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か【仮】🔗⭐🔉
か【仮】
(造)
かりの。一時的な。
「━設・━装・━眠」
ほんものではない。
「━死」
かりる。
「━借かしゃ・かしゃく」
假(「仮」と「假」は本来別字)
(造)
かりの。一時的な。
「━設・━装・━眠」
ほんものではない。
「━死」
かりる。
「━借かしゃ・かしゃく」
假(「仮」と「假」は本来別字)
か‐ぐう【仮▼寓】🔗⭐🔉
か‐ぐう【仮▼寓】

名・自サ変
仮に住むこと。また、その住まい。かりずまい。寓居ぐうきょ。

名・自サ変
仮に住むこと。また、その住まい。かりずまい。寓居ぐうきょ。
か‐こう【仮構】🔗⭐🔉
か‐こう【仮構】

名・他サ変
実際にはないことを、想像力によってつくり出すこと。また、そのもの。
「━の話」

名・他サ変
実際にはないことを、想像力によってつくり出すこと。また、そのもの。
「━の話」
か‐さく【仮作】🔗⭐🔉
か‐さく【仮作】

名・他サ変
仮に作ること。また、そのもの。
実際にはないものを想像によって作ること。また、そのもの。虚構。

名・他サ変
仮に作ること。また、そのもの。
実際にはないものを想像によって作ること。また、そのもの。虚構。
か‐し【仮死】🔗⭐🔉
か‐し【仮死】

名
意識不明で呼吸も止まるなど、一見死んだような状態。

名
意識不明で呼吸も止まるなど、一見死んだような状態。
か‐しゃ【仮▽借】🔗⭐🔉
か‐しゃ【仮▽借】

名
漢字の六書りくしょの一つ。ある語を表す漢字のない場合、意味に関係なくそれと同音の漢字を借りて用いるもの。たとえば、食物を盛る器の意の「豆トウ」という漢字を、穀類の「まめ」の意の「トウ」に転用するの類。かしゃく。

名
漢字の六書りくしょの一つ。ある語を表す漢字のない場合、意味に関係なくそれと同音の漢字を借りて用いるもの。たとえば、食物を盛る器の意の「豆トウ」という漢字を、穀類の「まめ」の意の「トウ」に転用するの類。かしゃく。
か‐しょう【仮称】🔗⭐🔉
か‐しょう【仮称】

名・他サ変
正式の名が決まらないときなど、一時的に仮の名で呼ぶこと。また、その仮の名。

名・他サ変
正式の名が決まらないときなど、一時的に仮の名で呼ぶこと。また、その仮の名。
か・す【仮す】🔗⭐🔉
か・す【仮す】

他五
かりに与える。
許す。仮借かしゃくする。

他五
かりに与える。
許す。仮借かしゃくする。
か‐せつ【仮設】🔗⭐🔉
か‐せつ【仮設】

名

他サ変
一時的に設置すること。
「━住宅」

他サ変
実際にはないことを、仮にあるとすること。
数学・論理学などで、一つの命題を導くために設ける仮の前提条件。仮定。「AならばBである」のA。
◇assumption
の訳語。

名

他サ変
一時的に設置すること。
「━住宅」

他サ変
実際にはないことを、仮にあるとすること。
数学・論理学などで、一つの命題を導くために設ける仮の前提条件。仮定。「AならばBである」のA。
◇assumption
の訳語。
か‐せつ【仮説】🔗⭐🔉
か‐せつ【仮説】

名
まだ証明されていない事柄を統一的に説明するために仮にたてた説。
◇hypothesis
の訳語。

名
まだ証明されていない事柄を統一的に説明するために仮にたてた説。
◇hypothesis
の訳語。
か‐そう【仮葬】━サウ🔗⭐🔉
か‐そう【仮装】━サウ🔗⭐🔉
か‐そう【仮装】━サウ

名・自サ変
仮に他の人間や動物の姿をよそおうこと。仮の扮装ふんそう。
「道化師に━する」
「━行列」
仮に装備すること。
「━空母」
関連語
大分類‖生活‖せいかつ
中分類‖着る‖きる

