 好遇 殊眷 支援 後援 〈有力者の〉引き 後ろ盾 肩入れ 引き・取り−立てる 陰ながら ▽後援者 贔屓筋 パトロン スポンサー ▽依怙(えこ)贔屓 身贔屓 分け隔て〈をする〉 〈末子を〉偏愛〈する〉 偏重 偏頗(へんぱ)〈な扱い〉

とくせい【特性】🔗🔉

とくせい【特性】 →せいしつ せいしつ【性質】 性(せい)〈は温良〉 性(しょう)〈に合わない〉 質 性格 性情 気性 性分 気質(きしつ) 気風 根性 素質 資質 天性 天稟(てんびん)〈に恵まれる〉 個性 性(たち) 気立て 〈職人〉気質(かたぎ) キャラクター ▽属性 特性 特質 本質

とくそく【督促】🔗🔉

とくそく【督促】 →さいそく さいそく【催促】 督促 催告 催迫 督迫 促す 急がす せっつく せかす【急かす】 急(せ)き立てる 急がせる 催促 督促

とくてん【得点】🔗🔉

とくてん【得点】 失点 勝ち点 スコア ▽得票 評点 レコード レコード (1) レコードを破る→きろく (2) レコードを聴く 音盤 SP(七十八回転) EP(四十五回転) LP(三十三回転三分の一) ステレオ ▽録音テープ ビデオ

とくと【篤と】🔗🔉

とくと【篤と】 →つくづく じゅうぶん【十分・充分】 不十分 十分に 存分 充足 満足 十二分 堪能(たんのう) たっぷり みっちり よく〈煮る〉 篤と 優に 重々 心から 幾重にも 並々ならぬ つくづく【熟】 よくよく しみじみ つらつら ほとほと〈弱る〉 とっくり ぞっこん 篤と 切に 痛切 痛烈 切実 無性(むしょう)に〈恋しい〉

とくに【特に】🔗🔉

とくに【特に】 殊に 別に 別して 取り分け 殊更 殊の外 分けても 枉(ま)げて〈ご承引を〉 折り入って 特別 特段 格別 折角 別途 とくべつ【特別】 一般 格別 特殊 特異 別段 格段 破格 別格 非常 無二 無類 無比

とくゆう【特有】🔗🔉

とくゆう【特有】 →どくとく どくとく【独特・独得】 独自〈の解釈〉 特有 特別 固有〈の性質〉 特殊 独創〈的な考え〉 ▽無二〈の親友〉 〈痛快〉無比 〈天下〉無双 無類〈の好物〉

とけい【時計】🔗🔉

とけい【時計】 時規 輪子 時辰(じしん)器 時辰儀 ▽日時計 水時計 砂時計 ▽掛け・柱・置き−時計 クロック 懐中・袂(たもと)・腕−時計 ウオッチ 目覚まし時計 アラーム

とけこむ【溶け込む】🔗🔉

とけこむ【溶け込む】 →まざる まざる【混ざる・雑ざる】 (いっしょ) 酒に水が混ざる 〈雑音が〉混(ま)じる 〈粗悪品が〉混(こん)じる 溶け込む 混合 融合 混和 混同

とこうすると🔗🔉

とこうすると とかく【兎角】 とも−すれば・すると どうか・どうやら・とこう−すると ややも−すれば・すると ややとも−すれば・すると 何かと ▽傾き・傾向−がある し易(やす)い しがち

とこしえに【永えに】🔗🔉

とこしえに【永えに】 →いつまでも いつまでも【何時迄も】 永(とこし)えに 末永く 行く末永く 後々(あとあと)まで 幾久しく 相も変わらず 永久 永遠 恒久〈平和〉 悠久 悠遠 無窮〈に伝わる〉 久遠(くおん) 不滅 不朽〈の名作〉 鶴(つる)は千年、亀(かめ)は万年

