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す【素】🔗🔉

す【素】 他のものが付け加わらなくて、そのものだけであること。 「━の顔」 「━手・━うどん・━泊まり」 接頭 《名詞に付いて》平凡な、みすぼらしい、などの意を表す。 「━浪人」 《形容詞などに付いて》普通の程度を越えている意を表す。 「━早い」 「━ばしこい」

そ【素】🔗🔉

そ【素】 数学で、ある数・式がそれ以上分解できないこと。また、二つの数・式で、互いに一方が他方を整除できない関係にあること。 「━数・━因数」 (造) 染めてない白絹。また、白い。 「━衣・━雪」 手を加えてない。飾り気がない。 「━材・━朴」 「簡━・質━」 簡単な。 「━描・━本そほんすほん 物事のもとになるもの。根本になるもの。 「━因」 「色━・要━・栄養━」 つねづねの。ふだんの。 「━行」 「平━」 元素の名につける語。 「酸━・水━・窒━」

もと【本・元】🔗🔉

もと【本・元】 物事の起こり。起源。 「事件の━をたどる」 それが生じるところ。また、それを生じさせるところ。 「火の━」 「失敗は成功の━」 「製造━」 ものの付け根。ねもと。 「茎の━の方」 物事の根本となるところ。基本。基礎。 「農は国の━」 「事実を━にして書かれたドラマ」 「基」とも。 原因。 「酒が━で健康を損なう」 因」とも。 もとで。資金。また、原価。 「━のかかる商売」 「━をとる(=原価に見合う売買をする)」 原料。材料。 「スープの━」 素」とも。 (造)数を表す和語に付いて、草木の株の数を数える語。 「松一━を植える」 関連語 大分類‖基本‖きほん 中分類‖基本‖きほん 大分類‖金銭‖きんせん 中分類‖資本‖しほん

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