名・自サ変
仮に他の人間や動物の姿をよそおうこと。仮の扮装ふんそう。
「道化師に━する」
「━行列」
仮に装備すること。
「━空母」
関連語
大分類‖生活‖せいかつ
中分類‖着る‖きる
か‐そう【仮想】━サウ🔗⭐🔉
か‐そう【仮想】━サウ

名・他サ変
実際にはないことを、仮に現実のこととして考えること。仮の想定。
「大震災を━した訓練」
「━敵国」

名・他サ変
実際にはないことを、仮に現実のこととして考えること。仮の想定。
「大震災を━した訓練」
「━敵国」
かそう‐げんじつ【仮想現実】カサウ━🔗⭐🔉
かそう‐げんじつ【仮想現実】カサウ━

名
バーチャルリアリティー。

名
バーチャルリアリティー。
か‐だい【仮題】🔗⭐🔉
か‐だい【仮題】

名
仮につけた題名。

名
仮につけた題名。
か‐たく【仮託】🔗⭐🔉
か‐たく【仮託】

名・自他サ変
他の物事にかこつけて言い表すこと。ことよせること。
「物語の主人公に━して説明する」

名・自他サ変
他の物事にかこつけて言い表すこと。ことよせること。
「物語の主人公に━して説明する」
か‐てい【仮定】🔗⭐🔉
か‐てい【仮定】

名・他サ変
仮にそうであると定めること。また、その想定した事柄。
「あくまでも━の話」
「食糧の輸入がすべて断たれたと━してみよう」
論理学などで、推論の出発点となる前提条件。仮説。
関連語
大分類‖思う‖おもう
中分類‖推測‖すいそく

名・他サ変
仮にそうであると定めること。また、その想定した事柄。
「あくまでも━の話」
「食糧の輸入がすべて断たれたと━してみよう」
論理学などで、推論の出発点となる前提条件。仮説。
関連語
大分類‖思う‖おもう
中分類‖推測‖すいそく
かてい‐けい【仮定形】🔗⭐🔉
かてい‐けい【仮定形】

名
口語文法で、活用語の第五活用形。接続助詞「ば」を伴って仮定の条件を表す。「動けば」の「動け」、「寒ければ」の「寒けれ」など。
◇文語の第五活用形は已然いぜん形。

名
口語文法で、活用語の第五活用形。接続助詞「ば」を伴って仮定の条件を表す。「動けば」の「動け」、「寒ければ」の「寒けれ」など。
◇文語の第五活用形は已然いぜん形。
か‐な【《仮名》(仮▽字)】🔗⭐🔉
か‐な【《仮名》(仮▽字)】

名
漢字をもとにして日本で作られた音節文字。一般には平仮名ひらがなと片仮名かたかなをさすが、広義には万葉仮名を含める。
◇「かりな」の転。漢字を「真名まな」と呼んだのに対していう。

名
漢字をもとにして日本で作られた音節文字。一般には平仮名ひらがなと片仮名かたかなをさすが、広義には万葉仮名を含める。
◇「かりな」の転。漢字を「真名まな」と呼んだのに対していう。
かな‐ぞうし【《仮名》草子】━ザウシ🔗⭐🔉
かな‐ぞうし【《仮名》草子】━ザウシ

名
江戸初期に仮名または仮名交じり文で書かれた小説・随筆・地誌などの総称。啓蒙的・実用的・娯楽的内容のものが多い。
◇井原西鶴いはらさいかくの『好色一代男』に始まる浮世草子の先駆をなす。

名
江戸初期に仮名または仮名交じり文で書かれた小説・随筆・地誌などの総称。啓蒙的・実用的・娯楽的内容のものが多い。
◇井原西鶴いはらさいかくの『好色一代男』に始まる浮世草子の先駆をなす。
かな‐づかい【《仮名》遣い】━ヅカヒ🔗⭐🔉
かな‐づかい【《仮名》遣い】━ヅカヒ

名
かなを使って日本語を書き表すときの、表記のしかた。また、そのきまり。特に、同音のかなの使い分けについてのきまり。現代かなづかい(新かなづかい)・歴史的かなづかい(旧かなづかい)など。

名
かなを使って日本語を書き表すときの、表記のしかた。また、そのきまり。特に、同音のかなの使い分けについてのきまり。現代かなづかい(新かなづかい)・歴史的かなづかい(旧かなづかい)など。
かな‐まじり【《仮名》交じり】🔗⭐🔉
かな‐まじり【《仮名》交じり】