とことん🔗🔉

とことん →はて はて【果て】 (おわり) 人生・この世−の果て 成れの果て 極 終極 終末 土壇場 とことん〈まで〉

ところ【所】🔗🔉

ところ【所】 時と所 場 地 場所 箇所 地点 地区 区域 ▽【処】 お休み・お食事−処

とさか【鶏冠】🔗🔉

とさか【鶏冠】 肉冠 毛冠 朱冠 花冠 ▽鶏冠(けいかん) 鶏頭

としうえ【年上】🔗🔉

としうえ【年上】 年下 目上〈の人〉 年嵩(としかさ) 年高 年長(ねんちょう) 長上 先輩 長者 〈学界の〉長老 めうえ【目上】 目下 年上〈の者〉 長上 尊属 年長者 年配者 長老 上老 尊長 先輩 上輩 上司 〈直属〉上官 ▽先任者 古参 古顔 古株 古手 せんぱい【先輩】 後輩 上輩 上司 長上 年長者 先任 先任者 前任者 古参 年上(としうえ)〈の人〉 古顔 古手 古株 ▽先人 先進 先覚 先哲 先達 尊長 上老 長老

としこし【年越し】🔗🔉

としこし【年越し】 年送り 年迎え 〈無事〉越年 送歳 超歳 ▽除夜〈の鐘〉 除夕 歳除

としした【年下】🔗🔉

としした【年下】 年上 目下〈の人〉 年劣り 年少 後輩 幼属 めした【目下】 目上 年下 卑属 年少者 後輩 下僚 小者(こもの) 下っぱ ▽後任者 新参 新顔 こうはい【後輩】 先輩 後進 後学〈のために話す〉 後生〈恐るべし〉 後任 新参

としつき【年月】🔗🔉

としつき【年月】 月日 年月(ねんげつ)〈を経る〉 歳月 日月 時日 歳時 歳日 年光 年華 歳華 流年 光陰〈矢の如し〉 寒暑 春秋 〈幾〉星霜 風霜〈に耐える〉 風雪〈二十年〉 ▽毎年 年々歳々 まいねん【毎年】 毎年(まいとし) 年々 連年 各年 例年 年毎(としごと)

としとる【年取る】🔗🔉

としとる【年取る】 年寄る 長(た)ける 長じる 〈口が〉老成(ませ)る 大人(おとな)びる 〈年が〉老(ふ)ける 老いる 老い耄(ぼ)れる 加年 加歳 加齢 重年(ちょうねん) 重歳 重齢 老衰 退齢 #(相手方が) お年を召す ご加歳 ご加年 ▽(自分側が) 年を重ねる 馬齢 春秋 星霜 ませる【老成る】 陳(ひ)ねる こましゃくれる 陳ねこびれる 早熟 早成 老成 夙成(しゅくせい) 夙就 おませ おとなびる【大人びる】 大人っぽい ませる 早熟 早成 老成 夙成(しゅくせい)

としのくれ【年の暮れ】🔗🔉

としのくれ【年の暮れ】 →ねんまつ ねんまつ【年末】 年始 暮れ 年の−暮れ・瀬 歳暮(さいぼ) 歳末 年尾 年終 ▽歳末の候 歳晩の砌(みぎり) 歳尾の折柄 ▽今年もいよいよ残り僅(わず)かとなりました 年の瀬もいよいよ押し詰まるこのごろ #仕事納め(二十八日) 大晦日(おおみそか)・大晦(おおつごもり)(三十一日) 除夜の鐘・年越し(三十一日の夜)

