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せん【宣】🔗🔉

せん【宣】 (造) 広く知らせる。 「━教・━伝」 はっきりと告げる。 「━言・━誓」 神や天子が意思を述べる。みことのり。 「━下せんげ・━旨せんじ」 「院━いんぜん

せん‐きょう【宣教】━ケウ🔗🔉

せん‐きょう【宣教】━ケウ 名・自サ変宗教の教えを説き広めること。特に、キリスト教を伝道すること。

せんきょう‐し【宣教師】センケウ━🔗🔉

せんきょう‐し【宣教師】センケウ━ キリスト教を広めるために、教会から異教国へ派遣される伝道者。ミッショナリー。

せん‐げ【宣下】🔗🔉

せん‐げ【宣下】 名・他サ変〔古〕天皇が命令をくだすこと。

せん‐げん【宣言】🔗🔉

せん‐げん【宣言】 名・他サ変個人・団体などが意見・意思・方針などを外部に表明すること。また、そのことば。 「議長が開会を━する」 「人権[安全]━」

せん‐こく【宣告】🔗🔉

せん‐こく【宣告】 名・他サ変 公式に告げ知らせること。 「医師に病名を━される」 刑事事件の公判廷で、裁判官が判決を言い渡すこと。

せん‐ざい【宣材】🔗🔉

せん‐ざい【宣材】 宣伝に使うための材料。 「━写真」

せん‐じ【宣旨】🔗🔉

せん‐じ【宣旨】 〔古〕天皇の命令を下に伝えること。また、その内容や公文書。詔勅しょうちょくより略式のもの。

せん・する【宣する】🔗🔉

せん・する【宣する】 他サ変広く告げ知らせる。宣言する。 「開会を━」 せん・す(サ変) 関連語 大分類‖話す‖はなす 中分類‖話す‖はなす

せん‐せい【宣誓】🔗🔉

せん‐せい【宣誓】 名・他サ変 多くの人の前で誓いのことばを述べること。また、そのことば。 「選手━」 裁判で、証人などが供述の前に真実を述べることを誓うこと。また、そのことば。 ◇宣誓をして虚偽の陳述をすると偽証罪などに問われる。

せん‐せん【宣戦】🔗🔉

せん‐せん【宣戦】 名・自サ変相手国に対して戦争を開始する意思を表明すること。 「━布告」

せん‐でん【宣伝】🔗🔉

せん‐でん【宣伝】 名・他サ変 商品の特質・効能や主義・主張の内容などについて、広く理解がゆきわたるように伝え知らせること。 「商品[店]の━をする」 「━効果・━文句」 あることを大げさに言いふらすこと。 「子供の大学合格を━してまわる」 関連語 大分類‖広める‖ひろめる 中分類‖広報‖こうほう

せん‐ぶ【宣撫】🔗🔉

せん‐ぶ【宣撫】 名・他サ変占領地区で、占領軍の方針・政策などを知らせて人心を安定させること。 「━工作」

せん‐ぷ【宣布】🔗🔉

せん‐ぷ【宣布】 名・他サ変〔文〕 政府などが公式に広く一般に知らせること。 広く一般に行きわたらせること。 関連語 大分類‖広める‖ひろめる 中分類‖広報‖こうほう

せん‐みょう【宣命】━ミャウ🔗🔉

せん‐みょう【宣命】━ミャウ 天皇の命令を伝える文書の一形式。宣命書きと呼ばれる和文体で書かれたもの。 ◇漢文体で書かれたものは詔勅しょうちょくという。

せんみょう‐たい【宣命体】センミャウ━🔗🔉

せんみょう‐たい【宣命体】センミャウ━ 宣命書きの文体。漢字の音訓を借りて国語を表記した上代文の一体で、宣命・祝詞のりとなどに用いられた。

せん‐よう【宣揚】━ヤウ🔗🔉

せん‐よう【宣揚】━ヤウ 名・他サ変〔文〕広く天下に示し、それを盛んにすること。 「国威を━する」

のたま・う【宣う・曰う】ノタマフ🔗🔉

のたま・う【宣う・曰う】ノタマフ 他四〔古〕「言う」の尊敬語。おっしゃる。 「もの知らぬことな━・ひそ竹取」 ◇「宣り給ふ」の転。 現代語では皮肉をこめて「社長が━には…」などと、また、「言う」の意で、「訳のわからないことを━な」などと、ふざけてからかう言い方としても使われる。 関連語 大分類‖言う‖いう 中分類‖言う‖いう

のたまわ‐く【宣わく・曰わく】ノタマハ━🔗🔉

のたまわ‐く【宣わく・曰わく】ノタマハ━ 〔古〕おっしゃることには。 「子━」 ◇尊敬語「のたまう」のク語法。

の・べる【述べる】🔗🔉

の・べる【述べる】 他下一ことばを連ねて気持ちや考えを言い表す。また、文章に書き表す。 「電話で礼を━」 「所信を━」 「企画案はもっと検討が必要だと━」 「著書の中で━」 「詳細は次章に━」 宣べる」「陳べる」とも。 の・ぶ(下二) 関連語 大分類‖話す‖はなす 中分類‖話す‖はなす

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