名
漢字に仮名をまじえて書くこと。また、その文章。
「漢字━文」

名
漢字に仮名をまじえて書くこと。また、その文章。
「漢字━文」
か‐はく【仮泊】🔗⭐🔉
か‐はく【仮泊】

名・自サ変
船が予定地以外の港などに一時的に停泊すること。

名・自サ変
船が予定地以外の港などに一時的に停泊すること。
か‐ぶんすう【仮分数】🔗⭐🔉
か‐めい【仮名】🔗⭐🔉
か‐めい【仮名】

名
実名を伏せて、仮につける名。
「━で報道する」

名
実名を伏せて、仮につける名。
「━で報道する」
か‐めん【仮面】🔗⭐🔉
か‐めん【仮面】

名
人間・動物・妖怪などの顔をかたどった面。マスク。
「━劇」
「━舞踏会」
本心・素性・真実などをかくすもの。
「━を被る(=本心や本性をかくして別なものに見せかける)」
「━を脱ぐ」

名
人間・動物・妖怪などの顔をかたどった面。マスク。
「━劇」
「━舞踏会」
本心・素性・真実などをかくすもの。
「━を被る(=本心や本性をかくして別なものに見せかける)」
「━を脱ぐ」
かり【仮】🔗⭐🔉
かり【仮】

名
正式のものでないこと。本来のものでないこと。
「━の住まい[処置・姿]」
「━免許」

名
正式のものでないこと。本来のものでないこと。
「━の住まい[処置・姿]」
「━免許」
かり‐おや【仮親】🔗⭐🔉
かり‐おや【仮親】

名
養父母。
結婚・養子縁組・奉公などの際に、一時的に親の代わりをつとめる人。

名
養父母。
結婚・養子縁組・奉公などの際に、一時的に親の代わりをつとめる人。
かり‐しゃくほう【仮釈放】━シャクハウ🔗⭐🔉
かり‐しゃくほう【仮釈放】━シャクハウ

名
懲役、禁固または拘留の受刑者を釈放すること。
◇「仮出獄」と「仮出場」「仮退院」を合わせていう。

名
懲役、禁固または拘留の受刑者を釈放すること。
◇「仮出獄」と「仮出場」「仮退院」を合わせていう。
かり‐しょぶん【仮処分】🔗⭐🔉
かり‐しょぶん【仮処分】

名
判決が確定するまでの間、権利を保全するために裁判所が当事者の申請によって命令する暫定的な処分。強制執行を保全するためのものと、係争中の権利関係について仮の地位を定めるものとがある。

名
判決が確定するまでの間、権利を保全するために裁判所が当事者の申請によって命令する暫定的な処分。強制執行を保全するためのものと、係争中の権利関係について仮の地位を定めるものとがある。
かり‐ずまい【仮住まい】━ズマヒ🔗⭐🔉
かり‐ずまい【仮住まい】━ズマヒ

名・自サ変
一時的にすむこと。また、その家。

名・自サ変
一時的にすむこと。また、その家。
かり‐そめ【仮初め・
▼苟且
】🔗⭐🔉
かり‐そめ【仮初め・
▼苟且
】

名・形動
一時的なこと。
「━の恋[命・住まい]」
いいかげんなこと。
「人の好意を━にしてはならない」
▼苟且
】

名・形動
一時的なこと。
「━の恋[命・住まい]」
いいかげんなこと。
「人の好意を━にしてはならない」
かりそめ‐にも【仮初めにも・
▼苟且
にも】🔗⭐🔉
かりそめ‐にも【仮初めにも・
▼苟且
にも】

副
《打ち消しを伴って》
どんなことがあっても。けっして。
「━それを言ってはならない」
仮にも。いやしくも。
「━公務員ではないか」
▼苟且
にも】

副
《打ち消しを伴って》
どんなことがあっても。けっして。
「━それを言ってはならない」
仮にも。いやしくも。
「━公務員ではないか」
かり‐とじ【仮▼綴じ】━トヂ🔗⭐🔉
かり‐とじ【仮▼綴じ】━トヂ

