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サムゲタン[samgyetang 朝鮮]🔗🔉

サムゲタン[samgyetang 朝鮮] 朝鮮料理の一つ。ひな鳥の腹にもち米・ナツメ・松の実・高麗こうらい人参などを詰め、土鍋で水炊きにする料理。 漢字で書けば、「湯」。

さん【参】🔗🔉

さん【参】 (造) 加わる。あずかる。 「━画・━政・━謀」 「古━・新━しんざん 比べ合わせる。調べる。 「━考・━照」 高位の人の所や社寺・宮中などにおもむく。 「━賀・━詣・━上・━内さんだい」 「見━けんざんげんざん・墓━」 「三」の大字。 「一金━万円也」 「参議院」の略。→参議院 「衆━両議院」

さん‐いん【参院】━ヰン🔗🔉

さん‐いん【参院】━ヰン 「参議院」の略。→参議院

さん‐か【参加】🔗🔉

さん‐か【参加】 名・自サ変団体や活動に仲間として加わること。 「大会[地域活動]に━する」 「━者」 関連語 大分類‖協力‖きょうりょく 中分類‖参加‖さんか

さん‐か【参稼】🔗🔉

さん‐か【参稼】 特殊技能・技術をもつ人がある組織・団体などの一員として仕事をすること。 「━報酬」

さん‐が【参賀】🔗🔉

さん‐が【参賀】 名・自サ変新年などに、皇居に行って祝賀の気持ちを表すこと。 「一般━」

さん‐かい【参会】━クヮイ🔗🔉

さん‐かい【参会】━クヮイ 名・自サ変会合に参加すること。 「この機会にぜひご━ください」 「━者」

さん‐かく【参画】━クヮク🔗🔉

さん‐かく【参画】━クヮク 名・自サ変政策・事業などの計画に加わること。 「新党の創設に━する」 関連語 大分類‖協力‖きょうりょく 中分類‖参加‖さんか

さん‐かん【参看】🔗🔉

さん‐かん【参看】 名・他サ変参考として照らし合わせること。参照。

さん‐かん【参観】━クヮン🔗🔉

さん‐かん【参観】━クヮン 名・他サ変その場所に行って見ること。 「授業━」 関連語 大分類‖見る‖みる 中分類‖見物‖けんぶつ

さん‐ぎ【参議】🔗🔉

さん‐ぎ【参議】 昔、太政官だじょうかんに置かれた令外りょうげの官の一つ。大臣・大納言・中納言につぐ重要な職。 明治初年、左右両大臣の次に位し、朝政に参与した官職。

さんぎ‐いん【参議院】━ヰン🔗🔉

さんぎ‐いん【参議院】━ヰン 衆議院とともに国会を構成する一院。参議院議員で構成され、衆議院に対して補正・抑制の機能を持つ。議員の任期は六年。解散はない。

さんきん‐こうたい【参勤交代(参覲交代)】━カウタイ🔗🔉

さんきん‐こうたい【参勤交代(参覲交代)】━カウタイ 江戸幕府が諸大名を原則として一年おきに江戸と領地とに居住させた制度。大名統制策の一つとして、寛永一二(一六三五)年、武家諸法度の改正によって制度化された。

さん‐ぐう【参宮】🔗🔉

さん‐ぐう【参宮】 名・自サ変神宮、特に伊勢神宮に参拝すること。

さん‐けい【参詣】🔗🔉

さん‐けい【参詣】 名・自サ変神社や寺におまいりすること。おまいり。参拝。 「鹿島神宮に━する」

さん‐こう【参向】━カウ🔗🔉

さん‐こう【参向】━カウ 名・自サ変〔文〕高位の人のもとへ出向くこと。参上。 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖行く‖いく

さん‐こう【参考】━カウ🔗🔉

さん‐こう【参考】━カウ 考えをまとめたり、物事を決めたりする手がかりとして、他人の意見や他の事例・資料などを利用すること。また、そのための材料。 「先例を━にする」 「━文献」

さんこう‐にん【参考人】サンカウ━🔗🔉

さんこう‐にん【参考人】サンカウ━ 犯罪捜査の過程で、被疑者以外の人で、捜査機関の取り調べを受ける人。出頭・供述は強制されない。 国会の委員会などで、審査または調査のために参考意見を述べる人。

さんこうにん‐しつぎ【参考人質疑】サンカウニン━🔗🔉

さんこうにん‐しつぎ【参考人質疑】サンカウニン━ 国会の委員会などで、調査対象となる人を呼んで行う質問。特に、参考人が犯罪を犯していると疑われる場合は証人喚問の前段階として行うことが多い。

