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広辞苑の検索結果 (51)
みだ【弥陀】🔗⭐🔉
みだ【弥陀】
阿弥陀あみだの略。
み‐だい【御台】🔗⭐🔉
み‐だい【御台】
(ミは敬意を表す接頭語)
①天皇や貴人の食物をのせる台。また、それにのせた食物。宇津保物語藤原君「宮―立てて物まゐる」。源氏物語夕霧「―まゐりなどして」
②御台所の略。太平記9「足利殿こそ―君達まで皆引き具しまゐらせて、御上洛候はんずるなれ」
⇒みだい‐だい【御台代】
みだい‐だい【御台代】🔗⭐🔉
みだい‐だい【御台代】
御台所に代わってその事に当たるもの。
⇒み‐だい【御台】
み‐だいどころ【御台所】🔗⭐🔉
み‐だいどころ【御台所】
(御台盤所の略)大臣・大将・将軍などの妻の敬称。御簾中ごれんじゅう。みだい。
み‐だいばんどころ【御台盤所】🔗⭐🔉
み‐だいばんどころ【御台盤所】
(台盤所の尊敬語)大臣・大将などの妻の敬称。
み‐だえ【水絶え】🔗⭐🔉
み‐だえ【水絶え】
水が絶えること。古今和歌集六帖1「あまのかは―もせなむ」
みだけ‐ぜに【乱銭】🔗⭐🔉
みだけ‐ぜに【乱銭】
⇒みだしぜに。狂言、縄綯なわない「奥に大分―がある」
みだ・ける【乱ける】🔗⭐🔉
みだ・ける【乱ける】
〔他下一〕
みだれる。ばらばらになる。浮世草子、好色万金丹「結ひ髪は―・け次第よ」
み‐だし【見出し】🔗⭐🔉
み‐だし【見出し】
①見つけだすこと。また、選び出すこと。
②書籍・帳簿の中の、ある事項を見出すのに便利なように設けた題目。インデックス。
③辞書で、項目を示す部分。
④新聞・雑誌などの記事の標題。ヘッディング。
みだし‐がき【乱し書き】🔗⭐🔉
みだし‐がき【乱し書き】
秩序なく書き散らすこと。
みだし‐ぜに【乱銭】🔗⭐🔉
みだし‐ぜに【乱銭】
緡さしに通してない銭。ばら銭。みだけぜに。
み‐だしなみ【身嗜み】🔗⭐🔉
み‐だしなみ【身嗜み】
①身のまわりについての心がけ。頭髪や衣服を整え、ことばや態度をきちんとすること。「―がいい」
②教養として、武芸・芸能などを身につけること。また、それらの技芸。
ミダス【Midas】🔗⭐🔉
ミダス【Midas】
ギリシア神話で、小アジアのフリギアの王。触れる物すべてが黄金になるようにとの願いがかなえられたが、食べようとするものまでがすべて黄金に化したので空腹に耐えかね、ディオニュソスに救いを求めた。また、アポロンによって耳をロバの耳に変えられたという話もある。
みだ・す【乱す・紊す】🔗⭐🔉
みだ・す【乱す・紊す】
〔他五〕
①秩序を混乱させる。三代実録17「我朝の神国と畏み憚り来れる故実を―・し失ひたまふな」。「風紀を―・す」
②ばらばらにする。義経記6「昨日―・したる髪をいまだけづりもせず」
③平静な状態をかきまわす。混乱させる。煩わせる。源氏物語椎本「をのこはいとしも親の心を―・さずやあらむ」。「気持を―・す」
み‐だ・す【見出す】🔗⭐🔉
み‐だ・す【見出す】
〔他五〕
①見はじめる。
②見てさがし出す。みつけ出す。発見する。
み‐だて【見立て】🔗⭐🔉
み‐だて【見立て】
見た感じ。みばえ。源氏物語帚木「よろづに―なく物げなきほどを見すぐして」
みだ‐にょらい【弥陀如来】🔗⭐🔉
みだ‐にょらい【弥陀如来】
阿弥陀如来の略。
み‐だぬき【貒狸】🔗⭐🔉
み‐だぬき【貒狸】
アナグマの異称。
みだ‐ぶつ【弥陀仏】🔗⭐🔉
みだ‐ぶつ【弥陀仏】
阿弥陀仏の略。
み‐だます【見だます】🔗⭐🔉
み‐だます【見だます】
(「たます」は分配の単位)地引網漁で網引を見ている者への魚の分配。
み‐だめ【身為】🔗⭐🔉
み‐だめ【身為】
身のため。身の利益。日葡辞書「ソナタノミダメ」
み‐だ・ゆ【水絶ゆ】🔗⭐🔉
み‐だ・ゆ【水絶ゆ】
〔自下二〕
水が絶える。公任集「―・えて浅き瀬とはなるとも」
みだら【淫ら・猥ら】🔗⭐🔉
みだら【淫ら・猥ら】
