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【僧】 人名に使える旧字 13画 人部 [常用漢字] 区点=3346 16進=414E シフトJIS=916D 《常用音訓》ソウ 《音読み》 ソウ〈sng〉 《意味》 {名}仏の道理をおさめる人。「僧侶ソウリョ」「僧敲月下門=僧ハ敲ク月下ノ門」〔→賈島〕 《解字》 形声。「人+音符曾ソウ(=曽)」で、梵語ボンゴを音訳するためにつくられた字。後漢には「桑門」と書き、三国時代以後には「僧」と書く。 《参考》 人名に旧字使用可。旧字の総画数は14画。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

僧正 ソウジョウ🔗🔉

【僧正】 ソウジョウ〔国〕僧官の一つ。最上級の僧官。はじめは大僧正・正僧正・権僧正ゴンソウジョウの三階級にわかれていたが、現在では宗派によって多少異なる。

僧尼 ソウニ🔗🔉

【僧尼】 ソウニ 僧と尼。比丘ビクと比丘尼ビクニ。

僧院 ソウイン🔗🔉

【僧宇】 ソウウ 寺。寺院。『僧院ソウイン・僧刹ソウサツ』

僧伽 サンガ🔗🔉

【僧伽】 ソウカ・ソウギャ・サンガ〔仏〕多くの僧。また、衆と訳す。本来は三人以上の僧のあつまりをいい、教団の意味。のちに僧個人のこと。▽梵語ボンゴの音訳。

僧兵 ソウヘイ🔗🔉

【僧兵】 ソウヘイ〔国〕平安時代の末期、比叡ヒエイ山の延暦寺エンリャクジや奈良の興福寺などにいた、武力を持った僧の集団。

僧坊 ソウボウ🔗🔉

【僧坊】 ソウボウ =僧房。僧尼が住む、寺院に付属した建物。「僧坊昼亦静=僧坊昼モ亦タ静カ」〔→黄庭堅

僧衣 ソウイ🔗🔉

【僧服】 ソウフク 僧の着る衣服。『僧衣ソウイ』

僧俗 ソウゾク🔗🔉

【僧俗】 ソウゾク 僧と、僧でない人。出家した人と在家ザイケの人。

僧侶 ソウリョ🔗🔉

【僧侶】 ソウリョ 僧の仲間。僧のこと。

僧家 ソウカ🔗🔉

【僧家】 ソウカ 俗家に対して、僧の住む家。

僧庵 ソウアン🔗🔉

【僧庵】 ソウアン 僧の住むいおり。『僧廬ソウロ』

僧都 ソウズ🔗🔉

【僧都】 ソウズ〔国〕僧官の一つ。僧正の次の位の僧官。大僧都・権大僧都ゴンダイソウズ・少僧都・権少僧都の四階級がある。▽宗派によっては、中僧都・権中僧都を加えることもある。

僧堂 ソウドウ🔗🔉

【僧堂】 ソウドウ 寺。僧が座禅する堂。禅堂。

僧綱 ソウゴウ🔗🔉

【僧綱】 ソウゴウ〔国〕僧や尼を監督し寺を管理する職。僧官(僧正・僧都・律師など)と、僧位(法印・法眼ホウゲン・法橋など)の総称。▽「綱」は、とり締まる。

僧籍 ソウセキ🔗🔉

【僧籍】 ソウセキ 僧という身分。僧尼として宗派に登録された籍。

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