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じん‐かん【人間】🔗🔉

じん‐かん【人間】 人の住む世界。世間。

人間到いたる処ところ青山せいざんあり🔗🔉

人間到いたる処ところ青山せいざんあり 世の中には、どこで死んでも骨を埋める所はあるのだから、故郷を出て大いに活躍すべきだ。 ◇幕末の僧、釈月性しゃくげっしょうの詩から。「人間」は人の意にとって「にんげん」とも読む。

にん‐げん【人間】🔗🔉

にん‐げん【人間】 ひと。人類。 「━の尊厳」 人柄。人物。 「あの人は━ができている」 関連語 大分類‖人‖ひと 中分類‖人間‖にんげん

にんげん‐かんけい【人間関係】━クヮンケイ🔗🔉

にんげん‐かんけい【人間関係】━クヮンケイ 人と人との関係。特に、集団・組織などで、心理面・感情面も含めた人間どうしの関係。ヒューマンリレーション。 「━が広がる」 「━に悩む」

にんげん‐くさ・い【人間臭い】🔗🔉

にんげん‐くさ・い【人間臭い】 人が暮らしている雰囲気がある。 「━路地裏」 いかにも人間らしい感情や欲望が感じられる。 「聖職者の━一面」 関連語 大分類‖匂い‖におい 中分類‖臭い‖くさい

にんげん‐こうがく【人間工学】🔗🔉

にんげん‐こうがく【人間工学】 工学の一分野。人間の身体的特性や精神的機能に適合した機械装置や作業環境を設計・調整することを目的とする学問。エルゴノミックス。ヒューマンエンジニアリング。

にんげん‐こくほう【人間国宝】🔗🔉

にんげん‐こくほう【人間国宝】 重要無形文化財保持者の通称。文化財保護法によって文化庁が指定した重要無形文化財の技能をもつ人。

にんげん‐せい【人間性】🔗🔉

にんげん‐せい【人間性】 人間として生まれつき備えている特有の性質。人間らしさ。 「━を疑う」

にんげん‐ぞう【人間像】━ザウ🔗🔉

にんげん‐ぞう【人間像】━ザウ 人間を外面・内面の両面からとらえた全人格的な姿。 「理想の━」

にんげん‐てき【人間的】🔗🔉

にんげん‐てき【人間的】 形動人間の性格・感情・行動などに関するさま。また、人間らしい知・情・意を豊かにそなえているさま。

にんげん‐ドック【人間ドック】🔗🔉

にんげん‐ドック【人間ドック】 健康状態の総合的な精密検査を行うための短期間の入院。 人体の検査を船体点検のためのドック(船渠せんきょ)入りになぞらえた語。 「人間ドッグ」は誤り。

にんげん‐なみ【人間並み】🔗🔉

にんげん‐なみ【人間並み】 名・形動世間一般の人と同じ程度であること。ひとなみ。

にんげん‐み【人間味】🔗🔉

にんげん‐み【人間味】 人間らしい心のあたたかみ。人情味。 「━豊かな人」

にんげん‐わざ【人間業】🔗🔉

にんげん‐わざ【人間業】 人間の能力でできること。 「━とは思えない技術」 ◇多く打ち消しの語を伴って、それが極めて優れた能力であることを表す。

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