男女間の不品行なさま。だらしがないさま。礼儀の正しくないさま。みだり。淫猥。猥褻。「―な話」
みだらお‐の‐うま【驄馬】ミダラヲ‥🔗⭐🔉
みだらお‐の‐うま【驄馬】ミダラヲ‥
葦毛の馬。〈倭名類聚鈔11〉
みだり【乱り・妄り・濫り・猥り】🔗⭐🔉
みだり【乱り・妄り・濫り・猥り】
(ミダル(四段)の連用形から)
①筋道の立たないこと。今昔物語集9「官府大きに―なり」
②勝手気ままなさま。ほしいまま。こんてむつすむん地「―なる報着を離れ」→みだりに。
⇒みだり‐あし【乱り足】
⇒みだり‐あし‐の‐け【乱り脚の気】
⇒みだり‐がお【乱り顔】
⇒みだり‐がき【乱り書き】
⇒みだり‐かくびょう【乱り脚病】
⇒みだり‐かぜ【乱り風】
⇒みだり‐がみ【乱り髪】
⇒みだり‐ごこち【乱り心地】
⇒みだり‐ごと【乱り言・漫言】
⇒みだり‐に【妄りに・濫りに・猥りに】
⇒みだり‐むね【乱り胸】
みだり‐あし【乱り足】🔗⭐🔉
みだり‐あし【乱り足】
①疲れた足。みだれあし。源氏物語椎本「御中道のほど、―こそ痛からめ」
②「乱り脚の気」の略。
⇒みだり【乱り・妄り・濫り・猥り】
みだり‐あし‐の‐け【乱り脚の気】🔗⭐🔉
みだり‐あし‐の‐け【乱り脚の気】
脚気かっけ。みだれあしのけ。宇津保物語蔵開下「参うで来むずるを―あがりて東西知らずなむ」
⇒みだり【乱り・妄り・濫り・猥り】
みだり‐がお【乱り顔】‥ガホ🔗⭐🔉
みだり‐がお【乱り顔】‥ガホ
とりみだした表情・様子。源氏物語蜻蛉「いと止めがたき気色の、いささか―なるを」
⇒みだり【乱り・妄り・濫り・猥り】
みだり‐がき【乱り書き】🔗⭐🔉
みだり‐がき【乱り書き】
(→)「みだれがき」に同じ。
⇒みだり【乱り・妄り・濫り・猥り】
みだり‐かくびょう【乱り脚病】‥ビヤウ🔗⭐🔉
みだり‐かくびょう【乱り脚病】‥ビヤウ
脚気かっけ。みだりあしのけ。
⇒みだり【乱り・妄り・濫り・猥り】
みだり‐かぜ【乱り風】🔗⭐🔉
みだり‐かぜ【乱り風】
かぜ。風邪。蜻蛉日記下「―起りてなん、きこえしやうには、えまゐらぬ」
⇒みだり【乱り・妄り・濫り・猥り】
みだり‐がまし・い【濫りがましい・猥りがましい】🔗⭐🔉
みだり‐がまし・い【濫りがましい・猥りがましい】
〔形〕
(→)「みだりがわしい」に同じ。
みだり‐がみ【乱り髪】🔗⭐🔉
みだり‐がみ【乱り髪】
(→)「みだれがみ」に同じ。
⇒みだり【乱り・妄り・濫り・猥り】
みだり‐がわし・い【濫りがわしい・猥りがわしい】‥ガハシイ🔗⭐🔉
みだり‐がわし・い【濫りがわしい・猥りがわしい】‥ガハシイ
〔形〕[文]みだりがは・し(シク)
①みだれたさまである。乱雑である。源氏物語帚木「唐櫃だつものどもを置きたれば―・しき中を」
②無作法である。取りみだしている。源氏物語竹河「夜べはいと―・しかりしを、人々いかに見給ひけん」
③好色がましい。みだらな様子である。源氏物語葵「世の中の御物語など、まめやかなるも、また例の―・しき事をも聞え出でつつ」。「―・い行為」
みだり‐ごこち【乱り心地】🔗⭐🔉
みだり‐ごこち【乱り心地】
とり乱したここち。また、気分の悪いこと。病気の状態。みだれごこち。源氏物語澪標「―のいとかく限りなる折しも」
⇒みだり【乱り・妄り・濫り・猥り】
みだり‐ごと【乱り言・漫言】🔗⭐🔉
みだり‐ごと【乱り言・漫言】
(→)「みだれごと」に同じ。
⇒みだり【乱り・妄り・濫り・猥り】
みだり‐に【妄りに・濫りに・猥りに】🔗⭐🔉
みだり‐に【妄りに・濫りに・猥りに】
〔副〕
秩序をみだして。むやみに。わけもなく。思慮もなく。無作法に。しまりなく。南海寄帰内法伝平安後期点「斯れは亦、漫ミタリニ傷急あつかふことを為るなり」。「―口出しすべきでない」
⇒みだり【乱り・妄り・濫り・猥り】
みだり‐むね【乱り胸】🔗⭐🔉
みだり‐むね【乱り胸】
何となく苦しい胸の病。胸痛。とりかへばや「―いとふかくに起りて」
⇒みだり【乱り・妄り・濫り・猥り】
みだ・る【乱る・紊る】🔗⭐🔉