としのせ【年の瀬】🔗🔉

としのせ【年の瀬】 →ねんまつ とし【年】 (1) 年の−初め・瀬 年歳 年次 年度 年間 ▽平年 閏年(うるうどし) 歳(とし)の−市・神 (2) 年を取る 齢(よわい) 〈寄る〉年波 年端(としは)〈も行かない子供〉 年齢 年寿 年算 年紀 年甲 年歯 年所 芳紀 天寿〈を全うする〉 享年 行年 ▽数え年 満年齢 #(相手方の) 貴齢 尊齢 貴庚(きこう) 尊庚 鶴齢(かくれい) 亀齢(きれい) ▽(自分側の) 馬齢 駄齢(だれい) 馬歯 #志学・立志−の年(十五歳) 丁年・成年 成人・弱冠(二十歳) 而立(じりつ)の年・三旬(三十歳) 不惑・四旬・初老(四十歳) 知命の年・五旬・艾年(がいねん)・艾老(五十歳) 耳順の年・六旬・下寿・耆指(きし)(六十歳) 古稀・七旬・七秩・不踰(ふゆ)の年(七十歳) 八旬・八秩・中寿(八十歳) 九旬・卒寿(九十歳) 上寿・大斉(たいせい)(百歳) ねんまつ【年末】 年始 暮れ 年の−暮れ・瀬 歳暮(さいぼ) 歳末 年尾 年終 ▽歳末の候 歳晩の砌(みぎり) 歳尾の折柄 ▽今年もいよいよ残り僅(わず)かとなりました 年の瀬もいよいよ押し詰まるこのごろ #仕事納め(二十八日) 大晦日(おおみそか)・大晦(おおつごもり)(三十一日) 除夜の鐘・年越し(三十一日の夜)

としま【年増】🔗🔉

としま【年増】 →としごろ おとな【大人】 子供 一人前 成人 成年〈に達する〉 ▽小父(おじ)さん おっさん 男盛り 成丁 壮丁 壮者 健児 ▽小母(おば)さん 年増(としま)〈の芸者〉 女盛り 姥桜(うばざくら) としごろ【年頃) (1) 年頃は三十歳前後 年配 年格好〈で見ると〉 ▽幼年 少年 弱年 未成年 成年 丁年 青年 壮年 盛年 中年 初老 老年 晩年 ▽年増(としま)〈の女〉 大年増 (2) 年頃考えていたこと 予(かね)て 予(かねがね) 前々から 年来 各年 積年

としより【年寄り】🔗🔉

としより【年寄り】 若者 老耄(おいぼれ) 老いらく〈の恋〉 老人 老者 〈隣のご〉隠居 古老 旧老 老年 老身 老体 労躯(ろうく) 老叟(ろうそう) ▽〈隣の〉爺(じい)さん お爺さん 爺々(じじ) 爺々い 爺(じ)い 翁(おきな) 老翁(ろうおう) ▽〈隣の〉婆(ばあ)さん お婆さん 婆々(ばば) 婆々あ 婆(ば)あ 嫗(おうな) 老女 老婦 老婆 老嫗(ろうおう) #(相手方) 老台 老大人 ご老体 宿老 ▽(自分側) 愚老 老生 いんきょ【隠居】 (1) 隣の隠居→としより (2) 郷里に隠居する 隠退 老退 隠棲(いんせい) 隠遁(いんとん) 帰隠 退隠 退去 退く 帰る

とたんに【途端に】🔗🔉

とたんに【途端に】 →すぐ すぐ【直ぐ】 直(すぐ)に 直ちに 速やかに 直様(すぐさま) 折り返し そのまま いきなり 急に 忽(たちま)ち 遽(にわ)かに〈予断を許さない〉 立ちどころに 見る間に 瞬く間に 見る見る 急いで 逸早(いちはや)く 今にも もう直ぐ 取り敢(あ)えず 早速(さっそく) 早々に 遅滞なく 一日・一刻・一時−も早く 即席 即刻 即座に 即時 即日 至急 早急 言下に 途端に 咄嗟(とっさ) 突然 突如 間一髪 〈効果〉覿面(てきめん)

とち【土地】🔗🔉

とち【土地】 地 大地 壌土 ▽高地 低地 湿地 ▽沃土(よくど) 沃地 沃壌 沃野 ▽瘠(や)せ地 瘠土(せきど) 薄田 不毛〈の地〉 ▽寸土 尺土 尺寸・弾丸黒子−の地 ふもう【不毛】 肥沃 荒土 薄土 瘠土(せきど) 瘠(や)せ地 赤土

