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まさ【柾】🔗🔉

まさ【柾】 「柾目(まさめ)」の略。

マサイ【Masai】🔗🔉

マサイ【Masai】 東アフリカ,ビクトリア湖東部のサバンナに住む牧畜民。ウシ・ヤギ・ヒツジの遊牧を営む。

まさおかしき【正岡子規】🔗🔉

まさおかしき【正岡子規】 (1867-1902) 俳人・歌人。別号,獺祭(だつさい)書屋主人・竹の里人など。愛媛県松山生まれ。新聞「日本」・俳誌「ホトトギス」によって写生による新しい俳句を指導,「歌よみに与ふる書」を著して万葉調を重んじ,根岸短歌会を興す。また写生文による文章革新を試みる。著「竹の里歌」「俳諧大要」「仰臥漫録」など。

まさか🔗🔉

まさか [1]予期しない事態が目の前に迫っていること。「―の場合」 [2](副) いくらなんでも。よもや。「―降らないだろう」〔「真逆」と書くこともある〕

まさかり【鉞】🔗🔉

まさかり【鉞】 木を切るための大形の斧(おの)。武具としても用いた。

まさき【正木・柾】🔗🔉

まさき【正木・柾】 ニシキギ科の常緑低木。高さ約 4m。葉は光沢がある。夏,開花。果実は球形で,熟すと裂けて黄赤色の種子を現す。

まさき【松前】🔗🔉

まさき【松前】 愛媛県中西部,伊予郡の町。松山市の南に接し,伊予灘に面する。

まさきひろし【正木ひろし】🔗🔉

まさきひろし【正木ひろし】 (1896-1975) 弁護士。東京生まれ。東大卒。一貫して人道主義の立場にたち,三鷹事件・八海事件・白鳥事件の弁護を担当。

まさぐ・る【弄る】🔗🔉

まさぐ・る【弄る】 (動五) 手または足先をしきりに動かしてさがす。また,手でもてあそぶ。「指先で―・る」

まさご【真砂】🔗🔉

まさご【真砂】 砂や小さい石。いさご。まなご。「浜の―」

まさしく【正しく】🔗🔉

まさしく【正しく】 (副) 確かに。まちがいなく。まさに。

マサダ【Masada】🔗🔉

マサダ【Masada】 イスラエル,死海南西にある岩山。また,その崖(がけ)の上にある遺跡。紀元後 73 年,ローマ軍の攻撃を受けてユダヤ反乱軍の全員 960 名が自害。

マサチューセッツ【Massachusetts】🔗🔉

マサチューセッツ【Massachusetts】 アメリカ合衆国北東部,大西洋岸にある州。ピューリタンが開拓。独立 13 州の一。州都ボストン。

マサチューセッツこうかだいがく【マサチューセッツ工科大学】🔗🔉

マサチューセッツこうかだいがく【マサチューセッツ工科大学】 〔Massachusetts Institute of Technology〕 アメリカの私立大学の一。1861 年創設。所在地はマサチューセッツ州ケンブリッジ。MIT 。

まさつ【摩擦】🔗🔉

まさつ【摩擦】 (1)こすること。すれ合うこと。「乾布―」 (2)利害・意見・性質の違いなどから生まれるもめごと。軋轢(あつれき)。 (3)二物体が接触して相対運動をしようとするとき,または運動しているとき,その接触面で運動を阻止しようとする力が接線方向にはたらくこと,またはその力。

まさつおん【摩擦音】🔗🔉

まさつおん【摩擦音】 調音方法による子音の分類の一。調音器官を接近させて呼気の通路に著しいせばめをつくり,そこを呼気が通過するときに生ずる噪音(そうおん)。「すずめ」の[s][z]や,「しじみ」の[∫][]など。

まさつかく【摩擦角】🔗🔉

まさつかく【摩擦角】 物体をのせた斜面の傾きを次第に大きくしていって,物体が滑り始める角度。この角度の正接は静止摩擦係数に等しい。

まさつぐい【摩擦杭】🔗🔉

まさつぐい【摩擦杭】 地盤との摩擦力によって支持される杭。→支持杭

まさつクラッチ【摩擦クラッチ】🔗🔉

まさつクラッチ【摩擦クラッチ】 摩擦により力を伝えたり切ったりする構造のクラッチ。円板クラッチ・円錐クラッチなどがある。

まさつぐるま【摩擦車】🔗🔉

まさつぐるま【摩擦車】 摩擦によって回転を伝導する車。車または円板・円錐の表面にゴム・木など摩擦の多いものを貼りつけ,二つの車を圧着して伝導を行う。

まさつけいすう【摩擦係数】🔗🔉

まさつけいすう【摩擦係数】 二つの物体の接触面に平行にはたらく摩擦力と,その面に直角にはたらく垂直抗力(圧力)との比。摩擦の種類,接する物質の違い・表面の状態などによって大きさが異なる。一般に,静止摩擦・滑り摩擦・転がり摩擦の順に小さくなる。