みだ・る【乱る・紊る】
[一]〔他四〕
(中世以降、次第にミダスに取って代わられる)
①秩序を失わせる。入りまじらせる。源氏物語野分「ほとほとしくこそ吹き―・り侍りにしか」
②ばらばらにする。散乱させる。後撰和歌集雑「滝津瀬にたれ白玉を―・りけむ拾ふとせしに袖はひぢにき」
③平静さを失わせる。混乱させる。源氏物語御法「御物怪などの…人の御心を―・らむとて」
④騒動を起こす。兵を起こす。平家物語5「平城の先帝、内侍のかみのすすめによつて世を―・り給ひし時」
⑤(自動詞として古くミダレルと同じに使われた)保たるべき秩序が失われる。収拾がつかなくなる。平静でなくなる。源氏物語柏木「さまざまに、近う遠う心―・るやうなりし世の中に」
[二]〔自下二〕
⇒みだれる(下一)
みだれ【乱れ】🔗⭐🔉
みだれ【乱れ】
①秩序が失われること。乱雑なこと。「言葉の―」「髪の―」「世の―」
②心の動揺。思い悩むこと。源氏物語夕霧「かかる―に添へて」
③天候がくずれること。あらし。源氏物語明石「空の―に」
④刀剣の刃文はもんが曲線をなすもの。
⑤能の舞事。拍子がこまかに遅速変化する曲で、舞い方にも乱れ足など特殊な技法を用いる。猩々の乱・鷺の乱の2種がある。
⑥歌舞伎の下座げざ音楽の一つ。
⑦箏曲。段物。他の段物と異なり、各段の長さが不揃い。正称、乱輪舌みだれりんぜつ。八橋検校作曲と伝える。
⑧(上方語)乞食。浄瑠璃、夏祭浪花鑑「すすり上げすすり上げ、涙に―が身の上は」
⇒みだれ‐あし【乱れ足】
⇒みだれ‐あし‐の‐け【乱れ脚の気】
⇒みだれ‐お【乱れ尾】
⇒みだれ‐お【乱れ麻】
⇒みだれ‐お【乱れ緒】
⇒みだれ‐がき【乱れ書き】
⇒みだれ‐かご【乱れ籠】
⇒みだれ‐がみ【乱れ髪】
⇒みだれ‐ぐさ【乱れ草】
⇒みだれ‐ぐら【乱れ鞍】
⇒みだれ‐こい【乱れ恋】
⇒みだれ‐ごこち【乱れ心地】
⇒みだれ‐ごころ【乱れ心】
⇒みだれ‐ごと【乱れ言・漫言】
⇒みだれ‐ごと【乱れ事】
⇒みだれ‐ざけ【乱れ酒】
⇒みだれ‐すがた【乱れ姿】
⇒みだれ‐ずみ【乱れ墨】
⇒みだれ‐どり【乱れ鳥】
⇒みだれ‐ば【乱れ刃】
⇒みだれ‐ばこ【乱れ箱】
⇒みだれ‐ばん【乱れ版】
⇒みだれ‐やき【乱れ焼】
⇒みだれ‐よ【乱れ世】
みだれ‐あ・う【乱れ合う】‥アフ🔗⭐🔉
みだれ‐あ・う【乱れ合う】‥アフ
〔自五〕
互いに乱れる。互いに入りまじる。
みだれ‐あし【乱れ足】🔗⭐🔉
みだれ‐あし【乱れ足】
①奔走に疲れた足。また、脚気かっけを患う足。みだりあし。宇津保物語楼上上「―は動かれず侍り」
②足並の揃わないこと。入り乱れて動き廻ること。太平記17「三尺八寸の長刀、茎短かに取つて―を踏み」
⇒みだれ【乱れ】
みだれ‐あし‐の‐け【乱れ脚の気】🔗⭐🔉
みだれ‐あし‐の‐け【乱れ脚の気】
脚気かっけ。みだりあしのけ。宇津保物語国譲下「日ごろは―にや侍らん、さらに踏みたてられ侍らず」
⇒みだれ【乱れ】
みだれ‐お【乱れ尾】‥ヲ🔗⭐🔉
みだれ‐お【乱れ尾】‥ヲ
みだれている尾。「長き」の縁語。万葉集7「庭つ鳥かけの垂尾の―の長き心もおもほえぬかも」
⇒みだれ【乱れ】
みだれ‐お【乱れ麻】‥ヲ🔗⭐🔉
みだれ‐お【乱れ麻】‥ヲ
もつれた麻糸。万葉集13「―のをけを無みと」
⇒みだれ【乱れ】
みだれ‐お【乱れ緒】‥ヲ🔗⭐🔉
みだれ‐お【乱れ緒】‥ヲ
①みだれもつれた緒。
②藁履わらぐつの一種。爪先に編み余りの藁を乱れたままにしたもの。衛府の官人が用いた。みだれおのくつ。
⇒みだれ【乱れ】
みだれ‐がき【乱れ書き】🔗⭐🔉
みだれ‐がき【乱れ書き】
順序を立てずに乱雑に書くこと。みだしがき。みだりがき。
⇒みだれ【乱れ】
みだれ‐かご【乱れ籠】🔗⭐🔉
みだれ‐かご【乱れ籠】
籠製の乱れ箱。
⇒みだれ【乱れ】
みだれ‐がみ【乱れ髪】🔗⭐🔉
みだれ‐がみ【乱れ髪】
①ふりみだした髪。ばらばらに乱した髪。みだりがみ。日葡辞書「ミダレガミヲフリカケテ、ヲウゼイノナカヲワッテトヲル」