とてつもない🔗🔉

とてつもない たいした【大した】 一方ならぬ とてつもない 桁(けた)−違い・外れ 段違い 目覚ましい べらぼう 存外 法外 大層 大変 非常 相当 空前

とても【迚も】🔗🔉

とても【迚も】 (1) 迚も大きい 誠に 頗(すこぶ)る 甚(はなは)だ 極めて 至って いかにも 余りに〈忙しいので〉 殊の外 飛び切り 飛び抜けて 底抜けに 途轍(とてつ)もなく 恐ろしく 素晴らしく 一方ならず 近頃(ちかごろ)になく この上もなく よくよく〈馬鹿だ〉 並々ならず 返す返すも〈残念だ〉 〈悲惨を〉極める 〈不都合〉極まる 〈遺憾に〉堪えない 〈感謝の〉ほかない 〈深謝の〉極み 〈感激の〉至り 実に 極(ご)く 馬鹿(ばか)に 本当に 非常に 法外に 極端に 極度に 大変 大層 随分 滅法 〈感謝〉至極 (2) 迚もできない→どうしても きわめる【極める】 山頂を極める 〈山頂に〉到(いた)る 及ぶ 着く 達する 到達 到着 ▽栄華を極める 限りを尽くす 極に達する ほんとに【本当に】 本に 実に 真に 全く〈駄目〉 真っ平〈御免〉 げに 誠に どうも〈有り難う〉 たいへん【大変】 (1) 大変大きい→とても (2) 大変なこと 重大 重要 深刻 突飛(とっぴ) 飛んだ 飛んでもない 以(もっ)ての外 大逸(だいそ)れた 由々(ゆゆ)しい ▽如何(いかが)わして 際どい

となえる【唱える】🔗🔉

となえる【唱える】 (大声で言う) 万歳・反対−を唱える 提唱 唱道 呼称 主唱 先唱 高唱 〈日本精神を〉鼓吹〈する〉 主張 時評 論評 遊説 言論〈の自由〉 ▽【称える】 (声に出す) 念仏・覇−を称える 唱(しょう)する 誦(ずん)じる 唱読 高唱 ▽田中と称える男→なづける しゅちょう【主張】 強調 力説〈する点〉 言い−張る・切る・立てる・放つ

となり【隣】🔗🔉

となり【隣】 家続き 家並み 門並み 隣家 隣屋 隣舎 隣保 ▽隣り合わせ 両隣 隣席 隣室 隣村 隣郷 隣邑(りんゆう) 隣接地

となりあわせ【隣合わせ】🔗🔉

となりあわせ【隣合わせ】 →となり となり【隣】 家続き 家並み 門並み 隣家 隣屋 隣舎 隣保 ▽隣り合わせ 両隣 隣席 隣室 隣村 隣郷 隣邑(りんゆう) 隣接地

とにかく【兎に角】🔗🔉

とにかく【兎に角】 兎も角 兎にも角にも 兎まれ角まれ どっち道 何しろ 何に−せよ・しても 何(いず)れに−せよ・しても 如何(いか)様にもせよ 一先(ま)ず〈帰る〉

とほ【徒歩】🔗🔉

とほ【徒歩】 →あるく あるく【歩く】 歩む ぶらつく ほっつく 足を運ぶ 歩行 徒歩 徒行 ▽足音 靴音(くつおと) 跫音(きょうおん) 跫響

とみ【富】🔗🔉

とみ【富】 →ざいさん ざいさん【財産】 財 産〈を成す〉 資産 資財 財力 財貨 身代(しんだい) 身上(しんしょう) 富(とみ) 巨富 巨財 浄財 ▽私財 私産 家財 家産 私有財産

とみに【頓に】🔗🔉

とみに【頓に】 →とつぜん とつぜん【突然】 突如 唐突 咄嗟(とっさ)〈の出来事〉 短兵急〈な要求〉 俄然(がぜん) 卒然 勃然(ぼつぜん) 忽然(こつぜん) 翻然 卒爾(そつじ)〈ながら〉 一躍 急に 不意に 俄(にわ)かに〈降り出す〉 頓(とみ)に〈活気づく〉 矢庭に いきなり 出し抜け 忽(たちま)ち はたと〈困った〉

