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そ‐そ【楚】🔗🔉

そ‐そ【楚】 形動トタル清らかで美しいさま。 「━とした風情[花]」 ◇多く若い女性についていう。 関連語 大分類‖美しい‖うつくしい 中分類‖美しい‖うつくしい

そ‐そう【阻喪(沮喪)】━サウ🔗🔉

そ‐そう【阻喪(沮喪)】━サウ 名・自サ変気力がくじけて勢いがなくなること。 「士気が━する」 「阻喪」は代用表記。「沮止→阻止」に準じたもの。

そ‐そう【祖宗】🔗🔉

そ‐そう【祖宗】 〔文〕君主の始祖と中興の祖。また、初代から先代までの君主。

そ‐そう【粗相】━サウ🔗🔉

そ‐そう【粗相】━サウ 名・自サ変 不注意やそそっかしさからちょっとした失敗をすること。また、その失敗。 「くれぐれも━のないように」 大小便をもらすこと。 「子供が━する」 関連語 大分類‖違う‖ちがう 中分類‖失敗‖しっぱい

そそ・ぐ【注ぐ】🔗🔉

そそ・ぐ【注ぐ】 自五 水が流れとなって海などに入り込む。流れ込む。 「利根川は太平洋に━」 細かい粒状のものなどがとぎれなく降りかかる。降り注ぐ。 「陽光が燦々さんさんと━」 「弾丸[非難の声]が雨あられと━」 他五 水などを流し込む。また、降りかける。 「茶碗ちゃわんに湯を━」 「如雨露じょうろで花壇に水を━」 「頭上に聖水を━・いで洗礼を授ける」 「反対しようものなら火に油を━ことになる」 とぎれなく浴びせかける。 「春の太陽が柔らかい日差しを野山に━」 「非難のつぶてが私の頭上に━・がれた」 《「涙を━」の形で》涙を流す。涙を落とす。 「心友の死に涙を━」 《「目を━」「視線を━」などの形で》その方に目を向けてじっと見る。また、そのような見方で注視する。注目する。 「新聞の写真に目を━」 「不審のまなざしを━」 「新進作家に温かい視線を━」 一つの物事に精力や愛情などを傾ける。傾注する。 「新製品の開発に心血[全力]を━」 「子供たちに愛情を━」 ◆古くは「そそく」。 灌ぐ」「漑ぐ」「濺ぐ」とも。「仏像に甘茶を灌ぐ・田に水を漑ぐ・花に涙を濺ぐ」などとも書くが、今は一般に「注」を使う。 注げる 関連語 大分類‖光と影‖ひかりとかげ 中分類‖光る‖ひかる 大分類‖水に関わる行為‖みずにかかわるこうい 中分類‖注ぐ‖そそぐ

そそ・ぐ【濯ぐ・雪ぐ】🔗🔉

そそ・ぐ【濯ぐ・雪ぐ】 他五 水などで汚れを洗い落とす。すすぐ。 「水で口を━」 身に受けた恥辱・汚名などを消し去り、名誉を回復する。すすぐ。 「恥はじ[汚名]を━」 そそげる 関連語 大分類‖水に関わる行為‖みずにかかわるこうい 中分類‖洗う‖あらう

そそ‐くさ🔗🔉

そそ‐くさ 態度や動作が落ち着かないさま。せわしないさま。 「━(と)出かける」

そそけ‐だ・つ【そそけ立つ】🔗🔉

そそけ‐だ・つ【そそけ立つ】 自五 髪などがほつれて乱れる。また、布・紙などがけばだつ。 「鬢びんが━」 「━・った布地」 恐ろしさにふるえあがる。身の毛がよだつ。 「不気味な声を聞いて━」

そそ・ける🔗🔉

そそ・ける 自下一 髪などがほつれて乱れる。 「鬢びんが━」 布・紙などがけばだつ。 「━・けた畳」 そそ・く(下二) そそけ

そそっかし・い🔗🔉

そそっかし・い 考えや行動に落ち着きがなく、早合点や失敗が多いさま。そこつだ。そそかしい。 「━・くて忘れ物ばかりする」 ‐さ

そそのか・す【唆す(嗾す)】🔗🔉

そそのか・す【唆す(嗾す)】 他五おだてたりすかしたりして、人をある行動に誘い込む。特に、悪事に誘い込む。 「AがBに殺人を━」 「子供を━・して放火をさせる」 「仲間に━・されて盗みを働く」 「唆す」と送るのが本則だが、慣用的に「唆かす」と送ることも多い。 唆せる 唆し 関連語 大分類‖良くない行い‖よくないおこない 中分類‖おだてる‖おだてる 大分類‖良くない行い‖よくないおこない 中分類‖そそのかす‖そそのかす

そそり‐た・つ【そそり立つ】🔗🔉

そそり‐た・つ【そそり立つ】 自五高くそびえ立つ。 「岩山が━」

そそ・る🔗🔉

そそ・る 他五ある感情や欲望を起こさせる。あおる。 「食欲を━におい」 「涙を━話」

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