②(女房詞)田楽でんがく。
(書名別項)
⇒みだれ【乱れ】
みだれがみ【みだれ髪】🔗⭐🔉
みだれがみ【みだれ髪】
与謝野晶子の歌集。1901年(明治34)刊。奔放自由な歌風で本能の解放をめざし、大きな反響をよびおこした。
→文献資料[みだれ髪]
大辞林の検索結果 (82)
みだ【弥陀】🔗⭐🔉
みだ 【弥陀】
「阿弥陀」の略。「―の本願」
み-だい【御台】🔗⭐🔉
み-だい 【御台】
(1)身分の高い人を敬って,その食事をのせる台をいう。食卓。
(2)天皇や貴人の食物。おもの。「とかくまぎらはして―はまゐる/源氏(夕霧)」
(3)「御台所(ミダイドコロ)」の略。「―君達まで皆引具し進(マ
ラ)せて/太平記 9」
ラ)せて/太平記 9」
み-だいどころ【御台所】🔗⭐🔉
み-だいどころ 【御台所】
「御台盤所(ミダイバンドコロ)」の略。
み-だいばんどころ【御台盤所】🔗⭐🔉
み-だいばんどころ 【御台盤所】
台盤所を敬っていう語。貴人の妻。奥方。北の方。みだいどころ。「花山院の左大臣殿の―にならせ給ひて/平家 1」
み-たおし【見倒し】🔗⭐🔉
み-たおし ―タフシ 【見倒し】
(1)商品などを安い値段に見積もること。また,見るだけで買わないこと。「払ひ扇子箱―はじめなり/柳多留 24」
(2)「見倒し屋」の略。「早く―を呼んで踏ませませう/黄表紙・一粒万金談」
みたおし-や【見倒し屋】🔗⭐🔉
みたおし-や ―タフシ― 【見倒し屋】
品物を安く評価して買い取る店。古着屋・古道具屋・屑屋など。「―ついでに後家も仲人し/柳多留拾遺」
み-たお・す【見倒す】🔗⭐🔉
み-たお・す ―タフス 【見倒す】 (動サ四)
(1)さげすんで見る。見さげる。「下り坂と見ゆる大商人を,―・すやうにするものあり/浮世草子・新永代蔵」
(2)品物などを非常に安く評価する。「どんな紙屑買が―・しても奥様の価格(ネウチ)があるぜ/塩原多助一代記(円朝)」
みたか【三鷹】🔗⭐🔉
みたか 【三鷹】
東京都中部の市。区部に隣接する住宅地。井之頭公園(武蔵野市にまたがる)・国立天文台がある。近世,将軍の鷹狩り場であった。
みだ・く【乱く】🔗⭐🔉
みだ・く 【乱く】
■一■ (動カ四)
みだす。ばらばらにする。「かみを―・き,つゑをつかせ/狂言・鬮罪人」
■二■ (動カ下二)
ものがばらばらになる。みだれる。「結ひ髪は―・け次第よ/浮世草子・好色万金丹」
みたくし🔗⭐🔉
みたくし (代)
〔近世の通人が用いた語〕
一人称。わたくし。「―も,蚤(ノミ)の頭を斧(ヨキ)で割つた程無念なとも/浄瑠璃・忠臣蔵」
みたけ-まいり【御岳参り】🔗⭐🔉
みたけ-まいり ―マ
リ [4] 【御岳参り】
奈良県金峰山(キンプセン)に参詣すること。御岳詣(モウ)で。行者参り。
リ [4] 【御岳参り】
奈良県金峰山(キンプセン)に参詣すること。御岳詣(モウ)で。行者参り。
み-だし【見出し】🔗⭐🔉
み-だし [0] 【見出し】
(1)新聞・雑誌などの記事の内容が一目でわかるようにつけた標題。ヘッドライン。「大―」「小―」
(2)本や帳簿の内容がすぐわかるように書き出した目次・索引など。インデックス。「ノートに―をつける」
(3)辞書で項目を示すために掲げる語。見やすいように太字などで示す。見出し語。
みだし-ご【見出し語】🔗⭐🔉
みだし-ご [0] 【見出し語】
「見出し{(3)}」に同じ。
みだし-ぜに【乱し銭】🔗⭐🔉
みだし-ぜに 【乱し銭】
緡(サシ)に通してないばらの小銭。みだけぜに。「座敷は―で,山の如くぢや/狂言記・緡縄」
み-だしなみ【身嗜み】🔗⭐🔉
み-だしなみ [0] 【身嗜み】
(1)容姿・服装・言葉遣い・態度などに対する,心がけ。「―のよい人」「紳士としての―」
(2)心がけとして教養・技芸などを身につけていること。
み-たしろ【御田代】🔗⭐🔉
み-たしろ 【御田代】
「御戸代(ミトシロ)」に同じ。
ミダス
Mid