とむ【富む】🔗🔉

とむ【富む】 →ゆたか めぐまれる【恵まれる】 見放される 与えられる 幸いする ついている 〈今を〉時めく 〈資源に〉富む 〈文化・恩沢−に〉潤う 幸運 幸福 僥倖(ぎょうこう) ゆたか【豊か】 乏しい 豊かな産物 〈産物に〉富む ざら〈にある〉 豊富〈な資料〉 豊饒(ほうじょう)〈な土地〉 豊潤 豊満 潤沢 ▽【裕か】 裕かな暮らし 十分 裕福 富裕 贅沢(ぜいたく) たっぷり

とむらい【弔い】🔗🔉

とむらい【弔い】 →そうしき そうしき【葬式】 葬儀 葬礼 葬送 葬事 会葬 弔事 凶儀 密葬 野辺の送り 弔(とむら)い ▽通夜 告別式 納棺 出棺 納骨 埋葬 仮葬 本葬 ▽火葬 土葬 水葬

とむらう【弔う】🔗🔉

とむらう【弔う】 手向(たむ)ける 〈死・友−を〉悼む 悔やむ 冥福(めいふく)を祈る 回向(えこう) 供養 追善 追福 追悼〈文〉 追弔 弔慰〈金〉 弔問 弔悼 弔臨 弔祭 弔省 ▽年忌 周忌 回忌 くやむ【悔やむ】 (1) 失敗を悔やむ 〈前非を〉悔いる 悔しがる 歯軋(ぎし)りする (2) 死を悔やむ→とむらう

ともかく【兎も角】🔗🔉

ともかく【兎も角】 →とにかく とにかく【兎に角】 兎も角 兎にも角にも 兎まれ角まれ どっち道 何しろ 何に−せよ・しても 何(いず)れに−せよ・しても 如何(いか)様にもせよ 一先(ま)ず〈帰る〉 まずは【先ずは】 右 先ずは右 以上 兎(と)に角 兎も角 他はさておき 差し当たって 取り敢(あ)えず

ともす【点す】🔗🔉

ともす【点す】 →つける つける【点ける】 消す 火・明かり−を点ける 点(とも)す 点火 点灯 点燭(てんしょく)

ともすると【兎もすると】🔗🔉

ともすると【兎もすると】 →とかく とかく【兎角】 とも−すれば・すると どうか・どうやら・とこう−すると ややも−すれば・すると ややとも−すれば・すると 何かと ▽傾き・傾向−がある し易(やす)い しがち

ともなう【伴う】🔗🔉

ともなう【伴う】 (1) 妻を伴う→つれる (2) 義務が伴う 付く 結びつく 〈成功に〉繋(つな)がる 一体〈になる〉 つく【付く】 (はなれない) 色が・味方に−付く 食っ付く 引っ付く 吸い付く 付着 固着 接着 密着 粘着 膠着(こうちゃく) 〈傷口の〉癒着 癒合 ▽【附く】 (そばに) 条件が・病人に−附く 付き添う 附属 従属 隷属 服従 つながる【繋がる】 結び付く 関(かか)わる 結合 連結 連係 関連 接続 接触 脈絡〈を保つ〉 連続

ともに【共に】🔗🔉

ともに【共に】 →いっしょ いっしょ【一緒】 共に〈働く〉 共々に 諸共(もろとも)に 同伴 同行 相伴(しょうばん) ▽同乗 相乗り #(相手方が) ご一緒にて ご同道 ご同伴 ご同遊 お揃(そろ)いにて ▽(相手方と) お供させて・ご一緒させて・行を共にさせて−いただく ▽(自分側が) 打ち連れる 打ち揃う 相連れる 共々に 相共に 同伴にて 同道にて どうじに【同時に】 (1) 同時に起こった→いちどに (2) それと同時に 共に 一緒に 一方では

ともね【共寝】🔗🔉

ともね【共寝】 相寝 添い寝 交臥(こうが) 合歓〈の相手〉 同衾(どうきん)〈の女〉 夫婦になる 枕(まくら)を共にする

とやかく【兎や角】🔗🔉

とやかく【兎や角】 あれこれ あれやこれや かれこれ とやこう 何かと 何やかや 何くれと 何の−かの・かんの どうのこうの くだくだ くどくど なにかと【何かと】 何かにつけ あれこれ あれやこれや いろいろ

