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亢 のど🔗⭐🔉
【亢】
4画 亠部
区点=4822 16進=5036 シフトJIS=98B4
《音読み》 コウ(カウ)
〈k
ng〉
《訓読み》 たかぶる/たかい(たかし)/のど
《意味》
{動・形}たかぶる。たかい(タカシ)。頭をたかく持ちあげる。すっくとたつ。傲慢ゴウマンな態度をとる。また、そのさま。〈同義語〉→昂。「亢然コウゼン」「不亢不卑=亢カラズ卑カラズ」
{名}のど。まっすぐにたっているのどぶえ。「絶亢而死=亢ヲ絶チテ死ス」〔→漢書〕
{動}すっくとたちはだかる。▽抗に当てた用法。
{名}二十八宿の一つ。規準星は今のおとめ座に含まれる。あみぼし。
《解字》
会意。「大(人の姿)の字の略形(亠。人の首にあたるところ)+‖印(まっすぐな首の線)」で、直立するの意味を含む。頏コウ・抗(たってふせぐ)・杭コウ(まっすぐにたったくい)に含まれる。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語









吭 のど🔗⭐🔉
咽 のど🔗⭐🔉
【咽】
9画 口部
区点=1686 16進=3076 シフトJIS=88F4
《音読み》
イン
/エン
〈y
n・y
n〉/
エツ
/エチ
〈y
〉
《訓読み》 のど/のむ/むせぶ
《意味》

{名}のど。つかえた食べ物をぐっとのみ下すのどぶえ。「咽頭イントウ」「咽喉インコウ」
インス{動}のむ。つかえた物をぐっとのみ下す。▽去声に読む。〈同義語〉→嚥エン。〈類義語〉→呑ドン。「三咽然後耳有聞=三タビ咽シテシカル後、耳聞コユル有リ」〔→孟子〕
{動}むせぶ。のどにつかえる。〈同義語〉→噎。「嗚咽オエツ(のどをつまらせて泣く)」
《解字》
会意兼形声。因は、人が囗印の敷物の上に寝て上から下へと押さえる姿。咽は「口+音符因」で、上から下へぐっと押さえてのみ下すこと。
《単語家族》
印(上から下へ押す)と同系。
《類義》
→呑・→吭
《熟語》
→熟語
→下付・中付語















喉 のど🔗⭐🔉
嚥 のど🔗⭐🔉
扼喉 ノドヲヤクス🔗⭐🔉
【扼喉】
ヤクコウ・ノドヲヤクス
のどをおさえる。
急所をおさえて、敵を動きのとれないようにする。


臙 のど🔗⭐🔉
長間 ノドカ🔗⭐🔉
【長閑】
チョウカン =長間。長い間ひまがあること。
ノドカ〔国〕
心が落ち着いてゆったりしていること。
天気がよくて穏やかなさま。




頏 のど🔗⭐🔉
【頏】
13画 頁部
区点=8082 16進=7072 シフトJIS=E8F0
《音読み》
コウ(カウ)
/ゴウ(ガウ)
〈h
ng〉/
コウ(カウ)
《訓読み》 くび/のど
《意味》
コウス{動}鳥が羽をのばしてまっすぐに舞いおりる。〈対語〉→頡ケツ(舞いあがる)。「燕燕于飛、頡之頏之=燕燕ハユキ飛ブニ、コレヲ頡シコレヲ頏ス」〔→詩経〕
{名}くび・のど。まっすぐにのびた人のくび。〈同義語〉→亢。
《解字》
会意兼形声。「頁(あたま)+音符亢コウ(まっすぐなくび、まっすぐ)」。
《単語家族》
杭コウ(まっすぐにたったくい)と同系。
《熟語》
→下付・中付語










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