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広辞苑の検索結果 (22)

ケルト【Celt】🔗🔉

ケルトCelt】 5世紀頃までアルプス以北のヨーロッパの大部分とバルカンまで広く居住した民族。やがてローマの支配下に入り、また、ゲルマンの圧迫により次第に衰退。現在はアイルランド・スコットランド・ウェールズ・ブルターニュなどに散在する。妖精伝説や多くの民話・神話で知られる。 ⇒ケルト‐ごは【ケルト語派】

ケルト‐ごは【ケルト語派】🔗🔉

ケルト‐ごはケルト語派】 (Celtic)インド‐ヨーロッパ語族の一語派。アイルランド語に代表されるゲール語群と、ウェールズ語・ブルトン語に代表されるブリタニック語群とに大別される。現在ではスコットランド・アイルランド・ウェールズ・フランス北西部に残存。 ⇒ケルト【Celt】

さい‐ぼう【細胞】‥バウ🔗🔉

さい‐ぼう細胞‥バウ (サイホウとも) ①(cell)生物体を組成する構造的・機能的単位。分裂によって増殖する。核を持つ真核細胞と、核を持たず、より小形で構造の単純な原核細胞とがある。核以外の部分を細胞質と呼び各種の細胞小器官や顆粒を含む。動物細胞は細胞膜に包まれるだけであるが、植物細胞の外表面には細胞壁がある。大きさや形は、生物や組織の種類により極めて多様。 細胞の構造 細胞膜 液胞 小胞体 ゴルジ装置 細胞壁 核小体 核膜 葉緑体 ミトコンドリア【mitochondria】 ②工場・地域などに設けられる共産党の基礎組織の旧称。 ⇒さいぼう‐いでんがく【細胞遺伝学】 ⇒さいぼう‐うんどう【細胞運動】 ⇒さいぼう‐えき【細胞液】 ⇒さいぼう‐かく【細胞核】 ⇒さいぼう‐がく【細胞学】 ⇒さいぼう‐けんさ【細胞検査】 ⇒さいぼう‐こうがく【細胞工学】 ⇒さいぼう‐こっかく【細胞骨格】 ⇒さいぼう‐しつ【細胞質】 ⇒さいぼうしつ‐いでん【細胞質遺伝】 ⇒さいぼう‐しゅうき【細胞周期】 ⇒さいぼう‐しょうきかん【細胞小器官】 ⇒さいぼう‐しん【細胞診】 ⇒さいぼう‐せい‐ねんきん【細胞性粘菌】 ⇒さいぼう‐せいぶつがく【細胞生物学】 ⇒さいぼうせい‐めんえき【細胞性免疫】 ⇒さいぼうない‐しょうか【細胞内消化】 ⇒さいぼう‐ばいよう【細胞培養】 ⇒さいぼう‐ぶんかくほう【細胞分画法】 ⇒さいぼう‐ぶんれつ【細胞分裂】 ⇒さいぼう‐へき【細胞壁】 ⇒さいぼう‐まく【細胞膜】 ⇒さいぼう‐ゆうごう【細胞融合】

セル【cell】🔗🔉

セルcell】 (小部屋の意) ①(→)細胞。 ②表計算ソフトウェア(スプレッドシート)の縦横に区切られた表の枡目。

セル‐チェッカー【cell checker】🔗🔉

セル‐チェッカーcell checker】 電池の残量の測定器。

セルト【Celt】🔗🔉

セルトCelt⇒ケルト

セルラーゼ【cellulase】🔗🔉

セルラーゼcellulase】 セルロースの加水分解を触媒する酵素。アオカビやコウジカビ、木材腐朽菌などのセルロース分解菌類、多くの土壌細菌、軟体動物などの体内に含まれる。草食動物やシロアリは、消化管内に共生する微生物のセルラーゼによってセルロースを消化する。

セルラー‐ほうしき【セルラー方式】‥ハウ‥🔗🔉

セルラー‐ほうしきセルラー方式‥ハウ‥ (cellular)携帯電話の方式の一つ。一つの基地局のサービス‐エリアを小さく区画化することで、周波数(電波)の空間的な再利用を行い、周波数利用効率を高める。小ゾーン方式。