とやこう🔗🔉

とやこう とやかく【兎や角】 あれこれ あれやこれや かれこれ とやこう 何かと 何やかや 何くれと 何の−かの・かんの どうのこうの くだくだ くどくど

とらい【渡来】🔗🔉

とらい【渡来】 →つたわる くる【来る】 行く 〈楽団〉来(きた)る 〈車が〉参る 〈友を〉訪れる 外来 渡来 飛来 遠来 舶来 来会 来場 来臨 来訪 来店 来社 #(相手方が) いらっしゃる おいで・お見え−になる お越しいただく お寄りくださる お立ち寄り お出掛け お運び お訪ね ご足労を煩わせる ご来訪くださる ご来車いただく ご来遊を被る ご来臨を賜る ご光来を仰ぐ ご光臨にあずかる ご尊来に接する ご来駕(らいが)の栄を得る ▽(自分側が) 参る 参上〈する〉 参内〈する〉(宮中へ) つたわる【伝わる】 〈仏教が〉伝来〈する〉 〈南蛮〉渡来〈の珍品〉 舶来〈の品〉 ▽伝播(でんぱ) 流行 普及 ▽家伝〈の宝刀〉 〈一子〉相伝 世伝 伝承〈芸能〉

とりあつかい【取り扱い】🔗🔉

とりあつかい【取り扱い】 →しょり あつかい【扱い】 計らい 取り−扱い・計らい 仕方 遣(や)り方 仕打ち 処理 処分 処置 処遇 善処 しうち【仕打ち】 〈酷い〉扱い〈を受ける〉 取り扱い 遇(あしら)い 計らい 仕方 遣(や)り方 待遇 処遇 しょり【処理】 処分 処断 処置 処決 処裁 措置 対処 善処 善後処理 収拾 手当て 計らい 取り裁き 取り沙汰(ざた) 〈地獄の〉沙汰 取り扱い 扱い ▽〈品物・仕事−を〉捌(さば)く 取り扱う 扱う 賄う 〈難局に〉処する たいぐう【待遇】 処遇 接遇 接待 持て成し 取り扱い 遇(あしら)い 〈酷い〉仕打ち ▽優遇 優待 好遇 礼遇 恩遇 殊遇 歓待 ▽冷遇 薄遇 酷遇 虐待 迫害

とりあつかう【取り扱う】🔗🔉

とりあつかう【取り扱う】 →おこなう あつかう【扱う】 取り扱う 操る 動かす 計らう 執り行う 取り−捌(さば)く・仕切る 処理 処置 処分 措置 うる【売る】 買う 商う 譲る 渡す 扱う 取り扱う 手放す 払い下げる 売り−払う・上げる・渡す・飛ばす 売却 分売 分譲 即売 競売 直売 専売 密売 競(せ)り売り 卸売 切り売り 小売 掛け売り 前売り #(相手方が) お売り・お手放し・お売り渡し・ご売却・ご譲渡−になる ▽(自分側が) お売り・お渡し・お扱い・お取り扱い−いたします おこなう【行う】 為(な)す 致す する 〈仕事を〉遣(や)る 営む 振る舞う 携わる 演じる 執り行う 取り扱う 〈仕事を〉遣(や)っ付ける 実行 実践 躬行(きゅうこう) 履行 遂行 施行 挙行 執行 決行 断行 強行 続行 しょり【処理】 処分 処断 処置 処決 処裁 措置 対処 善処 善後処理 収拾 手当て 計らい 取り裁き 取り沙汰(ざた) 〈地獄の〉沙汰 取り扱い 扱い ▽〈品物・仕事−を〉捌(さば)く 取り扱う 扱う 賄う 〈難局に〉処する つかさどる【掌る】 (役目として) 会計・消化−を掌る 扱う 取り扱う 〈業務に〉携わる 管轄 監理 主管〈官庁〉

