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こうか【膠化】🔗🔉

こうか【膠化】 コロイド溶液がゾル状態からゲル状態へ変化すること。

こうげんしつ【膠原質】🔗🔉

こうげんしつ【膠原質】 ⇒コラーゲン

こうげんせんい【膠原繊維】🔗🔉

こうげんせんい【膠原繊維】 結合組織の細胞間に見られる繊維。コラーゲンから成る。伸長性に欠けるが,引っ張りには強い。

こうげんびょう【膠原病】🔗🔉

こうげんびょう【膠原病】 人体の全身の結合組織(膠原組織)に広範な炎症と変性を来す疾患群の総称。全身性エリテマトーデス・慢性関節リューマチ・リューマチ熱・皮膚筋炎・強皮症・多発性動脈炎など多くの疾患が含まれる。原因は不明であるが,何らかの免疫現象が関与していると考えられる。

こうざい【膠剤】🔗🔉

こうざい【膠剤】 種々の生薬の浸出液にゼラチンを加えて成形した薬剤。

こうしつ【膠漆】🔗🔉

こうしつ【膠漆】 (1)にかわとうるし。 (2)しっかりとくっついて離れがたいことのたとえ。「―の交わり」

こうしつ【膠質】🔗🔉

こうしつ【膠質】 ⇒コロイド

こうしゅうわん【膠州湾】🔗🔉

こうしゅうわん【膠州湾】 中国,山東半島南岸の黄海に面した湾。1898 年,ドイツが租借し,東洋艦隊の根拠地とした。第一次大戦で日本が占領,1922 年中国に返還された。湾口に青島(チンタオ)がある。

こうじょう【膠状】🔗🔉

こうじょう【膠状】 膠(にかわ)のように粘り気がある状態。

こうちゃく【膠着】🔗🔉

こうちゃく【膠着】 (1)物が固く,くっつくこと。 (2)ある状態が固定して変化しないこと。「―状態」

こうちゃくご【膠着語】🔗🔉

こうちゃくご【膠着語】 言語の形態的類型による分類の一。実質的な意味をもつ単語あるいは語幹に,文法的な機能をもつ要素が次々と結合することによって,文中における文法的な役割や関係の差異を示す言語。朝鮮語・トルコ語・日本語・フィンランド語など。漆着語。粘着語。付着語。→屈折語孤立語抱合語

にかわ【膠】🔗🔉

にかわ【膠】 獣・魚類の骨・皮などを石灰水に浸してから煮て濃縮,冷やして固めたもの。粗製のゼラチン。接着剤とし,また,絵の具などの製造に用いる。

にかわづけ【膠付け】🔗🔉

にかわづけ【膠付け】 膠で物を接着すること。また,接着したもの。

にべ【膠・鰾膠】🔗🔉

にべ【膠・鰾膠】 ニベ科の魚の鰾(うきぶくろ)を原料とする膠(にかわ)。粘着力が強い。

にべな・い【膠無い】🔗🔉

にべな・い【膠無い】 (形) 愛想がない。そっけない。にべもない。

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