名

他サ変
本・書類などを、仮に簡単にとじておくこと。また、そのもの。
製本の方法の一つ。糸・針金・接着剤などでとじた中身を表紙でくるみ、表紙と中身を同時に裁断して仕上げるもの。並製本。仮製本。

名

他サ変
本・書類などを、仮に簡単にとじておくこと。また、そのもの。
製本の方法の一つ。糸・針金・接着剤などでとじた中身を表紙でくるみ、表紙と中身を同時に裁断して仕上げるもの。並製本。仮製本。
かり‐に【仮に】🔗⭐🔉
かり‐に【仮に】

副
あることを仮定して述べることを表す。もし。
「━要請されても引き受ける気はない」

副
あることを仮定して述べることを表す。もし。
「━要請されても引き受ける気はない」
かりに‐も【仮にも】🔗⭐🔉
かり‐ぬい【仮縫い】━ヌヒ🔗⭐🔉
かり‐ぬい【仮縫い】━ヌヒ

名・他サ変
洋服を仕立てるとき、体に合うかどうか仮に縫ってみること。下縫い。
「背広の━をする」

名・他サ変
洋服を仕立てるとき、体に合うかどうか仮に縫ってみること。下縫い。
「背広の━をする」
かり‐ね【仮寝】🔗⭐🔉
かり‐ね【仮寝】

名・自サ変
仮に少し寝ること。うたたね。
「ソファで一時間ほど━する」
〔古〕旅先で寝ること。旅寝。また、野宿。
「━の宿」
関連語
大分類‖体の状態‖からだのじょうたい
中分類‖眠り‖ねむり

名・自サ変
仮に少し寝ること。うたたね。
「ソファで一時間ほど━する」
〔古〕旅先で寝ること。旅寝。また、野宿。
「━の宿」
関連語
大分類‖体の状態‖からだのじょうたい
中分類‖眠り‖ねむり
かり‐ばらい【仮払い】━バラヒ🔗⭐🔉
かり‐ばらい【仮払い】━バラヒ

名・他サ変
金額が確定していない場合、一時、概算で支払っておくこと。仮渡し。
「出張旅費を━する」
「━金」

名・他サ変
金額が確定していない場合、一時、概算で支払っておくこと。仮渡し。
「出張旅費を━する」
「━金」
かり‐みや【仮宮】🔗⭐🔉
かり‐みや【仮宮】

名
天皇の行幸のときなどに設ける、仮の御所ごしょ。行宮あんぐう。行在所あんざいしょ。
祭りのとき、御輿みこしを一時安置するところ。御旅所おたびしょ。

名
天皇の行幸のときなどに設ける、仮の御所ごしょ。行宮あんぐう。行在所あんざいしょ。
祭りのとき、御輿みこしを一時安置するところ。御旅所おたびしょ。
かり‐めん【仮免】🔗⭐🔉
かり‐めん【仮免】

名
一定の資格を得た者に、正式の免許が与えられるまでの間、暫定的に与えられる免許。自動車運転の仮免など。
◇「仮免許」の略。

名
一定の資格を得た者に、正式の免許が与えられるまでの間、暫定的に与えられる免許。自動車運転の仮免など。
◇「仮免許」の略。
たとえ【
仮令
・
縦令
】タトヘ🔗⭐🔉
たとえ【
仮令
・
縦令
】タトヘ

副
《下に「ても」「とも」「せよ」などを伴って》ある譲歩的条件を仮定し、その条件のもとでも帰結する事柄は変わらないことを表す。立場を譲ってその条件を認めたとしても。かりに。よしんば。たとい。
「━殺されても信念は曲げられない」
「━冗談にせよ、傷つけるようなことは言うべきでない」
「━火の中水の中」
◇「たとい」の転。現在は「たとえ」が一般的。
「例え」と書くのは誤り。
仮令
・
縦令
】タトヘ

副
《下に「ても」「とも」「せよ」などを伴って》ある譲歩的条件を仮定し、その条件のもとでも帰結する事柄は変わらないことを表す。立場を譲ってその条件を認めたとしても。かりに。よしんば。たとい。
「━殺されても信念は曲げられない」
「━冗談にせよ、傷つけるようなことは言うべきでない」
「━火の中水の中」
◇「たとい」の転。現在は「たとえ」が一般的。
「例え」と書くのは誤り。
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