とりあわせ【取り合わせ】🔗🔉

とりあわせ【取り合わせ】 →はいち はいち【配置】 配列 按配(あんばい) 手配(てはい) 手配り 組み合わせ 取り合わせ

とりあわせる【取り合わせる】🔗🔉

とりあわせる【取り合わせる】 →くみあわせる あしらう【配う】 (ととのえる) 庭に松を配う 取り合わせる 適当に置く 配置 配列 案配 くみあわせる【組み合わせる】 取り合わせる 抱き合わせる 〈紫に黄を〉配する ▽組む 組み立てる 〈五両〉編成〈の電車〉 編隊 構成 組成 混成

とりいる【取り入る】🔗🔉

とりいる【取り入る】 →へつらう へつらう【諂う・諛う】 阿(おもね)る 媚(こ)びる 〈上役に〉取り入る へいへいする 色目・媚び−を使う おべっか・お世辞−を言う 機嫌を取る 〈課長に〉胡麻(ごま)を擂(す)る 太鼓持ち 追従(ついしょう) 迎合 阿付(あふ) 阿諛(あゆ) 諂諛(てんゆ) 諂媚(てんび) ▽曲学阿世〈の徒〉 御用学者

とりいれ【取り入れ・穫り入れ】🔗🔉

とりいれ【取り入れ・穫り入れ】 〈米を〉取る 刈り−込み・入れ・取り 収穫 収納 収得 刈穫(がいかく) ▽稲・麦−刈り 茶・桑−摘み 芋掘り 柴(しば)刈り とる【取る】 汚れ・雑草−を取る→とりのける ▽料金・連絡−を取る→とりいれる ▽【獲る】 海で魚を獲る→りょう 山で猪(いのしし)を獲る→りょう ▽【穫る】 米を穫る→とりいれ ▽【摂る】 栄養を摂る 〈養分〉摂取 ▽【盗る】 人の財布を盗る→ぬすむ

とりえ【取り柄】🔗🔉

とりえ【取り柄】 →ちょうしょ ちょうしょ【長所】 短所 特長 特点 美点 利点 取り柄 メリット

とりかえす【取り返す】🔗🔉

とりかえす【取り返す】 →うばう うばう【奪う】 与える 〈子供を〉攫(さら)う 〈財布を〉掠(かす)める 掠め取る ふんだくる 引ったくる 奪い取る 横取りする 〈持ち物を〉取り上げる 巻き上げる 吸い上げる 〈金品の〉略奪 〈財産の〉奪略 奪取 強奪(ごうだつ) 暴奪 横奪 横領 剥奪(はくだつ) 没収 押収 ▽取り返す 取り戻す 奪還 奪回 回収 おこす【興す】 国・産業−を興す 盛んにする 振興〈を図る〉 振起 興起 興隆 ▽取り−返す・戻す 再興 復興 かいふく【回復・恢復】 (元へ) 国力が回復する 復興 再興 復旧 克復 復元 復古 復活 挽回(ばんかい) 旧に復する 〈昔の姿が〉甦(よみがえ)る 取り−返す・戻す

とりかえる【取り替える】🔗🔉

とりかえる【取り替える】 入れ・擦り−替える 引き・置き−換える 取り交わす 〈部品を〉交換〈する〉 代替〈品〉 代換 ▽換金 兌換(だかん)〈券〉

とりかかる【取り掛かる】🔗🔉

とりかかる【取り掛かる】 →はじめる はじめる【始める】 終わる 勉強を・九時に−始める 〈事件を〉起こす 仕出す 切り出す 手掛ける 取り掛かる 開始 着手 始業〈時刻〉 起工 起草 起稿 ▽【創める】 事業を創める 〈会社を〉起こす 乗り出す 踏み切る 創始 創設 創立 創業 起業〈計画〉 興業 開設 肇始(ちょうし) 発足

とりかこむ【取り囲む】🔗🔉

とりかこむ【取り囲む】 →かこむ かこむ【囲む】 囲う 〈鉄条網を〉巡らす 〈盗人を〉搦(から)める 〈盆地を〉巡る〈山々〉 取り−巻く・囲む 包囲 囲繞(いにょう)

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