複数辞典一括検索+
うず・める【▽埋める】ウヅメル🔗⭐🔉
うず・める【▽埋める】ウヅメル

他下一
土の中などに物を入れて、外からすっかり見えなくする。うめる。
「土中に金塊を━」
「種火を灰に━」
「異境に骨を━(=外国で死ぬ)」
「A社に骨を━(=死ぬ[定年になる]まで働く)」
「埋うめる」とほぼ同義だが、「うずめる」のほうが、すっかり見えなくするという含みが強い。
おおうようにして、外から見えなくする。
「棺を菊花で━」
「マフラーに顔を━」
多量の人や物で、ある場所をすみずみまでいっぱいにする。びっしりとうめる。
「大観衆がスタンドを━」
「本棚が漢籍でびっしりと━・められている」
「埋うめる」よりも、すみずみまでびっしりと、という含みが強い。
うづ・む(下二)
関連語
大分類‖満ちる‖みちる
中分類‖充満‖じゅうまん










う・める【埋める】🔗⭐🔉
う・める【埋める】

他下一
あるものでくぼみや空所を満たしていっぱいにする。
「土砂で穴を━」
「美術書で書棚を━」
「カットで余白を━」
多くの人などがある場所をいっぱいにする。うずめる。
「観客が競技場を━」
「報道陣が官邸を━」
「野次馬が道路を━」
「うずめる」は「埋める」より意味が強く、置き換えると
すみずみまでびっしりと
といったニュアンスになる。
土の下や中などに隠して見えなくする。うずめる。
「庭に生ごみを━」
「灰に火種を━」
「床下に死体を━」
→うずめる
不足を補う。補
ほてんする。
「アルバイト収入で赤字を━」
「臨時募集で欠員を━」
〜デを〜ガで置き換えることもできる(但し、やや翻訳調)。「アルバイト収入が赤字を━」
水などを加えて、温度を下げたり濃度を薄めたりする。
「風呂を━」
「ウイスキーを水で━」
う・む(下二)
関連語
大分類‖満ちる‖みちる
中分類‖充満‖じゅうまん

















明鏡国語辞典に「埋める」で始まるの検索結果 1-2。