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さかん【盛ん】🔗⭐🔉
さかん【盛ん】
(サカリの音便)
①勢いのたけなわなこと。勢いの強いさま。〈日葡辞書〉。「火が―に燃えている」
②繁栄しているさま。繁昌しているさま。「農業が―な国」
③(「壮」とも書く)活力のあるさま。「老いてますます―」
④しきりに行うさま。「―に合図する」
さ‐かん【主典】‥クワン🔗⭐🔉
さ‐かん【主典】‥クワン
(「佐官」の字音。「佐」はたすける意)律令制の四等官しとうかんの最下位。公文書の授受や作成を担当。官司によって文字を異にし、太政官・神祇官では「史」、省では「録」、弾正台では「疏」、使では「主典」、職・坊・寮では「属」、司・署では「令史」、近衛府では「将曹」、兵衛府・衛門府では「志」、大宰府では「典」、鎮守府では「軍曹」、国司では「目」、郡司では「主帳」などと書く。→四等官(表)
さ‐かん【左官】‥クワン🔗⭐🔉
さ‐かん【左官】‥クワン
(宮中の修理に、仮に木工寮の属さかんとして出入りさせたからいう)壁を塗る職人。かべぬり。壁大工。泥工でいこう。しゃかん。
さ‐かん【佐官】‥クワン🔗⭐🔉
さ‐かん【佐官】‥クワン
①僧官の一つ。僧綱そうごうの下にあって記録などの事務をつかさどる。
②将官と尉官の中間に位する武官。陸海軍の大佐・中佐・少佐の総称。また、自衛隊の一佐・二佐・三佐の総称。
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