s
🔗⭐🔉
ミダス
Mid
s
ギリシャ神話中の小アジアのフリュギアの王。ディオニュソスにより体に触れるものすべてを金に変える力を得たが,のち後悔してこの力を捨てた。パンとアポロンが音楽の技競べをした際,審判者となってパンを勝者としたためにアポロンの怒りを買い,ロバの耳に変えられたという。
Mid
s
ギリシャ神話中の小アジアのフリュギアの王。ディオニュソスにより体に触れるものすべてを金に変える力を得たが,のち後悔してこの力を捨てた。パンとアポロンが音楽の技競べをした際,審判者となってパンを勝者としたためにアポロンの怒りを買い,ロバの耳に変えられたという。
みだ・す【乱す】🔗⭐🔉
みだ・す [2] 【乱す】 (動サ五[四])
きちんとしたものを混乱した状態にする。「列を―・す」「髪を―・す」「風紀を―・す」「心を―・される」
〔「乱れる」に対する他動詞〕
[可能] みだせる
み-だ・す【見出す】🔗⭐🔉
み-だ・す [0][2] 【見出す】 (動サ五[四])
(1)見始める。「映画を―・す」
(2)見つけ出す。見いだす。[ヘボン]
みた-せん【三田線】🔗⭐🔉
みた-せん 【三田線】
都営地下鉄の鉄道線。東京都三田・日比谷・西高島平間,22.5キロメートル。
み-たち【御館】🔗⭐🔉
み-たち 【御館】
(1)国府の庁を敬っていう語。「―より出でたうびし日より/土左」
(2)貴人の館(ヤカタ)を敬っていう語。「我らのまゐる―はこれでござるか/狂言・餅酒」
(3)領主。殿様。「此れは―の名立にも有らんと云て/今昔 24」
み-たつ【未達】🔗⭐🔉
み-たつ [0] 【未達】
まだ達成していないこと。未達成。「計画の―」
みたて-え【見立絵】🔗⭐🔉
みたて-え ―
[3] 【見立絵】
歴史的・伝承的故事に題材を取りながら,人物や背景は当代の風俗にして描いた絵。浮世絵に多い。
[3] 【見立絵】
歴史的・伝承的故事に題材を取りながら,人物や背景は当代の風俗にして描いた絵。浮世絵に多い。
みたて-なおし【見立て直し】🔗⭐🔉
みたて-なおし ―ナホシ 【見立て直し】
「見立て替え」に同じ。「常住取替へ引替へ―の女房を持つ人は/滑稽本・浮世風呂 3」
みたて-もの【見立て物】🔗⭐🔉
みたて-もの [0] 【見立て物】
日本庭園の用語の一。石灯籠や宝塔の一部分を利用して作った手水鉢(チヨウズバチ)など,廃材を活用して庭園材料としたもの。
みだて-な・し🔗⭐🔉
みだて-な・し (形ク)
〔「みたてなし」とも〕
見ばえがしない。みすぼらしい。「塩焼き衣のあまり目なれ,―・くおぼさるるにや/源氏(朝顔)」
みた-ところ【見た所】🔗⭐🔉
みた-ところ [1] 【見た所】
外側から見たようす。外見。
みた
ない【満たない】🔗⭐🔉
みた
ない 【満たない】 (連語)
〔動詞「満(ミ)つ」の未然形に打ち消しの助動詞「ない」のついた形〕
足りない。及ばない。…以下である。満たぬ。「百にも―
ない数」「意に―
ない」
→みちる
→みつ(満)■一■(1)
ない 【満たない】 (連語)
〔動詞「満(ミ)つ」の未然形に打ち消しの助動詞「ない」のついた形〕
足りない。及ばない。…以下である。満たぬ。「百にも―
ない数」「意に―
ない」
→みちる
→みつ(満)■一■(1)
み-たに【深谷】🔗⭐🔉
み-たに 【深谷】
谷の美称。また,深い谷。
みだ-にょらい【弥陀如来】🔗⭐🔉
みだ-にょらい 【弥陀如来】
「阿弥陀如来」の略。
みだ-ぶつ【弥陀仏】🔗⭐🔉
みだ-ぶつ 【弥陀仏】
「阿弥陀仏」の略。
みたま-しろ【御霊代】🔗⭐🔉
みたま-しろ [3][0] 【御霊代】
御霊にかえてまつるもの。御神体。
みたま-の-ふゆ【恩賚・恩頼】🔗⭐🔉
みたま-の-ふゆ 【恩賚・恩頼】
神あるいは天皇の霊などの加護を敬っていう語。「国むけしほこのさきより伝へくる―はけふぞうれしき/日本紀竟宴和歌」
みたま-ふり【御霊振り】🔗⭐🔉
みたま-ふり 【御霊振り】
