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いんかんとおからず【殷鑑遠からず】▽中国🔗🔉

いんかんとおからず【殷鑑遠からず】▽中国 自分の戒めとすべき失敗の前例は遠くに求めなくとも手近な所にあるということ。 《参考》 (イ)「鑑」は、戒めとすべき教えの意。 (ロ)殷(イン)の紂王(チュウオウ)にとって、すぐ前の代の夏(カ)の桀王(ケツオウ)の失政は戒めとしなければならないということから。 《出典》 〔詩経(シキョウ)・大雅・蕩〕

いんかんとおからず【殷鑑遠からず】🔗🔉

いんかんとおからず【殷鑑遠からず】 自分の戒めとすべきよい手本は、なにも古いものや遠くのものをあれこれ捜さなくても、ごく手近なところにあるということ。 ◎中国殷(いん)の国が戒めの鑑(かがみ)とすべき手本は、遠い時代にさかのぼって求めなくても、殷の直前の代の夏(か)の国の滅亡こそ格好の手本とすべき好例であったという故事から。 〔出〕詩経(しきょう)

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