さん‐じ【参事】🔗🔉

さん‐じ【参事】 国会職員の職名。また、その職の人。議院事務局・議院法制局などで、事務総長または法制局長の命を受けて事務を行う。 中小企業等協同組合・農業協同組合などの職員の職名。また、その職の人。 内閣官房・内閣法制局または各省庁で、その部局の事務に参画し、重要事項の企画や総括整理を行う官職。また、その職の人。 ◇「参事官」の略。

さん‐しゃく【参酌】🔗🔉

さん‐しゃく【参酌】 名・他サ変〔文〕他と照らし合わせて参考にすること。また、比べ合わせて長所を取り入れること。

さん‐しゅう【参集】━シフ🔗🔉

さん‐しゅう【参集】━シフ 名・自サ変集まってくること。 「各地の会員が全国大会に━する」 関連語 大分類‖集まる‖あつまる 中分類‖集合‖しゅうごう

さん‐しょう【参照】━セウ🔗🔉

さん‐しょう【参照】━セウ 名・他サ変他のものを照らし合わせて参考にすること。 「前章を━のこと」

さん‐じょう【参上】━ジャウ🔗🔉

さん‐じょう【参上】━ジャウ 名・自サ変目上の人のところへうかがうこと。また、「訪問すること」の意の謙譲語。 「殿のもとへ━する」 「早速━します」 多く動作主が自分側に限られる。 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖行く‖いく

さん・じる【参じる】🔗🔉

さん・じる【参じる】 自上一参ずる 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖行く‖いく 大分類‖協力‖きょうりょく 中分類‖参加‖さんか

さんしん‐せい【参審制】🔗🔉

さんしん‐せい【参審制】 ドイツやフランスなどで、一般市民が参審員として裁判官とともに合議体を構成し、裁判に当たる制度。

さん・ずる【参ずる】🔗🔉

さん・ずる【参ずる】 自サ変 「行く」「来る」の謙譲語。行ったり訪問したりする先の人物を高める。伺う。参上する。 「すぐに━・じます」 「お願いに━」 「電話を受けて急ぎ━」 一員として加わる。参加する。 「事業計画に━」 さん・ず(サ変) =参じる

さん‐せい【参政】🔗🔉

さん‐せい【参政】 政治に参加すること。 「━権」

さんせい‐けん【参政権】🔗🔉

さんせい‐けん【参政権】 国民が直接または間接に政治に参加する権利。選挙権・被選挙権、公務員となる権利、公務員を罷免する権利など。

さん‐せん【参戦】🔗🔉

さん‐せん【参戦】 名・自サ変戦争に参加すること。 ◇競技大会などに参加するたとえにも使う。

さん‐ぜん【参禅】🔗🔉

さん‐ぜん【参禅】 名・自サ変禅門に入って修行すること。また、座禅を組むこと。 「禅寺に━する」 「━して大悟する」

さん‐だい【参内】🔗🔉

さん‐だい【参内】 名・自サ変宮中に参上すること。 ◇「内」は「内裏だいり」の意。

さん‐ちゃく【参着】🔗🔉

さん‐ちゃく【参着】 名・自サ変〔文〕目的地に行きつくこと。到着。

さん‐でん【参殿】🔗🔉

さん‐でん【参殿】 名・自サ変御殿に参上すること。 ◇他人の家を訪問することの意の謙譲語としても使う。

さん‐どう【参堂】━ダウ🔗🔉

さん‐どう【参堂】━ダウ 名・自サ変 神仏を祭ってある堂に参ること。 〔文〕他人の家を訪問することをへりくだっていう語。参殿。

さん‐どう【参道】━ダウ🔗🔉

さん‐どう【参道】━ダウ 社寺に参拝する人のために設けられた道。 「表━」

さん‐にゅう【参入】━ニフ🔗🔉

さん‐にゅう【参入】━ニフ 名・自サ変 貴人のいる所へまいること。 新たに参加すること。 「数社が入札に━する」

さん‐ぱい【参拝】🔗🔉

さん‐ぱい【参拝】 名・自サ変神社・寺などにおまいりして神仏をおがむこと。 「神前に━する」

さん‐ぼう【参謀】🔗🔉

さん‐ぼう【参謀】 司令官の幕僚として作戦や用兵の計画・指導に当たる将校。 「━本部」 重要な計画などに参与し、その運営を助ける人。 「選挙━」

さん‐よ【参与】🔗🔉

さん‐よ【参与】 自サ変ある事柄にかかわって協力すること。 「国政に━する」 学識経験者を行政事務などに起用するときの職名。また、その役職の人。 「内閣━」 関連語 大分類‖協力‖きょうりょく 中分類‖参加‖さんか

