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みと【水戸】🔗🔉

みと【水戸】 姓氏。

み‐と【水門・水戸】🔗🔉

み‐と【水門・水戸】 1 =みなと(港)1*土左「あはのみとをわたる」 2 水の流量を加減するために、水の取入口などに設ける門。すいもん。 (水戸)(昔は那珂川の河港で、水門(みと)と呼ばれていたところから)茨城県中央部の地名。県庁所在地。上代から那珂川の河港で、鎌倉初期に大掾(だいじょう)氏が築城、室町時代に江戸・佐竹氏の城下町として開けた。江戸時代に御三家の一つ、水戸藩の城下町となって繁栄。偕楽園・常磐神社・弘道館などがある。明治二二年市制。

みと‐あみ【水戸網】🔗🔉

みと‐あみ【水戸網】 曳網(ひきあみ)の網袋。

みと‐おしき【水戸折敷】(‥をしき)🔗🔉

みと‐おしき【水戸折敷】(‥をしき) =あわのぜん(粟野膳)

みと‐かいどう【水戸街道】(‥カイダウ)🔗🔉

みと‐かいどう【水戸街道】(‥カイダウ) 江戸時代の脇街道の一つ。奥州街道千住宿から松戸・我孫子の各宿を経由して、水戸まで。上りは江戸街道といった。

みと‐がく【水戸学】🔗🔉

みと‐がく【水戸学】 江戸時代、水戸藩で興隆した学風・学派。第二代藩主徳川光圀の「大日本史」の編纂によって芽生え、儒教思想を中心に国学・史学・神道を根幹とする国家意識を結合させたもの。王政復古に大きな影響を与えた。

みと‐け【水戸家】🔗🔉

みと‐け【水戸家】 徳川将軍家の親藩で御三家の一つ。慶長一四年常陸国茨城郡の水戸城に入封した家康の第一一子頼房を祖とする。廃藩置県に至るまで一一代。当初禄高二八万石であったが、元禄一四年三五万石となる。二代光圀による「大日本史」編纂開始以来、尊王思想を主柱とする水戸学がおこり、幕末の尊攘論に大きな影響を与えた。分家はそれぞれ松平姓をなのり各地に分封され、定府の家柄であった。

みと‐こうもん【水戸黄門】(‥クヮウモン)🔗🔉

みと‐こうもん【水戸黄門】(‥クヮウモン) ⇒とくがわみつくに(徳川光圀)

みと‐は【水戸派】🔗🔉

みと‐は【水戸派】 水戸学を信奉した学派。

みと‐ぼり【水戸彫】🔗🔉

みと‐ぼり【水戸彫】 彫金の一派。江戸時代元禄頃に、常陸国(茨城県)水戸の彫金工、軍地与五郎や明石与太夫によって始まり、高肉彫を通例とした。後に玉川派・泰山派・一柳派が現れ、奈良風をうつす。細工が美麗で、鏨(たがね)の行き届いているのが特徴。

もいとり‐べ【水戸】(もひとり‥)🔗🔉

もいとり‐べ【水戸】(もひとり‥) 律令制で、主水司に付属した戸。品部(ともべ)の後身。調・雑徭を免じられて主水司の労役に服する。

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