「魂振(タマフ)り」に同じ。
みたま-まつり【御霊祭(り)】🔗⭐🔉
みたま-まつり [4] 【御霊祭(り)】
正月の行事の一。大晦日(オオミソカ)の夜または元旦の未明に,祖先の霊や歳徳神をまつること。
みたま-や【御霊屋】🔗⭐🔉
みたま-や [0] 【御霊屋】
⇒おたまや(御霊屋)
みたむ-な・い【見たむない】🔗⭐🔉
みたむ-な・い 【見たむない】 (形)
〔中世語〕〔「見たうもない」の転〕
みっともない。見苦しい。「その―・い髭をいかう自慢に思はるるさうな/狂言・髭櫓(三百番集本)」
みたむら【三田村】🔗⭐🔉
みたむら 【三田村】
姓氏の一。
み-だめ【身為】🔗⭐🔉
み-だめ 【身為】
身のため。その人のため。「―ニナラヌコトワセヌ/ヘボン」
みだら【淫ら・猥ら】🔗⭐🔉
みだら [1][0] 【淫ら・猥ら】 (名・形動)[文]ナリ
〔「乱れる」「乱り」と同源〕
(男女の関係が)性的に乱れていること。ふしだらである・こと(さま)。「―な行為」「―な関係」
み-たらい【御手洗】🔗⭐🔉
み-たらい ―タラヒ [2] 【御手洗】
⇒みたらし(御手洗)
みたらし-え【御手洗会】🔗⭐🔉
みたらし-え ―
【御手洗会】
京都の下鴨神社の神事。参拝した人々が境内の御手洗川に足をつけて無病息災を祈ったもの。昔は,六月二〇日から晦日(ミソカ)まで行われたが,現在は七月土用の丑(ウシ)の日に行う。みたらし。
【御手洗会】
京都の下鴨神社の神事。参拝した人々が境内の御手洗川に足をつけて無病息災を祈ったもの。昔は,六月二〇日から晦日(ミソカ)まで行われたが,現在は七月土用の丑(ウシ)の日に行う。みたらし。
みたらし-まいり【御手洗参り】🔗⭐🔉
みたらし-まいり ―マ
リ [5] 【御手洗参り】
下鴨神社の御手洗会に参詣すること。昔は,「糺(タダス)の涼み」と称して,納涼を兼ねて大勢が参詣し御手洗団子などが売られた。御手洗詣で。
→糺
森
リ [5] 【御手洗参り】
下鴨神社の御手洗会に参詣すること。昔は,「糺(タダス)の涼み」と称して,納涼を兼ねて大勢が参詣し御手洗団子などが売られた。御手洗詣で。
→糺
森
みたらし-まつり【御手洗祭】🔗⭐🔉
みたらし-まつり 【御手洗祭】
京都北野天満宮の七夕の神事。七月七日,祭神菅原道真にちなんで,神宝の松風の硯(スズリ)と,水差し,角盥(ツノダライ)の上に簀(ス)を置き,その上に梶(カジ)の葉を添えて神前に供える。北野の御手水(オチヨウズ)。
みだり【乱り・妄り・濫り・猥り】🔗⭐🔉
みだり [1] 【乱り・妄り・濫り・猥り】 (形動)[文]ナリ
〔動詞「乱る」の連用形から〕
(1)(規制などを受けずに)勝手気ままなさま。ほしいまま。多く「みだりに」の形で用いられる。
(2)考えの浅いさま。思慮のないさま。無分別。多く「みだりに」の形で用いられる。
(3)「みだら」に同じ。「姫は我向ひに坐りて,我―なる物語に耳かたむけ/浴泉記(喜美子)」
(4)秩序のないさま。筋道の立たないさま。「国の成敗―なるに依て,国人挙て是を背きけるにや/太平記 38」
みだり-あし【乱り足・乱り脚】🔗⭐🔉
みだり-あし 【乱り足・乱り脚】
疲労や病気などのため歩行困難になった足。「御中道のほど―こそ痛からめ/源氏(椎本)」
みだり-がお【乱り顔】🔗⭐🔉
みだり-がお ―ガホ 【乱り顔】
取り乱した顔つき。「いささか―なるを/源氏(蜻蛉)」
みだり-かくびょう【乱り脚病】🔗⭐🔉
みだり-かくびょう ―ビヤウ 【乱り脚病】
脚気(カツケ)。「―といふ物ところせく起り患ひ侍りて/源氏(若菜下)」
みだり-かぜ【乱り風】🔗⭐🔉
みだり-かぜ 【乱り風】
風邪。かぜひき。「にはかに,いと―のなやましきを/源氏(真木柱)」
みだり-ごこち【乱り心地】🔗⭐🔉
みだり-ごこち 【乱り心地】
気分が悪いこと。病気の心地。病気。みだれごこち。「―あしう侍れば宮仕へもし侍らずなむ/宇津保(俊蔭)」
