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いん【殷】🔗⭐🔉
いん【殷】
中国の古代王朝。史記によると,湯(とう)王が夏(か)王朝の桀(けつ)王を倒して建国。紀元前 11 世紀頃,第 30 代紂(ちゆう)王のとき,周の武王に滅ぼされた。黄河中流域を支配する部族国家で,卜占(ぼくせん)によって祭政を行なった。商。
いんいん【殷殷】🔗⭐🔉
いんいん【殷殷】
(ト/タル)
音のとどろくさま。「―たる砲声」
いんきょ【殷墟】🔗⭐🔉
いんきょ【殷墟】
中国河南省安陽県にある殷代の遺跡。紀元前 14〜11 世紀に殷後期の都があった所。1928 年からの調査で大小の墳墓,宮殿・宗廟址(そうびようし)・竪穴(たてあな)住居跡や青銅器・土器・玉石器が発掘されている。
いんきょもじ【殷墟文字】🔗⭐🔉
いんきょもじ【殷墟文字】
⇒甲骨(こうこつ)文字
いんしん【殷賑】🔗⭐🔉
いんしん【殷賑】
盛んで,にぎわっていること。「―を極める」
いんせい【殷盛】🔗⭐🔉
いんせい【殷盛】
物事の盛んなこと。繁盛。殷昌。「―をきわめる」
いんぷ【殷富】🔗⭐🔉
いんぷ【殷富】
〔「殷」は盛んの意〕
富み栄えること。
いんぷもんいん【殷富門院】🔗⭐🔉
いんぷもんいん【殷富門院】
(1147-1216) 後白河天皇の皇女。名は亮子。伊勢斎宮となり,のち退下。1182 年,安徳天皇の准母。後鳥羽天皇の国母。87 年院号宣下。
【殷】🔗⭐🔉
【殷】
〔画 数〕10画
〔区 点〕6154〔JIS〕5D56〔シフトJIS〕9F75
〔音 訓〕アン・イン・さかん
〔熟語一覧〕
→殷(いん)
→殷殷(いんいん)
→殷鑑(いんかん)
→殷墟(いんきょ)
→殷墟文字(いんきょもじ)
→殷賑(いんしん)
→殷盛(いんせい)
→殷富(いんぷ)
→殷富門院(いんぷもんいん)
新辞林に「殷」で始まるの検索結果 1-10。