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しょう‐ちゅう【正中】(シャウ‥)🔗🔉

しょう‐ちゅう【正中】(シャウ‥) ⇒しょうなか(正中) 後醍醐天皇の代の年号。元亨四年(一三二四)一二月九日改元。正中三年(一三二六)四月二六日嘉暦となる。執権は北条高時。出典は、「周易」の「見竜在田、利大人、何謂也、子曰、竜徳而正中者也」「需有孚、光亨、貞吉位乎天位、以正中也」。 ●正中の変 正中元年後醍醐天皇による鎌倉幕府討伐計画からおこった政変。天皇が、日野資朝・俊基らの公家や土岐頼兼らの武士とすすめた討幕計画が事前にもれて失敗。資朝は、佐渡に配流されてのちに殺されたが、天皇は、無関係であると釈明してことなきをえた。

●正中の変🔗🔉

●正中の変 正中元年後醍醐天皇による鎌倉幕府討伐計画からおこった政変。天皇が、日野資朝・俊基らの公家や土岐頼兼らの武士とすすめた討幕計画が事前にもれて失敗。資朝は、佐渡に配流されてのちに殺されたが、天皇は、無関係であると釈明してことなきをえた。 しょう‐ちゅう【笑中】(セウ‥) 笑う心のうち。また、わらう顔のうち。 ●笑中に=刀あり[=刃(やいば)を研(と)ぐ] =えみ(笑)の中(うち)の刀

しょう‐なか【正中】(シャウ‥)🔗🔉

しょう‐なか【正中】(シャウ‥) 能舞台の中央の位置をいう。しょうちゅう。

せい‐ちゅう【正中】🔗🔉

せい‐ちゅう【正中】 1 物の中心。まんなか。ただなか。 2 かたよっていないこと。正しく理想的なこと。また、中正であること。 3 天体がある地点の天の子午線上にくること。以前は南中といったが北天の星に対しては不都合なので今は用いられない。子午線経過。 4 正しくあたること。的中。 5 ⇒しょうなか(正中) ⇒しょうちゅう(正中)

せいちゅう‐めん【正中面】🔗🔉

せいちゅう‐めん【正中面】 生物体が左右相称をなす場合の相称面。生物体を左右に等しく分割する縦断面。

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