セルライト【cellulite】🔗🔉

セルライトcellulite】 皮下脂肪に老廃物が付着して肥大化したもの。

セルリー【celery】🔗🔉

セルリーcelery⇒セロリ

セルロイド【celluloid】🔗🔉

セルロイドcelluloid】 ニトロセルロースに樟脳しょうのうをまぜて製した半透明のプラスチック。セ氏90度で柔軟となり、冷却すれば硬くなる。燃えやすい。玩具・フィルム・文房具・装身具などに用いられた。最近ではアセチルセルロース系のプラスチックを多く用い、これを不燃セルロイドと称する。

セルロース【cellulose】🔗🔉

セルロースcellulose】 グルコースが結合して生じた鎖状高分子化合物。植物の細胞壁および繊維の主要成分で、地球上最多の炭水化物。普通、綿やパルプから採取し、粉末または繊維状を呈する。熱および電気の不良導体。火薬・コロジオンなどの製造に用い、製紙材料・ニトロ‐セルロース・アセチル‐セルロース、その他人造絹糸原料として利用。繊維素。セルローズ。

セレブ【celeb】🔗🔉

セレブceleb】 (celebrityの略)芸能界・社交界での著名人。名士。

セレベス【Celebes】🔗🔉

セレベスCelebes】 インドネシア共和国の一島。フィリピン群島の南、ボルネオ(カリマンタン)とモルッカ諸島との中間、赤道にまたがる大島。面積17万9000平方キロメートル。住民はブギス人など。17世紀以来、オランダの貿易の根拠地であった。中心都市マカッサル(ウジュン‐パンダン)。インドネシア語名スラウェシ。 ⇒セレベス‐かい【セレベス海】

セロ【cello】🔗🔉

セロcello】 〔音〕(→)チェロに同じ。

セロソルブ【Cellosolve】🔗🔉

セロソルブCellosolve】 分子式HOHCCHOCH エチレン‐グリコール‐モノエチルエーテル(EGM)の商標名。無色の液体。塗料の溶剤、半導体の洗浄剤などに用いる。胎児毒性・催奇形性がある。

セロファン【cellophane フランス】🔗🔉

セロファンcellophane フランス】 ビスコースを細長い隙間より凝固液中に押しだして製する、透明の薄いフィルム状のもの。包装材料などに用いる。もと商品名。セロハン紙。

セロリ【celery】🔗🔉

セロリcelery】 セリ科の一年生または二年生葉菜。ユーラシア温帯に広く分布する野生種に起源。16世紀末、朝鮮出兵の際に加藤清正が持ち帰ったといわれ、清正人参の名がある。全草に芳香・甘味があり、食用。セロリー。セルリー。オランダミツバ。

チェリスト【cellist】🔗🔉

チェリストcellist】 チェロ奏者。

チェレスタ【celesta イタリア】🔗🔉

チェレスタcelesta イタリア】 (「天国的な」の意)ピアノに似た有鍵打楽器。弦の代りに鋼鉄製音板をハンマーで打って鳴らすもの。音色は明るく鋭い。19世紀末にフランスのオルガン製作者ミュステル(A. Mustel1842〜1919)が考案し、管弦楽の装飾効果に使用。

チェロ【cello】🔗🔉

チェロcello】 (violoncello イタリアの略)バイオリン属の弦楽器。大型で、バイオリンの約2倍の長さがあり、椅子にかけ両膝の間に胴体を抱いて演奏する。4弦で、美しく柔らかい音色を発し、独奏・室内楽・管弦楽などに重用。セロ。

🄰CELSS🔗🔉

CELSS [controlled ecological life support system]閉鎖生態系生命維持システム.