まさつそんしつ【摩擦損失】🔗🔉

まさつそんしつ【摩擦損失】 運動エネルギーまたは仕事が,摩擦によって熱に転化すること。また,その転化量。

まさつたいでん【摩擦帯電】🔗🔉

まさつたいでん【摩擦帯電】 異なった物体どうしを摩擦した時に起こる帯電。

マサッチオ【Masaccio】🔗🔉

マサッチオ【Masaccio】 (1401-1428 頃) イタリアの画家。絵画におけるルネサンス様式の創始者として盛期ルネサンスに大きな影響を及ぼした。代表作「楽園追放」

まさつつぎて【摩擦接ぎ手】🔗🔉

まさつつぎて【摩擦接ぎ手】 二つの軸をそれぞれの端面を接触させ,摩擦力によって連動させる接ぎ手。

まさつていこう【摩擦抵抗】🔗🔉

まさつていこう【摩擦抵抗】 流体の中を進行する物体に生ずる抵抗力のうち,物体表面にはたらく摩擦力の,流れの方向への成分の総和。流体が粘性をもつために生じる。粘性抵抗。

まさつてきしつぎょう【摩擦的失業】🔗🔉

まさつてきしつぎょう【摩擦的失業】 需要の変化により,ある産業が業績不振となって生じた失業者を,他産業がすぐ吸収できない場合に,一時的に発生する失業。

まさつでんき【摩擦電気】🔗🔉

まさつでんき【摩擦電気】 異種の物体を摩擦するときに生ずる正負の電気。冬に毛のセーターなどを脱ぐとパチパチ音がするのも,その例。

まさつブレーキ【摩擦ブレーキ】🔗🔉

まさつブレーキ【摩擦ブレーキ】 回転体にブレーキ-シューなどを押しつけ,摩擦によって回転に制動をかけるブレーキ。

まさに【正に】🔗🔉

まさに【正に】 (副) (1)疑いもなく。確かに。「―名案だ」 (2)ちょうど。ぴったり。「―適任だ」

まさに【当に】🔗🔉

まさに【当に】 (副) それが当然であるさま。「―かくあるべき」

まさに【将に】🔗🔉

まさに【将に】 (副) ちょうど今。「―飛び立たんとする時」

まさば【真鯖】🔗🔉

まさば【真鯖】 スズキ目の海魚。全長 45cm ほど。背面が青緑色で波状紋があり,腹面は銀白色。食用。温帯域沿岸の回遊魚。ヒラサバ。ホンサバ。

まさむね【正宗】🔗🔉

まさむね【正宗】 (1)鎌倉末期の鎌倉の刀工。岡崎五郎入道と称し,また新藤五国光の弟子行光の子と伝える。その名は高いが,確実な在銘の作品はごく少なく,伝説的な部分が多い。名物,庖丁正宗・日向正宗などの作者と伝える。 (2)正宗(1)が鍛えた刀。日本における代表的な名刀とされ,名刀の意にも用いる。 (3)灘(なだ)の清酒の銘。天保年間灘の山邑氏が名づけたのに始まるという。

まさむねはくちょう【正宗白鳥】🔗🔉

まさむねはくちょう【正宗白鳥】 (1879-1962) 小説家・劇作家・評論家。岡山県生まれ。早大卒。自然主義文学の代表的作家。作「何処へ」「牛部屋の臭い」「入江のほとり」「人生の幸福」など。

まさめ【柾目・正目】🔗🔉

まさめ【柾目・正目】 板の木目が平行なもの。まさ。⇔板目

まさゆめ【正夢】🔗🔉

まさゆめ【正夢】 夢で見たとおりのことが起こると考えられる夢。また,実際に起こった夢。⇔逆夢(さかゆめ)

マサリク【Tom Masaryk】🔗🔉

マサリク【Tom Masaryk】 (1850-1937) チェコスロバキアの政治家・哲学者。独立運動を指導,1918 年共和国初代大統領となる。小協商結成・国内民主化・少数民族保護などに尽くした。

まさ・る【勝る・優る】🔗🔉

まさ・る【勝る・優る】 (動五) 他と比べてすぐれている。⇔劣る 「経済性で―・る」「―・るとも劣らない」

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