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ぼさつ【菩薩】🔗⭐🔉
ぼさつ【菩薩】
〔梵語の音写か〕
〔仏〕
(1)最高の悟りを開き,仏になろうと発心して修行に励む人。弥勒・観世音・地蔵などの高位の菩薩は仏に次ぐ存在として信仰される。菩提薩
(ぼだいさつた)。
(2)高徳の僧をたたえて付ける尊称。
(3)神仏習合の思想により,日本の神に与えられる称号。「八幡大―」

ぼだい【菩提】🔗⭐🔉
ぼだい【菩提】
〔仏〕
(1)修行を積み,煩悩(ぼんのう)を断ちきって到達する悟り。
(2)死後の冥福のこと。「―をとむらう」
ぼだいじ【菩提寺】🔗⭐🔉
ぼだいじ【菩提寺】
先祖代々の墓をおき,葬式や法事を行う寺。檀那寺。
ぼだいじゅ【菩提樹】🔗⭐🔉
ぼだいじゅ【菩提樹】
(1)シナノキ科の落葉高木。寺院などに栽植される。夏,淡黄色の小花がつく。リンデンバウムは同属の別種。
(2)インドボダイジュの別名。この木の下で釈迦が悟りを開いたといわれる。
ぼだいじゅ【菩提樹】🔗⭐🔉
ぼだいじゅ【菩提樹】
〔(ド) Der Lindenbaum〕
シューベルトの歌曲集「冬の旅」の第 5 曲。
ぼだいしょ【菩提所】🔗⭐🔉
ぼだいしょ【菩提所】
⇒菩提寺
ぼだいしん【菩提心】🔗⭐🔉
ぼだいしん【菩提心】
最高の悟りである仏としての悟りを願いもとめる心。
ぼたにかきょう【菩多尼訶経】🔗⭐🔉
ぼたにかきょう【菩多尼訶経】
日本最初の植物学((ラ) botanica)入門書。宇田川榕庵著。経文体折本の小冊子。1 冊。1822 年刊。
【菩】🔗⭐🔉
【菩】
〔画 数〕11画
〔区 点〕4278〔JIS〕4A6E〔シフトJIS〕95EC
〔音 訓〕ボ・ホ・ブ
〔熟語一覧〕
→阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみゃくさんぼだい)
→インド菩提樹(インドぼだいじゅ)
→観自在菩薩(かんじざいぼさつ)
→観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)
→観音菩薩(かんのんぼさつ)
→救世観世音菩薩(くせかんぜおんぼさつ)
→虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)
→地蔵菩薩(じぞうぼさつ)
→須菩提(しゅぼだい)
→勢至菩薩(せいしぼさつ)
→大菩薩峠(だいぼさつとうげ)
→八幡大菩薩(はちまんだいぼさつ)
→普賢菩薩(ふげんぼさつ)
→ベンガル菩提樹(ベンガルぼだいじゅ)
→菩薩(ぼさつ)
→菩提(ぼだい)
→菩提寺(ぼだいじ)
→菩提樹(ぼだいじゅ)
→菩提樹(ぼだいじゅ)
→菩提所(ぼだいしょ)
→菩提心(ぼだいしん)
→菩多尼訶経(ぼたにかきょう)
→煩悩即菩提(ぼんのうそくぼだい)
→弥勒菩薩(みろくぼさつ)
→文殊菩薩(もんじゅぼさつ)
新辞林に「菩」で始まるの検索結果 1-9。