大辞林の検索結果 (47)

ケルトCelt🔗🔉

ケルト Celt インド-ヨーロッパ語族に属する民族。紀元前ヨーロッパに広く分布,前五〜一世紀に活躍したが,ゲルマン・ローマの発展により衰退。現在はアイルランド・ウェールズを構成する主要民族。

セラーcellar🔗🔉

セラー [1] cellar (1)地下室。 (2)酒などを貯蔵しておく蔵(クラ)。「ワイン-―」

セルcell🔗🔉

セル [1] cell (1)細胞。 (2)セルロイド。 (3)セルモーター。 (4)コンピューターの表計算ソフトの集計の単位。縦横の罫線で区切られた枡目になる。

セルタスceltuce🔗🔉

セルタス [1] celtuce セロリとレタスとを交配した野菜。茎が太く,葉が出るにつれて伸びる。茎を食用にする。

セルラーゼcellulase🔗🔉

セルラーゼ [3] cellulase セルロースの加水分解を触媒する酵素。高等植物の芽,かびや多くの細菌のほか,カタツムリや昆虫にも存在する。高等動物の消化管内でセルロースが分解される場合は,そこに棲息する原生動物や細菌のもつこの酵素による。

セルラー-フロアcellular floor🔗🔉

セルラー-フロア [6] cellular floor デッキ-プレートの溝を配線路として用いた床。 →フリー-アクセス-フロア

セルリアクceleriac🔗🔉

セルリアク [2] celeriac ⇒セロリアーク

セルリーcelery🔗🔉

セルリー [1] celery ⇒セロリ

セルロイドcelluloid🔗🔉

セルロイド [3] celluloid セルロースの硝酸エステルである硝酸セルロース約75パーセントに樟脳約25パーセントを加え練ってつくったプラスチック。玩具・文房具・フィルム・眼鏡枠など日常生活に広く利用されたが,引火しやすいので,現在は他の合成樹脂にとって代わられた。

セルロースcellulose🔗🔉

セルロース [3] cellulose 植物細胞の細胞壁・植物繊維の主成分をなす多糖類。化学式(CHO ブドウ糖が多数結合した長い鎖状の分子で,天然のものでは約一〇〇〇〜二〇〇〇のブドウ糖から成る。レーヨン・硝酸セルロース・セロファンなどの原料となる。繊維素。

セレベスCelebes🔗🔉

セレベス Celebes スラウェシ島の別名。

セロcello🔗🔉

セロ [1] cello ⇒チェロ

セロハンcellophane🔗🔉

セロハン [1][2] cellophane 〔「セロファン」とも〕 木材パルプから得たビスコースを狭いすき間から酸性液中に押し出して薄い膜状に固めたもの。グリセリンなどを少量加えて柔軟にし,包装に用いる。

セロハン-テープcellophane tape🔗🔉

セロハン-テープ [5] cellophane tape セロハン製の透明な接着用テープ。

セロリcelery🔗🔉

セロリ [1] celery セリ科の一年草または越年草。ヨーロッパ原産。野菜として栽培される。根生葉には長い太い柄がある。初秋,緑白色の小花を散状につける。全体に特有の強い香りがあり,軟白した葉柄を食用にする。セルリー。オランダミツバ。キヨマサニンジン。

セロリ-アークceleriac🔗🔉

セロリ-アーク [4] celeriac セリ科の二年草。セロリの変種。地上部はセロリに似るが,根はカブに似る。根を生のまま,または煮て食べる。セルリアク。 セロリアーク [図]

セロリ-シードcelery seed🔗🔉

セロリ-シード [4] celery seed セロリの種子から製した香辛料。ピクルス・スープなどに用いる。

セロリ-ソルトcelery salt🔗🔉

セロリ-ソルト [4] celery salt セロリ-シードの粉末と食塩とを混ぜた香辛料。

チェリストcellist🔗🔉

チェリスト [2] cellist チェロを演奏する人。チェロ奏者。

チェレスタ(イタリア) celesta🔗🔉

チェレスタ [2] (イタリア) celesta 鍵盤付きの打楽器。共鳴箱に並べられた鋼鉄板をフェルト-ハンマーで打って鳴らす。外形はリード-オルガンに似,澄んだ音が出る。

チェロcello🔗🔉

チェロ [1] cello 〔イタリア語ビオロンチェロ violoncello の略〕 バイオリンに似た形の,大形の擦弦(サツゲン)楽器。弦は四弦。低く荘重な音色をもつ。奏者は椅子に座り,楽器を床に立てて演奏する。セロ。 →チェロ/白鳥(サン=サーンス)[音声]

cel・an・dine[slndain](英和)🔗🔉

cel・an・dine[slndain] n.クサノオウ<黄花が咲く>;キンポウゲの一種.