さん‐れつ【参列】🔗🔉

さん‐れつ【参列】 名・自サ変式・行事などに参加すること。列席。 「葬儀に━する」 「━者」

さん‐ろう【参籠】🔗🔉

さん‐ろう【参籠】 名・自サ変神社・寺などに一定期間こもって祈願すること。おこもり。

まい・る【参る】マヰル🔗🔉

まい・る【参る】マヰル 動五 《多く「━・ります」の形で》「行く」「来る」の丁重語。相手(=聞き手・読み手)に対する改まった気持ちを表す。 「三時にお宅に━・ります」 「〔花子の親に向かって〕花子さんの結婚式には母が━・ります」 「当地に━・って三日になります」 「向こうから人が━・りますので、道を聞いてみましょう」 「〔ホームで〕先生、お下がりください、電車が━・りました」 「日本チームに絶好の機会が━・りました」 「伺う」が、訪問したり行ったりする先の人物を高める敬語であるのに対し、「参る」は丁重な物言いをして相手(=聞き手・読み手)に改まった気持ちを表す敬語。たとえば佐藤氏に向かって「田中氏のお宅に伺います/参ります」という場合、「伺う」は訪問する先の田中氏を高め、「参る」は聞き手である佐藤氏に対する丁重さを表す。 「伺う」は必ず高める人物がいる場合に使うが、「参る」は高める人物がいない場合にも使える。「明日出張で大阪へ×伺います/参ります」「〔取引先の社長に向かって〕先日、うちの会長の別荘に×伺いまして…/参りまして…」 「参る」を尊敬語のように使って他人の動作についていうのは誤り。「×先生は祝宴には参られますか」「×ご面会の方が受付に参っていらっしゃいます」 〔武士のことばで、多く命令形で〕「行く」「来る」の尊大語。目上の人が目下の人の行為を低めていう。 「その方は一足先へ━・れ芥川」 「近う━・れ」 〔主に武士のことばで〕「行く」「来る」の荘重語。重々しくもったいをつけていう。 「御坊たち、うちそろってよく━・られた柴田錬三郎」 「殿は、いずれへ━・られまする司馬遼太郎」 「もそっと近う━・られよ」 「わしには一向に合点が━・らぬぞ」 ◇この用法では尊敬を表す「参られる」の形もよく使う。 神仏、先祖の墓などにもうでる。参拝する。参詣さんけいする。 「出雲大社[先祖の墓]に━」 丁重語意識がなくなり、「参られる」「お参りになる」など、尊敬語化も自由に行われる。 負ける。降参する。 「『どうだ、━・ったか』『うん、━・った、━・った』」 「見事なお手並み、━・りました」 閉口・困惑する。よわる。こまる。 「この混雑には━なあ」 困難な状況で心や体が弱る。へたばる。 「こう忙しくては体[神経]が━」 〔やや古い言い方で〕死ぬ。 「そのような時には永く苦しませずに首をねじって━・らせてやるのだ倉田百三 異性に心を奪われる。 「彼は彼女にすっかり━・っている」 《終止形を記号的に使って》目上の人にこの手紙を差し上げますの意で、手紙の脇付わきづけにする語。男女ともに使う。 「母上様━」 ◇もと、差し上げる、…して差し上げるの意で、その動作の及ぶ相手を敬ったことから。 補動《動詞連用形+「て[で]」に付いて》 「…て行く」「…て来る」の丁重語。相手(=聞き手・読み手)に対する改まった気持ちを表す。 「〔知人への手紙で〕日増しに寒くなって━・ります」 「これまで種々の職業を体験して━・りました」 「先日は信州まで行って━・りました」 「〔課長に対して〕私が部長のご都合を伺って━・りましょう」 〔武士のことばで、多く命令形で〕「…て行く」「…て来る」の尊大語。 「一度こちらへ連れて━・れ」 〔主に武士のことばで〕「…て行く」「…て来る」の荘重語。 「京の宗牧と申される方が訪ねて━・られました司馬遼太郎」 ◆「参い入る(=貴所に参入する)」の転。 はかな書きも多い。 参れる 参り敬語解説 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖行く‖いく

みかわ【三河・参河】ミカハ🔗🔉

みかわ【三河・参河】ミカハ 旧国名の一つ。現在の愛知県東部に相当する。三州さんしゅう

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