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そう【僧】🔗🔉

そう【僧】 出家して仏門に入った人。僧侶。 「禅宗の━」 「━形・━正そうじょう・━坊」 「高━・老━・虚無━こむそう 関連語 大分類‖神仏‖しんぶつ 中分類‖‖そう

そう‐あん【僧庵】🔗🔉

そう‐あん【僧庵】 〔文〕僧の住むいおり。

そう‐い【僧衣】🔗🔉

そう‐い【僧衣】 僧の衣服。法衣。そうえ。

そう‐い【僧位】━ヰ🔗🔉

そう‐い【僧位】━ヰ 朝廷から僧侶に贈られる位階。古くは九段階あったが、平安時代初期に法印ほういん・法眼ほうげん・法橋ほっきょうの三段階になった。 ◇明治六(一八七三)年に廃止。

そう‐いん【僧院】━ヰン🔗🔉

そう‐いん【僧院】━ヰン 寺で、僧が住んでいる建物。また、寺院。 修道院。

そう‐か【僧家】🔗🔉

そう‐か【僧家】 僧の住む家。寺院。また、僧侶。そうけ。

そう‐ぎょう【僧形】━ギャウ🔗🔉

そう‐ぎょう【僧形】━ギャウ 〔文〕僧の姿。髪を剃り、袈裟けさ・衣ころもをまとった姿。僧体。 ⇔俗形

そう‐け【僧家】🔗🔉

そう‐け【僧家】 そうか(僧家)

そう‐じょう【僧正】━ジャウ🔗🔉

そう‐じょう【僧正】━ジャウ 〔古〕僧官の最上位。初めは一人だったが、のちに大僧正・正僧正・権ごん僧正の三階級に分けられた。 ◇現在では各宗派の僧階の一つ。 関連語 大分類‖神仏‖しんぶつ 中分類‖‖そう

そう‐しょく【僧職】🔗🔉

そう‐しょく【僧職】 僧としての職務。また、僧という職業。

そう‐ず【僧都】━ヅ🔗🔉

そう‐ず【僧都】━ヅ 〔古〕僧官の一つ。僧正に次ぐ地位で、はじめは大僧都・少僧都の各一名だったが、のちに大僧都・権ごん大僧都・少僧都・権少僧都の四階級に分けられた。 ◇現在では各宗派の僧階の一つ。

そう‐せき【僧籍】🔗🔉

そう‐せき【僧籍】 僧侶として所属する宗派の僧籍簿に登録された籍。僧侶として認められた身分。 「━に入る(=出家する)」

そう‐ぞく【僧俗】🔗🔉

そう‐ぞく【僧俗】 〔文〕僧侶と俗人。

そう‐たい【僧体】🔗🔉

そう‐たい【僧体】 僧の姿。僧形そうぎょう。法体ほったい。 ⇔俗体

そう‐と【僧徒】🔗🔉

そう‐と【僧徒】 僧の仲間。僧たち。

そう‐どう【僧堂】━ダウ🔗🔉

そう‐どう【僧堂】━ダウ 禅宗寺院で、僧が座禅修行をする根本道場。禅堂。雲堂。 ◇もとは修行僧の生活の場でもあった。

そう‐に【僧尼】🔗🔉

そう‐に【僧尼】 僧と尼あま

そう‐ふく【僧服】🔗🔉

そう‐ふく【僧服】 僧尼の着る衣服。僧衣。

そう‐へい【僧兵】🔗🔉

そう‐へい【僧兵】 寺院の私兵として武装した僧侶の集団。平安末期には強大な勢力となり、仏法保護の名目で強訴ごうそ・政争に参加した。東大寺・興福寺・延暦寺・園城寺おんじょうじなどのものが知られる。

そう‐ぼう【僧坊・僧房】━バウ🔗🔉

そう‐ぼう【僧坊・僧房】━バウ 寺院で、僧の住む建物。坊。

そう‐もん【僧門】🔗🔉

そう‐もん【僧門】 僧の社会。仏門。 「━に入る」

そう‐りょ【僧侶】🔗🔉

そう‐りょ【僧侶】 僧。出家。 関連語 大分類‖神仏‖しんぶつ 中分類‖‖そう

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