Cel・e・bes[slbi:z/sel:biz](英和)🔗🔉

Cel・e・bes[slbi:z/sel:biz] n.セレベス島.

cel・e・brant[slibrnt](英和)🔗🔉

cel・e・brant[slibrnt] n.司祭;式僧.

cel・e・brate[slibreit](英和)🔗🔉

cel・e・brate→音声 vt.(儀式などを)行う (perform);祝う;ほめたたえる.

cl・e・brat・ed[‐id](英和)🔗🔉

cl・e・brat・ed[-id] a.有名な.

cel・e・br・tion[slibrin](英和)🔗🔉

cel・e・br・tion[slibrin] n.式(典);祝賀(会);称賛.

ce・leb・ri・ty[silbriti](英和)🔗🔉

ce・leb・ri・ty→音声 n.名声;名士.

ce・ler・i・ty[silriti](英和)🔗🔉

ce・ler・i・ty[silriti] n.速度;敏速.

cel・er・y[slri](英和)🔗🔉

cel・er・y→音声 n.セロリ,オランダミツバ.

ce・les・ta[silst](英和)🔗🔉

ce・les・ta[silst] n.《楽》チェレスタ.

ce・les・tial[silstl/‐tjl](英和)🔗🔉

ce・les・tial→音声 a.空の,天の;天上の;神聖な. ◎celestial body 天体.

cel・i・ba・cy[slibsi](英和)🔗🔉

cel・i・ba・cy[slibsi] n.独身生活.

cel・i・bate[slibit](英和)🔗🔉

cel・i・bate[slibit] a.,n.独身の(人).

cell[sel](英和)🔗🔉

cell→音声 n.小室,(修道院の)個室,(刑務所の)独房;(ハチの)巣穴;電池;《生》細胞;(革命団体の)細胞.

cel・lar[slr](英和)🔗🔉

cel・lar→音声 n.穴蔵,地下室;ワイン倉;貯蔵ワイン;(競技などの)最下位. ◎keep a good〔small〕 cellar ワインの蓄えが多い〔少ない〕.

cel・lar・age[slrid](英和)🔗🔉

cel・lar・age[slrid] n.<集合>地下(貯蔵)室 (cellars);その使用料.

cll divsion〔mmbrane, wll〕(英和)🔗🔉

cll divsion〔mmbrane, wll〕 細胞分裂〔膜〕.

(')cel・list[tlist](英和)🔗🔉

(')cel・list[tlist] n.チェロ奏者.

(')cel・lo[tlou](英和)🔗🔉

(')cel・lo→音声 n.(pl.〜s) 《楽》チェロ.

cel・lo・phane[slfein](英和)🔗🔉

cel・lo・phane[slfein] n.セロファン.

cel・lu・lar[sljulr](英和)🔗🔉

cel・lu・lar[sljulr] a.細胞(状,質)の;多孔性の;(生地が)目の粗い.

cel・lu・loid[sljulid](英和)🔗🔉

cel・lu・loid→音声 n.セルロイド;映画(フィルム).

cel・lu・lose[sljulous](英和)🔗🔉

cel・lu・lose→音声 n.《化》セルロース,繊維素.

Cel・si・us[slsis](英和)🔗🔉

Cel・si・us[slsis] a.=centigrade.

Celt[selt,kelt/kelt](英和)🔗🔉

Celt[selt,kelt/kelt] n.ケルト人;(pl.) ケルト族.

Clt・ic(英和)🔗🔉

Clt・ic n.,a.ケルト語〔族〕 (の).

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