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ケラ🔗⭐🔉
ケラ
(ラテンcella)古代ギリシア‐ローマの神殿、さらにオリエントやエーゲの神殿で、神像や神体を安置する内陣、奥室のこと。セラ。
セル🔗⭐🔉
セル
(英cell)光化学反応・電気化学反応を行っている物質を収容した容器。転じて、電池や電解槽(そう)そのものをさしていう。
セル‐モーター🔗⭐🔉
セル‐モーター
(洋語cell motor)直流電動機の一つ。エンジンなどの原動機を始動させるのに用いる電動機。始動モーター。
セルロイド🔗⭐🔉
セルロイド
(英celluloid)窒素量一一パーセント前後のニトロセルロースに樟脳などの可塑剤を加えてつくった半透明のプラスチックの商標名。一八六九年、アメリカのハイアット兄弟が発明。常温では強靱な弾性体だが、摂氏八五〜一〇〇度で軟化し、一九〇度以上に加熱すると急速に燃焼する。印刷、転写が容易であることなどが特徴。おもちゃ、学用品、日用品などに用いられる。また、アセチル‐セルロース系のプラスチックを不燃セルロイドともいう。
セルロース🔗⭐🔉
セルロース
(英cellulose)〈セルローズ〉グルコースからなる単純多糖類の一種で、高等植物や藻類の細胞膜、繊維の主成分。酸によって加水分解されるが、水に溶けず化学薬品にも抵抗性が強い。工業的にはふつう木材、綿、麻などから採取され、紙や衣類の原料とされるほか、爆薬となるニトロセルロース、酢酸セルロースなどの原料として広く使用。繊維素。
セレベス‐かい【セレベス海】🔗⭐🔉
セレベス‐かい【セレベス海】
(セレベスはスペイン・ポルトガルCelebes)太平洋南西部、ボルネオ・ミンダナオ・セレベスの各島に囲まれた海域。スラウェシ海。
セロ🔗⭐🔉
セロ
(英celloから)=チェロ
セロテープ🔗⭐🔉
セロテープ
(cellotape)セロハンで作った粘着テープの商標名。
セロテックス🔗⭐🔉
セロテックス
(セルロース英celluloseとテクスチャー英textureの合成語)木粉、バガス粉、わら粉などの植物繊維質を膠着剤で高温、高圧下に固め、板状にした建材。吸音材、保温材として利用。
セロハン🔗⭐🔉
セロハン
(フランスcellophane)〈セロファン〉ビスコースを原料とする再生セルロースのフィルム。ビスコースをホッパーから希硫酸または硫安液中に押し出してフィルム状に凝固させ、ロールで連続的に送りながら脱硫、漂白、脱塩、柔軟化、乾燥などを行ってつくる。光沢があり透明で、のりづけ、着色、印刷などが容易。主として包装紙に用いられる。
セロヤン🔗⭐🔉
セロヤン
(英cello-yarn)セロハンをほそく切ってよったひも状のもの。手芸の材料とする。セロヤーン。
セロリ🔗⭐🔉
セロリ
(英celery)〈セロリー・セレリー・セルリー〉セリ科の一年草または二年草。南ヨーロッパ原産で、古くから栽培され、黄色系と緑色系の二系統があり、ともに品種が多い。高さ約六〇センチメートル。全体に芳香をもつ。茎は稜条と節がある。葉は奇数羽状複葉。各裂片には歯牙状の鋸歯がありときに中裂する。根生葉は肉質の長柄をもち、柄の基部は鞘となる。茎葉には短柄があり、小葉は二〜三対。夏から秋にかけ、茎の先端部の葉腋に複散形花序をつけ、ごく小さな緑白色の五弁花を密生する。果実は長さ約一・五ミリメートルでほぼ円形。軟白した葉柄を食用とする。和名オランダミツバ。きよまさにんじん。せりにんじん。
チェリスト🔗⭐🔉
チェリスト
(英cellist)チェロの演奏家。
チェレスタ🔗⭐🔉
チェレスタ
(イタリアcelesta)打楽器の一つ。外形はリード‐オルガン状であるが、鍵盤につながるハンマーが鋼鉄の音棒を打って音を出す。音色は鉄琴に似て優美。
チェロ🔗⭐🔉
チェロ
(英cello)〈セロ〉バイオリン属擦弦楽器の一つ。歴史的にはバイオリンより約二世紀おくれて一七世紀のイタリアに発達。独奏楽器および管弦楽・室内楽のパートとして花形楽器の一つとなった。バイオリンに比し全長は約一二〇センチメートルで二倍、音高は一三度低い。演奏者は椅子にかけ、脚棒を床に立てて弓を水平に運動させて弾く。
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