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まさ‐か🔗⭐🔉
まさ‐か

名
《「━の時」「━の場合」の形で》実現の可能性の少ない非常事態の意を表す。万一の場合。
「━の時に備えて遺言状をしたためる」
「はした金では━の場合の役に立たない」

副
《下に否定的表現を伴って》
どう考えてもそのような事態は起こりそうもないという気持ちを表す。いくら何でも。よもや。
「━雨にはならないだろう」
「━ねえ、失敗するとは思わなかったよ」
「『━結婚はしてないだろうね』『いえ、その━なんですよ』」
「━の敗北」
◇「━の…」の形で連体修飾にも使う。
どう考えてもそのようにはできないという気持ちを表す。とても。どうしても。
「━来るなとは言えまい」
◆目前のときの意から。
「真逆」とも。

名
《「━の時」「━の場合」の形で》実現の可能性の少ない非常事態の意を表す。万一の場合。
「━の時に備えて遺言状をしたためる」
「はした金では━の場合の役に立たない」

副
《下に否定的表現を伴って》
どう考えてもそのような事態は起こりそうもないという気持ちを表す。いくら何でも。よもや。
「━雨にはならないだろう」
「━ねえ、失敗するとは思わなかったよ」
「『━結婚はしてないだろうね』『いえ、その━なんですよ』」
「━の敗北」
◇「━の…」の形で連体修飾にも使う。
どう考えてもそのようにはできないという気持ちを表す。とても。どうしても。
「━来るなとは言えまい」
◆目前のときの意から。
「真逆」とも。
まさかり【▼鉞】🔗⭐🔉
まさかり【▼鉞】

名
大形のおの。伐木用のほか、古くは武器としても用いられた。

名
大形のおの。伐木用のほか、古くは武器としても用いられた。
まさ‐き【▼柾・正木】🔗⭐🔉
まさ‐き【▼柾・正木】

名
生け垣や庭木にするニシキギ科の常緑低木。葉は卵形で、質が厚い。初夏、白緑色の小花を開く。丸い果実は熟すと裂け、橙色の種子を露出する。

名
生け垣や庭木にするニシキギ科の常緑低木。葉は卵形で、質が厚い。初夏、白緑色の小花を開く。丸い果実は熟すと裂け、橙色の種子を露出する。
ま‐さぐ・る【▽弄る】🔗⭐🔉
ま‐さぐ・る【▽弄る】

他五
手先を動かしてさぐる。
「ポケットを━・って小銭を取り出す」
指先でいじる。もてあそぶ。
「数珠じゅずを━」

他五
手先を動かしてさぐる。
「ポケットを━・って小銭を取り出す」
指先でいじる。もてあそぶ。
「数珠じゅずを━」
ま‐さご【真▽砂】🔗⭐🔉
ま‐さご【真▽砂】

名
細かい砂。いさご。まなご。
「浜の━の数ほどある例」
◇数の多いことのたとえとしても使う。

名
細かい砂。いさご。まなご。
「浜の━の数ほどある例」
◇数の多いことのたとえとしても使う。
まさしく【正しく】🔗⭐🔉
まさしく【正しく】

副
疑う余地がなく、確信する気持ちを表す。確かに。まちがいなく。
「この絵は━彼の最高傑作だ」

副
疑う余地がなく、確信する気持ちを表す。確かに。まちがいなく。
「この絵は━彼の最高傑作だ」
ま‐さつ【摩擦】🔗⭐🔉
ま‐さつ【摩擦】

名

自他サ変
物と物がすれ合うこと。また、こすること。
「乾布━」
物理で、接触している物体の一方が動く際、もう一方の物体にそれを妨げようとする力が働く現象。また、その力。
「━熱」
意見・感情・立場などの食い違いによって生じるもめごと。軋轢あつれき。
「諸国間の━」
「貿易━」

名

自他サ変
物と物がすれ合うこと。また、こすること。
「乾布━」
物理で、接触している物体の一方が動く際、もう一方の物体にそれを妨げようとする力が働く現象。また、その力。
「━熱」
意見・感情・立場などの食い違いによって生じるもめごと。軋轢あつれき。
「諸国間の━」
「貿易━」
まさつ‐おん【摩擦音】🔗⭐🔉
まさつ‐おん【摩擦音】

名
調音器官である唇・歯・舌などを狭めたすき間に呼気をこするように通して出す音。[s][z][f]などの音。

名
調音器官である唇・歯・舌などを狭めたすき間に呼気をこするように通して出す音。[s][z][f]などの音。
まさ‐に【正に】🔗⭐🔉
まさ‐に【正に】

副
疑いのないさま。まちがいなく。確かに。
「━名言だ」
「━その通り」
「━千載一遇のチャンスだ」
「▽当に」とも。
ぴったりあてはまるさま。ちょうど。
「芳紀━一八歳」
あることが起こる、または、行われる直前であるさま。
「━沈もうとする太陽」
「物語は━佳境に入らんとしている」
◇漢文の訓読「まさに…んとす」から。
「▽将に」「▽方に」とも。
そうするのが当然であるさま。
「客への態度は━そうあるべきだ」
◇漢文の訓読「まさに…べし」から。
「▽当に」とも。

副
疑いのないさま。まちがいなく。確かに。
「━名言だ」
「━その通り」
「━千載一遇のチャンスだ」
「▽当に」とも。
ぴったりあてはまるさま。ちょうど。
「芳紀━一八歳」
あることが起こる、または、行われる直前であるさま。
「━沈もうとする太陽」
「物語は━佳境に入らんとしている」
◇漢文の訓読「まさに…んとす」から。
「▽将に」「▽方に」とも。
そうするのが当然であるさま。
「客への態度は━そうあるべきだ」
◇漢文の訓読「まさに…べし」から。
「▽当に」とも。
まさり【勝り(▽優り)】🔗⭐🔉
まさり【勝り(▽優り)】
(造)
まさること。すぐれていること。
「男━の気性」
「親━の才人」
(造)
まさること。すぐれていること。
「男━の気性」
「親━の才人」
まさ・る【勝る(▽優る)】🔗⭐🔉
まさ・る【勝る(▽優る)】

自五
他と比べて能力・価値・程度などが上である。すぐれている。
「打撃力では相手チームより━・っている」
「健康は富に━」
「これに━喜びはない」
「聞きしに━美しさ」
「━とも劣らない(=同等以上だ)」
⇔劣る
◇「増さる」と同語源。

自五
他と比べて能力・価値・程度などが上である。すぐれている。
「打撃力では相手チームより━・っている」
「健康は富に━」
「これに━喜びはない」
「聞きしに━美しさ」
「━とも劣らない(=同等以上だ)」
⇔劣る
◇「増さる」と同語源。
まさ・る【増さる】🔗⭐🔉
まさ・る【増さる】

自五
数量や程度が次第に大きくなる。ふえる。
「川の水かさが━」
「いとしさが━」

自五
数量や程度が次第に大きくなる。ふえる。
「川の水かさが━」
「いとしさが━」
明鏡国語辞典に「マサ」で始まるの検索結果 1-14。