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みだ【陀】🔗🔉

みだ【陀】 「阿弥陀あみだ」の略。→阿弥陀

み‐だい【御台】🔗🔉

み‐だい【御台】 〔古〕 天皇や貴人を高めて、その食事をのせる台をいう語。 天皇や貴人の食事。 「御台所みだいどころ」の略。→御台所

み‐だいどころ【御台所】🔗🔉

み‐だいどころ【御台所】 〔古〕大臣・大将・将軍などの妻の敬称。 ◇「御台盤所みだいばんどころ」の略。

み‐だし【見出し】🔗🔉

み‐だし【見出し】 新聞・雑誌などで、記事の内容が一目で分かるように、文章の前につける簡単な言葉。 書籍・帳簿などの、内容の一覧。目次・索引など。 辞書で項目として立てた語。 ◇「見出し語」の略。

み‐だしなみ【身嗜み】🔗🔉

み‐だしなみ【身嗜み】 人に不快な感じを与えないように、服装・容姿・言動などをととのえること。また、その心がけ。 身につけておきたい教養や技芸。 「英会話は現代人の━だ」

みだ・す【乱す】🔗🔉

みだ・す【乱す】 他五〔整っていたものをそうでない状態にする意〕 整っていない状態を引き起こす。〔非意図的な作用にいう〕 「髪を━・して奮戦する」 「裾すそを━・して駆け込む」 「突然の訃報ふほうに心を━」 「後半にペースを━」 「甘言が心を━」など、引き起こすものを主語にしていう言い方もある。 きちんとしていた列・式・席次などを整っていない状態にする。〔意図的な動作にもそうでないものにもいう〕 「騒いで隊列を━」 「銃声に観客が算を━」 規律や秩序が軽んじられて混乱した結果を引き起こす。〔非意図的な作用が多いが、そうでないものにもいう〕 「無責任な言動が規律を━」 「国(の安寧)を━」 「組織(の結束)を━」 「秩序を━」 紊す」とも書くが、一般には「乱」でまかなう。 ◆ふつう、マイナスに評価していう。 関連語 大分類‖乱れる‖みだれる 中分類‖乱れる‖みだれる

みだら【ら・猥ら】🔗🔉

みだら【ら・猥ら】 形動性に関して慎みがないさま。性的に乱れているさま。 「━な言葉」

みだり‐がわし・い【濫りがわしい・猥りがわしい】━ガハシイ🔗🔉

みだり‐がわし・い【濫りがわしい・猥りがわしい】━ガハシイ みだらであるさま。 「━話」 ‐さ

みだり‐に【妄りに・濫りに・漫りに・猥りに】🔗🔉

みだり‐に【妄りに・濫りに・漫りに・猥りに】 むやみに。わけもなく。勝手に。 「━立ち入ることを禁ずる」 ◇形容動詞「みだりだ」の連用形から。

みだれ【乱れ】🔗🔉

みだれ【乱れ】 乱れること。 「髪[心]の━」 紊れ」とも。 能楽で、笛と大小鼓などの囃子はやしとともに舞う、緩急の変化の激しい舞。 関連語 大分類‖乱れる‖みだれる 中分類‖乱れる‖みだれる

みだれ‐がみ【乱れ髪】🔗🔉

みだれ‐がみ【乱れ髪】 ばらばらに乱れた髪。また、形のくずれた髪。

みだれ‐と・ぶ【乱れ飛ぶ】🔗🔉

みだれ‐と・ぶ【乱れ飛ぶ】 自五多くのものが入り乱れて飛ぶ。 「土俵に座布団が━」 「うわさが━」

みだ・れる【乱れる】🔗🔉

みだ・れる【乱れる】 動下一 整っていたものがそうでない状態になる。 「風で髪が━」 「服装が━」 「高熱で脈が━」 「足並みが━」 「一糸いっし━・れぬ行進」 「心が千々に━」 「列車のダイヤが━」 「風紀[規律]が━(=紊乱ぶんらんする)」 「夏休みで生活が━」 規律・秩序などがみだれる意では「紊れる」とも書くが、一般には「乱」でまかなう。 多く、マイナスに評価していう。 《動詞の連用形に付いて複合動詞を作る》…して無秩序な状態になる、無秩序に…する意を表す。 「入り━・咲き━・散り━・降り━・寝━」 みだ・る(下二) 乱れ 関連語 大分類‖乱れる‖みだれる 中分類‖乱れる‖みだれる

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