みだり-に【妄りに・濫りに・猥りに】🔗⭐🔉
みだり-に [1] 【妄りに・濫りに・猥りに】 (副)
〔形容動詞「みだり」の連用形から〕
(1)分別なく行うさま。「―口出しをするな」
(2)正当な理由や資格もなく行うさま。「―立ち入ることを禁ず」
みだり-むね【乱り胸】🔗⭐🔉
みだり-むね 【乱り胸】
胸の病。胸の苦しくなる病気。「―いと深くに起こりて侍るほどに/とりかへばや(上)」
みだり-がまし・い【濫りがましい・猥りがましい】🔗⭐🔉
みだり-がまし・い [6] 【濫りがましい・猥りがましい】 (形)[文]シク みだりがま・し
みだらな様子である。みだりがわしい。「―・い挙動(フルマイ)はしない/浮雲(四迷)」
[派生] ――さ(名)
みだり-がわし・い【濫りがわしい・猥りがわしい】🔗⭐🔉
みだり-がわし・い ―ガハシイ [6] 【濫りがわしい・猥りがわしい】 (形)[文]シク みだりがは・し
(1)整っていない。いかにも乱れている。「―・き我姿をつくらふ暇なきのみか/当世書生気質(逍遥)」
(2)秩序や作法に合わないさま。無礼なさま。
(3)好色めいている。「―・い話」
(4)むやみである。思慮が足りない。「いささかの事にも春日の神木,日吉の神輿などいひて―・し/平家 5」
[派生] ――さ(名)
みだ・る【乱る・紊る】🔗⭐🔉
みだ・る 【乱る・紊る】
■一■ (動ラ四)
(1)秩序を乱す。「一人の放蕩は諸人の手本となり,遂に世間の風俗を―・りて/学問ノススメ(諭吉)」「保元元年七月に宇治の左府,世を―・り給ひし時/平家 1」
(2)整っていた物をばらばらにする。乱す。「ぬき―・る人こそあるらし白玉のまなくも散るか袖のせばきに/古今(雑上)」
(3)混乱する。平静でなくなる。「物思ひとて,心―・り給ふばかりのことあらじ/源氏(若菜下)」
〔「乱れる」に対する他動詞〕
■二■ (動ラ下二)
⇒みだれる
みだれ【乱れ】🔗⭐🔉
みだれ [3] 【乱れ】
〔動詞「乱れる」の連用形から〕
(1)物が整えられていないこと。「髪の―」「フォームの―」
(2)心が動揺すること。煩悶。興奮。「わが心の―に任せて/源氏(宿木)」
(3)世の中の秩序や道理が守られないこと。「代の―もなかりしに/平家 1」
(4)あらし。暴風雨。「頭さし出づべくもあらぬ空の―に/源氏(明石)」
(5)「乱れ焼き」の略。
(6)〔上方語〕
乞食。「―めがいふやうな事ぬかしけつかる/滑稽本・膝栗毛 6」
(7)能の舞。(ア)「猩々(シヨウジヨウ)」の特殊演出の際に演じられる舞。酔態を表す。猩々乱(シヨウジヨウミダレ)。(イ)「鷺(サギ)」にある特殊な舞。放された鳥の歓喜を表す。
(8)箏曲の一。「乱輪舌(ミダレリンゼツ)」の通称。八橋検校作曲。歌のない器楽曲で,段物に属するが,各段の拍子数が一定しない点で例外的存在。
みだれ-あし【乱れ足】🔗⭐🔉
みだれ-あし 【乱れ足】
(1)「みだりあし」に同じ。「―は動かれず侍り/宇津保(楼上・上)」
(2)足取りの乱れること。「天も花に酔へるか雲の―/犬子集」
(3)足を激しく踏みしめること。「三尺八寸の長刀茎短(クキミジカ)に取つて―を踏み/太平記 17」
みだれ-お【乱れ緒】🔗⭐🔉
みだれ-お ―ヲ 【乱れ緒】
(1)みだれもつれた緒。
(2)昔,衛府の官人が用いた藁靴(ワラグツ)の一種。爪先の編み余りをばらばらにしたもの。みだれおのくつ。
みだれ-がき【乱れ書き】🔗⭐🔉
みだれ-がき [0] 【乱れ書き】
秩序なく乱雑に書くこと。乱し書き。乱り書き。乱筆。
みだれ-かご【乱れ籠】🔗⭐🔉
みだれ-かご [3] 【乱れ籠】
風呂場などに置いて脱いだ衣類などを入れる浅い籠。
みだれ-がみ【乱れ髪】🔗⭐🔉
みだれ-がみ [3] 【乱れ髪】
(1)ばらばらに乱れた髪。ふり乱した髪。
(2)書名(別項参照)。
みだれ-ごい【乱れ恋】🔗⭐🔉
みだれ-ごい ―ゴヒ 【乱れ恋】
