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かす・める【▼掠める】🔗⭐🔉
かす・める【▼掠める】

他下一
すきを見て、すばやく盗み取る。掠奪りゃくだつする。かすめとる。
「蔵から食糧を━」
「他人の財貨を━」
《「…の目を━」の形で》…の見ていないすきにこっそりと何かをする。…の目を盗む。
「親の目を━・めてタバコを吸う」
「見張りの目を━・めて逃げ出す」

自下一
すれすれに(すばやく)過ぎ去る。かする。
「ツバメが軒先を━」
「弾丸が頭を━」
「子供の声が耳を━・めた」
情念や想念が意識や表情に現れたかと思うとすぐ消える。よぎる。
「不吉な予感が脳裏を━」
「大胆な着想が胸を━・めた」
◆
「軒先[脳裏]を━」など、
の〜ヲは
通過点
を表す。
かす・む(下二)

他下一
すきを見て、すばやく盗み取る。掠奪りゃくだつする。かすめとる。
「蔵から食糧を━」
「他人の財貨を━」
《「…の目を━」の形で》…の見ていないすきにこっそりと何かをする。…の目を盗む。
「親の目を━・めてタバコを吸う」
「見張りの目を━・めて逃げ出す」

自下一
すれすれに(すばやく)過ぎ去る。かする。
「ツバメが軒先を━」
「弾丸が頭を━」
「子供の声が耳を━・めた」
情念や想念が意識や表情に現れたかと思うとすぐ消える。よぎる。
「不吉な予感が脳裏を━」
「大胆な着想が胸を━・めた」
◆
「軒先[脳裏]を━」など、
の〜ヲは
通過点
を表す。
かす・む(下二)
かすり【▼掠り・▽擦り】🔗⭐🔉
かすり【▼掠り・▽擦り】

名
かすること。
上前をはねること。また、上前。
「━をとる」

名
かすること。
上前をはねること。また、上前。
「━をとる」
かすり‐きず【▼掠り傷】🔗⭐🔉
かすり‐きず【▼掠り傷】

名
物が皮膚をかすってできた浅い傷。擦過傷さっかしょう。
◇わずかな被害・損害のたとえにも使う。「親会社にとってはほんの━だ」

名
物が皮膚をかすってできた浅い傷。擦過傷さっかしょう。
◇わずかな被害・損害のたとえにも使う。「親会社にとってはほんの━だ」
かす・る【▼掠る・▽擦る】🔗⭐🔉
かす・る【▼掠る・▽擦る】

他五
かすかに触れて、さっと通りすぎる。
「矢は的を━・っただけだった」
上前をはねる。
「賃金を━」
かすり(掠・擦)

他五
かすかに触れて、さっと通りすぎる。
「矢は的を━・っただけだった」
上前をはねる。
「賃金を━」
かすり(掠・擦)
かす・れる【▼掠れる・▽擦れる】🔗⭐🔉
かす・れる【▼掠れる・▽擦れる】

自下一
墨・インク・絵の具などのつき方が少なくて、文字や絵の一部がはっきりとしなくなる。
「文字が━・れて読みにくい」
声がしわがれて、よくでなくなる。
「歌いすぎて声が━」
かす・る(下二)
かすれ

自下一
墨・インク・絵の具などのつき方が少なくて、文字や絵の一部がはっきりとしなくなる。
「文字が━・れて読みにくい」
声がしわがれて、よくでなくなる。
「歌いすぎて声が━」
かす・る(下二)
かすれ
さら・う【▼攫う・▼掠う】サラフ🔗⭐🔉
さら・う【▼攫う・▼掠う】サラフ

他五
すきを見て奪い去る。
「子供を━」
「鳶とんびに油揚げを━・われる」
「波に足を━・われる」
残らず持ち去る。
「話題[人気]を━」
「ダークホースが優勝を━」
◆
まれに「▼浚う」とも。
さらえる

他五
すきを見て奪い去る。
「子供を━」
「鳶とんびに油揚げを━・われる」
「波に足を━・われる」
残らず持ち去る。
「話題[人気]を━」
「ダークホースが優勝を━」
◆
まれに「▼浚う」とも。
さらえる
りゃく【▼掠】🔗⭐🔉
りゃく【▼掠】
(造)
うばいとる。かすめる。
「━奪」
「侵━」
◇「略」に通じる。
(造)
うばいとる。かすめる。
「━奪」
「侵━」
◇「略」に通じる。
明鏡国語辞典に「掠」で始まるの検索結果 1-8。