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さ‐かん【叉竿】🔗⭐🔉
さ‐かん【叉竿】
=かけざお(掛竿)2
さ‐かん【主典】(‥クヮン)🔗⭐🔉
さ‐かん【主典】(‥クヮン)
1 (「佐官」の字音。長官以下の員を佐(たす)ける官であるところから)律令制四等官の最下位。上に長官(かみ)、次官(すけ)、判官(じょう)がある。文案を草し、公文書の抄録・読申をつかさどる。官司によって字が異なり、「職員令」によれば、神祇官「史」、省は「録」、寮・職・坊は「属」、司・監・署は「令史」、弾正台は「
」、衛府は「志」、大宰府は「典」、国は「目」、郡・軍団は「主張」、家令(かれい)は「書吏」と使いわけた。なお、太政官では、大臣がこれにあたる。官司によっては大少の別があり、それぞれの相当位も異なる。そうかん。しゅてん。
2 明治新政府が明治二年七月から同八年一一月にわたって設置した官職。官によって字が異なる。また、官によって大・中・少・正・権がある。明治四年八月から、同一三年一二月の間に廃止された。

さ‐かん【左官】(‥クヮン)🔗⭐🔉
さ‐かん【左官】(‥クヮン)
(宮中の修理に、仮に木工寮の属(さかん)として出入りを許したところからいう)壁を塗る職人。かべぬり。塗大工。
さ‐かん【佐官】(‥クヮン)🔗⭐🔉
さ‐かん【佐官】(‥クヮン)
1 僧綱(そうごう)の下にあって、記録などの事務をつかさどる僧。僧綱の録事。
2 もと陸海軍の武官の階級。大佐・中佐・少佐の総称。将官の下、尉官の上。また、自衛官の階級で一、二、三佐の総称。「佐官クラス」
さ‐かん【砂環】(‥クヮン)🔗⭐🔉
さ‐かん【砂環】(‥クヮン)
砂嘴(さし)の一種。潮流や風浪のため、砂嘴の内側が浸食されて環状となったもの。
さかん【盛】🔗⭐🔉
さかん【盛】
〔形動〕(「さかり(盛)」の変化)
1 たいへんに勢いのあるさま。元気のよいさま。たけなわであるさま。充実したさま。「食欲が盛んだ」*私聚百因縁集‐一・五「髪は熾(サカンナル)火輪を戴けるに似たる」
2 人として最も元気な時であるさま。年盛りであるさま。*曾我物語‐一「伊藤武者がさかんなる首を明王の劔の先に貫き」
3 繁盛するさま。にぎわうさま。また、にぎやかに事を行うさま。「商売が盛んな町」
4 広く行われるさま。はやるさま。*俳・古学截断字論‐上「されど今芭蕉翁の俳諧四海に広りて熾(サカ)んなれば」
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