思い乱れる恋。「山菅の―のみせしめつつ/万葉 2474」
みだれ-ごこち【乱れ心地】🔗⭐🔉
みだれ-ごこち 【乱れ心地】
「みだりごこち」に同じ。「―いと怪しう侍りて,外(ト)にはえまかりいでねば/大鏡(道兼)」
みだれ-ごと【乱れ言・漫言】🔗⭐🔉
みだれ-ごと 【乱れ言・漫言】
いいかげんな言葉。冗談。ざれごと。「―もうち出でさせ給はで/源氏(真木柱)」
みだれ-ざけ【乱れ酒】🔗⭐🔉
みだれ-ざけ 【乱れ酒】
礼儀作法などにとらわれずに飲む酒。無礼講。乱れ酒盛り。「いやはやどうもならぬと―になつて/浮世草子・諸艶大鑑 6」
みだれ-ば【乱れ刃】🔗⭐🔉
みだれ-ば [3] 【乱れ刃】
日本刀の,曲線的な刃文(ハモン)。
⇔直刃(スグハ)
みだれ-ばこ【乱れ箱】🔗⭐🔉
みだれ-ばこ [3] 【乱れ箱】
畳んだ衣服や手回り品などを一時的に入れておくための,浅い箱。
みだれ-ばん【乱れ版】🔗⭐🔉
みだれ-ばん [0] 【乱れ版】
同一書の中に,活字版と木版など異なる版式のものがまじっている版本。
みだれ-やき【乱れ焼き】🔗⭐🔉
みだれ-やき [0] 【乱れ焼き】
刃文(ハモン)を入り乱れたようにする刀剣の焼き入れ方。
みだれがみ【みだれ髪】🔗⭐🔉
みだれがみ 【みだれ髪】
歌集。与謝野晶子作。1901年(明治34)刊。第一歌集。夫鉄幹との恋愛を人間本能の全面的肯定を基盤として官能的に歌い,「明星」派の黄金時代を現出した。
みだれ-がわ・し【猥れがはし】🔗⭐🔉
みだれ-がわ・し ―ガハシ 【猥れがはし】 (形シク)
「みだりがわしい」に同じ。「日ごろ―・しかりつる所々/蜻蛉(中)」
みだれ-と・ぶ【乱れ飛ぶ】🔗⭐🔉
みだれ-と・ぶ [0] 【乱れ飛ぶ】 (動バ五[四])
入り乱れて,飛ぶ。「いろいろなうわさが―・ぶ」
みだ・れる【乱れる・紊れる】🔗⭐🔉
みだ・れる [3] 【乱れる・紊れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 みだ・る
(1)整っていたものがばらばらになる。乱雑になる。「風で髪が―・れる」「列が―・れる」
(2)通常の状態でなくなる。「呼吸が―・れて苦しそうだ」「脈も―・れる」
(3)秩序がくずれる。混乱する。(ア)世の中が平和でなくなる。「天下が―・れる」(イ)秩序や礼儀などがくずれる。だらしなくなる。また,うちとける。「風紀が―・れる」「酒がはいるにつれて宴席は―・れてきた」「あるは狩衣など―・れて/枕草子 222」(ウ)心が平静でなくなる。「知らせを聞いた彼女の心は千々に―・れた」
(4)入りまじる。「色とりどりの花が咲き―・れている」「両チーム入り―・れての混戦」
〔「乱す」「乱る」に対する自動詞〕
み-だん【未断】🔗⭐🔉
み-だん [0] 【未断】
(1)まだ処置が決定しないこと。特に,裁判で判決がまだ下りないこと。
(2)ぐずぐずしていること。「さやうの所―にては,ことにさて也/申楽談儀」
みだし【見出し】(和英)🔗⭐🔉
みだしなみ【身嗜みが良い】(和英)🔗⭐🔉
みだしなみ【身嗜みが良い】
be careful about one's personal appearance;be well-groomed.
みだす【乱す】(和英)🔗⭐🔉
みだら【淫らな】(和英)🔗⭐🔉
みだり【妄りに】(和英)🔗⭐🔉
みだれ【乱れ】(和英)🔗⭐🔉
みだれがみ【乱れ髪】(和英)🔗⭐🔉
みだれがみ【乱れ髪】
disheveled[unkempt,tousled]hair.
みだれる【乱れる】(和英)🔗⭐🔉
みだれる【乱れる】
(1)[混乱]be out of order;get confused;be disturbed.(2)[風紀などが]be corrupted (in morals).(3)[髪が]be disheveled.⇒乱す.
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