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のど【喉・咽】🔗🔉

のど【喉・咽】 口の奥の、食道と気管に通じている部分。咽頭いんとうと喉頭こうとうからなり、呼吸・燕下えんげ・発声などの作用をつかさどる。咽喉いんこう。 「━がかわく」 「飯も━を通らない(=心配事などで食欲がない)」 咽喉」とも当てる。 首の前面。のどくび。 「短刀で━をつく」 歌う声。 「自慢の━を披露する」 製本・印刷などで、本を開いたときの、とじ目の部分。 ◇切り口の部分をいう小口こぐちの対。

喉が鳴🔗🔉

喉が鳴 ご馳走を見て、食欲が盛んに起こる。

喉から手が出る🔗🔉

喉から手が出る どうしても欲しいと思う気持ちのたとえ。 「━ほど欲しい絵」

のど‐あめ【喉🔗🔉

のど‐あめ【喉 せきや喉の荒れなどをやわらげる。 「メントール入りの━」

のど‐か【長閑か・閑か】🔗🔉

のど‐か【長閑か・閑か】 形動静かでおだやかなさま。のんびりと落ち着いているさま。 「━な田園風景」 「━に日々を暮らす」 ‐さ

のど‐くび【喉頸】🔗🔉

のど‐くび【喉頸】 首の前面の部分。のどのあたり。 大切な所。急所。 「敵の━を押さえる」

のど‐ごし【喉越し】🔗🔉

のど‐ごし【喉越し】 飲食物がのどを通っていくときの感じ。 「━よいビール」

のど‐ちんこ【喉ちんこ】🔗🔉

のど‐ちんこ【喉ちんこ】 〔俗〕口蓋垂こうがいすい

のど‐ぶえ【喉笛】🔗🔉

のど‐ぶえ【喉笛】 のどの気管が通っているあたり。また、のどぼとけのあたり。 「━をき切る」

のど‐ぼとけ【喉仏】🔗🔉

のど‐ぼとけ【喉仏】 のどの中間の、甲状軟骨が突き出した部分。成年男性にはっきり見られる。

のど‐もと【喉元】🔗🔉

のど‐もと【喉元】 のどのあたり。首の付け根のあたり。 「━過ぎれば熱さを忘れる(=苦しい時が過ぎ去れば、その時の苦痛もその時に受けた恩も簡単に忘れてしまうことのたとえ)」

のど‐やか【長閑やか】🔗🔉

のど‐やか【長閑やか】 形動空が晴れて気候がおだやかなさま。のどか。 「━な小春日和」 ‐さ

のど‐わ【喉輪】🔗🔉

のど‐わ【喉輪】 甲冑かっちゅうの付属具の一つ。半月状の鉄板に小札こざねの板二段の垂れを取り付けたもの。首にかけてのどから胸板の上までのすき間をおおう。 相撲で、相手のあごの下に手のひらを当てて押し攻める技。 ◇「喉輪攻め」の略。

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